フルHDの4倍もの高解像度でテレビ番組が楽しめるのが魅力の「4Kテレビ」。
4K番組が増えてきたことから「我が家でもキレイな映像を楽しめたらなあ」と4Kテレビの購入を考えている人も多いのでは?
そこで、この記事では専門家がタイプ別に徹底厳選したおすすめの4Kテレビをご紹介。
さらに、はじめて4Kテレビ選ぶ方へのお役立ちとなる4Kテレビを選ぶポイントもご紹介します。
◆この記事は専門家の全面的な監修を受けています
Outline
※この記事は2024年11月時点での情報をもとに作成しています。 ※商品価格は「価格.com」を参考に税込価格で表記しております。 |
◆4Kテレビは何がスゴイ?
大画面テレビの主流になりつつある「4Kテレビ」は、フルHDの4倍の解像度を持つ高精細な「新4K衛星放送の番組」を楽しめるのが特徴です。
近年では、動画配信サービスやPS5などのゲーム機でも4K映像が楽しめるため、4Kテレビが活躍する場面は広がりを見せています。
4K放送を視聴するには、「新4K衛星放送」が受信できるアンテナやケーブルテレビのサービスへの加入が必要となります。
4Kテレビを購入したからといって、現在の地上波・NHKの番組が4K映像で表示されるわけでは無いので、注意しましょう。
※「新4K衛星放送」について詳しく知りたい方は「4Kテレビに関するQ&A」をご覧ください。
1. 4Kテレビ選びでチェックすべき3つのポイント
メーカーから続々と登場している「4Kテレビ」ですが、そのラインナップの多さに「どうやって選んだら良いの?」と、迷ってしまいますね。
そこで、美しい4K映像をストレスなく鑑賞できるよう、4Kテレビ選びでおさえておきたい3つのポイントをテレビ専門家がご紹介します。
それぞれのチェック方法を詳しくご紹介します。
4Kテレビには、4K放送が観られるチューナーが入っていない「非内蔵型(4K対応テレビ)」というモデルもあります。
以前までは「非内蔵型は4Kチューナー内蔵モデルよりも割安」というのが常識でしたが、今ではそこまで価格差が無くなっています。
外付けでチューナーを接続する必要がないため、特に理由がなければ4Kチューナー内蔵モデルを選ぶことを絶対におすすめします。
①パネルの種類を選ぶ
4Kテレビに使われているパネルは、従来の「液晶」と新方式の「有機EL」に大きく分かれています。
パネルと聞くと小難しく感じますが、
・リーズナブルな「液晶」
・とことん高画質な「有機EL」
と覚えておきましょう。
それぞれの特徴を簡単にご紹介します。
◆液晶と有機ELの違い
・液晶パネル
背面のバックライトで映像を映し出すパネル。従来のフルHDテレビでも使用されている。
◎リーズナブルな価格で購入できる
…4万円台から大画面の4Kテレビが手に入る
◎ラインナップが充実している
…多くのメーカーが販売しており、モデル数が多い
◎電力消費量が少ない
…製品としての歴史が長く、省エネ化が進んでいる
・有機ELパネル
バックライトを搭載しておらず、画面自体が発光することで映像を映す次世代のパネル。
◎発色が非常に鮮やか
…深みのある黒や高いコントラスト表現が得意
◎動きの激しい映像もなめらかに表示
…液晶と比べて残像が少ない映像表示が可能
◎ほぼ真横から見ても映像がキレイ
…視野角(斜めからでもキレイに見える画質性能)が非常に広い
有機ELパネルの4Kテレビは、どのメーカーも上位機種として位置付けしていることがほとんど。
その分高機能であることが多いため、予算があり画質を最も優先される方は有機ELを選ぶのがおすすめです
また、液晶モデルを選択した方で画質にこだわりたい方は下記の機能をチェックしましょう。
液晶の画質にこだわるならココをチェック!
