ワイシャツをきちんと着ていると、それだけでかっこよく見えますよね。

でも、自分の身体にフィットするワイシャツを探すのは、意外と難しいなと感じたことはありませんか?

今回は、自分の身体に合ったワイシャツのサイズの選び方についてご紹介します。簡単なサイズの測り方もご紹介しますので、自分のサイズが知りたい時や、新しいワイシャツを選ぶ時に役立ててください。

多くのシャツメーカーを調査し、もっとも一般的なサイズの測り方をご紹介していますので、ワイシャツを買いに行く前にぜひご覧ください。

(※この記事は、2017年2月時点での情報を参考にしています。)

1. 自分に合ったサイズを見極める4つのポイント

デザインや雰囲気も大切ですが、ワイシャツを選ぶ上で最も重要なのはサイズと言われています。

かっこよく見えるし、着心地もいいし、ワイシャツを着る時にサイズが重要なことはわかっているけれど、いま着ているワイシャツがそもそも身体に合っているかどうかわからない。そんな方もいるのではないでしょうか。

あなたが着ているワイシャツが本当に身体に合っているかどうか一目でわかるポイントをご紹介しますので、試着したときやサイズに悩んだときはぜひ確認してください。

1-1. シャツの肩を自分の肩幅に合わせる

  • ワイシャツ サイズ

サイズの合ったシャツを選ぶ時、重要になるのがシャツと自分の骨格の肩幅が合っているかどうか。

ワイシャツについている肩の縫い目の部分が自分の肩幅ぴったりか、もしくは肩幅より若干内側に入っているものを選びましょう。

このポイントを意識することで、腕が動かしやすくフィット感のある一枚を選ぶことができます。

背中から見ると一目瞭然ですが、背中から見ることが難しい場合は、触って縫い目のラインと肩の先が合っているかを確認しましょう。

1-2. 首回りは指2本分のゆとりを持たせる

  • ワイシャツ サイズ

Vゾーンの印象を形づくる「首回り」は指2本分の余裕を持たせることを心がけましょう。

苦しいからといって、ゆとりを持たせすぎるとだらしなく、野暮ったい印象になってしまいます。人差し指と中指の2本の指を入れて確認します。

1-3. 着丈はパンツの半分にかかる長さが目安

  • ワイシャツ サイズ

ワイシャツのジャストサイズの着丈は股とベルトの間、ちょうどチャックが半分くらい隠れるのがベストと言われています。

ビジネスシーンで着るワイシャツであれば、パンツの中に裾を入れると思うので、若干短めの方がワイシャツ全体がもたつかずに着ることができます。

バンザイした時に、パンツの半分か半分にかかるくらいの長さになっているかどうかを確認しましょう。

1-4. 袖口がジャケットから1.0cm見える長さ

  • ワイシャツ サイズ

最後のポイントは袖の長さ。ジャケットを着た時、必ず袖からワイシャツが「1.0cm〜1.5cmほど」見えるようにしましょう。

試着している時など、ジャケットと合わせられないという時は、腕を下ろした状態で手首を曲げてみて、袖口が手の甲に当たるかどうかで長さを確認しましょう。軽く触れる程度が適切な長さです。

以上、4つのポイントに気をつけて、正しいサイズのシャツを選んでくださいね。

2. 理想のサイズが手に入るおすすめブランド3選

ここでは、シャツのサイズ感にお悩みの方やこだわりのある方のために、サイズの解説に合わせておすすめのシャツ専門店を、

・中間流通を極力省き、コスパの高い商品を提供している

・定番の素材や生地をはじめ、機能性や高級生地など種類が豊富

・店舗数が多い、またはネットで便利に注文ができる

という基準より、ご紹介したいと思います。

特に一人一人の体型に合うオーダー専門店、オーダーのオプションがあるお店に絞り、紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。


LaFabric(ラファブリック)

ワイシャツ サイズ

ネットでオーダースーツ・シャツを1着から注文できるカスタムオーダーの通販サイト「LaFabric」。

製品はすべてメイドインジャパンで、機能性に優れた生地・素材を豊富に取り扱っているのが特徴です。

また、サービス最大の特長は、一度店舗で採寸〜体型情報を登録すれば、あとはオンラインストアからでもオーダーを楽しめること。

一人一人のライフスタイルに合う高機能な一着を、店舗でもネットでも便利にオーダーできるブランドです。

ブランド詳細

【ブランド名】LaFabric
【価格】7,800円(税込)〜
【納期】約4週間
【タイプ】パターンオーダー

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麻布テーラー

オーダースーツ・シャツ専門店として、幅広いビジネスマンから人気を誇る「麻布テーラー」。

季節、トレンドを押さえたバラエティー豊かな素材・生地をベースに、一人一人のお客さまとのコミュニケーションを大切にする「ビスポーク」スタイルで、理想の一着を仕立てていくのが特徴です。

