この記事で紹介しているポイント

ブルーレイプレーヤーブルーレイプレーヤーの選び方
ブルーレイプレーヤーおすすめのブルーレイプレーヤー
ブルーレイプレーヤーブルーレイプレーヤーに関する疑問


DVDの6倍もの高画質映像を楽しめるのが魅力の「ブルーレイプレーヤー」

この記事では、高画質を楽しめる4Kモデルをはじめ編集部おすすめのモデルをご紹介します。

さらに、自分にぴったりのブルーレイプレーヤーを選ぶコツもご紹介。ぜひ参考にしてくださいね。

※この記事は2024年11月時点の情報を参考にしています。

1. 自分に合ったブルーレイプレーヤーの選び方

  • ブルーレイプレーヤー

ブルーレイプレーヤーは、下記のポイントをチェックして選ぶ事で、お気に入りの映画を迫力満点で楽しむことができます。

ブルーレイプレーヤーを選ぶ3つのポイント

①解像度(フルHD/4K)
②オーディオ機能
③メーカーの特徴

上記をチェックすれば、初めての方でも自分に最適な1台を手に入れることができますよ。

①解像度(フルHD/4K)で選ぶ

  • ブルーレイプレーヤー

ブルーレイプレーヤーは、大きく分けて「①フルHD」と「②4K対応」の2種類のモデルがあります。

お手持ちのテレビの解像度によって最適なモデルは異なるため、下記を参考に選んでくださいね。

①フルHDモデル(7,000円台から購入可能)
ブルーレイディスク(フルHD画質)が再生可能
…フルHDテレビをお使いの方におすすめ

②4K対応モデル(20,000円台から購入可能)
⇛ブルーレイディスクに加え、Ultra HDブルーレイ(4K画質)も再生可能
4K対応テレビをお使いの方におすすめ