- IPSパネル(液晶パネル方式の一種)
…ナナメから観てもキレイに見える性能が高い - 直下型バックライト(液晶を照らす光源)
…明暗部の色ムラを減らし、さらに映像の明暗を豊かにする
②適切な画面サイズを選ぶ
高精細な4Kテレビは、近づいても映像の粗さを感じづらいため、視聴距離が同じでも現在のテレビより画面の大きさをサイズアップできるのが特徴です。
4Kテレビは、画面の高さの1.5倍の距離まで近づいてもキレイに見えるのが魅力!
4.5~6畳のコンパクトなお部屋でも大画面を楽しむことができますよ。
お部屋の広さと、画面サイズの目安をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
◆画面サイズと設置する部屋の広さの目安
画面サイズ | お部屋の広さ |
43V型 | 4.5~6畳 |
50V型 | 8畳 |
55V型 | 8~10畳 |
60~65V型 | 10畳以上 |
本体サイズそのままで
画面を大きくできる!
現在の4Kテレビは、10年前のモデルと比べて、本体の画面占有率が大きくなっています。
そのため、「今のテレビと同じくらいの大きさで…」というサイズ選びはもったいない!
同じスペースで大画面化できるチャンスですよ。
③機能性をチェックする
スポーツや映画を迫力ある映像で楽しみたいなら、下記の機能が付いているかチェックしましょう。
・なめらかさがアップする「倍速機能」
映像のコマ数を増やす機能で、動きの早いシーンでも残像感の無いなめらかな表示が可能。
・4K映像が観られる「動画配信サービス」
「Netflix」や「Amazonプライム・ビデオ」など、「4K映像が観られる動画配信サービス」をチェックするのがオススメ。
・音声で操作できる「Googleアシスタント」
「音量の上げ下げ」や「電源のオン/オフ」など、頻繁に使う操作を音声でおこなうことができる。
・迫力ある音質を表す「W(ワット)数」
テレビのスピーカー出力の大きさを表すW数は、最低でも20W以上を選ぶと迫力ある音響を楽しめる。
映画好きなら「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」はマストです!
映画の音響を360度立体的に再現できる次世代の音響技術が「Dolby Atmos」です。
映画ソフトがこの機能に対応していれば、映画館さながらのド迫力なサウンドを自宅で楽しむことができます。
2. 【専門家が解説】メーカー別|4Kテレビの特徴
ここからは、一目ではなかなか分かりづらい4Kテレビメーカーの特徴を専門家の折原さんが解説。
各メーカーの特徴を知って、自分に合った4Kテレビ選びの参考にしてくださいね。
高画質・高音質なメーカー
画質と機能性のバランスが取れた
◆ソニー
どの角度から見ても色ムラがない映像を楽しめる液晶「X-wideAngle」により、有機ELに迫る視野角を実現!
さらに画面から直接音が出る音響技術により映像&音の一体感もたっぷり。画質と音響に優れたメーカーです。
液晶も有機ELテレビも高画質
◆パナソニック
液晶テレビから有機ELテレビまで、商品のラインナップが充実しているのが「パナソニック」。
どの角度からも見やすい「4K高輝度IPSパネル」により、明るい部屋でも快適に視聴できるのが特徴です。
有機ELテレビは、パネル部品を自社で組み立て・チューニングをしており他社を一歩リードする高画質を実現!
