ケーブルがなく、移動中でも快適に音楽を楽しめる「ワイヤレスヘッドホン」。
1台購入したいと思っても、種類が多くどれを選べばいいか悩んでしまいますよね。
そこでこの記事では、実機を試聴して厳選した編集部おすすめのワイヤレスヘッドホンをご紹介。
- ヘッドホン専門店への聞き取り
- 家電量販店への聞き取り
などをもとに商品の選び方も解説しているので、初購入の方でも自分に合った1台が見つかりますよ。
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※この記事は2024年11月時点での情報を参考にしています。
1. 失敗しないワイヤレスヘッドホンの選び方
まずはこの章で、ワイヤレスヘッドホンの選び方をご紹介していきます。
お気に入りの1台を見つけるには、
・コーデック
・ドライバー口径のサイズ
・ヘッドホンの形状
の3点を確認してくださいね。
初購入の方でも自分に合った1台が選べるようになるので、ぜひチェックしてくださいね。
◆高音質コーデック対応のものを選ぶ
最初に、プレーヤーからヘッドホンに音声データを送る際の圧縮方式「コーデック」をチェック。
コーデックにはいくつか種類がありますが、
- iPhoneユーザー…AAC
- Androidユーザー…aptX
に対応したワイヤレスヘッドホンを選ぶと、お気に入りの曲を高音質で楽しめます。
また、上記コーデックを選ぶことで、動画視聴やゲーム中の音の遅れも低減できますよ。
◆ドライバー口径が大きいものを選ぶ
より高音質な1台を手に入れるには、コーデックだけでなく、ドライバー口径のサイズも重要です。
ドライバー口径が大きくなるほどサウンドの迫力がアップするので、最低でも「30㎜以上」を目安になるべく口径が大きいものを選びましょう。
ドライバー口径のサイズは、公式サイトや専門店サイトのスペック表で確認できますよ。
◆自分の使い方に合う形状のものを選ぶ
ストレスフリーで使用するには、自分好みの使い方に合った形状のものを選ぶことが大切。
そのために、ヘッドホン本体とイヤーパッド(耳にあてるクッション部分)の2箇所の形状を確認しましょう。
まずはヘッドホン本体の形状をチェック
ワイヤレスヘッドホン本体の形状は、大きく「密閉型」と「開放型」の2つに分けられます。
- 密閉型
…音漏れが少なくワイヤレスタイプでは主流の形 - 開放型
…音漏れがあるものの音がこもらず抜けが良い
このうち、開放型はモデル自体が少ない上に高額品がほとんどです。
そのため、初心者の方は特に音漏れが少なく比較的安いモデルが多い密閉型がおすすめですよ。
次にイヤーパッドの形状をチェック
イヤーパッドの形状は、「オーバーイヤー型」と「オンイヤー型」の2つに分けられます。
- オーバーイヤー型(耳の周りを覆うタイプ)
…サイズは大きいが耳の圧迫感は少ない - オンイヤー型(耳の上にのせるタイプ)
…側圧を受けやすいが軽量でコンパクト
自分の好みに合わせて、長時間利用したい方は「オーバーイヤー型」、携帯性を重視したい方は「オンイヤー型」を選ぶのがおすすめですよ。
ワイヤレスヘッドホンは、充電なしで10時間以上再生できるものばかりなので、自然と長時間利用することが多くなります。自分が快適に使えるかはとても大切なポイントです!
通勤・通学での移動中や野外での使用が多い方は、周囲の環境音をカットしてくれる「ノイズキャンセリング機能」付きがおすすめです。
電車やバスなどに乗車しているときでも、曲や動画に集中できますよ。
2. ライター厳選!最初の1台に最適なワイヤレスヘッドホンTOP3
この章では、編集部が厳選したおすすめのワイヤレスヘッドホンをご紹介します。
通販サイトや家電量販店・ヘッドホン専門店での人気商品10モデル以上をライターが実際に試聴し、
- 音質が良く聴き疲れしにくい
- 耳への圧迫感や側圧が強すぎない
- 多機能で便利に使える
の3つの基準からランク付けしています。
実際の使用感について詳しくレビューしているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
※価格を含む商品詳細は公式サイト・及び「価格com」を参照しています。(税込)
※コメントやレーティング評価はライターの個人的な感想になります。
バランスの取れた初購入におすすめの1台
SONY / WH-CH710N
音 質 | 装着感 | 機能性 |
ワイヤレスヘッドホン初心者でも安心の、充実した機能性が魅力的なSONY「WH-CH710N」。
- 乗り物の騒音や環境音を抑えるノイキャン機能
- 低反発ウレタン素材のパッドで快適な装着感
など、心地いフィット感でどんな場所でも音楽に入り込める1台です。
長時間でも疲れない快適なつけ心地!
