意外ときれいにたたむのが難しいワイシャツ。着ようと思って出してみたら、変なところにしわが入っていて着られなかった・・・。そんな経験はありませんか?

今回は、ワイシャツをきれいにたたむ方法についてご紹介します。身近な物を使ってきれいに収納する方法もあわせて紹介しますので、ぜひ試してみてくださいね。

これさえ覚えておけば大丈夫!という基本のたたみ方や、そでの長さが一目で分かる、ワイシャツブランドも採用している本格的なたたみ方など、3種類のたたみ方をご紹介しますので、自分に合ったたたみ方を見つけてください。

1. ワイシャツをきれいにたたむメリット

ワイシャツを収納するとき、ハンガーに吊るしておくと確かに便利ですが、スペースを取ってしまいます。

加えて、日が当たる場所に置いておくと、知らない間にワイシャツが変色する危険性があります。

ホコリがついてしまうのを防ぐため、カバーをかけてしまうとワイシャツの色や形が見えにくい・・・なんてことも。

コンパクトに収納するには、たたむのがベストです。ただし、ワイシャツをたたむ前に気をつけることは、アイロンがけが終わってすぐにたたまないということ。

必ず30分以上ハンガーにかけて余分な湿気を抜くようにしましょう。

湿気を含んだ状態でたたんでしまうと、せっかくのアイロンがけが無駄になってしまいます。

ワイシャツをたたむと言っても、きれいにたたむと3つのメリットがあります。

綺麗にたたむ3つのメリット
✔️ しわが変な場所につかない
✔️ コンパクトに収納することができる
✔️ どこにどんなワイシャツがあるか一目で分かる

たたみ方が汚かったり、たたまずに放置していると、前身ごろや背中など変な場所にしわが入ってしまったり、どこにどんなワイシャツがあるのか分からず、朝の忙しい時間に焦る原因になったりします。

