楽天ETCカードを作るメリットは?
楽天ETCカードの年会費はいくら?
など、楽天ETCカードを作る際に疑問がある方も多いですよね。
そこでこの記事では、
- 楽天カードユーザー100人へのアンケート
- 編集部による独自のリサーチ
などをもとに、『楽天ETCカードのメリット』についてご紹介します。
あわせて「楽天ETCカードのデメリット」も解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
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※ この記事は2021年4月時点の情報を参考にしています。
※ この記事で紹介している「年会費」は、すべて税込表示です。
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1. 楽天ETCカードのメリット・デメリット
楽天カードを申し込む際に同時に申請することができる『楽天ETCカード』。
車をよく乗る方にとって「もしかして結構お得なのかな?」と気になるカードなのではないでしょうか。
そこでこの章では、
について解説していくので、ぜひ参考にしてくださいね。
1-1. 楽天ETCカードのメリット
楽天ETCカードのメリットは「ポイントが貯まりやすい」ということ。
楽天カードのポイント還元率1.0%がETC利用料金にも適応されるので、「100円につき1ポイント」貯めることができます。
また、貯まったポイントは楽天市場での買い物に「1P=1円」で使えるので、活用しやすい点も魅力ですよ。
「楽天カードを作るときに申請しないとETCカードは発行できないの?」と疑問に感じている方も多いと思います。
しかし、楽天ETCカードは楽天カードを所持していれば後から個別で発行することも可能になっています。
(※ 会員サイト「楽天e-NAVI」から申し込み可能。)
そのため、ETCカードが必要かどうか判断のつかない場合は、最初に無理に作る必要はありません。
1-2. 楽天ETCカードのデメリット
楽天ETCカードを作るうえで注意したいのは「年会費が500円かかる」という点です。
楽天カード自体の年会費は無料なので「ETCカードも無料だと思っていた…」と勘違いしやすいので注意しましょう。
ただし、この年会費については条件を満たせば無料にすることができます。
これについては「2. 楽天ETCカードの年会費が無料になる2つの条件」でご紹介しているので、ぜひご覧くださいね。
楽天ETCカードは申請から手元に届くまで1~2週間程度かかります。
そのため、どうしても急ぎで欲しい方はほかのカードを検討しましょう。
以下の記事では即日発行できるETCカードもご紹介しているので、チェックしてみてくださいね。
この記事では、おすすめのETCカードやETCカードの選び方をご紹介します。
2. 楽天ETCカードの年会費が無料になる2つの条件
前章で解説した通り、楽天ETCカードは年会費が500円かかりますが、実は以下の条件を満たせば無料にすることができます。
それでは順に見ていきましょう。
2-1. 楽天の上位カードを持っている
ETCカードと紐づくカードが、
- 楽天ビジネスカード(年会費2,200円)
- 楽天ゴールドカード(年会費2,200円)
- 楽天プレミアムカード(年会費11,000円)
のいずれかの場合は、ETCカードの年会費が無料になります。
これらは一般の楽天カードと異なり、カード自体に年会費がかかってしまいますが、さまざまな付帯サービス付きなことが魅力。
そのため、利用状況によってはこちらに切り替えた方がお得になる場合もあるのでチェックしてみてくださいね。
2-2. 楽天ポイント会員のランクが高い
また、楽天ポイント会員のランクが、
- プラチナ会員
- ダイヤモンド会員
の方も、楽天ETCカードの年会費が無料になります。
楽天ポイント会員のランク条件
表を見れば分かるように、楽天カードで日々の支払いを行っている方であれば、プラチナ会員以上は十分狙える範囲です。
そのため、楽天ETCカードは比較的年会費を無料にしやすいといえます。
3. 楽天ETCカードに関するQ&A
最後に、楽天ETCカードに関するよくある質問をQ&A形式でご紹介します。
Q1. ETCカードだけの申し込みは可能?
A. クレジットカードも申し込む必要があります。
楽天ETCカードの利用金額は楽天カードからの引き落としになります。
そのため、申し込み対象者は楽天クレジットカードを所有している方限定となっています。
Q2. 家族カードにもETCカードは付けられる?
A. 家族カードには付けられません。
家族カードにETCカードは付帯できないことになっています。
そのため、家族の方がETCを付帯した楽天カードを持ちたい場合は、別名義で契約し直す必要があります。
Q3. カードの利用料金とETC料金で明細を別にできる?
A. 明細を別にはできないので注意しましょう。
クレジットカードの利用料金とETCカードの明細は同一発行され別々にできません。
そのため、走行明細を確認したい方は「ETC利用照会サービス」を利用しましょう。
Q4. ETCカードを解約したいときはどうしたらいい?
A. 自動音声ダイヤルから解約することができます。
楽天ETCカードは、自動音声専用ダイヤル(0120-30-6910)へ電話をすれば解約をすることができます。
また、このとき楽天カードを解約する必要はありません。
4. 楽天カードの基本情報:まとめ
楽天での買い物ポイントがお得になる「楽天カード」。
- 楽天市場での基本還元率が3.0%
- 楽天Edyへの電子マネーチャージで0.5%
など、楽天のサービスを多く利用する方はぜひとも持っておきたい1枚です。
さらに、QRコード決済の「楽天ペイ」で支払いをすると、クレカポイントとは別に200円ごとに1ポイント貯まるので、とてもお得ですよ。
◆「楽天カード」ユーザーの口コミ
楽天市場の利用で貯まったポイントをショッピングで還元していましたが、マイルに手数料無料で交換できると知り、今はマイルに集中しています。旅行が好きなので旅費が節約できて助かっています。
楽天グループでの利用をすれば、かなりのスピード感でポイントが貯まっていきます。さらに、楽天銀行などのサービスも併用していると、加速度的にポイントが貯まりますよ。
【年会費】永年無料
【発行スピード】5〜7日
【限度額】100万円
【ポイント還元率】1.0%
【ポイント名】楽天スーパーポイント
【ポイント交換】1ポイント=1円として利用可能
【国際ブランド】JCB、VISA、Mastercard、AMEX
【付帯電子マネー】楽天Edy
5. まとめ
いかがでしたか? もう一度、楽天ETCカードのメリット・デメリットについてまとめます。
- 還元率1.0%のためポイントが貯まりやすい
… 楽天市場で「1P=1円」として使える
楽天ETCカードのデメリット
- 年会費が500円かかる
… ただし、条件を満たせば年会費は無料になる
また、以下の記事では楽天カードの評判を実際の口コミをもとに解説しているので、ぜひご覧くださいね。
この記事では実際の楽天ユーザーの口コミをもとに「楽天カードの全知識」を解説しています。
この記事の参考情報
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