爽快なタイピング音や気持ちの良いキータッチで人気が高い「メカニカルキーボード」。
ただ、実際に買おうと思っても、
「自分に合った商品はどれだろう?」
「ストレスなく使いたい」
と、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、
- ユーザー100人へのアンケート調査
- 100製品を比較した編集部の独自調査
- 家電量販店やメーカーへのリサーチ
をもとに、タイプ別におすすめのメカニカルキーボードをご紹介します。
あわせて、メカニカルキーボードを選ぶポイントも詳しく解説するので、初めて購入する方でも自分にぴったりの1台が手に入ります。
※ この記事では、パソコンに詳しい専門家の監修をいただいています。
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※ 価格は「価格.com」を参考にしています。
買う前に試し打ちするのがおすすめ!
メカニカルキーボードは、同じスペックでも製品によって使い心地が全然違います。
自分に合った1台を見つけるには、できるだけ店舗で試し打ちしてみるのがおすすめです!
1. メカニカルキーボード最大の特徴とは?
メカニカルキーボードの最大の特徴は、1つひとつのキースイッチが独立した構造になっていること。
そして、独自の構造を持つメカニカルキーボードには、次のようなメリット・デメリットがあります。
- クリック感がある
…しっかりした感触があるためタイプミスが減る - キースイッチごとに修理できる
…1つずつキーを外して新しいものに変えられる - 耐久性が高い
…数千万回の耐久テストをクリアしている
- タイピング音が大きい
…静かな公共施設やオフィスでは使いにくい - 価格が高い
…1万円以上の商品が多い
このように、他のキーボードにはない特色を持つメカニカルキーボードですが、特にタイピングした時の音や感触に大きな特徴があります。
そのため、『ゲームユーザー・プログラマー・ライター』といった、ミスなくタイピングを多くする人に向いているキーボードです。
2. 軸で決まる!自分に合ったメカニカルキーボードの選び方
メカニカルキーボードの使い心地を決めるのが「キースイッチ」ですが、その特性の違いは、キートップを外すと見える「軸」の色で区別されています。
上の図にあるように、選ぶ軸の種類によって、
- タイピング音の大きさ
- キータッチの重さ
といった使い心地が大きく変わってきます。
そのため、メカニカルキーボードを買う時に最も重要なのが「どの軸を選ぶか」ということ。
自分が使用するシーンや用途に合った軸を選ぶことが大切です。
この章では、多く使われている人気の軸を4つご紹介します。
種類 | 赤軸 | 青軸 | 茶軸 | 黒軸 |
---|---|---|---|---|
特徴 | ・キータッチが軽い ・静かなオフィス向け |
・音が大きい ・爽快なクリック感 |
・適度な音と感触 ・初心者向け |
・キーの反発が大きい ・静かなオフィス向け |
タイピング音 | ||||
キータッチの重さ | 45g | 50g | 45g | 60g |
入力位置 | 2.0 mm | 2.2 mm | 2.0 mm | 2.0 mm |
キーストローク | 4.0 mm | 4.0 mm | 4.0 mm | 4.0 mm |
その他情報 | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら |
◆「キータッチの重さ」
…キーを押す時の重さのことで、45~50gが標準的。軽いもので30g、重いもので60g程度です。
◆「入力位置」
…アクチュエーションポイントとも言い、キーを押した時にスイッチがONに切り替わるポイントのこと。入力位置が浅いほど反応速度が速く、瞬発力が求められるゲームなどに適しています。
◆「キーストローク」
…キーを押した時にキートップが沈み込む深さのこと。浅すぎると打鍵感が味わえませんが、深すぎると手が疲れることもあり、自分にあった深さを選ぶことが大切です。
気になる軸からチェックしてみてくださいね。
① 赤軸
長時間タイピングする人
静かなオフィスで使いたい人
人気のある最もポピュラーな軸で、4つのうち最もタイピング音が小さいのが特徴。
騒音を抑えられるため、静かなオフィス・コールセンター・ゲーム配信といった場面でも使いやすいタイプです。
また、キータッチが軽くて滑らかなのも特徴で、力を入れずにタイピングできるため、長時間のパソコン作業にも向いています。
タイピング音 | |
キータッチの重さ | 45g(標準的) |
入力位置 | 2.0 mm |
キーストローク | 4.0 mm |
② 青軸
カチッというタイピング音が好きな人
ゲームを楽しみたい人
最もタイピング音が大きいタイプで、「カチッ」というメカニカルならではの音が楽しめるのが特徴。
キーを押した時の感触がより強く感じられるため、リズムよくタイピングしたいゲームユーザーやプログラマーに人気です。
爽快な打ち心地が気持ちいい反面、ゲーム配信やボイスチャットではうるさく感じることもあります。
タイピング音 | |
キータッチの重さ | 50g(標準的) |
入力位置 | 2.2 mm |
キーストローク | 4.0 mm |
③ 茶軸
適度な音とクリック感が欲しい人
初めてメカニカルキーボードを使う人
赤軸と青軸の中間のような軸で、音・クリック感ともにバランスのとれたタイプです。
赤軸よりもタイピング音が大きくクリック感もありますが、青軸ほど強くは感じません。
初めてメカニカルキーボードを使う方は、まずは茶軸から試してみるのもおすすめです。
タイピング音 | |
キータッチの重さ | 45g(標準的) |
入力位置 | 2.0 mm |
キーストローク | 4.0 mm |
④ 黒軸
静かなオフィスで使いたい人
キーの反発が欲しい人
赤軸と同じく静音性に優れていますが、赤軸や他の軸と比べてキー荷重が最も重く、反発が強いタイプです。
そのため、キーを底打ちさせずにタイピングする、いわゆる「撫で打ち」がしやすいため、慣れれば高速でタイピングすることも可能になります。
ただ、キーが重い分、長時間使い続けると疲れやすいので、短時間の使用におすすめです。
タイピング音 | |
キータッチの重さ | 60g(重い) |
入力位置 | 2.0 mm |
キーストローク | 4.0 mm |
メカニカルキーボードには、パソコン操作に役立つ便利な機能が多く搭載されています。
- マクロ機能
…よく使う操作を1つのキーに記録する機能 - ロールオーバー機能
…複数のキーを同時に認識する機能 - アンチゴースト機能
…素早くキーを押した時の誤入力を防ぐ機能 - バックライト機能
…キーボードが発光する機能
これらの機能は、特にゲームをする時に役立つ機能で、反応速度のスピードや複雑なキー操作が求められるシーンで力を発揮します。
ご自身の用途によって必要な機能が付いたメカニカルキーボードを選ぶのがおすすめですよ。
ここまで、キーに使われる「軸」を中心に、メカニカルキーボードの選び方について解説しました。
次章からは、軸のタイプごとに編集部おすすめのメカニカルキーボードをご紹介していきます。
3. メカニカルキーボードおすすめ20選
ここからは、