軽い着け心地にびっくりしました!オーバーイヤー型でやや大きめサイズですが、イヤーパッドが柔らかく装着感は◎。ノイキャンもきつくなく、ワンボタンで外音取り込み機能に切り替え可能なのも嬉しいポイントです。
【メーカー】SONY
【価格】13,800円(税込)~
【公式サイト】https://www.sony.jp
【Bluetooth】5.0
【対応コーデック】SBC、AAC
【ドライバー口径】30mm
【イヤーパッドの形状】オーバーイヤー型
【連続再生時間】35時間
【主な機能】ハンズフリー通話、ノイズキャンセリング機能、外音取り込み機能、有線接続
【カラー】ブラック、ブルー、ホワイト
高解像度な音質と機能性を両立
Sennheiser / HD350BT
音 質 | 装着感 | 機能性 |
良質な音響機器で支持を得ている世界的な有名メーカー・Sennheiserの「HD350BT」。
- 音の遅れが少ないaptX LLコーデック対応
- イコライザーで好みの音質に調整可能
など、お気に入りの曲や映画などを、音の遅れを気にせず臨場感あるサウンドで楽しめる1台です。
イヤホンでは味わえない音質!
音の輪郭がはっきりしていて、ボーカルの息遣いから楽器1つひとつの音まで聴くことができます。イヤホンでは味わえない広がりのあるサウンドに酔いしれること間違いなしですよ!
【メーカー】Sennheiser
【価格】12,375円(税込)~
【公式サイト】https://ja-jp.sennheiser.com
【Bluetooth】5.0
【対応コーデック】SBC、AAC、aptX、aptX LL
【ドライバー口径】非公開
【イヤーパッドの形状】オーバーイヤー型
【連続再生時間】30時間
【主な機能】ハンズフリー通話
【カラー】ブラック、ホワイト
こちらの製品は公式販売終了製品です。
類似商品はこちらからご覧いただけます。→類似商品の情報を見る
迫力の重低音+超ロングバッテリー
audio-technica / ATH-WS330BT
音 質 | 装着感 | 機能性 |
パワフルなサウンドが特徴のaudio-technica・SOLIDBASSシリーズの1つが「ATH-WS330BT」。
- 最大70時間再生の超ロングバッテリー
- 40㎜の専用ドライバーで厚みのある重低音を実現
など、量感たっぷりな音質を一日中堪能できる1台です。
重低音モデルでも聴き疲れなし!
低音はしっかり効いていますが、全体的にマイルドで聴き疲れしませんでした!オンイヤー型なので耳への圧迫感はややあるものの、側圧が強すぎずちょうど良い装着感です。
【メーカー】audio-technica
【価格】6,777円(税込)~
【公式サイト】https://www.audio-technica.co.jp
【Bluetooth】5.0
【対応コーデック】SBC、AAC
【ドライバー口径】40mm
【イヤーパッドの形状】オンイヤー型
【連続再生時間】70時間
【主な機能】ハンズフリー通話
【カラー】ブラック、ブルー、カーキ
3. 価格別|おすすめのワイヤレスヘッドホン12選
ここでも、ライターの詳細レビューをご紹介しているので、気になるものからご覧ください。
※価格を含む商品詳細は公式サイト・及び「価格com」を参照しています。(税込)
※送料は含みません。
3-1. 1万円以下の高コスパモデル5選
十分な機能を備えたエントリーモデル
JBL / Tune 510BT
豊かな低音と透明感のある音質が特徴のJBL「Tune 510BT」。
- 最大2台まで同時接続可能なマルチポイント対応
- マイク内蔵でハンズフリー通話が可能
など、エントリーモデルながら十分な機能を備えた1台です。
約4,000円とかなりリーズナブルな1台ですが、十分に迫力のあるサウンドを楽しめます!側圧もそこまで強くはありませんでした。
【メーカー】JBL
【価格】5,480円(税込)~
【公式サイト】https://jp.jbl.com
【Bluetooth】5.0
【対応コーデック】SBC、AAC
【ドライバー口径】32mm
【イヤーパッドの形状】オンイヤー型
【連続再生時間】40時間
【主な機能】ハンズフリー通話、マルチポイント接続
【カラー】ブラック、ホワイト
わずか132gの超軽量モデル
SONY / WH-CH510
コンパクトでシンプルな見た目が特徴のSONY「WH-CH510」。
- 本体重量わずか132gの超軽量設計
- 本体をフラットにしまえるコンパクト設計
など、携帯性を重視する方に特におすすめの1台です。
オンイヤー型なので、耳にまっすぐ音が届きます。側圧は若干強めですが、その分しっかり固定できますよ!
