まだ薄毛とは無縁なはずの年齢で、

「最近、抜け毛が多い気がする・・・」
「こんなにオデコ広かったっけ?」

と異変に気付くと、「もしかして若ハゲなの?」と不安になりますよね?

ここでは、

  • 若ハゲ診断
  • 若ハゲの画像チェック
  • 若ハゲの予防・対策・治療

といった若ハゲに関するあらゆる情報をご紹介します。

気になる症状や進行度別にさまざまな方法を取り上げましたので、 自分に合った対策が見つかりますよ。

この記事を読んで、若ハゲの不安を少しでも解消しましょう。

(※この記事は、2018年7月時点の情報を参考にしています。)

1. どこから若ハゲ?画像でチェック

  • 若ハゲ

自分は若ハゲかも・・・と思っても、

「本当にハゲなのか」
「けっこう深刻なレベルなのかな」

といった疑問や不安を、まずは解決したいですよね。

そもそも若ハゲとは、「AGA(男性型脱毛症)」とよばれるゆっくり進行していく薄毛で、10~20代前半で発症するケースを「若年性脱毛症=若ハゲ」といいます。

一部がごっそり抜ける病的な脱毛もありますが、非常に稀で、男性の薄毛の9割はAGAと言われています。
※ AGA以外の若ハゲについては「Q1. 若ハゲの原因はAGA以外にあるの?」で詳しくご紹介しています。

AGAのタイプは主に「O字型」「M字型」「U字型」の3つあります。それぞれ、実際の症例写真と併せてご説明しましょう。

AGAの3タイプ

◆頭頂部がハゲる「O字型」
…頭頂部のつむじから円形に薄毛が進行するタイプ
…進行すると側頭部と後頭部のみ毛が残る


◆こめかみからハゲる「M字型」
…左右のこめかみからM字のように薄毛が進行するタイプ
…頭頂部の毛を少し残しながら進行するのがU字型との違い


◆額が後退してハゲる「U字型」
…おでこが全体的に後退して薄毛が進行するタイプ
…進行するとU字のように側頭部と後頭部の毛が残る

AGAの場合、このような「O・M・U部分のいずれか」もしくは「複数のタイプが混合」したハゲ方をするのが特徴です。

画像を見ても自分がAGAかどうか分からない人は、別記事のAGAチェックリストを試してみてください。

若ハゲ
AGAの初期症状もチェックしてみよう!