- ユーザー100人へのアンケート調査
- 100製品を比較した編集部の独自調査
- 家電量販店やメーカーへのリサーチ
をもとに、編集部おすすめのメカニカルキーボードをご紹介します。
なお、人気のメーカーから探したい方は、「4. メカニカルキーボードの人気メーカー4社」も参考にしてくださいね。
3-1. 赤軸メカニカルキーボードおすすめ5選
モデル | GK400F | Majestouch Stingray LowProfile | K63 Wireless MX Red | HyperX Alloy Origins Core | Apex 7 TKL Red Switch JP |
---|---|---|---|---|---|
メーカー | HP | FILCO | CORSAIR | キングストン | SteelSeries |
価格(税込) | 7,060円 | 14,026円 | 13,152円 | 11,980円 | 19,305円 |
テンキー | あり | なし | なし | なし | なし |
接続方法 | 有線(USB) | 有線(USB /PS/2) |
無線(Bluetooth/USB) | 有線(USB) | 有線(USB) |
配列 | 英語 | 日本語 | 日本語 | 日本語 | 日本語 |
その他情報 | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら |
【赤軸おすすめ】
・GK400F(HP)
型番:GK400F
コストパフォーマンスの高いパソコン製品が人気のHPから発売された「GK400F」。
- 傷に強い金属フレーム採用
- 最大5,000万回の打鍵テストをクリア
など、低価格ながら耐久性に優れているのが特徴。
シンプルな仕様でとにかく安くメカニカルキーボードを購入したい方におすすめの1台です。
ボディカラーの重厚感と、キーボードのカラフルさがかっこよくて一目惚れしました。設定も簡単で、初心者の方におすすめできる有線メカニカルキーボードです。
【型番】GK400F
【価格】7,060円(税込)
【サイズ】
435 × 35.47 × 125mm(幅 × 高さ × 奥行)
【重さ】688g
【公式HP】https://www.aiuto-jp.co.jp
【テンキー】あり
【接続方法】有線(USB接続)
【配列】英語
【発売年月】 2020年1月
機能一覧 | |||
マクロ機能 | ロールオーバー機能 | アンチゴースト機能 | バックライト機能 |
- | - | - | 〇 |
【赤軸おすすめ】
・Majestouch Stingray LowProfile(FILCO)
型番:FKBS91XMRL/NB
メカニカルでありながらスリムなデザインが特徴の「Majestouch Stingray LowProfile」。
- 新開発の低背タイプキースイッチを採用
- 指の動きに沿った段差と角度をつけたボード
など、タイピングしやすい設計となっています。
「メカニカルキーボードは使いたいけど厚みが苦手…」という方でも使いやすい1台です。
キーが薄すぎず厚すぎない、絶妙な薄さになっているので、指がキーに引っかかりにくくて良いですね。それでいて、キーをしっかり押す感覚があるので、タイピングミスが減りました。
安いだけでなく非常に簡素な作りで、大抵のことはできるので汎用性が高く、使いやすいです。キーボードの交換用キーキャップがついてくるのもありがたいですね。
【型番】FKBS91XMRL/NB
【価格】14,026円(税込)
【サイズ】
358 × 40.7 × 138mm(幅 × 高さ × 奥行)
【重さ】900g
【公式HP】https://www.diatec.co.jp
【テンキー】なし
【接続方法】有線(USB接続)
【配列】日本語
【発売年月】 2019年1月
機能一覧 | |||
マクロ機能 | ロールオーバー機能 | アンチゴースト機能 | バックライト機能 |
- | 〇 | - | ‐ |
【赤軸おすすめ】
・K63 Wireless MX Red(CORSAIR)
型番:CH-9145030-JP
遅延の少ないBluetooth4.2接続に対応している「K63 Wireless MX Red」。
- シーンに合わせて無線/有線接続が選べる
- 最長15時間動作が可能な充電式バッテリー搭載
など、長時間のゲームでも電池切れの心配をせずに遊ぶことができます。
マクロやロールオーバーといった機能も多彩で、ゲームユーザーにはうれしい高スペックな1台です。
有線必須ではないので見た目がスッキリしますし、コンパクトさも相まって置き場所に困りません。スマホやタブレットにも対応しているのも良いですね。
とにかく無線モードが優秀で、ラグが少なく超高速、そして超高性能です。そのうえ、バッテリーが長く持つのでストレスフリーな使い心地ですね。
【型番】CH-9145030-JP
【価格】13,152円(税込)
【サイズ】
366 × 41 × 173mm(幅 × 高さ × 奥行)
【重さ】1,090g
【公式HP】https://www.ask-corp.jp
【テンキー】なし
【接続方法】無線(Bluetooth/USB接続)
【配列】日本語
【発売年月】 2018年2月
機能一覧 | |||
マクロ機能 | ロールオーバー機能 | アンチゴースト機能 | バックライト機能 |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
こちらの製品は公式販売終了製品です。
商品お求めの際は、各種通販サイトをご利用ください。
【赤軸おすすめ】
・HyperX Alloy Origins Core(キングストン)
型番:HX-KB7RDX-JP
バックライトの発色の美しさが目を引く「HyperX Alloy Origins Core」。
- より明るく輝くRGBバックライトキー設計
- 専用ソフトでライティングの設定が可能
など、好みのカラーリングでゲームを存分に楽しむことができます。
耐久性に優れたフルアルミボディで、ハードなゲームプレイにも耐えられるメカニカルキーボードです。
キーボード角度調整が3段階でできるので、自分に合う角度を探すことができます。キータッチ感は柔らかく、入力にストレスがないですし、キーキャップがはずれるので掃除がしやすいのも良いです。
テンキーレスやフローティングタイプ、赤軸、日本語配列と、自分が求めていたのが全て搭載されているキーボードだったので、とても気に入っています。デザインもシンプルでかっこいいので、仕事にも使用することができます。
【型番】HX-KB7RDX-JP
【価格】11,980円(税込)
【サイズ】
360 × 34.5 × 132.5mm(幅 × 高さ × 奥行)
【重さ】900g
【公式HP】https://www.hyperxgaming.com
【テンキー】なし
【接続方法】有線(USB接続)
【配列】日本語
【発売年月】 2019年12月
機能一覧 | |||
マクロ機能 | ロールオーバー機能 | アンチゴースト機能 | バックライト機能 |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
【赤軸おすすめ】