2. 簡単!基本のたたみ方

一般的なワイシャツのたたみ方をご紹介します。これだけ覚えておけば、どんな場面でもワイシャツをたたむことが可能です。

手順1:全てのボタンを留めてシャツを裏返しにする

  • ワイシャツ たたみ方

ワイシャツを着る時に全てのボタンを外すのが面倒に感じる場合は、最低限第1ボタンと第3ボタンを留めるようにしましょう。

ワイシャツのボタンを全く留めずにたたもうとすると生地がずれてきれいにたためません。

手順2:肩幅の中ほどで折り返し、そでの付け根からシャツの中心軸と平行になるようにそでを折り曲げる

  • ワイシャツ たたみ方

そでがワイシャツのサイドのラインから出ないように注意をしましょう。

手順3:反対側も同じ手順で折りたたむ

  • ワイシャツ たたみ方

この時点で左右のそでが重なります。

手順4:両サイドのラインがシャツの中心軸と平行であることがポイント。もしゆがんでいるようならもう一度最初からやり直す

  • ワイシャツ たたみ方

軽く両手で生地を押さえながらしわをのばしましょう。

手順5:裾部分を両そで口とともに折り返し、さらに全体を二つ折りにする

  • ワイシャツ たたみ方

表から見た時に大体第4ボタンのあたりで折り曲がるよう、全体を二つ折りにするときはバランスを確認してください。

手順6:余った裾は、たたんだ両肩の中に巻き込むと後でくずれにくくなる

  • ワイシャツ たたみ方

無理矢理押し込むとしわになるので、折った裾部分を一度開いてからきれいに入れましょう。

手順7:裾が肩からからはみださないようにし、シャツを表返し、形が整っていたら完成

  • ワイシャツ たたみ方

3. よりきれいに仕上げたい!台紙を使うたたみ方

家で収納する前にきれいに仕上げたい、という時は厚紙やA4サイズのクリアファイル、下敷きなどを台紙として使うたたみ方が便利です。

たたみ方は「2.簡単!基本のたたみ方」と同じでもいいのですが、ここではそでの折り方が少し変わっていて、よりしわになりにくいたたみ方をご紹介します。

手順1:台紙を用意する

  • ワイシャツ たたみ方

収納スペースのサイズより若干小さめに厚紙を四角く切ります。A4サイズのクリアファイルや下敷きのサイズで収納できるという場合は、それらを使うのが簡単です。

また、ワイシャツを買った時についている厚紙を残しておくと便利です。この台紙のサイズに仕上がるので、必ず収納スペースに入るサイズかどうかを確認しましょう。

手順2:全てのボタンを留めてシャツを裏返しにして、台紙を背中部分の上部(襟下)に置く

  • ワイシャツ たたみ方

手順3:そでの中心部分を折り曲げて、そで口を上方部分に折り返します。

  • ワイシャツ たたみ方

手順4:シャツの中心軸と平行になるように、台紙に合わせて肩幅の中ほどで折り返す

  • ワイシャツ たたみ方

きちんと台紙に沿っているか、ずれていないかを確認しましょう。

手順5:反対側も同じ手順で折りたたむ

  • ワイシャツ たたみ方

そでを折り返す部分が肩幅の中ほどと重なるようにしましょう。

手順6:左右の折り目ラインが均等でないと仕上がりが美しくないので、均等でない場合はやり直す

  • ワイシャツ たたみ方

手順7:台紙に合わせて全体を二つ折りにする

  • ワイシャツ たたみ方

台紙とずれていないかどうかを確認しましょう。

手順8:台紙を抜き、余った裾を両肩の中に巻き込む

  • ワイシャツ たたみ方

台紙を抜く時はぐちゃぐちゃにならないように、ゆっくりと抜きましょう。

手順9:裾が肩からからはみださないようにし、シャツを表返し、形が整っていたら完成 

  • ワイシャツ たたみ方

4. そでの長さが一目で分かる!本格的なたたみ方

最後にご紹介するのは、そで口の形を見せるたたみ方です。このたたみ方をマスターしておけば、長そでと半そでのワイシャツを間違えることはなくなります。

長そでと半そでのワイシャツを一緒に収納する時におすすめです。

手順1:全てのボタンを留めてシャツを裏返しにして、左そでの付け根で折り返す

  • ワイシャツ たたみ方

手順2:そでの中心部分を折り曲げて、そで口を上方部分に折り返す

  • ワイシャツ たたみ方

手順3:シャツの中心軸と平行になるように肩幅の中ほどで折り返す

  • ワイシャツ たたみ方

手順4:「3」で折ったのと同じ幅で右半身全体を折る

  • ワイシャツ たたみ方

手順5:右そで口を前に出すためにそでを中心付近で折り曲げる

  • ワイシャツ たたみ方

ここから「3. よりきれいに仕上げたい!台紙を使うたたみ方」とやり方が異なります。中心で折り返した時に、表からそで口がきちんと見えているかどうかがポイントです。

手順6:左にはみ出している右ヒジ部分を折り曲げる

  • ワイシャツ たたみ方

表から見た時に、左からはそでが見えないようにします。

手順7:裾部分を目安として10cmのところで折り返し、さらに全体を二つ折りにする

  • ワイシャツ たたみ方

手順8:余った裾は、たたんだ両肩の中に巻き込むと後でくずれにくくなる

  • ワイシャツ たたみ方

手順9:裾が肩からからはみださないようにし、シャツを表返し、形が整っていたら完成

  • ワイシャツ たたみ方

たたみ方を3種類ご紹介しました。自分のやりやすい方法を見つけてくださいね。

5. しわにならないワイシャツの収納方法

たたんだワイシャツを収納する時に注意したいのは、無理矢理押し込んだり、重い物を上に重ねたりすることで、余計なしわがついてしまうことです。

家で収納する時と、出張・旅行など持ち運ぶ時に分けて、上手な収納方法についてご紹介します。

5-1. 家での簡単な収納

 上のようなワイシャツを収納する用の収納ラックはたくさんの衣類をきれいに収納できるので便利ですね。

そんなにワイシャツの数が多くない、という方におすすめなのが、100均でも売っているA4サイズのトレー。

ワイシャツのサイズにぴったりなだけではなく、複数個購入して重ねることで簡単に複数段に増やして利用することが可能です。

透明のケースに入れることで、色や形が簡単に確認できるので、毎日のコーディネートも考えやすくなりますね。入れる時はたくさん詰め込むのではなく、1枚がベスト。

多くても2枚で、襟の方向が互い違いになるように入れましょう。 着る前にしわが気になる時は、シャワーを浴びた後の浴室にワイシャツをハンガーにかけて吊るしておきましょう。

蒸気で自然としわが伸び、ある程度はきれいになります。あらかじめワイシャツをパンパンと叩いておき、しわが特に気になる部分には霧吹きをしておくと効果的です。

5-2. 出張・旅行での便利な収納

ワイシャツは必要だけど、アイロンにかけることが難しいということが多いのが出張や旅行です。なるべく上手に持ち歩いて、きれいなワイシャツ姿で過ごしたいですよね。

まず、スーツケースに入れる時は、重たいものの下にならないよう気をつけましょう。ベストは一番上に置いて、スーツケースを閉めた時に真ん中にワイシャツがある状態です。

次に、できればワイシャツはケースなどに入れた状態でスーツケースに入れるようにしましょう。ワイシャツを持ち歩く時のために、ワイシャツ専用のバッグも販売されています。

 もう1つ便利なのが、書類ケースです。

 ワイシャツにぴったりなだけではなく、固いので他のものに潰されにくいという特性があります。また、出張先などでは書類をまとめるためにも使えるので一石二鳥ですね。

最後に、ホテルなどについたら必ずワイシャツはスーツケースから出して、ハンガーにかけて置いておきましょう。

家でしわが気になった時の対処と同じように、湿気のある浴室に一晩置いておくとしわが伸びます。

6. しわになりにくいおすすめのワイシャツ

ここまでワイシャツのたたみ方について紹介してきましたが、そもそもしわになりにくいワイシャツがあれば便利ですよね。

そんな方のために、ここでは編集部おすすめの商品を紹介したいと思います。

それが、当サイトを運営するカスタムオーダーの通販サイト「LaFabric(ラファブリック)」で取り扱う、THE TECH Non Iron 形態安定コットンホワイトブロードシャツです。

天然繊維のコットン100%ならではの優しい着心地に合わせ、洗濯後のしわの残り具合を示すW&W性(ウォッシュ&ウェア性)で、しわカット率50%を示す「3.2級」を取得しているため、洗濯後のしわが気になる方に特におすすめです。

また既製品ではなくオーダーですので、好みのデザインやサイズに合う1着を手に入れることもできます。

手入れの手間が省けるワイシャツをお探しの方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

商品詳細

【商品名】THE TECH Non Iron形態安定コットンホワイトブロードシャツ
【ブランド】LaFabric
【価格】9,800円(税込)
【特徴】形態安定
【着用シーン】ビジネス
【素材】コットン100%
【公式HP】https://lafabric.jp

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7. まとめ

今回はワイシャツのたたみ方について紹介しました。

ちょっとしたことですが、綺麗にたたんで収納すれば、着用が必要な際にしわが少ない状態でシャツを着回すことができます。

愛用の1着を長く着るためにも、良いたたみ方を覚えてみてくださいね。