有機ELテレビ世界シェアNo.1
◆LG
有機ELテレビ世界シェアNo.1の、グローバルなテレビメーカーが「LG」。
有機ELパネルを自社で量産できる唯一のメーカーのため、リーズナブルな価格で有機ELテレビを提供できるのが最大の強みです。
AIが自動で映像を判別して画質を調整・サウンドを最適化してくれるなど最先端技術に優れた4Kテレビをリリースしています。
機能性に優れたメーカー
地デジも楽しみたいなら
◆東芝
自動で番組を録画できる「タイムシフトマシン」により、過去の番組表を指定して見逃した番組を手軽に視聴できるなど、強力な録画機能がウリ。
独自の超解像技術により、4K番組からネット動画まで様々な映像を高画質にするなど、映像に関しても妥協はありません。
他社にはない便利機能とAIサポート
◆シャープ
画面の角度を変更できる「回転式スタンド」をほとんどのモデルに搭載するなど、他社に無い便利機能が特徴。
ネット連携も強く、クラウドのAIが視聴者の好みを分析しておすすめの番組を紹介してくれるなど、テレビライフをサポートする機能が満載です。
オールインワンな4Kテレビなら
◆三菱
三菱の4Kテレビは、録画用HDDと4K対応ブルーレイディスク再生機能を内蔵しているのが最大の魅力。
4K放送が録画できるのはもちろん、録画した番組をディスク自体に保存できるなど、まさにオールインワンな4Kテレビとなっています。
コスパに優れたメーカー
リーズナブルな4Kテレビで人気爆発
◆ハイセンス
国内メーカーの映像エンジンを使用し、高画質でありながら4Kテレビが5万円台から手に入る超ハイコスパメーカーです!
北米シェア1位のTVメーカー
◆フナイ
4K有機ELテレビでは唯一の録画用HDD内蔵モデルをリリースするなど、他社には無いユニークなモデルを販売しています。
※フナイの4Kテレビはヤマダ電機独占販売の商品となります
3. 【専門家選定】タイプ別|おすすめ4Kテレビ15選
ここからは「1. 4Kテレビ選びでチェックすべき3つのポイント」をもとに、監修者の折原さんが厳選したおすすめの4Kテレビ15選をご紹介します。
様々なメーカー・商品の中から5つのタイプに分けて厳選しました。
・画質に優れた4Kテレビ6選
・機能に優れた4Kテレビ3選
・音質に優れた4Kテレビ3選
・リーズナブルな4Kテレビ3選
自分の好みに合わせたものを選んでくださいね。
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画質に優れた4Kテレビ6選
はじめに、4K放送の美しい映像を余すこと無く表現できる画質に優れたテレビをご紹介します。
◆東芝 REGZA 55Z740X
最新のAIクラウド技術により、どんな映像も高画質にチューニングしてくれる東芝の「55Z740X」。
他社の一歩先をゆく高画質技術
自社開発の映像エンジン「エンジンCloud PRO」で、日本の地デジに最適なノイズ・超解像処理をおこなってくれます。そのため、地デジ映像のキレイさでは他社を圧倒的にリード!
また、AIクラウド技術を用いて地デジ映像情報を蓄積、日々アップデートして次回の映像調整に反映させるなど、先進的な高画質技術にも注目です。
【メーカー】東芝映像ソリューション
【公式サイト】https://www.toshiba.co.jp
【価格】127,980円(税込)
【画面サイズ】55V型
【パネル】VA液晶
【バックライト】全面直下型LED
【W数】80W
【倍速機能】◯
【映像配信の対応】YouTube/Amazonプライム・ビデオ/Netfrix/Hulu/DAZN/dTV/ひかりTV・4K/TSUTAYA TV/アクトビラ・4K/U-NEXT/Paravi/Rakuten TV
こちらの製品は公式販売終了製品です。
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◆ソニー BRAVIA KJ-55X9500H
ソニーのテレビブランド「BRAVIA」のハイグレード液晶モデルである「KJ-55X9500H」。
高画質4Kテレビ界の日本代表選手
立体感のある映像描写を生み出す高画質プロセッサー「X1 Ultimate」により、テレビ放送だけでなくネット動画も高精細!