・Apex 7 TKL Red Switch JP(SteelSeries)
型番:64649
航空機級のアルミニウム合金で耐久性抜群の「Apex 7 TKL Red Switch」。
- 有機ELスマートディスプレイ搭載
- クリック可能なメタルローラーで楽々操作
など、他にはないSteel Series独自のスペックを備えているのが特徴。
そのため、イルミネーションの設定確認や明るさの調整といったさまざまな操作が簡単に行えます。
ゲームをするときは集中するために、若干部屋の明かりを暗くしてプレイしているのですが、色鮮やかイルミネーションがとても気に入っています。またキーボードの右上についている有機ELも、音量などの動作設定を示してくれるので便利です。
一般的なメカニカルキーボードですが、アルミ製のボディーがかっこいいです。RGBイルミネーションもすごくきれいで気に入っています。リストレストも使いやすいです。
【型番】64649
【価格】19,305円(税込)
【サイズ】
355.44 × 40.44 × 139.26mm(幅 × 高さ × 奥行)
【重さ】770g
【公式HP】https://jp.steelseries.com
【テンキー】なし
【接続方法】有線(USB接続)
【配列】日本語
【発売年月】 2019年11月
機能一覧 | |||
マクロ機能 | ロールオーバー機能 | アンチゴースト機能 | バックライト機能 |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
3-2. 青軸メカニカルキーボードおすすめ5選
モデル | PRO X Gaming Keyboard | OWL-KB109CBL-BK | Majestouch Convertible 2 Tenkeyless | CGR-WM3MB-ATR | HyperX Alloy FPS Pro |
---|---|---|---|---|---|
メーカー | Logicool | Owltech | FILCO | COUGAR | キングストン |
価格(税込) | 21,980円 | 17,100円 | 12,800円 | 15,980円 | 22,978円 |
テンキー | なし | あり | なし | あり | なし |
接続方法 | 有線(USB接続) | 有線(USB接続) 無線(Bluetooth接続) |
有線(USB接続) | 有線(USB接続) | 有線(USB接続) |
配列 | 日本語 | 日本語 | 日本語 | 日本語 | 英語 |
その他情報 | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら |
【青軸おすすめ】
・PRO X Gaming Keyboard(Logicool)
型番:G-PKB-002
Logicool(ロジクール)として初めてキースイッチ交換に対応した「PRO X Gaming Keyboard」。
- 3種類※から好きなキースイッチを選択できる
※標準装備の「クリッキー」以外のキースイッチは別売り - 専用ソフトでキーやカラーのカスタマイズが可能
など、スタイルに合わせて自分好みの1台にアレンジできるのが特徴。
また、機能面だけでなくロジクールGらしいスタイリッシュなデザインも大きな魅力です。
これまで使用していたメンブレン式と比較して、長時間のタイピングでも疲れを感じにくいです。そのうえ、メカニカルキーボードの中でもコスパがかなり良いと思います。
テンキーがないので省スペースですし、タイピング音が比較的静かなのが良いですね。反応がかなり高速で、キーの打鍵感も良く、オンラインゲームなどもスムーズにプレイできます。
【型番】G-PKB-002
【価格】21,980円(税込)
【サイズ】
361 × 34 × 153mm(幅 × 高さ × 奥行)
【重さ】980g
【公式HP】https://gaming.logicool.co.jp
【テンキー】なし
【接続方法】有線(USB接続)
【配列】日本語
【発売年月】 2019年11月
機能一覧 | |||
マクロ機能 | ロールオーバー機能 | アンチゴースト機能 | バックライト機能 |
〇 | - | 〇 | 〇 |
こちらの製品は公式販売終了製品です。
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【青軸おすすめ】
・OWL-KB109CBL-BK(Owltech)
型番:OWL-KB109CBL-BK
1万円以下で購入できるリーズナブルな青軸キーボード「OWL-KB109CBL-BK」。
- 低価格ながらCHERRY社製「青軸」採用
- 手首を支えるパームレスト付属
など、コストパフォーマンスに優れた1台。
さらに、パームレストのほかにもゲーム用予備キーなどの付属品もあるため、ユーザー評価が高いのも特徴です。
打ち心地がとにかく良いため、使いやすさはピカイチだと思います。パームレストやPS/2変換コネクタなどもついているので、用途に合わせて使い分けていくことができるのも良いですね。
比較的安価なメカニカルキーボードで、ゲームに使用していると摩耗しやすいWASDキーの予備キーがついているのが良かったです。音量ボリューム調節のマルチキーも便利だと感じました。
【型番】OWL-KB109CBL-BK
【価格】17,100円(税込)
【サイズ】
448 × 35 × 150mm(幅 × 高さ × 奥行)
【重さ】1,100g
【公式HP】https://www.owltech.co.jp
【テンキー】あり
【接続方法】有線(USB/PS/2接続)
【配列】日本語
【発売年月】 2016年1月
機能一覧 | |||
マクロ機能 | ロールオーバー機能 | アンチゴースト機能 | バックライト機能 |
‐ | 〇 | - | ‐ |
こちらの製品は公式販売終了製品です。
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【青軸おすすめ】
・Majestouch Convertible 2 Tenkeyless(FILCO)
型番:FKBC91MC/JB2
FILCO(フィルコ)人気シリーズのテンキーレスキーボード「Majestouch Convertible 2 Tenkeyless」。
- 有線USBと無線Bluetoothに対応
- Bluetoothなら4台ペアリング可能
など、複数のデバイスに接続して使うことができます。
パソコンやタブレットなどを同じキーボードで操作したい方には、使い勝手の良い1台です。
テンキーの部分が無い分、スッキリとして使いやすいです。また、CHERRY MXの青軸が採用されていて、キータッチは軽いので使い勝手は良いと思います。USB接続とBluetooth接続の両方に対応しているのが便利だと感じました。
ずっしりと重みがあり、非常にタイピングがしやすいので、ゲーミングするには最適なキーボードだと感じています。ただ途中からチャタリングが発生してしまい、キーリリースが伝わらなくなってしまうことがあります。
【型番】FKBC91MC/JB2
【価格】12,800円(税込)
【サイズ】
359 × 38.5 × 137mm(幅 × 高さ × 奥行)
【重さ】980g