【メーカー】SONY
【価格】5,390円(税込)~
【公式サイト】https://www.sony.jp
【Bluetooth】5.0
【対応コーデック】SBC、AAC
【ドライバー口径】30mm
【イヤーパッドの形状】オンイヤー型
【連続再生時間】35時間
【主な機能】ハンズフリー通話
【カラー】ブラック、ブルー、ホワイト
クリアなサウンドと優れた充電持ち
Anker / Soundcore Life Q20
お手頃価格の良質なヘッドホンを多く取り揃えるAnkerの「Soundcore Life Q20」。
- 音質を鮮明にする「BassUpテクノロジー」搭載
- ノイキャンONで最大40時間再生が可能
など、クリアなサウンドを場所を選ばず長時間楽しめる1台です。
ノイキャンOFFであれば最大60時間再生できます!低価格でノイキャン搭載機が欲しい方は必見ですよ。
【メーカー】Anker
【価格】6,990円(税込)~
【公式サイト】https://www.ankerjapan.com
【Bluetooth】5.0
【対応コーデック】SBC、AAC
【ドライバー口径】40mm
【イヤーパッドの形状】オーバーイヤー型
【連続再生時間】60時間
【主な機能】ハンズフリー通話、ノイズキャンセリング機能、有線接続
【カラー】ブラック、シルバー
移動中の使用に便利な1台
Pioneer / S6wireless noise cancelling
どんなファッションにも合わせやすいシックな見た目が魅力の「S6wireless noise cancelling」。
- 有線接続でも利用可能なノイキャン機能搭載
- コンパクトに持ち運べる折りたたみ式
など、通勤・通学といった移動中メインで使用する方には特におすすめの1台です。
ノイキャンは若干ホワイトノイズがありましたが、音楽をかけてしまえば気にならないレベルです。
【メーカー】Pioneer
【価格】15,150円(税込)~
【公式サイト】ー
【Bluetooth】5.0
【対応コーデック】SBC、AAC
【ドライバー口径】40mm
【イヤーパッドの形状】オンイヤー型
【連続再生時間】30時間
【主な機能】ハンズフリー通話、ノイズキャンセリング機能、有線接続
【カラー】ブラック、ブルー、レッド、グレー
軽い装着感とすっきりとした中低音
audio-technica / ATH-SR30BT
70時間のスタミナ再生が強みのaudio-technica「ATH-SR30BT」。
- 不要な低域を抑え洗練された中高域を再現
- オーバーイヤー型ながら190gの軽量ボディ
など、軽い装着感でボーカルや楽器演奏などの繊細な表現を味わえる1台です。
装着すると若干顎あたりに圧力を感じます。ですが、音質は全音域バランスが良いと感じました!
【メーカー】audio-technica
【価格】9,207円(税込)~
【公式サイト】https://www.audio-technica.co.jp
【Bluetooth】5.0
【対応コーデック】SBC、AAC
【ドライバー口径】40mm
【イヤーパッドの形状】オーバーイヤー型
【連続再生時間】70時間
【主な機能】ハンズフリー通話
【カラー】ブラック、ブルー、ピンク、グレー
3-2. 1万円台の定番人気モデル4選
大口径ドライバーによる大迫力の重低音
audio-technica / ATH-WS660BT
ご紹介する商品の中で最も大きなドライバーを使用しているaudio-technicaの「ATH-WS660BT」。
- 大口径53mmドライバーで圧倒的な重低音を実現
- 硬さが異なる2つの素材を使用したイヤーパッド
など、大迫力のサウンドを快適な装着感で味わえる1台です。
連続で40時間再生でき、有線接続も可能なので、充電切れの心配はありませんよ!
【メーカー】audio-technica
【価格】10,080円(税込)~
【公式サイト】https://www.audio-technica.co.jp
【Bluetooth】4.1
【対応コーデック】SBC、AAC、aptX
【ドライバー口径】53mm
【イヤーパッドの形状】オーバーイヤー型
【連続再生時間】40時間
【主な機能】ハンズフリー通話、有線接続
【カラー】 GBL(ガンメタリックブルー)、BRD(ブラックレッド)、BGD(ブラックゴールド)
こちらの製品は公式販売終了製品です。
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ながら聴き利用にも最適な1台
AKG / Y400 WIRELESS
クリアで歪みのないサウンドが特徴のAKG「Y400 WIRELESS」。
- 周囲の環境音を取り込む2つのモードを搭載
- 装着状況に合わせた自動音楽再生/停止機能
など、集中して聴きたい方にはもちろん、BGM感覚で気軽に聴きたい方にもおすすめの1台です。
装着したまま会話ができたり、環境音をより取り込めたりと、周囲の状況を把握しながら音楽を楽しめますよ!