  • ブルーレイプレーヤー

上記の4K対応モデルはフルHDテレビに合わせても問題なく使用が可能です。

そのため、将来4Kテレビの買い替えを考えている方は、いまから4K対応モデルを選択しておくと、後々買い替えをする手間を省けます。

ブルーレイプレーヤー
フルHDも4K画質に変換できる
「アップコンバート」機能

4K対応テレビを持っており、自分の好きな映画がブルーレイでしかリリースされていない場合は「アップコンバート機能」をチェック。

フルHD解像度を4K画質相当の映像に変換できるため、お気に入りの映画ソフトをさらに高画質に楽しめますよ。

②オーディオ機能で選ぶ

CDよりもはるかに大きなデータを扱えるブルーレイプレーヤーは、高音質な音楽プレーヤーとしても利用できます。

音質を重視している方は、下記の機能をチェックすると満足度が高い1台が手に入ります。

ブルーレイプレーヤーSACD対応
CDの6倍もの情報量を持つ高音質な「SACD(スーパーオーディオCD)」を再生できます。

ブルーレイプレーヤーオーディオ専用のHDMI端子
映像と音声の出力端子を別々にすることで、ノイズを軽減した高音質な音声を再生できます。

③メーカーの特徴で選ぶ

最後に、ブルーレイプレーヤーを販売している人気メーカーの特徴をご紹介します。

各メーカーの特徴を知って、自分に合った製品を選ぶ参考にしてくださいね。

  • ブルーレイプレーヤー

ソニー
配信映像も
4K相当に変換 

  • ブルーレイプレーヤー

パナソニック
高音質を
追求した設計

  • ブルーレイプレーヤー

LG
ネット対応に
優れたモデル
 

ソニー

  • ブルーレイプレーヤー

ブルーレイをはじめ、配信映像も4K相当の映像にするなど画質変換に優れているのがソニー。

また、独自開発の音声圧縮方式「LDAC」により、高音質なサウンドをワイヤレスで楽しめるのも特徴です。

パナソニック

  • ブルーレイプレーヤー

高級オーディオで使われるパーツを贅沢に使用した高音質モデルをリリースするパナソニック。

映像に関しても、4Kテレビ製造で培った高画質技術「4Kリアルクロマプロセッサ」により自然な質感を保ったまま鮮やかな映像が楽しめます。

LG

  • ブルーレイプレーヤー

配信動画や無線LAN対応など、ネット機能に優れたモデルをリリースしているのがLG。

最新の4K映像の再生方式「4K/60p」にも対応することで、より滑らかで高画質な4K映像を楽しめるのが特徴です。

ブルーレイプレーヤー
毎日使う場合は
「高速起動モデル」をチェック

ブルーレイプレーヤーを毎日使うヘビーユーザーは、1秒未満で起動できる「高速起動」があるモデルを選びましょう。

ディスクが複数枚にわたる連続ドラマなど、頻繁にディスクを入れ替える場合にもストレスなく視聴できます。

2. タイプ別|ブルーレイプレーヤーのおすすめ9選

  • ブルーレイプレーヤー

ここからは、以下の3つのタイプ別に編集部おすすめのブルーレイプレーヤーをご紹介します。

自分に合ったモデルをチェックしてくださいね。

※価格を含む商品詳細は公式サイト・各種通販サイトを参照しています。

4K対応モデルのおすすめ3選

4K対応テレビをお持ちの方にぴったりな、高精細な映像を楽しめるモデルをご紹介します。

 

4K対応モデルのおすすめ①
UBK90/LG

このモデルの特徴は?

✔︎YouTubeやNetflixを気軽に楽しめる
✔︎コマ数の多いなめらかな4K映像を再生可能

2万円台前半というリーズナブルな価格で、ネット機能も充実しているのが「UBK90」。

  • 無線LANでネット動画を配線なしで視聴可能
  • 秒間60コマ表示の最新の4K動画に対応

と、手軽にきれいな配信動画を楽しめるモデルです。

UBK90

【メーカー】LG
【価格】35,800円(税込)
【公式サイト】https://www.lg.com

詳細を表示する

【対応メディア】Ultra HD Blu-ray/Blu-ray/DVD
【SACD】非対応
【オーディオ専用HDMI端子】あり
【配信映像】YouTube/NETFLIX

 

こちらの製品は公式販売終了製品です。
商品お求めの際は、各種通販サイトをご利用ください。

4K対応モデルのおすすめ②
UBP-X700/ソニー

このモデルの特徴は?

✔︎ブルーレイも4K画質で楽しめる
✔︎色のくすみを鮮やかに調整

幅32cmとコンパクトながら、高精細な4K映像を楽しめる機能が満載の「UBP-X700」。

  • HD/フルHD映像をくっきりとした4K画質に変換
  • ソニー独自の変換技術で色のコントラストアップ

と、従来のブルーレイ映像をさらにキレイに観ることができます

UBP-X700

【メーカー】ソニー
【価格】30,605円(税込)
【公式サイト】https://www.sony.jp

詳細を表示する

【対応メディア】Ultra HD Blu-ray/Blu-ray/DVD
【SACD】対応
【オーディオ専用HDMI端子】あり
【配信映像】YouTube/Netflix/Amazonプライム・ビデオ/ベルリンフィル

 

4K対応モデルのおすすめ③
DP-UB45/パナソニック

このモデルの特徴は?

✔︎高速起動でディスク交換もノンストレス
✔︎自然な明暗を表現する映像規格「HDR10+」

最新の映像規格に対応することで、4K映画をさらにキレイに楽しめる「DP-UB45」。

  • 約1秒の高速トレイオープン
  • シーンに応じて自動で明るさを最適に表示

と、キレイな映像をストレスなく楽しめるのが特徴です。

DP-UB45

【メーカー】パナソニック
【価格】24,900円(税込)
【公式サイト】https://panasonic.jp

詳細を表示する

【対応メディア】】Ultra HD Blu-ray/Blu-ray/DVD
【SACD】非対応
【オーディオ専用HDMI端子】あり
【配信映像】非対応

 

フルHDモデルのおすすめ3選

フルHDテレビで高画質かつ便利に使えるモデルを厳選してご紹介します。

フルHDモデルのおすすめ①
DMP-BD90/パナソニック

このモデルの特徴は?