【公式HP】https://www.diatec.co.jp
【テンキー】なし
【接続方法】有線(USB接続)、無線(Bluetooth接続)
【配列】日本語
【発売年月】 2016年9月
機能一覧 | |||
マクロ機能 | ロールオーバー機能 | アンチゴースト機能 | バックライト機能 |
- | - | - | ‐ |
こちらの製品は公式販売終了製品です。
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【青軸おすすめ】
・CGR-WM3MB-ATR(COUGAR)
型番:CGR-WM3MB-ATR
オリジナリティのあるゲーミングデバイスを展開するCOUGAR(クーガー)の「CGR-WM3MB-ATR」。
- ハードな打鍵にも耐える頑丈なアルミニウム製
- Nキーロールオーバー対応で確実なキー反応
など、とことんゲームを楽しみたい方におすすめの1台。
人気MMORPGゲーム※の推奨機器に認定された、ハイスペックなメカニカルキーボードです。
※「エルダー・スクロールズ・オンライン公式サイト」
LEDバックライトの発光が気に入ってます。発光パターンはいくつか設定でき、自分はタイピングするたびに発光する設定にしているので、ゲームなどをしていると楽しい気分になります。
キーボードの手触りや打ち心地がとても快適で、耐久性もかなり高いようなので安心できます。見た目の重量感とレインボーカラーの発光も良いですね。
【型番】CGR-WM3MB-ATR
【価格】15,980円(税込)
【サイズ】
467 × 40 × 170mm(幅 × 高さ × 奥行)
【重さ】900g
【公式HP】http://www.milestone-net.co.jp
【テンキー】あり
【接続方法】有線(USB接続)
【配列】日本語
【発売年月】 2017年4月
機能一覧 | |||
マクロ機能 | ロールオーバー機能 | アンチゴースト機能 | バックライト機能 |
〇 | 〇 | - | 〇 |
【青軸おすすめ】
・HyperX Alloy FPS Pro(キングストン)
型番:HX-KB4BL1-US/WW
HyperXらしい鮮やかな赤色のライティングが美しい「HyperX Alloy FPS Pro」。
- 87キーのテンキーレスでミニマルサイズ
- 900gの軽量設計
など、本格的なゲーミングキーボードでありながら携帯性にも優れているのが特徴。
また、ケーブルは取り外しが可能なので、移動や収納もしやすくなっています。
キーボードの間隔も空きすぎずちょうどいい間隔で打ちやすいと感じます。適度な硬さがありタイピングも非常にしやすいので、黙々と文章の打ち込みができます。
コンパクトで使いやすく、ゲーム用途で使用するには問題ないです。キー音も小気味いい音がなりますし、質感も最高です。青軸を購入したいと思っている人にはおすすめです。
【型番】HX-KB4BL1-US/WW
【価格】22,978円(税込)
【サイズ】
359 × 34.5 × 130mm(幅 × 高さ × 奥行)
【重さ】900g
【公式HP】https://www.hyperxgaming.com
【テンキー】なし
【接続方法】有線(USB接続)
【配列】英語
【発売年月】 2018年4月
機能一覧 | |||
マクロ機能 | ロールオーバー機能 | アンチゴースト機能 | バックライト機能 |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
3-3. 茶軸メカニカルキーボードおすすめ5選
モデル | Majestouch Convertible 2 Tenkeyless | G512 Carbon RGB Mechanical Gaming Keyboard(Tactile) | K70 RGB MK.2 MX Brown | OWL-KB109CBR-BK | Maestro FL |
---|---|---|---|---|---|
メーカー | FILCO | Logicool | CORSAIR | Owltech | ARCHISS |
価格(税込) | 13,258円 | 10,500円 | 25,300円 | 11,980円 | 16,180円 |
テンキー | なし | あり | あり | あり | あり |
接続方法 | 有線(USB接続) 無線(Bluetooth接続) |
有線(USB接続) | 有線(USB接続) | 有線(USB/PS/2接続) | 有線(USB接続) |
配列 | 日本語 | 日本語 | 日本語 | 日本語 | 日本語 |
その他情報 | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら |
【茶軸おすすめ】
・Majestouch Convertible 2 Tenkeyless(FILCO)
型番:FKBC91M/JB2
青軸でもご紹介したFILCO(フィルコ)人気シリーズの茶軸バージョン「Majestouch Convertible 2 Tenkeyless」。
- 軽めの反発力で軽快な入力が可能
- 余計な装飾のないベーシックなデザイン
など、誰にでも使いやすいシンプルなスペック。
また、適度なタイピングの音と感触が味わえる茶軸なので、初めてメカニカルキーボードを使う方におすすめの1台です。
テンキーがないためスペースをとらず、狭いところであっても設置が可能です。無線・有線どちらにも対応しているため、使い勝手が良い点が気に入っています。
キーファンクションの変更が簡単で、ペアリング変更がスムーズなのでストレスフリーです。抜群の押し応えながらも軽くて疲れにくいキーも良いですね。
【型番】FKBC91M/JB2
【価格】13,258円(税込)
【サイズ】
356 × 44 × 135mm(幅 × 高さ × 奥行)
【重さ】980g
【公式HP】https://www.diatec.co.jp
【テンキー】なし
【接続方法】有線(USB接続)、無線(Bluetooth接続)
【配列】日本語
【発売年月】 2016年9月
機能一覧 | |||
マクロ機能 | ロールオーバー機能 | アンチゴースト機能 | バックライト機能 |
‐ | 〇 | - | ‐ |
こちらの製品は公式販売終了製品です。
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【茶軸おすすめ】
・G512 Carbon RGB Mechanical Gaming Keyboard(Tactile)(Logicool)
型番:G512r-TC
eスポーツ向け人気ゲーミングキーボードの新シリーズ「G512 Carbon RGB Mechanical Gaming Keyboard」。
- 専用ソフトで約1,680万色のライト設定が可能
- Fキーにマクロの割り当てができる
など、ゲームのヘビーユーザーにもうれしい機能が満載。
さらに、7,000万回のクリックテストをクリアしたキースイッチや頑丈なアルミニウ合金が採用されており、耐久性にも優れた1台です。
過去に色々とメーカ製のキーボードを使ってきましたがこちらの製品は経年からくるチャタリングなどもなく、耐久性が優れていると感じました。
