クレジットカードは実店舗はもちろん、ネットショッピングなどでも使えるので1枚持っておくと何かと便利です。

しかし、いざ作ろうと思っても、

「作るときに必要なものってある?」
「そもそもどうやってカードを作ればいいの?」

といったように、初めての方は分からないことが多いですよね?

そこでこの記事では、

  • 専門家への独自調査
  • クレカユーザー100人へのアンケート
  • 編集部によるクレジットカード会社へのリサーチ

をもとに、『クレジットカードを作る際の基本的な流れ』を解説していきます。

あわせて「クレジットカードを作る際に必要なもの」「クレジットカードの作り方に関するよくあるQ&A」も解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。


※ この記事は2019年10月時点の情報を参考にしています。

1. クレジットカードの作り方には3つの種類がある

  • クレジットカード,作り方

クレジットカードの作り方には、

  • インターネットで作る
  • 郵送で作る
  • 窓口で作る

といった3つの種類があります。

それぞれの詳細は次の章でご紹介しますが、中でもおすすめは「インターネットで作る」方法です。

インターネットでクレジットカードを作る場合、ほかの方法より手軽であることに加え、インターネット限定の入会特典も受けることができます。
(※ インターネットの入会特典はポイントをもらえる場合が多いです。)

クレジットカード,作り方
クレジットカードには入会審査がある

クレジットカードを申し込む際は、必ず入会審査があります。

入会審査では、

  • 申請者に安定した収入があるか
  • 過去に何らかの支払いで遅延がないか

などをカード会社が調査し、通過した方のみにクレジットカードを発行します。

万が一、審査に落ちてしまった場合の対策については、「Q2. もしクレジットカードの審査に落ちたら?」で解説しているので、ぜひご覧ください。

2. クレジットカードを作る際の基本的な流れ

  • クレジットカード,作り方

この章では、クレジットカードの作り方の基本的な流れを、

などといった、種類別にご紹介します。

初めてクレジットカードを作る方に向けて分かりやすく解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

2-1. インターネットでクレジットカードを作る

  • クレジットカード,作り方

最もおすすめな「インターネットでクレジットカードを作る」手順は、上の画像の通りです。

それぞれの手順について、詳しく見ていきましょう。

・HP上で必要事項を記入し、申請する

  • クレジットカード,作り方

まず、作りたいクレジットカードの公式HPにアクセスし、申し込みフォームに必要事項を入力します。

申し込みの手続きに必要な情報は主に以下となります。

申し込み手続きに必要な情報
  • 個人の基本情報:氏名、住所 など
  • 勤務先情報  :年収、勤務年数 など
  • 銀行情報   :口座番号、銀行印 など

このとき、誤った情報を入力してしまうと、クレジットカードの審査に悪影響が出るので、入力間違いには注意しましょう。

クレジットカード,作り方
「本人確認書類」も必要!

さらにクレジットカードの申請には、

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード

など、「本人確認書類」の提出が義務付けられています。

インターネットで作る場合は、本人確認書類をスマホのカメラで撮影したものや、スキャナーで取り込んだ画像をデータで送信します。

これら必要な情報については「3. クレジットカードを作る際に必要なもの」で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

・審査結果を待つ(3~5営業日)