✔︎業界最小・最軽量サイズ
✔︎DVD映像をフルHD相当の画質に変換

置き場所を選ばないコンパクトサイズが魅力の「DMP-BD90」。

  • 横幅24.5cm/重さ0.8Kgのボディ
  • DVDもBlu-ray相当の画質に変換

と、DVDをさらにキレイな画質で楽しみたい人におすすめのモデルです。

DMP-BD90

【メーカー】パナソニック
【モデル】DMP-BD90
【価格】8,655円(税込)
【公式サイト】https://panasonic.jp
【対応メディア】Blu-ray/DVD

詳細を表示する

【SACD】非対応
【オーディオ専用HDMI端子】なし
【配信映像】非対応

 

フルHDモデルのおすすめ②
DBP-S500/東芝

このモデルの特徴は?

✔︎映画製作者の映像表現を損なわない
✔︎映画鑑賞中もらくらく操作できる

東芝のテレビ「REGZA」と繋ぐことで、自動電源オンなどの便利な機能が使える「DBP-S500」。

  • 余計な変換処理をせず映画本来の質感を再現
  • 視認性の高い蓄光リモコンを採用

と、自然な映像表現を楽しみたい方におすすめモデルです。

DBP-S500

【メーカー】東芝
【価格】10,532円(税込)
【公式サイト】https://www.toshiba.co.jp

詳細を表示する

【対応メディア】Blu-ray/DVD
【SACD】非対応
【オーディオ専用HDMI端子】なし
【配信映像】非対応

 

フルHDモデルのおすすめ③
BDP-S6700/ソニー

このモデルの特徴は?

✔︎観たいときにすぐに使える
✔︎Youtubeなどの配信映像もキレイ

ソニーの独自技術で、映画だけでなくネット動画も高画質化するのが「BDP-S6700」。

  • 1秒以下で立ち上がる高速起動モード
  • ネット動画も4K相当にアップコンバート

と、レスポンスを重視する方やネット動画をよく観る人に最適なモデルです。

BDP-S6700

【メーカー】ソニー
【価格】22,000円(税込)
【公式サイト】https://www.sony.jp

詳細を表示する

【対応メディア】Blu-ray/DVD
【SACD】対応
【オーディオ専用HDMI端子】なし
【配信映像】PlayStation Video/Youtube/Netflix/Amazonプライム・ビデオ/ベルリンフィル

 

高音質を楽しめるおすすめのモデル3選

最後に、高音質な音楽プレイヤーとして便利に使えるモデルを厳選してご紹介します。

高音質を楽しめるおすすめのモデル①
UBP-X800M2/ソニー

このモデルの特徴は?

✔︎ボディに独自の高音質パーツを採用
✔︎無線で手軽に高音質を楽しめる

ハイレゾ音源に対応した、ソニーの最上位モデルが「UBP-X800M2」。
※CDの情報量を超える高音質音源

  • 音質に影響する振動やノイズを抑制するボディ
  • 高音質な音声圧縮方式「LDAC」を採用

と、優れた音声転送技術による手軽で上質な音が特徴の1台です。

UBP-X800M2

【メーカー】ソニー
【価格】52,050円(税込)
【公式サイト】https://www.sony.jp

詳細を表示する

【対応メディア】Ultra HD Blu-ray/Blu-ray/DVD
【SACD】対応
【オーディオ専用HDMI端子】あり
【配信映像】Youtube/Netflix/Amazonプライム・ビデオ

 

高音質を楽しめるおすすめのモデル②
BDP-X300/パイオニア

このモデルの特徴は?