頑丈なアルミニウム合金配合によりキーボードの「ズレ」が起きにくいですし、ゲーム専用モードを搭載しているので便利です。タイピングの音が結構静かなのも良いと思いました。
【型番】G512r-TC
【価格】10,500円(税込)
【サイズ】
132 × 35.5 × 445mm(幅 × 高さ × 奥行)
【重さ】1,130g
【公式HP】https://gaming.logicool.co.jp
【テンキー】あり
【接続方法】有線(USB接続)
【配列】日本語
【発売年月】 2020年2月
機能一覧 | |||
マクロ機能 | ロールオーバー機能 | アンチゴースト機能 | バックライト機能 |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
【茶軸おすすめ】
・K70 RGB MK.2 MX Brown (CORSAIR)
型番:CH-9109012-JP
全てのキーに搭載されたRGBバックライトで鮮やかさを演出する「K70 RGB MK.2 MX Brown」。
- 周辺機器とライティングの同期が可能
- 8MBのオンボードメモリを搭載
など、パソコン周りのライティングを同系色に揃えれば、ゲームへの没頭感を高めることも可能です。
また、設定したマクロ情報などをオンボードメモリに保存でき、場所を選ばずカスタマイズした設定で操作することもできます。
色鮮やかなLEDバックライトカラーが美しくて良いですね。キーは静かな打鍵音と確かな打ちやすさがあり、さらに全てのキーの同時押しが可能なので、色々なジャンルのゲームに役立っています。
キーの反応速度が良く、打ち心地が最高です。音量コントローラーやパームレストも便利ですし、本体の高さもちょうど良いので、ゲームをする人間としてはとても満足しています。
【型番】CH-9109012-JP
【価格】25,300円(税込)
【サイズ】
438 × 39 × 166mm(幅 × 高さ × 奥行)
【重さ】1,250g
【公式HP】https://www.corsair.com
【テンキー】あり
【接続方法】有線(USB接続)
【配列】日本語
【発売年月】 2018年8月
機能一覧 | |||
マクロ機能 | ロールオーバー機能 | アンチゴースト機能 | バックライト機能 |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
【茶軸おすすめ】
・OWL-KB109CBR-BK(Owltech)
型番:OWL-KB109CBR-BK
青軸のおすすめとしてもご紹介した、Owltech(オールテック)キーボードの茶軸バージョン「OWL-KB109CBR-BK」。
- 1万円以下のリーズナブル価格
- 汚れが目立たないマットブラック加工
など、シンプルながら基本的なスペックを備えたお得感のある1台。
さらに、「再生/停止」や「ボリュームコントロール」ができるマルチメディアキー搭載で、スムーズな操作が可能です。
しっかりとした硬さと厚みがあるキーはタイピングがしやすく、打鍵を重ねても潰れることなく反応してくれます。指紋や汚れが目立ちにくいデザインなのでお手入れもしやすいです。
ほかのメーカーのキーボードに比べて圧倒的にコスパが良いのが魅力的です。しかも、きちんとCHERRY社製のスイッチを使っているので性能面では問題なく、非常に快適に使うことができますよ。
【型番】OWL-KB109CBR-BK
【価格】11,980円(税込)
【サイズ】
448 × 35 × 150mm(幅 × 高さ × 奥行)
【重さ】1,100g
【公式HP】https://www.owltech.co.jp
【テンキー】あり
【接続方法】有線(USB/PS/2接続)
【配列】日本語
【発売年月】 2016年1月
機能一覧 | |||
マクロ機能 | ロールオーバー機能 | アンチゴースト機能 | バックライト機能 |
- | 〇 | - | ‐ |
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【茶軸おすすめ】
・Maestro FL(ARCHISS)
型番:AS-KBM08/TGBA
レトロな雰囲気のデザインで人気の「Maestro FL」。
- 1.5mmの肉厚キーキャップ
- macOSの配列に近づける配列最適化モード搭載
など、しっかりした打鍵感でタイピングのしやすさにも配慮されています。
さらに、キーキャップの文字は昇華印刷のため、長期間の使用でも文字が薄れにくいのが特徴です。
キーキャップがグレーで、本体がブラックなので、クラシックなデザインでフラッグシップモデルらしくかっこいいです。テンキーもあるフルサイズなのでどんな用途にも使えると思います。
さまざまなデバイスに対応しているので使い勝手が良く、ビジネス用として使用するのにピッタリだと感じます。キーボードが打ちやすいのはもちろん、慣れている日本語配列でタイピングしやすいです。
【型番】AS-KBM08/TGBA
【価格】16,180円(税込)
【サイズ】
440 × 36 × 140mm(幅 × 高さ × 奥行)
【重さ】1,160g
【公式HP】https://www.archisite.co.jp
【テンキー】あり
【接続方法】有線(USB接続)
【配列】日本語
【発売年月】 2019年7月
機能一覧 | |||
マクロ機能 | ロールオーバー機能 | アンチゴースト機能 | バックライト機能 |
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3-4. 黒軸メカニカルキーボードおすすめ5選
モデル | SKB-MK2BK | BladeMaster TE 87K US | Majestouch Convertible 2 | ZIBAL 60 | Maestro 2S |
---|---|---|---|---|---|
メーカー | サンワサプライ | DREVO | FILCO | Mionix | ARCHISS |
価格(税込) | 6,027円 | 11,790円 | 12,480円 | 5,700円 | 16,180円 |
テンキー | あり | なし | あり | あり | あり |
接続方法 | 有線(USB/PS/2接続) | 有線(USB接続) | 有線(USB接続) 無線(Bluetooth接続) |
有線(USB接続) | 有線(USB接続) |
配列 | 日本語 | 英語 | 日本語 | 英語 | 日本語 |
その他情報 | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら |
【黒軸おすすめ】
・SKB-MK2BK(サンワサプライ)
型番:SKB-MK2BK
ビジネスシーンで活躍するシンプルな商品が豊富なサンワサプライの「SKB-MK2BK」。
- CHERRY社製「黒軸」ながらリーズナブル
- ボードの沈み込みがない剛性の高さ
など、お手頃な価格でありながら耐久性を備えた1台。
また、1,250gの重さがあるため入力時に安定感があるのも特徴です。
値段の割にはキーボードの性能が良いため、コスパに優れている印象です。キーボード自体が少し重たいので、タイピングしても動いたりしませんし、打鍵音もうるさくないので快適に使用できます。