【メーカー】AKG
【価格】9,500円(税込)~
【公式サイト】https://jp.akg.com
【Bluetooth】5.0
【対応コーデック】SBC、AAC、マルチポイント接続
【ドライバー口径】36mm
【イヤーパッドの形状】オンイヤー型
【連続再生時間】20時間
【主な機能】ハンズフリー通話、有線接続
【カラー】ブラック、ブルー、グリーン、ピンク、ローズゴールド
こちらの製品は公式販売終了製品です。
商品お求めの際は、各種通販サイトをご利用ください。
デザイン性と使い勝手の良さが◎
Beats by Dr.Dre / Beats Solo3 Wireless
優れたデザイン性で支持を集めるBeats by Dr.Dreの「Beats Solo3 Wireless」。
- 5分の充電で3時間の再生が可能
- 装着感を調整できる回転式のイヤーカップ
など、ユーザーにとっての使いやすさにこだわった1台です。
アームが若干硬いので、装着した時の存在感はありますが、イヤーカップが回転するのでフィット感は◎です!
【メーカー】Beats by Dr.Dre
【価格】22,873円(税込)~
【公式サイト】https://www.beatsbydre.com
【Bluetooth】4.0
【対応コーデック】非公開
【ドライバー口径】非公開
【イヤーパッドの形状】オンイヤー型
【連続再生時間】40時間
【主な機能】ハンズフリー通話、Fast Fuel機能(高速充電)、有線接続
【カラー】ブラック、レッド、ローズゴールド
こちらの製品は公式販売終了製品です。
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強力なノイキャンが強みの1台
Skullcandy / VENUE
アメリカで高い人気を誇るヘッドホンメーカー・Skullcandyの「VENUE」。
- 音楽に没頭できるノイキャン機能
- ヘッドホンの置き場を追跡できるTile技術を内蔵
など、基本的な性能が高い上にヘッドホン本体をなくす心配がないことも嬉しい1台です。
ノイキャンの効きは強力です!ヘッドホンを装着すると一気に静寂が訪れ、曲に入り込めました。
【メーカー】Skullcandy
【価格】19,800円(税込)~
【公式サイト】https://www.skullcandy.jp
【Bluetooth】5.0
【対応コーデック】SBC
【ドライバー口径】40mm
【イヤーパッドの形状】オーバーイヤー型
【連続再生時間】24時間
【主な機能】ノイズキャンセリング機能、外音取り込み機能、Tile内蔵、ハンズフリー通話、有線接続
【カラー】ブラック、ホワイト、ディープレッド
こちらの製品は公式販売終了製品です。
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3-3. 2万円以上の高性能モデル3選
表情豊かな音質と充実した機能性
Sennheiser / HD450BT
aptX LLコーデック対応で音ズレの心配なく使用できるSennheiserの「HD450BT」。
- 声や楽器の質感を保つ自然なノイキャン
- 聴き疲れしにくい原音に忠実なサウンド
など、上質で心地よい音質と充実の機能性を併せ持った1台です。
ノイキャン独特の詰まる感覚がなく、とても自然なかかり具合です!音への影響も少ないと感じました。
【メーカー】Sennheiser
【価格】21,127円(税込)~
【公式サイト】https://ja-jp.sennheiser.com
【Bluetooth】5.0
【対応コーデック】SBC、AAC、aptX、aptX LL
【ドライバー口径】非公開
【イヤーパッドの形状】オーバーイヤー型
【連続再生時間】30時間
【主な機能】ノイズキャンセリング機能、ハンズフリー通話、有線接続
【カラー】ブラック、ホワイト
こちらの製品は公式販売終了製品です。
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エレガントで高級感のあるデザイン
Beats by Dr.Dre / Beats Solo Pro Wireless
シンプルで高級感のあるデザインが目を引く、Beats by Dr.Dreの「Beats Solo Pro Wireless」。
- 全音域バランスの取れた端正な音質
- 長時間の使用に最適なストレスのない装着感
など、洗練されたデザインに加えて音質・装着感どちらもハイクオリティな1台です。
電源をオンにするとすぐにペアリング画面になるので、iPhoneユーザーでワイヤレス初心者は必見です!