まだご紹介したような明らかな薄毛ではない方も多いはずです。

その場合は、次のAGAの初期症状に当てはまるかどうかをチェックしましょう。

「AGAの初期症状チェック」
✓抜け毛の量が増えた
✓髪質が柔らかくなった
✓髪の毛のハリがなくなった

以下の項目のうち複数に当てはまる人は、AGAの症状が出始めている可能性が高いといえます。

すでにAGAタイプに当てはまっている人も、初期症状が出始めているくらいの人も、最もNGなのは何もせず放っておくことです。

特に若ハゲの場合は、歳をとっている人に比べて、対策をすれば薄毛が改善する可能性が高いからです。

次の章では、AGAが改善しやすい理由や対策で重要なことを解説します。

2. 若ハゲの原因とは

  • 若ハゲ

若ハゲを含むAGAは、日本人男性の3人に1人が発症すると言われています。

ただ、抜け毛などの初期症状が現れるのは20~30代後半です。

ではなぜそうした年齢に及ばない段階の、10~20代前半で薄毛になってしまったのか・・・

それはAGAが、次のような「複数の原因」によって複合的に発症するためです。

AGAの原因

①男性ホルモン(テストステロン)から生成される「脱毛ホルモン」
…脱毛ホルモンによって毛が早く抜け落ちてしまう

②過度なストレス
…頭皮の血行不良を招き、毛が伸びづらくなる

③生活習慣の悪化
…睡眠不足や偏った食事、運動不足は頭皮の栄養不足や血行不良を招く

①の脱毛ホルモンは、関連する脱毛酵素の量が遺伝や体質によって元々、決まっていると言われています。

そのため若くしてAGAを発症するのは、②の過度なストレス③の生活習慣の悪化が大きく関係しています。

つまりAGAになりやすい体質の人が、ストレスや生活習慣によってその発症を早めてしまったことで、若ハゲになります。

若ハゲ
AGAは放っておくとどんどん進行する

AGAは何もしないとどんどん進行していき、進行するほど元の状態まで改善させるのは難しくなります。

そのため、症状が軽いうちに対策を始めることが、ハゲてしまわないための最善策です。

さらに若ハゲの場合は、ストレスや生活習慣といったセルフケアで対策できる要因が多くを占めます。若ハゲが中年以降の薄毛に比べて改善しやすいのは、このためです。

AGAの原因については別記事のAGAの原因って?でも詳しく解説しています。ぜひ、ご覧ください。

3. 若ハゲの予防・対策・治療を全解説

  • 若ハゲ

薄毛は、進行のレベルに適した対策が大切です。

なぜなら、進行するほど強い効能の薬や治療が必要になり、副作用のリスクやかかる費用も増えるからです。

たとえば生活習慣の改善など手軽な方法で対策できるうちは、高額な治療を行う必要はありません。

ここでは以下の3つに分けて、薄毛の具体的な対策その効果をご紹介します。

発症を防ぐ「予防」
まだ初期症状が出ていない人、将来薄毛になるのを防ぎたい人はこちら

進行を抑える「対策」
初期症状が出ている人、O・M・U字型に薄毛が進行し始めている人はこちら

現状を改善させる「治療」
…O・M・U字型に薄毛が進行しており、脱毛箇所が目立つ人はこちら

では、順にご説明していきます。

3-1. 若ハゲの予防

  • 若ハゲ

若ハゲの予防が適しているのは、

です。

こうした方に役立つ予防では、毛を育てる土台となる「頭皮」を健康な状態に保つことが大切です。

具体的には毛に必要な栄養を摂取する栄養を頭皮に届ける血行を促す毛の成長を妨げる頭皮トラブルを防ぐ、といった生活習慣での対策が有効ですよ。

主な予防法をご紹介します。

若ハゲの予防におすすめの方法

毛に良い栄養摂取と十分な睡眠
・髪に良い3大栄養素「タンパク質」「ビタミン」「ミネラル」を摂る
・できれば24時までに寝て、6時間の睡眠時間を確保する
・お酒やたばこは控える

関連記事:さらに詳しく知りたい方はこちら薄毛対策厳選7選|今日からできる薄毛改善に効果的な方法を徹底解説


正しい方法でシャンプーをする
・頭皮を意識して洗い、すすぎは洗いの3倍の時間をかける
・頭皮トラブル予防には「育毛シャンプー」がおすすめ
・シャンプーと一緒に頭皮マッサージをすると効果アップ

関連記事:さらに詳しく知りたい方はこちら育毛シャンプーおすすめランキング2018|薄毛改善を叶える人気13選

3-2. 若ハゲの対策

  • 若ハゲ

若ハゲにおいて対策とは、これ以上の進行を抑えることです。

進行を抑える対策が適しているのは、

です。すでにAGAの初期段階である可能性が高いため、AGAの原因にアプローチできる育毛成分でケアしましょう。

主な対策をご紹介します。

若ハゲの進行を抑えるおすすめ対策

育毛剤を使う
・毛の成長促進や抜け毛予防に働く成分を頭皮に塗る
・薄毛が気になる箇所にだけピンポイントに塗布できるのが特徴
・頭皮に直接塗るため、フケやかゆみといった頭皮トラブルの予防・改善にも〇

関連記事:さらに詳しく知りたい方はこちら育毛剤おすすめランキング2018|市販でも買えて効果を実感できる人気17選


育毛サプリを飲む
・毛の成長促進や抜け毛予防に働く成分入りの錠剤やカプセル
・成分が頭皮にまんべんなく行き渡り、頭皮全体をケアできるのが特徴
・髪に必要な栄養分も豊富なため、食生活が乱れがちな人にもおすすめ

関連記事:さらに詳しく知りたい方はこちら育毛サプリおすすめランキング|抜け毛や薄毛に効果的な人気13選

いずれも、使用や服用を始めてから半年ほど「抜け毛の減少」「髪質改善によるボリュームアップ」といった変化が期待できます。

若ハゲ
発毛成分が入った「リアップ」

また市販品のなかで、唯一治療薬と同じ効果が期待できるのが大正製薬の「リアップ」シリーズです。

シリーズすべてに使われる「ミノキシジル」という成分には、新たな毛を生やす発毛効果が認められています

ただし強い効能のある医薬品なので、使用できるのは20歳以上に限られます。


関連記事:さらに詳しく知りたい方はこちらリアップに効果はある?100人の体験談から実際の効果を徹底検証

3-3. 若ハゲの治療

  • 若ハゲ

ここまでご紹介した予防や対策とは異なり、毛を生やすことができるのが若ハゲの治療です。

治療が適しているのは、

  • すでにO・M・U字部分の薄毛が進行して、地肌が見える範囲がある方
  • 現状維持ではなく、毛を生やしたい方

です。

一般的なAGA治療について、ご紹介します。

毛を生やす若ハゲの治療法

治療方法
…脱毛抑制剤と発毛剤の2種類の飲み薬による「投薬治療」

治療にかかる費用
…1ヶ月で平均して15,000円ほど(月1回の通院費と診察代・薬代)

治療の期間
…1年以上(6ヶ月ほどで効果が出始める)


関連記事:さらに詳しく知りたい方はこちら
AGA治療に効果はある?治療にかかる費用と期間を徹底解説
AGA治療の費用相場は?1ヶ月にかかる費用と保険適用について解説