シックで落ち着いたデザインが良いですね。若干の変更点はありますが標準的なキー配列で、キーピッチ・ストロークのどちらも良好で使いやすいです。
【型番】SKB-MK2BK
【価格】6,027円(税込)
【サイズ】
473 × 30 × 170mm(幅 × 高さ × 奥行)
【重さ】1,250g
【公式HP】https://www.sanwa.co.jp
【テンキー】あり
【接続方法】有線(USB/PS/2接続)
【配列】日本語
【発売年月】 2011年10月
機能一覧 | |||
マクロ機能 | ロールオーバー機能 | アンチゴースト機能 | バックライト機能 |
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こちらの製品は公式販売終了製品です。
後継機種はこちらからご覧いただけます。→後継機種の情報を見る
【黒軸おすすめ】
・BladeMaster TE 87K US(DREVO)
型番:HEC-DRBMTE87K-1USG1
中国の新鋭ゲーミングデバイスメーカーDREVO(ドレボ)の「BladeMaster TE 87K US」。
- 入力ダイヤルで直感的な操作が可能
- キーボード側面にもLEDライト搭載
など、他にはないユニークな機能を搭載しています。
また、LEDエフェクトやキー操作などの設定情報をキーボード内に最大3個、クラウド上なら無制限に保存できるため、自分好みにカスタマイズしやすい1台です。
キー周りのカラーデザインがカラフルで、華やかさがありかっこいいです。機能性の面でも優れていて、シングル・ダブルのクリックのアクションが簡易に行える便利機能は作業効率が上がって助かります。
コンパクトなので持ち運びできるところが魅力的です。キーボード自体は重量があるのですが、フットプリントなので比較的小さく、カバンなどに入れて持ち運べます。
【型番】HEC-DRBMTE87K-1USG1
【価格】11,790円(税込)
【サイズ】
369 × 45 × 136mm(幅 × 高さ × 奥行)
【重さ】940g
【公式HP】http://www.milestone-net.co.jp
【テンキー】なし
【接続方法】有線(USB接続)
【配列】英語
【発売年月】 2018年12月
機能一覧 | |||
マクロ機能 | ロールオーバー機能 | アンチゴースト機能 | バックライト機能 |
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【黒軸おすすめ】
・Majestouch Convertible 2(FILCO)
型番:FKBC108ML/JB2
FILCO(フィルコ)社の人気シリーズでもある「Majestouch Convertible 2」の黒軸バージョン。
- Bluetooth接続で4台ペアリング可能
- DIPスイッチでキーコードの変更ができる
など、ニーズに応じた使い方ができます。
また、Bluetooth接続は単三電池2本で約6ヶ月使用でき、省電力モードで消費電力の節約も可能です。
メカニカルのキータッチとカチカチ音が心地良く、本体に重みがあって安定感がありタイピングしやすいです。専用工具が付属していて手軽にキーを取り外して掃除できるのもうれしいですね。
USBとBluetoothの両方が接続可能なので、用途によって使い分けられるのが良いです。キーボードは程良い高さと硬さがあるので、非常に打ちやすいと感じます。
【型番】FKBC108ML/JB2
【価格】12,480円(税込)
【サイズ】
440 × 49.5 × 138mm(幅 × 高さ × 奥行)
【重さ】1,200g
【公式HP】https://www.diatec.co.jp
【テンキー】あり
【接続方法】有線(USB接続)、無線(Bluetooth接続)
【配列】日本語
【発売年月】 2014年12月
機能一覧 | |||
マクロ機能 | ロールオーバー機能 | アンチゴースト機能 | バックライト機能 |
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【黒軸おすすめ】
・ZIBAL 60(Mionix)
型番:ZIBAL-60US
スウェーデンのゲーミングデバイスメーカーMionix(マイオニクス)の「ZIBAL 60」。
- 1.6mm厚のスチールプレートで頑丈なつくり
- 全てを1本にまとめた強化布巻きケーブル
など、ハードなゲーム操作にも耐える実用的な1台です。
また、取り外し可能なリストレストが付属しているため、自分の手の高さに合わせることができます。
黒いボディに映える緑色の文字のキーのデザインバランスが最高にかっこいいです。USBポートが2つある点も便利で良いですし、リストレストがゆったりとしているのも気に入っています。
キーの同時押しが可能で、ゲームなどで速いスピードを要求される時にも瞬時に対応できるので重宝しています。キーボードも適度な硬さと高さがあるので、打ち心地がしっかりとしていて快適な使用感です。
【型番】ZIBAL-60US
【価格】5,700円(税込)
【サイズ】
444 × 44 × 206mm(幅 × 高さ × 奥行)
【重さ】1,560g
【公式HP】http://mionix.jp
【テンキー】あり
【接続方法】有線(USB接続)
【配列】英語
【発売年月】 2015年10月
機能一覧 | |||
マクロ機能 | ロールオーバー機能 | アンチゴースト機能 | バックライト機能 |
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【黒軸おすすめ】
・Maestro 2S(ARCHISS)
型番:AS-KBM02/LGBA
ARCHISS(アーキス)の最上級モデル「Maestro 2S」シリーズの黒軸キーボード。
- 独自のキー配列で省スペースなフルキーボード
- 1.5mmの肉厚なキーキャップでしっかりした打鍵感
など、タイピングのしやすさに配慮された1台。
「テンキーは必要だけど場所を取りたくない…」という方にはおすすめです。
スペースセービングのコンパクトなフルキーボードでありながら、打鍵しやすいのが良いですね。ソフトウェアを使わずにキー配列や操作性を近づける『macOS風配列最適化モード』を搭載しているのもMacユーザーとしてありがたいです。
キータッチ感が軽く、そのうえキーキャップがやや斜めになっているので入力がしやすいです。テンキー付きながらも、幅を最小限に抑えたコンパクトデザインで、狭い場所での使用に役立つので気に入っています。
【型番】AS-KBM02/LGBA
【価格】16,180円(税込)
【サイズ】
385 × 38 × 144mm(幅 × 高さ × 奥行)
【重さ】1,160g
【公式HP】https://www.archisite.co.jp
【テンキー】あり
【接続方法】有線(USB接続)
【配列】日本語
【発売年月】 2019年1月
機能一覧 | |||
マクロ機能 | ロールオーバー機能 | アンチゴースト機能 | バックライト機能 |
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ここまでおすすめのメカニカルキーボードをご紹介してきましたが、使ってみたい1台はありましたか?