  • クレジットカード,作り方

申請が終わると、次はクレジットカード会社の入会審査へと進みます。

審査に要する期間は各カード会社で異なりますが、一般的には「3~5営業日」といわれています。

カードの審査結果は、

  • 電話
  • メール
  • 書面

などで通知されます。

・審査通過後に、書留郵便でクレジットカードが届く

  • クレジットカード,作り方

無事に入会審査を通過したら、申請時に入力した住所に書留郵便でクレジットカードが送付されます。

審査結果の通知からカード発送までの期間は、平均して「1~2週間ほど」です。

また、受取の際に本人確認書類の提示が求められるケースもあるので、必ず申し込みをした本人が受け取るようにしましょう。

2-2. 郵送や窓口でクレジットカードを作る

  • クレジットカード,作り方

冒頭でご紹介したように、クレジットカードはインターネットで作る方法が最もおすすめです。

ただ、中には「個人情報を入力するから、インターネットで申し込むのは何だか不安」という方もいるかと思いますので、ここでは、

といった2つの方法についても解説していきます。

インターネットで作るときと全体の流れは大きく変わりませんが、それぞれ細かい部分に違いがあるので、ぜひご覧ください。

◆ 郵送でクレジットカードを作る

  • クレジットカード,作り方

郵送でクレジットカードを作る場合、インターネットでの手順に加え、

  • 申し込み用紙を入手して記入する
  • 本人確認書類のコピーと一緒にカード会社へ郵送する

といった工程が増えるため、やや手間がかかってしまいます。

申し込み用紙が入手できる場所
  • 銀行
  • コンビニエンスストア

申し込み用紙は上記のほかに、カード会社へ直接電話で資料請求することでも入手できます。

また、記入する情報や受け取りまでにかかる期間は、インターネットでクレジットカードを作る場合とほぼ変わりません。

◆ 窓口でクレジットカードを作る

  • クレジットカード,作り方

クレジットカードの種類によりますが、

  • 銀行が発行する銀行系カード
    …三井住友VISAカード、MUFGカード など
  • スーパーやデパートが発行する流通系カード
    …エポスカード、ルミネカード など

などは、店舗の窓口(申し込みカウンター)で申し込み用紙を記入して作ることができます。

窓口で申し込み用紙を記入したあとは、約1時間後※に審査結果がその場で通知され、「仮カード」を受け取る流れになります。
※ 審査にかかる時間は、カード会社によって異なります。

クレジットカード,作り方
「仮カード」って何?

審査に通過してもクレジットカードをその場ですぐに発行できないので、代わりに「仮カード」を受け取ります。

仮カードは正式なカードと異なり、

  • 利用できる限度額が低い
  • 発行した店舗でしか使えない

などの制限があります。

仮カード発行から1週間ほどで、正式なクレジットカードが記入した住所宛てに郵送されます。

正式なクレジットカードが届くと仮カードは利用できなくなりますが、個人情報が入っているので必ずハサミで裁断してから処分しましょう。

3. クレジットカードを作る際に必要なもの

  • クレジットカード,作り方

この章では、クレジットカードを作る際に必要なものを、以下2つに分けて解説します。

クレジットカードを作る際に必要なもの

では、それぞれ詳しく見ていきましょう。

◆ 個人情報

  • クレジットカード,作り方

クレジットカードを作る際に必要な個人情報は、大きく以下の3つに分けられます。

個人の
基本情報
  • 氏名、年齢、生年月日
  • 住所、電話番号
  • 家族構成に関する情報
  • 住居形態(戸建て / 賃貸など)
  • 借入状況(カードローン / 住宅ローンなど)
勤務先情報
  • 年収、勤務年数
  • 入社年月日
  • 会社の住所
銀行情報
  • 銀行印
  • 銀行の口座番号

これらの情報は、

  • 申請者が本人で間違いないか
  • 申請者に安定した収入があるか

などを確認するために使われます。

また、クレジットカード発行には利用金額を引き落とすための銀行口座の登録が必須なので、事前に作っておきましょう。

なお、銀行系クレジットカードの場合はカードの作成とあわせて口座開設手続きを一括して行うこともできます。

クレジットカード,作り方
勤務先に在籍確認の電話がかかってくることも

カード会社によっては審査の一環として、勤務先に在籍確認の電話をすることがあります。

ただ、ほとんどの場合、

  • 氏名
  • 生年月日

などに答えるだけの簡単な質問で、特別な準備をする必要はないので、安心してください。

◆ 本人確認書類

  • クレジットカード,作り方

カード会社には法律上、「クレジットカードの申請を本人が確かに行っているか」を確認する義務があります。

そのため、申請された個人情報が正しいかどうか照らし合わせるために「本人確認書類」の提出を求められます。

クレジットカード申請に使える本人確認書類
  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • マイナンバーカード
  • 住民基本台帳カード
  • パスポート
  • 住民票の写し(発行日より6ヶ月以内)
  • 在留カード

また、これらの書類に記載されている内容と現住所が異なる場合は、

  • 電気代
  • ガス代

などの「現住所が記載された公共料金の領収書」があわせて必要になるので注意しましょう。

4. クレジットカードの作り方に関するQ&A

  • クレジットカード,作り方

最後に、クレジットカードの作り方に関するよくある質問を、Q&A形式でご紹介します。

どれも、クレジットカードを作る前に役立つ情報ばかりなので、気になる質問からチェックしてみてくださいね。

Q1. 未成年でもクレジットカードは作れるの?

  • クレジットカード,作り方

A. 高校生を除く18歳以上の方であれば、未成年でもクレジットカードを作ることができます。

カードの種類によりますが、高校生を除く18歳以上の方であればクレジットカードを作ることが可能です。

クレジットカードの審査では、申請者が学生で特に収入がない場合でも、両親の扶養に入っていれば返済能力があるとみなすことが多いのです。

ただし、未成年の方がクレジットカードを作るには、親の承諾が必須になるので注意しましょう。

18歳以上の学生の方でも作りやすいおすすめのクレジットカードについては、以下の関連記事をご覧ください。

クレジットカード,作り方

この記事では、審査に通りやすい学生におすすめのクレジットカードや、使う際の注意点などをご紹介しています。

Q2. もしクレジットカードの審査に落ちたら?