ナナメから見てもキレイな「X-Wide Angle」や画面の明暗をクッキリと表示する「X-tended Dynamic Range PRO」など、ソニー独自の映像技術をふんだんに使用した4K時代にふさわしい高画質テレビです。
【メーカー】ソニー
【公式サイト】https://www.sony.jp
【価格】220,589円(税込)
【画面サイズ】55V型
【パネル】VA液晶
【バックライト】直下型LED
【W数】30W
【倍速機能】◯
【映像配信の対応】YouTube/Amazonプライム・ビデオ/Netfrix/Hulu/DAZN/dTV/Dアニメストア/TSUTAYA TV/U-NEXT/TVer/Apple TV/AbemaTV/Disney+/FOD/Rakuten TV/ひかりTV・4K/バンダイチャンネル/スカパー!オンデマンド/DMM.com/TELASA/GYAO!
こちらの製品は公式販売終了製品です。
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◆ハイセンス 55U8F
ハイコスパメーカーの定番ブランドであるハイセンスの高画質液晶モデルが「55U8F」。
トップ級の明るさを持つ高画質4K
東芝映像ソリューションとの共同開発による映像エンジン「NEOエンジンplus 2020」により、日本のテレビ放送に合わせた高画質化が得意。
一目見て分かるほど明るいメリハリのある映像を作る精密なバックライト制御技術は、他メーカーでは上位機種に搭載されている機能。安価な高画質4Kテレビとして注目のモデルです。
【メーカー】ハイセンス
【公式サイト】https://www.hisense.co.jp
【価格】155,857円(税込)
【画面サイズ】55V型
【パネル】VA液晶
【バックライト】直下型LED
【W数】20W
【倍速機能】◯
【映像配信の対応】YouTube/Amazonプライム・ビデオ/Netfrix/Hulu/dTV/ひかりTV・4K/TSUTAYA TV/アクトビラ/U-NEXT/AbemaTV/DMM.com/スカパー!オンデマンド
◆ソニー BRAVIA KJ-48A9S
漆黒の再現性が高い有機ELにソニー最上級の高画質プロセッサーを搭載した「KJ-48A9S」。
48V型サイズで最高峰の高画質を追求
映画製作者が表現したい映像を、遜色なく自宅でも再現できることから、ソニー最高峰モデルの証である「MASTER Series」に位置付けされているテレビです。
さらに、55V型以上の大画面がほとんどである有機ELテレビの中で、48V型というコンパクトサイズで最高画質が楽しめるのも嬉しいポイント。
【メーカー】ソニー
【公式サイト】https://www.sony.jp
【価格】147,799円(税込)
【画面サイズ】48V型
【パネル】有機EL
【W数】25W
【倍速機能】◯
【映像配信の対応】YouTube/Amazonプライム・ビデオ/Netfrix/Hulu/DAZN/dTV/Dアニメストア/TSUTAYA TV/U-NEXT/TVer/Apple TV/AbemaTV/Disney+/FOD/Rakuten TV/ひかりTV・4K/バンダイチャンネル/スカパー!オンデマンド/DMM.com/TELASA/GYAO!