シャツはシルエットの異なる5モデルから選ぶことができ、襟やボタンなど選べるオプションが豊富なので、こだわりのある一着をオーダーしたい、という方におすすめです。

ブランド詳細

【ブランド名】麻布テーラー
【価格】7,000円(税抜)〜
【納期】約4週間
【タイプ】パターンオーダー

公式サイトを見る

Maker's Shirt 鎌倉

高品質なシャツを手頃な価格帯で提供し、「鎌倉シャツ」の呼び名でおなじみの「Maker's Shirt 鎌倉」。

コットン100%の天然素材、襟とカフスにはフィット感をあげる綿のフラシ芯、ボタンには高級シャツの証である天然の貝ボタン、熟練の縫製技術、そして日本人の体型に合うシルエットを追求したパターンなど、一切妥協しないシャツ作りをしています。

中でもおすすめしたいのが、「世界五大超長」と呼ばれる幻のコットンを素材にした「300番手」シリーズ

オーダーで仕立てるため、一着18,000円〜と決して安くはないですが、素材・生地・サイズにこだわりのある方におすすめの最高品質のシャツです。

ブランド詳細

【ブランド名】Maker's Shirt 鎌倉
【価格】5,000円〜18,000円(税抜)

公式サイトを見る

3. お店でのサイズの選び方

メーカーによって、サイズ設定は異なります。買おうとしているメーカーのサイズ設定がどうなっているのかは確認が必要ですが、一般的なサイズについてご紹介します。

3-1. ワイシャツのサイズの見方

一般的なシャツのサイズは、タグに「首回りの周囲(cm) ー 裄丈の長さ(cm)」と記載されていますので、ここから確認が可能です。

そのため、S〜Lなどのサイズの中から自分に合うシャツを見つけるためには、普段着用しているシャツの「首回り」と「裄丈」の仕上がりサイズを知っていると、ある程度のあたりをつけることができます

3-2. 一般的なサイズ表

  S M L LL
首回り(cm) 37.0 39.0 41.0 43.0
裄丈(cm) 78.0〜81.0 81.0〜84.0 84.0〜86.0

86.0〜88.0

メーカーによっては、細かいサイズ感は異なりますが、一般的なシャツのサイズ感はこちらとなります。

首回りと裄丈でサイズが決まるシャツは、他の洋服と違って身長がこれくらいだからサイズはこれ!と言いづらいですが、基本は「首回りのサイズから合わせる」のがポイントとなります。

新しいお店でシャツを購入する際は特に「今、自分が着ている首回りのサイズに近いもの」から選ぶと良いでしょう。

4. 手持ちのシャツと比べてサイズを知る

1. 自分に合ったサイズを見極める4つのポイント」を試していただくと、大体自分に合ったシャツのサイズを知ることができます。

ただし、本当に自分の身体に合ったシャツが欲しい場合は、面倒ですが自分の身体のサイズを測ることが最も確実です。

自分のサイズを知る方法としては大きく2つあります。

まずは、手持ちのワイシャツのサイズをまずは調べてみてください。実際に測ってみる時は、なんとなく測るのではなく、気を付けたいポイントがありますので、覚えておいてくださいね。

4-1. 首回りの測り方

  • ワイシャツ サイズ

襟の部分を平らなところに置き、ボタンの中心から反対側のボタンホールの中心までを測ります。この時、ワイシャツの生地がたるんだり曲がったりしないように気をつけましょう。

4-2. 裄丈の測り方

  • ワイシャツ サイズ

襟の中心から肩先を経由してたカフス部分の先端までの寸法です。

ワイシャツを縦に半分に折った時、真ん中になるラインから肩先までまず測り、そこからカフスの端までの長さを測ります。こちらもたるみがないようにしっかり伸ばして測りましょう。