AGAの治療は、皮膚科美容皮膚科美容形成外科といった病院で受けることができます。

通院を検討したい方はAGAクリニックランキング2018|薄毛の悩みを解消するおすすめ5選」をぜひ、参考にしてみてくださいね。

若ハゲ
高額だけど根本的に治すなら「自毛植毛」という選択も

ここまでにご紹介した方法はすべて、対策や治療をやめてしまうと効果がなくなってしまいます。

先ほどもお伝えしたように、AGAは何もしなければ進行してしまうので、根本的に治してしまいたい方は「自毛植毛」を検討してみてください

移植費用は100万円ほどとかなり高額ですが、毛根を移植するため、治療後はAGAの影響を受けない髪が生えてきます


関連記事:さらに詳しく知りたい方はこちら薄毛治療の種類と効果|飲み薬から再生療法・最先端治療まで全解説

4. 若ハゲに関するQ&A

  • 若ハゲ

ここでは、若ハゲやAGAに関する3つの疑問にお答えします。

気になる項目からチェックしてみてくださいね。

Q1. 若ハゲの原因はAGA以外にあるの?

  • 若ハゲ

A. 一部の毛がごっそり抜ける円形脱毛症やかゆみが出る脱毛症があります。

特に男性の場合は徐々に薄くなっていくAGAがほとんどですが、ほかに考えられるのが次のような原因です。

薄毛の状態出る症状に違いがありますので、確認してみてください。

AGAのほかに考えらる若ハゲの原因

円形脱毛症
・十円玉ほどの範囲で毛がごっそり抜ける
・ストレスや免疫機能の異常が原因
一部だけ明らかに毛がないのが特徴

脂漏(しろう)性脱毛症
・皮脂の過剰分泌で毛が抜ける
・間違ったヘアケアやホルモン分泌の乱れで起こる
かゆみを伴うのが特徴

粃糠(ひこう)性脱毛症
・フケで毛穴が詰まり炎症が起こるため毛が伸びなくなる
・間違ったヘアケアが原因
かゆみを伴うのが特徴

これらに当てはまる方は、専門的な治療が必要です。早めに近くの皮膚科を受診することをおすすめします。

Q2. ハゲが目立たない髪型は?

  • 若ハゲ

A. 全体的に短くすると目立ちにくいです。

薄毛が気になると、髪を伸ばして隠そうと思うかもしれません。

ですが薄毛が目立ちにくいのは、ショートカットやツーブロックといった、全体的に短くした髪型です。

薄毛が目立ちにくい髪型

・全体を短くした「ショートカット」
…薄毛の印象が和らぎ、スタイリング次第で自然に気になる部分をカバーできる

・サイドを刈り上げた「ツーブロック」
…サイドを刈り上げることで、トップの毛量を多く見せることができる

・一定の長さで刈り上げた「オシャレ坊主」
…生え際の薄毛が目立ちにくく、女性からの評価が高い

全体を短くカットすることで、毛量の少ない部分に目が行きにくくなります。ぜひ検討してみてくださいね。

薄毛タイプ別のおすすめヘアスタイルは、後日詳しい記事を公開予定です。

Q3. 若ハゲでも女性にマイナスの印象にならないためには?

  • 若ハゲ

A. きちんとしたヘアセットや肌・服装など清潔感を意識しましょう。

今回、編集部で20~30代の女性を対象に「薄毛でもどんな男性であれば好感が持てるか」を聞きました。

その結果、最も多く挙がった回答が「清潔感」でした。回答の一部をご紹介します。

薄毛でも好感が持てる男性は?

・ひげや眉毛のケア、服装などに清潔感がある人(20代前半・女性)
・薄毛でもきちんと髪を整えていて清潔感があればOKです(30代前半・女性)
・おしゃれで清潔感がある人は薄毛でも好印象です(20代前半・女性)
・清潔感があったりファッションに気を遣っていたり、薄毛以外のところを頑張っているのが分かれば問題ない(20代後半・女性)

こうした清潔感やファッション以外にも、「薄毛に卑屈すぎない」「隠そうとせず前向きにとらえている」といった性格や考え方に対する意見も多く挙がっていました。

薄毛だから女性にモテない・印象が悪くなるわけではありません。

5. まとめ

いかがでしたか?

若ハゲの原因や対策について、もう一度おさらいします。

若ハゲって?

・こめかみや額、後頭部が徐々に薄くなっていく薄毛(AGA)
・何もしないと進行するため早めの対策が重要

若ハゲの対策

発症を予防する方法
…食事や睡眠といった生活習慣

進行を抑える対策
…育毛剤や育毛サプリの使用

現状を改善する治療
…病院で行うAGAの投薬治療

早めに気付いた分だけ、改善しやすいのが若ハゲです。

ご紹介した方法から、薄毛の進行度やライフスタイルに合った対策を選んでみてくださいね。

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