◆東芝 REGZA 55X9400
画質と機能のバランスがとれた「REGZA」シリーズの最上級モデルが東芝「55X9400」。
高画質な有機ELテレビがさらに進化
新開発の「レグザ専用有機ELパネル」搭載により、漆黒だけでなく高輝度・高いコントラストの映像表現を実現しています。
また、クラウドを活用した高画質技術で、視聴環境に応じて映像をキレイに調整。最高峰のパネルとエンジンが一体となったプレミアムモデルです。
【メーカー】東芝映像ソリューション
【公式サイト】https://www.toshiba.co.jp
【価格】198,000円(税込)
【画面サイズ】55V型
【パネル】有機EL
【W数】142W
【倍速機能】◯
【映像配信の対応】YouTube/Amazonプライム・ビデオ/Netfrix/Hulu/DAZN/dTV/ひかりTV・4K/TSUTAYA TV/アクトビラ・4K/U-NEXT/Paravi/Rakuten TV/AbemaTV/DMM.com/スカパー!オンデマンド
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◆パナソニック VIERA TH-55HZ1800
高画質テレビの代名詞であったプラズマテレビの開発ノウハウを反映させた「TH-55HZ1800」。
独自のパネル制御で一つ上の高画質
製造段階から1台ずつ画質を計測、徹底的に映像をチューニングすることで、漆黒と暗部階調のコントラスト表現を最大まで極めています。
また、プロ用モニターでも使われているカラーマネジメント技術により、画面全体を明るくしても鮮やかな色の再現性・正確性は損なわれません。
【メーカー】パナソニック
【公式サイト】https://panasonic.jp
【価格】179,800円(税込)
【画面サイズ】55V型
【パネル】有機EL
【W数】80W
【倍速機能】◯
【映像配信の対応】YouTube/YouTube Kids/Amazonプライム・ビデオ/Netfrix/Hulu/DAZN/dTV/TSUTAYA TV/U-NEXT/TVer/AbemaTV/Rakuten TV/ひかりTV・4K/スカパー!オンデマンド/DMM.com/Paravi/アクトビラ/TELASA/NBA Rakuten
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機能に優れた4Kテレビ3選
ネットの連携や録画機能など、便利な機能が豊富な4Kテレビをご紹介します。
◆東芝 REGZA 50Z740X
地上デジタル放送を録画して楽しみたい人に便利な機能が揃っている東芝の「50Z740X」。
地デジ用「タイムシフトマシン」搭載
「画質に優れたテレビ」に選出した機種の50V型モデルですが、多チャンネル録画できる「タイムシフトマシン」により機能面も非常に優秀。
外付けHDDを増設すれば地デジ放送を24時間録画し続けるので、観たい番組を録り逃す心配はもうありません。テレビ録画派には文句ナシの最強4Kテレビです。
【メーカー】東芝映像ソリューション
【公式サイト】https://www.toshiba.co.jp
【価格】168,761円(税込)
【画面サイズ】50V型
【パネル】VA液晶
【バックライト】全面直下LED
【W数】80W
【倍速機能】◯
【映像配信の対応】YouTube/Amazonプライム・ビデオ/Netfrix/Hulu/DAZN/dTV/ひかりTV・4K/TSUTAYA TV/アクトビラ・4K/U-NEXT/Paravi/Rakuten TV/AbemaTV/DMM.com/スカパー!オンデマンド
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◆ソニー BRAVIA KJ-49X8500H
4Kテレビのエントリーモデルでありながら、ネット機能が充実したソニーの「KJ-49X8500H」。
AndroidTVでらくらく音声操作
テレビとネットの融合が進む中、本体のソフトウェアにAndroidTV(GoogleのTV用ソフトウェア)を搭載したインターネットテレビの筆頭機種です。
リモコンにはYouTubeの動画検索を音声で入力できる「Googleアシスタント」の専用ボタンを搭載。専用アプリを追加できるなど、スマホのように機能を広げられます。
【メーカー】ソニー
【公式サイト】https://www.sony.jp
【価格】210,945円(税込)
【画面サイズ】49V型
【パネル】VA液晶
【バックライト】直下型LED
【W数】20W
【倍速機能】◯
【映像配信の対応】YouTube/Amazonプライム・ビデオ/Netfrix/Hulu/DAZN/dTV/Dアニメストア/TSUTAYA TV/U-NEXT/TVer/Apple TV/AbemaTV/Disney+/FOD/Rakuten TV/ひかりTV・4K/バンダイチャンネル/スカパー!オンデマンド/DMM.com/TELASA/GYAO!