  • クレジットカード,作り方

A. 審査に落ちた原因を解消してから、再度申し込みをするのがおすすめです。

クレジットカードの審査に落ちる原因は、

  • 収入が安定していない(勤続年数が短い)
  • いずれかの支払いを滞納している
  • 短期間に複数のカードを申し込んでいる

などが考えられ、これらをまず解消することが大切です。

ただ、「クレジットカードの審査に落ちた」という情報は、申し込み日から半年間カード会社に残ります。

そのため、審査に落ちた場合は情報がなくなる半年後に再度申し込みをしましょう。

クレジットカード,作り方

この記事では、クレジットカードの審査基準や、審査に通りやすいおすすめカードをご紹介します。

Q3. クレジットカードの引き落としっていつ?

  • クレジットカード,作り方

A. クレジットカードの引き落とし日は翌月10日や翌月26~27日など、カード会社によって異なります。

クレジットカードの引き落とし日はカード会社によって異なり、一般的には、

  • 翌月10日
  • 翌月26~27日

に設定されていることが多く、その日が土日祝日の場合は翌営業日に引き落としが行われます。

また、引き落とされる時間も当日の深夜、早朝、午後などカード会社によって変わるので、気になる方は各カード会社のサポートデスクに問い合わせをしましょう。

Q4. クレジットカードを作る際の注意点は?

  • クレジットカード,作り方

A. 一度に何枚も申し込むと審査に通過できない場合があるので注意しましょう。

Q2. もしクレジットカードの審査に落ちたら?」で原因のひとつに挙げたとおり、一度に何枚も申し込むと審査に通過できない場合があります。

これは、複数のカードを利用できてしまうと収入に対して支払い額が大きくなってしまい、返済できない可能性が高くなるためです。

そのため、収入にもよりますが一度に申し込める枚数は2~3枚が限度になります。

クレジットカード,作り方
「自動リボ払い」設定にも注意!

もうひとつ初心者の方が確認しておきたいのは「自動リボ払い」設定になっていないか、という点です。

  • クレジットカード,作り方

自動リボ払いとはその月のカード支払いのすべてがリボ払いになる設定のこと。
(※ 分割払い、ボーナス払い分は除く。)

リボ払いは画像のように、月々の支払いを自身で設定した金額に分割できる代わりに、別途手数料がかかります。

そのため、計画的に利用しないと知らず知らずのうちに手数料がかさんでしまうので初心者にはおすすめできません。


カードによっては入会時のキャンペーンで「自動リボ払い」設定にすることを推奨している場合があるので注意が必要です。

初心者の方は急な場合を除き、基本的には手数料のかからない「一括払い」のみを利用しましょう。

Q5.「JCB」や「VISA」、「Mastercard」ってあるけどどれを選べばいいの?

  • クレジットカード,作り方

A.「VISA」か「Mastercard」を選んでおけば間違いありません。

クレジットカードの国際ブランドには、

  • JCB
  • VISA
  • Mastercard
  • AmericanExpress

といった4つの主要ブランドがあります。

それぞれの国際ブランドには、以下のような特徴があります。

クレジットカード,作り方 国際ブランドの違い

ブランド クレジットカード,作り方 クレジットカード,作り方 クレジットカード,作り方 クレジットカード,作り方
世界シェア 2.4% 48.5% 31.7% 8.2%
特徴 日本国内で
使いやすい
世界シェア
トップの最大手
ヨーロッパに
加盟店が多い
ステータス性が高い

上の表のように、世界シェア率の高いブランドは利用できる店が多いので、特にこだわりのない方は、

  • VISA
  • Mastercard

のどちらかを選んでおくと安心です。

ただし、決済する際の方法やポイント還元率などは、どのブランドも違いはありません。

国際ブランドごとの違いに関してさらに詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

クレジットカード,作り方

この記事では、国際ブランドごとの違いやおすすめの選び方について、詳しくご紹介しています。

5. まとめ

いかがでしたか? ここまでクレジットカードの3つの作り方や必要なものについてご紹介してきました。

もう一度、3つのうち最もおすすめな「インターネットでクレジットカードを作る流れ」についておさらいします。

なお、カスタムライフでは以下の記事でおすすめのクレジットカードもご紹介しているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

クレジットカード,タクシー

この記事では、2019年おすすめのクレジットカードやカードに関する基礎知識をご紹介しています。

ほかのクレジットカードの記事を見る

 この記事の参考情報