もっと快適なパソコン環境を整えたい方は、以下の記事も参考にしてくださいね。
関連記事:
「ノートパソコンの失敗しない選び方&人気製品15選」
「快適に使えるデスクトップパソコン人気製品12選」
「2~5万円台で買えるノートパソコン人気12選」
「テレワークに人気のPCモニターおすすめ12選」
4. メカニカルキーボードの人気メーカー4社
画像出典:FILCO/ARCHISS/Logicool/CORSAIR
ここからは、ユーザー100人へのアンケートで人気が高かったメーカー4社を厳選してご紹介します。
気になるメーカーからチェックしてくださいね。
① FILCO(フィルコ)
シンプルなオフィス仕様のデザインが豊富
ダイヤテック株式会社が自社ブランドとして展開する「FILCO(フィルコ)」。
なかでも、高品質なCHERRY社製のキースイッチを使った「Majestouch(マジェスタッチ)シリーズ」が人気で、手ごろな価格ながら優れた打鍵感が味わえる商品が揃います。
無駄を省いたシンプルなデザインが特徴で、オフィスで使いたい方におすすめのブランドです。
ちょうどいいキートップのサイズと打ちやすさが気に入っています。公式のオンラインショップで交換用の個性的なデザインのキーキャップなどもあり、オリジナルのキーボードを手軽に作ることもできるのが良いと思います。
作りがしっかりしていて、軸をいろいろ好みに合わせて選べるので、私のようなハードゲーマーには特におすすめできます。
◆ この記事でご紹介しているFILCO製品
商品名 | Majestouch Stingray LowProfile | Majestouch Convertible 2 Tenkeyless | Majestouch Convertible 2 Tenkeyless | Majestouch Convertible 2 |
---|---|---|---|---|
軸の種類 | 赤軸 | 青軸 | 茶軸 | 黒軸 |
その他情報 | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら |
② ARCHISS(アーキス)
グレー調のレトロなデザインが人気
パソコンや周辺機器を販売する株式会社アーキサイトが展開するブランド「ARCHISS(アーキス)」。
CHRRY社製の軸を採用した最上級シリーズである「Maestro(マエストロ)シリーズ」や、シンプルさを追求した「RETROシリーズ」が人気です。
特に「Maestroシリーズ」は、グレー調のレトロなデザインが印象的で、ノスタルジックな雰囲気が好きな人から支持されています。
信頼性も高くPCユーザーからの評価も高いので、自分はキーボードを選ぶならこのメーカーを第一に選んでいます。
シンプルで頑丈なものが多く、必要なものが揃っていて、ユーザーレベルに関係なく使用できる優秀なキーボードが揃っています。
◆ この記事でご紹介しているARCHISS製品
③ Logicool(ロジクール)
パソコンユーザー御用達の有名メーカー
マウスやキーボードなどのパソコン周辺機器を製造・販売し、その使いやすさから多くのパソコンユーザーから支持を集める「Logicool(ロジクール)」。
そしてこのLogicoolが「Logicool G」のブランド名で展開するのが、「Gシリーズ」や「PRO Xシリーズ」といったゲーミングデバイス。
eスポーツ向けに開発された製品はデザイン性・耐久性・機能性に優れ、本格的なゲームプレイはもちろん、キーボードにこだわりたい方にもおすすめのブランドです。
メカニカルキーボードに限らず、ゲーミングマウスやハンドルコントローラ等、ロジクールはマニアックで優れた商品を多く出している点に魅力を感じます。
パソコン初心者から玄人まで対応している商品数とコスパに優れていると思います。万人受けするメーカーだと言えるのではないでしょうか。
◆ この記事でご紹介しているLogicool製品
商品名 | PRO X Gaming Keyboard | G512 Carbon RGB Mechanical Gaming Keyboard(Tactile) |
---|---|---|
軸の種類 | 青軸 | 茶軸 |
その他情報 | 詳細はこちら | 詳細はこちら |
④ Corsair(コルセア)
ゲームメインの方におすすめのメーカー
eスポーツチームと契約するなど、高品質なゲーミングデバイスを多く取り扱う「Corsair(コルセア)」。
ゲームを盛り上げる鮮やかなバックライトや、操作性を向上させるマクロやロールオーバーといった機能を搭載したメカニカルキーボードを豊富に取り揃えます。
デバイスを自分好みに細かくカスタマイズしたい方におすすめのメーカーです。
比較的安価なものが多く、軸も豊富です。作りもしっかりしているので、数年は使えるところが気に入っています。
ロジクール社と並んで耐久性に優れており、一度買うと交換をほとんど行わずに済みます。マウス、キーボードはどちらかの会社製品を必ず選ぶくらい気に入っています。
◆ この記事でご紹介しているCorsair製品
5. メカニカルキーボードに関する疑問解消Q&A
この章ではメカニカルキーボードに関する疑問にお答えします。
どれも購入する前に役立つ情報ばかりなので、ぜひご覧ください。
Q1. 有線と無線はどちらが良い?
有線接続タイプ (「USB」「PS/2」) |
無線接続タイプ (「Bluetooth」「2.4GHz」) |
https://www.diatec.co.jp | https://www.diatec.co.jp |
A. キーの反応スピードを重視するなら有線、キーボードの機動性を重視するなら無線がおすすめです。
メカニカルキーボードの接続方法は、USBなどのケーブルでつなぐ有線接続と、Bluetoothなどでつなぐ無線接続の2種類に大別できます。
・有線接続タイプ
…信号が確実に伝わるため誤入力が少ない
スピード重視のゲームをする人におすすめ
・無線接続タイプ
…ケーブルがなくデスク周りがスッキリする
頻繁にキーボードを移動させる人におすすめ
このような特徴から、ご自身の使い方に合ったものを選ぶのがおすすめです。
無線タイプのキーボードに関する記事はこちら:
「デスクもすっきり!ワイヤレスキーボード16選」
「タブレット用Bluetoothキーボードおすすめ16選」
Q2. テンキーはあった方が良い?