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◆LG 49NANO86JNA
独自のテレビOSに最新のAIアシスタント機能を内蔵した新世代のテレビがLG「49NANO86JNA」。
次世代ゲーム機との相性がバツグン
PlayStation5などの次世代ゲーム機で表現できるなめらかな最新4K映像(秒間120回の映像書き換え能力)の入力に対応しているのが最大の特徴。
この次世代の映像表現を再現できるモデルは現在LG以外に選択肢はなく、ゲーミング目的の4Kテレビとして、ぜひおさえておきたいモデルです。
【メーカー】LGエレクトロニクス
【公式サイト】https://www.lg.com
【価格】102,790円(税込)
【画面サイズ】49V型
【パネル】IPS液晶
【バックライト】エッジ型LED
【W数】20W
【倍速機能】◯
【映像配信の対応】YouTube/Amazonプライム・ビデオ/Netfrix/Hulu/DAZN/TSUTAYA TV/U-NEXT/ひかりTV・4K/アクトビラ/JOYSOUND.TV
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音質に優れた4Kテレビ3選
映画やライブ映像など、迫力の音響を映像とセットで楽しみたい人におすすめのモデルを紹介します。
◆シャープ AQUOS 4T-C50CN1
フルHD時代から続く液晶テレビの定番ブランド「AQUOS」の次世代モデルが「4T-C50CN1」。
日本の新定番となる4Kテレビ
独自開発の前向きスピーカー「フロントオープンサウンドシステムプラス」により人物の声が聞きやすく、音楽も臨場感あるサウンドが楽しめます。
さらに、メリハリある美しい映像を再現する画像処理エンジン「Medalist S1」と低反射液晶「N-Blackパネル」により、画質にも妥協はありません。
【メーカー】シャープ
【公式サイト】https://jp.sharp
【価格】125,048円(税込)
【画面サイズ】50V型
【パネル】VA液晶
【バックライト】エッジ型LED
【W数】35W
【倍速機能】◯
【映像配信の対応】YouTube/Amazonプライム・ビデオ/Netfrix/Hulu/dTV/TSUTAYA TV/U-NEXT/TVer/AbemaTV/スカパー!オンデマンド/クランクイン!/GYAO!/Paravi/ビデオパス
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◆ハイセンス 50U8F
「画質に優れたテレビ」でありながら音質にも優れたシリーズがハイセンスの「50U8F」。
フロントスピーカー搭載で高音質
画面下に搭載されたフロントスピーカーシステムは、迫力のある重厚感を生み出しながら音のディテールも繊細に表現します。
また、テレビの大きさに対してスピーカーサイズが大きく、ローコストで音響にこだわった4Kテレビを探している方にもぴったりのモデルです。
【メーカー】ハイセンス
【公式サイト】https://www.hisense.co.jp
【価格】135,232円(税込)
【画面サイズ】50V型
【パネル】VA液晶
【バックライト】直下型LED
【W数】20W
【倍速機能】◯
【映像配信の対応】YouTube/Amazonプライム・ビデオ/Netfrix/Hulu/dTV/ひかりTV・4K/TSUTAYA TV/アクトビラ/U-NEXT/AbemaTV/DMM.com/スカパー!オンデマンド
◆パナソニック VIERA TH-55HX950
パナソニックの4K液晶テレビの最上位モデルが、「TH-55HX950」。
立体感を再現するハイスペック音響
合計60Wの高出力スピーカーに上向き専用のスピーカーを搭載し、「ドルビーアトモス」で求められる高いレベルの立体音響を忠実に再現します。
さらに、高輝度で明るい映像を生み出す「プレミアム液晶ディスプレイ」を使用することで、高い映像表現とともに迫力の音を楽しめます。
【メーカー】パナソニック
【公式サイト】https://panasonic.jp
【価格】181,580円(税込)
【画面サイズ】55V型
【パネル】IPS液晶
【バックライト】エッジ型LED
【W数】60W
【倍速機能】◯
【映像配信の対応】YouTube/YouTube Kids/Amazonプライム・ビデオ/Netfrix/Hulu/DAZN/dTV/TSUTAYA TV/U-NEXT/TVer/AbemaTV/Rakuten TV/ひかりTV・4K/スカパー!オンデマンド/DMM.com/Paravi/アクトビラ/TELASA/NBA Rakuten
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リーズナブルな4Kテレビ3選
最後に、10万円以下で画質と機能に優れた4Kテレビをご紹介します。
◆ハイセンス 50U7F
4Kチューナー内蔵の50V型で7万円代と、驚きのハイコスパモデルがハイセンスの「50U7F」。
コスパ最強4Kテレビの決定版!