✔︎専用のオーディオ基盤を使用した高音質設計
✔︎ノイズを抑制する「HQ Sound」機能

音声と映像の回路を別々で設計することで高音質を実現したのが「BDP-X300」。

  • 映像とは別で音声を処理することで音質アップ
  • 映像から出力されるノイズをカット

と、映像よりも音質を最優先する人に最適なモデルです

BDP-X300

【メーカー】パイオニア
【価格】69,000円(税込)
【公式サイト】https://jpn.pioneer

詳細を表示する

【対応メディア】Blu-ray/DVD
【SACD】対応
【オーディオ専用HDMI端子】なし
【配信映像】非対応

 

こちらの製品は公式販売終了製品です。
商品お求めの際は、各種通販サイトをご利用ください。

高音質を楽しめるおすすめのモデル③
DP-UB9000/パナソニック

このモデルの特徴は?

✔︎高級オーディオに匹敵する高音質パーツ
✔︎ノイズとなる振動を徹底的におさえたボディ

老舗オーディオブランド「テクニクス」の技術を生かした高音質モデルが「DP-UB9000」。

  • 品質に優れたパーツのみを厳選して搭載
  • 細かな振動も抑制する7mmの極厚金属パネル

と、基盤回路や本体設計に一切の妥協を許さない超高音質設計となっています。

DP-UB9000

【メーカー】パナソニック
【価格】223,027円(税込)
【公式サイト】https://panasonic.jp

詳細を表示する

【対応メディア】Ultra HD Blu-ray/Blu-ray/DVD
【SACD】非対応
【オーディオ専用HDMI端子】あり
【配信映像】YouTube/Netflix/Amazonプライム・ビデオ/hulu/dTV/DAZN/Paravi/ベルリンフィル

 

こちらの製品は公式販売終了製品です。
商品お求めの際は、各種通販サイトをご利用ください。

3. ブルーレイプレーヤーのQ&A

この章では、ブルーレイプレーヤーに関する疑問に詳しくお答えします。

ブルーレイプレーヤーを購入する際に役立つ情報を集めましたので、チェックしてみてくださいね。

Q1. 録画したディスクも観られる?

  • ブルーレイプレーヤー

A. メディアによっては再生できないものがあります。

録画用のディスクは書き込みができる回数や容量によって種類が分かれており、プレーヤーが対応していないと再生ができない場合があります。

対応メディアの例

BD-R XL
…100GBを超える大容量で「1回だけ」書き込み可能

BD-RE XL
…100GBを超える大容量で「繰り返し」録画可能

▶これらのメディアはプレーヤーによって対応していない場合があるので、注意が必要

メーカーはHPでモデルごとに対応メディアを全て公開しているので、手持ちのメディアが再生できるか気になる方は必ずスペックをチェックしましょう。

Q2. テレビと接続するときの注意点は?

  • ブルーレイプレーヤー

A. 4K対応テレビと繋ぐ時は、HDMIの規格に注意が必要です。

4K映像が視聴できる「Ultra HD Blu-ray」を再生する際は、「プレミアムハイスピード」と書かれた規格のタイプを選びましょう。

  • ブルーレイプレーヤー

従来のHDテレビで使用しているHDMIケーブルでは、4K解像度が十分に表示できない可能性があるので注意が必要です。

4. まとめ

この記事では、「ブルーレイプレーヤーのおすすめモデル」と、商品選びのコツをご紹介しましたが、気になる1台はありましたか?

最後に、ブルーレイプレーヤーのモデルと商品選びのポイントを振り返ってみましょう。

◆記事内で紹介したブルーレイプレーヤー

◆ブルーレイプレーヤーを選ぶ3つのポイント

①解像度(フルHD/4K)
②オーディオ機能
③メーカーの特徴

ぜひ、ブルーレイプレーヤーを手に入れて迫力の映像と音響を自宅で楽しんでくださいね。


▶もう一度おすすめのブルーレイプレーヤーをチェックしたい方は、「ブルーレイプレーヤーのおすすめ9選」をご覧ください。 

AV家電に関する記事をもっと見る