テンキーレスタイプ | フルサイズタイプ |
https://www.diatec.co.jp | https://www.diatec.co.jp |
A. マウスをよく使う方はテンキーレスをおすすめします。
経理やプログラマーなど、数字を打つことが多いならテンキーはマストですが、
- 数字を打つことが少ない
- マウスをよく使う
という方は、テンキーレスタイプをおすすめします。
テンキー付きのフルサイズタイプは、キーボードからマウスまでの距離が遠くなるため、手を動かす距離も長くなって長時間作業していると疲労がたまる原因になります。
また、テンキーは必要になったら後から買い足すこともできるので安心ですよ。
Q3. 英語配列は何が違うの?
日本語配列 | 英語配列 |
https://www.diatec.co.jp | https://www.diatec.co.jp |
A. Enterやスペースキーの形状やサイズ、キー配置などが異なります。
いずれの配列もローマ字入力をする時はほとんど違いはありませんが、一部のキー配置や形状などが異なります。
◆ 日本語配列
◆ 英語配列
主な違いとしては、
- Enterキー:日本語配列の方が大きい
- Shiftキー:英語配列の方が長い
- Spaceキー:英語配列の方が長い
といった違いがあります。
上記のキーは特に使うことが多いため、使い慣れていない配列のキーボードを使う場合は、慣れるまでタイプミスが多くなることもあります。
◆ 日本語配列
◆ 英語配列
上記のように、英語配列には、
- 全角半角キーがない
- 無変換キーがない
- 変換キーがない
- カタカナひらがなキーがない
といったように、文字変換に関わるキーがありません。
このうち全角半角キーは「alt」+「~」で代用できますが、他のキーには代用キーがないので注意が必要です。
◆ 日本語配列
◆ 英語配列
上記のように、それぞれの配列では基本的に記号キーの場所が異なります。
なかでも英語配列には「¥」がないので、頻繁に使う方は特に注意しましょう。
このような違いによって、慣れるまでタイプミスなどの不便を感じることもあるため、配列に迷ったら今まで使ってきた配列を選ぶのがおすすめです。
Q4. ゲーミングキーボードとは違うの?
機能 | 使い方 |
マクロ機能 | よく使う操作を1つのキーに記録する機 |
ロールオーバー機能 | 複数のキーを同時に認識する機能 |
アンチゴースト機能 | 素早くキーを押した時の誤入力を防ぐ機能 |
バックライト機能 | キーボードが発光してゲームに没頭できる |
A. 上記のような、ゲームに便利な機能を搭載したメカニカルキーボードのことを「ゲーミングキーボード」と呼びます。
「便利な機能も活用しよう!」でもご紹介した通り、メカニカルキーボードには、上記のようなゲームをより楽しむための便利な機能があります。
このようなゲーム向きの機能が搭載されたメカニカルキーボードのことを、一般的に「ゲーミングキーボード」と呼びます。
なお、ゲーミングキーボードであってもキーボードとしての基本的な機能は変わらないため、仕事用としても使うことができますよ。
ゲーミングデバイスの関連記事はこちら
「初心者でも失敗しない!ゲーミングPC人気12選」
「ライバルと差がつく高性能ゲーミングモニター12選」
「最新の人気ゲーミングキーボードランキング14選」
6. まとめ
ここまで、編集部おすすめのメカニカルキーボードをご紹介してきました。
最後に、今回掲載した商品を一覧にしてまとめます。
おすすめのメカニカルキーボードまとめ
タイプ | 赤軸 | 赤軸 | 赤軸 | 赤軸 | 赤軸 | 青軸 | 青軸 | 青軸 | 青軸 | 青軸 | 茶軸 | 茶軸 | 茶軸 | 茶軸 | 茶軸 | 黒軸 | 黒軸 | 黒軸 | 黒軸 | 黒軸 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
モデル | GK400F | Majestouch Stingray LowProfile | K63 Wireless MX Red | HyperX Alloy Origins Core | Apex 7 TKL Red Switch JP | PRO X Gaming Keyboard | OWL-KB109CBL-BK | Majestouch Convertible 2 Tenkeyless | CGR-WM3MB-ATR | HyperX Alloy FPS Pro | Majestouch Convertible 2 Tenkeyless | G512 Carbon RGB Mechanical Gaming Keyboard(Tactile) | K70 RGB MK.2 MX Brown | OWL-KB109CBR-BK |
Maestro FL | SKB-MK2BK | BladeMaster TE 87K US | Majestouch Convertible 2 | ZIBAL 60 | Maestro 2S |
メーカー | HP | FILCO | CORSAIR | キングストン | SteelSeries | Logicool | Owltech | FILCO | COUGAR | キングストン | FILCO | Logicool | CORSAIR | Owltech | ARCHISS | サンワサプライ | DREVO | FILCO | Mionix | ARCHISS |
価格(税込) | 7,060円 | 14,026円 | 13,152円 | 11,980円 | 19,305円 | 21,980円 | 17,100円 | 12,800円 | 15,980円 | 22,978円 | 13,258円 | 10,500円 |
25,300円 | 11,980円 | 16,180円 | 6,027円 | 11,790円 | 12,480円 | 5,700円 | 16,180円 |
テンキー | あり | なし | なし | なし | なし | なし | あり | なし | あり | なし | なし | あり | あり | あり | あり | あり | なし | あり | あり | あり |
接続方法 | 有線(USB) | 有線(USB /PS/2) |
無線(Bluetooth/USB) | 有線(USB) | 有線(USB) | 有線(USB接続) | 有線(USB接続) 無線(Bluetooth接続) |
有線(USB接続) | 有線(USB接続) | 有線(USB接続) | 有線(USB接続) 無線(Bluetooth接続) |
有線(USB接続) |
有線(USB接続) | 有線(USB/PS/2接続) | 有線(USB接続) | 有線(USB/PS/2接続) | 有線(USB接続) | 有線(USB接続) 無線(Bluetooth接続) |
有線(USB接続) | 有線(USB接続) |
配列 | 英語 | 日本語 | 日本語 | 日本語 | 日本語 | 日本語 | 日本語 | 日本語 | 日本語 | 英語 | 日本語 | 日本語 | 日本語 | 日本語 | 日本語 | 日本語 | 英語 | 日本語 | 英語 | 日本語 |
その他情報 | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら |
この記事を参考に、自分に合った使いやすいメカニカルキーボードを探してくださいね。
また、そのほかにおすすめのキーボードを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
この記事では、専門家の監修のもと、2024年おすすめの最新キーボードをご紹介しています。
キーを押した時の感触が良く、同時に反応も良いので心地良く入力することができます。しかも、キーとキーの間が広めなので入力間違いを防いでくれるうえに、掃除しやすいのでその点も地味に便利です。