国内メーカーと共同開発した高画質エンジンを搭載することで、地デジ映像のキレイさはもちろん、ハイセンスならではの鮮やかな色表現も実現。
また、低価格のテレビでは搭載していないことが多い「Amazonプライムビデオ」をはじめとした映像配信もカバーするなど実力派4Kテレビです。
【メーカー】ハイセンス
【公式サイト】https://www.hisense.co.jp
【価格】94,669円(税込)
【画面サイズ】50V型
【パネル】VA液晶
【バックライト】直下型LED
【W数】20W
【倍速機能】なし
【映像配信の対応】】YouTube/Amazonプライム・ビデオ/Netfrix/Hulu/dTV/ひかりTV・4K/TSUTAYA TV/アクトビラ/U-NEXT/AbemaTV/DMM.com/スカパー!オンデマンド
◆東芝 REGZA 50M540X
東芝の4Kテレビブランド「REGZA」の入門機モデルが「50M540X」。
日本メーカーの格安入門モデル
入門機でありながら、上位機種にも搭載されているAIクラウド連携の高画質技術もしっかり搭載。
さらに、「Amazonプライムビデオ」などの映像配信、観たい番組をレコメンドする 「みるコレ」搭載など、日本のテレビ視聴者が便利に使いやすい4Kテレビです。
【メーカー】東芝映像ソリューション
【公式サイト】toshiba.co.jp
【価格】89,800円(税込)
【画面サイズ】50V型
【パネル】VA液晶
【バックライト】エッジ型
【W数】20W
【倍速機能】◯
【映像配信の対応】YouTube/Amazonプライム・ビデオ/Netfrix/Hulu/DAZN/dTV/ひかりTV・4K/TSUTAYA TV/アクトビラ・4K/U-NEXT/Paravi/Rakuten TV/AbemaTV/DMM.com/スカパー!オンデマンド
◆シャープ AQUOS 4T-C40CL1
40V型と、大画面が多い4Kテレビの中では比較的コンパクトなシャープの「4T-C40CL1」。
回転スタンド搭載の隠れた人気モデル
画面角度を調節できる「回転スタンド」を搭載した4K入門機。
回転スタンド搭載の4Kモデルはそこまで多くなく、現在のテレビで角度を頻繁に変更しているならぜひチェックしてほしいモデルです。
さらに、4Kの高画質処理エンジンと低反射パネルも搭載しており、画質にも抜かりはありません。
【メーカー】シャープ
【公式サイト】https://jp.sharp
【価格】71,200円(税込)
【画面サイズ】40V型
【パネル】液晶
【バックライト】エッジ型
【W数】20W
【倍速機能】◯
【映像配信の対応】YouTube/Amazonプライム・ビデオ/Netfrix/Hulu/dTV/TSUTAYA TV/U-NEXT/TVer/AbemaTV/スカパー!オンデマンド/クランクイン!/GYAO!/Paravi/ビデオパス
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4. 4Kテレビに関するQ&A
最後に、4Kテレビについての気になる疑問をQ&A形式でご紹介します。
ここでは
Q1. 4Kテレビの寿命ってどれぐらい?
Q2. 新4K放送はどんなものがあるの?
という2つの質問にお答えします。
4Kテレビを購入する前に役立つ情報を集めたので、ぜひチェックしてみてくださいね。
Q1. 4Kテレビの寿命ってどれぐらい?
1日の視聴時間が8時間の場合「液晶」は約20年、「有機EL」は約10年とされています!