4-3. その他の部分の測り方

ワイシャツのサイズを測る時に関しても、他の身体の測り方をご紹介します。

肩幅のサイズ

  • ワイシャツ サイズ

ヨーク部分の中央で、左右を生地目に沿って測ります。生地がたるまないように、端と端をつかんで測ると測りやすいです。

胸回りのサイズ

  • ワイシャツ サイズ

平らな台の上におき、前立ボタンをはめて、左右のわきのすぐ下を結んで、まっすぐに測り、その長さを2倍にします。

胴回りのサイズ

  • ワイシャツ サイズ

ワイシャツが最もくびれている部分を左右に測った長さを2倍すれば胴回りのサイズがわかります。

このように手持ちのワイシャツを測ってもサイズを知ることはできますが、自分の理想のサイズのワイシャツを持っていない場合、どうしてもフィットするサイズを想像するしかなくなってしまいます。

望ましいのは、プロであるお店のスタッフさんに採寸してもらうことです。

5. 自分の身体を測ってサイズを知る

5-1. 首回りの測り方

  • ワイシャツ サイズ

首回りのサイズは、ワイシャツのサイズを決定するために特に重要な箇所です。多くのワイシャツのサイズは首回りの大きさで区別されています。

正しい測り方は、喉仏の下あたりにメジャーをあて、首をぐるっと一周させます。この時、メジャーがたるんだり、ねじれたりしないように注意しましょう。

指を2本入れて測るとジャストサイズの首回りサイズを知ることができます。

測り方が不安な時は、きっちりと当てて測った後に、ゆとり量を持たせます。ゆとり量とは、ワイシャツの首回りにどれくらい余裕を持たせるかを決める量のことです。

下の表を参考に、自分はどれくらいのゆとり量を持たせるかを決めましょう。

首回りのサイズ感の目安

基本のジャストサイズ
実寸 + 2.0cm (目安は指が2本分入るくらい)

少し狭め
実寸 + 1.0cm(タイトな首回りが好きな方向け)

やや広め
実寸 + 3.0cm(ゆったりした首回りが好きな方向け)

5-2. 裄丈の測り方

  • ワイシャツ サイズ
  • ワイシャツ サイズ
  • ワイシャツ サイズ

裄丈とは、首の後ろの付け根部分の中心から、肩先を経由して手首のくるぶしの下までの長さのことです。

腕の上げ下げや折り曲げた時の腕の動きやすさに直結している部分なので首回りと同様に非常に重要なポイントです。

首の裏にある骨(頸椎点)から肩の付け根までまず測り、そこから肘まで一度測り、最後に手首の付け根にある骨の部分まで測ります。

ポイントは、あまりメジャーをピンと張りすぎないこと。自然に、でもたるみができないように身体に沿わせて測りましょう。

洗濯をする際、特にクリーニングによく出す場合などは、生地が縮む場合が多いので、あらかじめ計算に入れておいて、実寸より2cm〜3cm長めに考えておくと後で困りません。

特に綿100%のワイシャツの場合は縮みやすいので注意が必要です。

5-3. その他の部分の測り方

ワイシャツのサイズを知りたい時は、首回りと裄丈のサイズさえわかればほとんど問題ありませんが、オーダーシャツで本当に自分の身体に合ったワイシャツを作りたい!といった方のために、他の身体の測り方についても簡単にご紹介します。

肩幅のサイズ

  • ワイシャツ サイズ

肩先から反対側の肩先までの長さのことです。右肩の骨の端から、左肩の骨の端まで、首のつけ根を通るラインを測るのが、正しい測り方です。

胸回りのサイズ

  • ワイシャツ サイズ

リラックスした状態で、脇のすぐ下を通って胸を1周して測ります。

ぴっちりと身体にフィットした服を着ている状態で測る時は、胸とメジャーの間に指2本分くらいのスペースを入れます。セーターなど厚手のものを着た状態で測る時は、少しきつめに測りましょう。

胴回りのサイズ

  • ワイシャツ サイズ

ウエストの最もくびれている部分(お腹が出ている方の場合は最も太い部分)をぐるっと水平に一周させて測定します。こちらも胸回りを測る時と同じで、深呼吸した後リラックスした状態で行います。

6. まとめ

今回はワイシャツの正しいサイズを見極めるために必要なポイントを紹介しました。

サイズが合っている場合と合っていない場合では、他の人への印象が全く違うワイシャツ。

また、正しいサイズのワイシャツを着ていると着心地も違ってきます。だからこそ妥協することなく正しいサイズを選ぶように心がけたいですよね。

ぜひ4つのチェックポイントと正しい測り方を確認して、本当にあなたの身体に合ったワイシャツを手に入れてくださいね。