【メーカー】Beats by Dr.Dre
【価格】32,000円(税込)~
【公式サイト】https://www.beatsbydre.com
【Bluetooth】非公開
【対応コーデック】非公開
【ドライバー口径】非公開
【イヤーパッドの形状】オンイヤー型
【連続再生時間】40時間
【主な機能】ノイズキャンセリング機能、外音取り込み機能、有線接続
【カラー】ブラック、グレー、アイボリー
こちらの製品は公式販売終了製品です。
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独自技術が光る超高性能モデル
SONY / WH-1000XM4
ハイスペックなノイキャンヘッドホンとして熱い注目を浴びるSONYの「WH-1000XM4」。
- 個人の装着状態に合わせてノイキャンを最適化
- 「DSEE Extreme」でハイレゾ※級の音質に補正
※CD音源を大きく超える情報量を持つ音声データ
など、独自技術が惜しみなく盛り込まれた抜群の機能性を誇る1台です。
強力かつ圧迫感の少ないノイキャンに驚きました!1つひとつの音をリアルに再現する音質も圧巻です。
【メーカー】SONY
【価格】35,559円(税込)~
【公式サイト】https://www.sony.jp
【Bluetooth】5.0
【対応コーデック】SBC、AAC、LDAC
【ドライバー口径】40mm
【イヤーパッドの形状】オーバーイヤー型
【連続再生時間】38時間
【主な機能】ハンズフリー通話、ノイズキャンセリング機能、外音取り込み機能、DSEE Extreme(音質向上技術)、有線接続
【カラー】ブラック、プラチナシルバー
4. ワイヤレスヘッドホンに関するQ&A
最後に、ワイヤレスヘッドホンについて気になる質問にお答えしていきます。
どれもワイヤレスヘッドホンを初購入する方に役立つ情報ばかりなので、ぜひチェックしてくださいね。
Q1. どうやってスマホと接続するの?
A. スマホとヘッドホン同士をペアリングすることで接続できます。
「ペアリング」とは、接続するヘッドホンをプレイヤー側に登録する操作のこと。
スマホのBluetoothをオンにし、ワイヤレスヘッドホンをペアリングモードにすることで、ペアリングを行うことができます。
ご紹介している商品の多くは、電源ボタンを長押しでペアリングモードになりますよ。
詳しい操作方法は下記のリンクからチェックしてみてくださいね。
家電ジャーナリスト・安蔵さんが厳選した初購入におすすめの15商品をご紹介しています
※イヤホンと同じ操作でペアリングができます。
Q2. ワイヤレスヘッドホンを長持ちさせるには?
A. 充電切れのまま放置したり、必要以上に充電し続けたりすることは避けましょう。
ワイヤレスヘッドホンを長持ちさせるには、バッテリーに負荷をかけないことが大切。
そのため、充電がゼロの状態のまま放置したり、必要以上に充電し続けないことを意識して使用しましょう。
なお、充電の際は適度にイヤーパッドを空気にさらすと、カビ予防になりイヤーパッドの品質も保つことができますよ。
Q3. 雨の日に使っても大丈夫?
A. 水には弱いので雨や汗がつかないように使用しましょう。
ワイヤレスヘッドホンは、防水性能がついていないものがほとんどです。
そのため、基本的にワイヤレスヘッドホンは、激しい雨の日や大量に汗をかくトレーニングなどの使用には向きません。
また、万が一本体が濡れてしまった場合は、布で軽くふきとり、イヤーパッドを空気にさらして自然乾燥させましょう。
雨の日やトレーニング中メインで使用したい方は、防水性能付きが多いワイヤレスイヤホンがおすすめですよ。
家電ジャーナリスト・安蔵さんが厳選した初購入におすすめの15商品をご紹介しています。
家電ジャーナリスト・安蔵さん厳選の完全ワイヤレスイヤホン14選をご紹介しています。
5. まとめ
この記事では、ライター厳選のワイヤレスヘッドホンをご紹介してきましたが、気になる1台はありましたか?
最後に、最初の1台におすすめのモデルTOP3と商品選びのポイントを振り返ってみましょう。
◆ライター厳選のワイヤレスヘッドホンTOP3
◆高音質コーデック対応のもの
⇒iPhoneユーザーは「AAC」、Androidユーザーは「aptX」
◆ドライバー口径が大きいもの
⇒目安は「30㎜以上」のもの
◆自分の使い方に合う形状のもの
⇒・ヘッドホン本体の形状は「密閉型」が主流
・イヤーパッドの形状は
長時間利用したい方は「オーバーイヤー型」
携帯性を重視したい方は「オンイヤー型」
ぜひ自分に合った1台を選んで、どんな場所でもストレスなく音楽に思い切り浸ってくださいね。