テレビは、長年使用することで画面の明るさが徐々に低下し、購入時から約50%の明るさになった状態が「寿命」とされています。
その状態になるまでに、「液晶は約20年」、「有機ELは約10年」とされており、それに伴いパネル以外の部品も不具合が出てくる恐れがあります。
※画面輝度を上げすぎると寿命が短くなるなど使用環境によっても異なる
上記の使用年数を超えたあたりから買い替えを意識すると「急にテレビが映らなくなった!」という事態にも対応できるでしょう。
Q2. 新4K放送はどんなものがあるの?
NHKをはじめ、主要な民放局や映画専門のチャンネルが視聴可能です。
NHKのみならず、民放局も4K放送に参入してきたことで、視聴できるチャンネルは一気に増えました。
しかし、自宅に設置してあるアンテナの種類によっては視聴できる番組に違いが出てきます。
上記の通り、「従来のBS/CSアンテナ」では視聴できるチャンネルに限りがあります。
有料チャンネルや専門チャンネルなどを含めた、全ての4Kチャンネルを視聴したい場合は「新4K/8K対応のアンテナ」を新たに取り付けましょう。
周辺機器は「SHマーク付き」を選ぼう!
新4K/8K放送を視聴する際は、テレビに使用するアンテナケーブルなどの周辺機器に「SHマーク」が付いているかチェックしましょう。
このマークは、「一定以上の性能をクリアした新4K/8K放送の周辺機器(専門機関が審査)」にしか付与されないため、安心して使用できる目安となります。
5. まとめ
この記事ではテレビ専門家が選んだ「おすすめの4Kテレビ」と商品選びのポイントをご紹介しました。
最後に、記事内で紹介した4Kテレビと商品選びのポイントを振り返ってみましょう。
◆記事内で紹介したおすすめの4Kテレビ
パネル方式 | 液晶 | 液晶 | 液晶 | 有機EL | 有機EL | 有機EL | 液晶 | 液晶 | 液晶 | 液晶 | 液晶 | 液晶 | 液晶 | 液晶 | 液晶 |
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商品画像 |
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メーカー | 東芝 | ソニー | ハイセンス | ソニー | 東芝 | パナソニック | 東芝 | ソニー | LG | シャープ | ハイセンス | パナソニック | ハイセンス | 東芝 | シャープ |
商品名 | REGZA 55Z740X | KJ-55X9500H | 55U8F | KJ-48A9S | 55X9400 | TH-55HZ1800 | 50Z740X | KJ-49X8500H | 49NANO86JNA | AQUOS 4T-C50CN1 | 50U8F | TH-55HX950 | 50U7F | 50M540X | 4T-C40CL1 |
価格(税込) | 127,980円 | 220,589円 | 155,857円 | 147,799円 | 198,000円 | 179,800円 | 168,761円 | 210,945円 | 102,790円 | 125,048円 | 135,232円 | 181,580円 | 94,669円 | 89,800円 | 71,200円 |
特徴 | 他社の一歩先をゆく高画質技術 | 高画質4Kテレビ界の日本代表選手 | トップ級の明るさを持つ高画質4K | 48V型サイズで最高峰の高画質を追求 | 高画質な有機ELテレビがさらに進化 | 独自のパネル制御で一つ上の高画質 | 地デジ録画用「タイムシフトマシン」搭載 | AndroidTVでらくらく音声操作 | 次世代ゲーム機との相性がバツグン | 日本の新定番となる4Kテレビ | フロントスピーカー搭載で高音質 | 立体感を再現するハイスペック音響 | コスパ最強4Kテレビの決定版! | 日本メーカーの格安入門モデル | 回転スタンド搭載の隠れた人気モデル |
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お気に入りの4Kテレビをに入れて、今までにない高精細な映像にぜひ感動してくださいね!
▶もう一度おすすめの4Kテレビをチェックしたい方は、「おすすめの4Kテレビ15選」をご覧ください。