楽天カードってCMでよく目にするけど、何が良いんだろう?
楽天カードにはどんなメリットがあるの?
など、楽天カードのメリットが気になっている方も多いですよね。「7,000ポイントプレゼント!」と聞いても、実際には何が良いのか分からないのが現状。
そこでこの記事では、
- 楽天カードユーザー100人へのアンケート
- 編集部による独自のリサーチ
などをもとに、『楽天カードのメリット』についてご紹介します。
また、「知っておきたいデメリット」も解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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※ この記事は2021年1月時点の情報を参考にしています。
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この記事では増税前に知っておきたい「ポイント還元制度」や「おすすめのキャッシュレスサービス」をご紹介しています。
1. 楽天カードの3つのメリット
楽天カードには、
といった3つのメリットがあります。この章では、それぞれ順にご紹介します。
① 年会費が無料
楽天カードは、年会費無料で利用できるクレジットカードです。
一般的に、クレジットカードは年会費のかかるものが多いですが、楽天カードは次年度以降も年会費がかからずに利用できます。
はじめてクレジットカードを作る方には、年会費のかからない楽天カードがおすすめです。
② 還元率1.0%でポイントが貯まりやすい
楽天カードの基本ポイント還元率は「1.0%」。100円につき1ポイント加算され、ポイントの有効期限は1年間となっています。
「楽天市場」でのネットショッピングや、電子マネー「楽天Edy」へのチャージでもポイントが貯まるため、とてもお得にポイントを貯めることができます。
また、マクドナルドやプロントなど、全国の楽天カード加盟店でもポイントが貯まり、貯めたポイントは現金としても利用できます。
さらにお得にポイントを貯める方法は、「3. さらにお得に楽天カードを使う方法」をチェックしてみてくださいね。
この記事では、楽天カードのポイント還元率についてご紹介しています。
③ 審査に通りやすい
楽天カードは、18歳以上(高校生を除く)であれば誰でも申し込むことができます。
また、比較的審査に通りやすいといわれており、学生や主婦でも契約できるので、はじめてクレジットカード作りたいという方におすすめです。
ただし、過去にスマホ料金などを滞納してしまった経験がある方は、審査に通りづらくなっている可能性があるので注意しましょう。
この記事では、楽天カードの審査基準や受け取りまでの流れをご紹介します。
次は、楽天カードのデメリットについてご紹介します。
2. 楽天カードのデメリット
楽天カードには上記のようなメリットがある一方で、
といったデメリットもあります。この章では、楽天カードのデメリットを解説します。
2-1. 有効期限のあるポイントがある
楽天カードのポイントには、
- 通常ポイント
- 期間限定ポイント
の2種類があります。「期間限定ポイント」には有効期限があり、期限内に使わなければ失効してしまいます。
特に、キャンペーンや特典などで獲得したポイントは「期間限定ポイント」である場合が多いので、いまそれぞれのポイントがどれくらい貯まっているのかを定期的にチェックしておきましょう。
ポイントの確認方法は、「楽天PointClub」にログイン後、左上部にある「期間限定ポイント」で確認ができます。
2-2. 明細書の発行に手数料がかかる
楽天カードは、明細書の発行に毎回手数料として80円がかかります。
他のクレジットカードでも、明細書発行に手数料がかかるのが一般的。
一度の発行では大したことない金額でも、ずっとかかり続けると相当な金額になってしまいます。
しかし、「楽天e-NAVI」という公式サイトであれば、明細書を無料でPCやスマホで閲覧することができ、特に大きなデメリットにはなりません。
明細書を毎月チェックしているという方は、楽天カードでWeb明細を発行することをおすすめします。
次の章では、楽天カードをさらにお得に利用する方法をご紹介します。
3. さらにお得に楽天カードを使う方法
この章では、楽天カードをさらにお得に使う2つの方法をご紹介します。
3-1. キャンペーン開催時期に入会する
楽天カードでは、頻繁に入会キャンペーンを行っています。
入会キャンペーンの時期にカードを発行すると、入会ポイントがもらえてお得に会員登録することができます。
入会ポイントは、新規入会&利用で5,000ポイント。
しかし年に数回、最大7,000〜8,000ポイントがもらえるのキャンペーンが開催されることもあり、そのタイミングで入会するのがおすすめです。
8,000ポイントがもらえるお得な入会特典に関しては、以下の記事をご覧ください。
この記事では、8,000ポイントがもらえるお得な入会キャンペーンについてご紹介しています。
3-2. 公共料金の支払いに利用する
楽天カードは、
- 家賃
- 光熱費
- 税金
などの支払いにも利用できます。
ショッピングでの利用金額が少ない方でも、金額の大きい固定費や税金を楽天カード経由で支払うことで、効率的にポイントが貯められます。
そのため、できるだけ楽天カードで支払いをして、ポイントを貯めることをおすすめします。
SPU(スーパー・ポイント・アッププログラム)は、特定の条件を満たすことでポイント還元率が最大14倍までアップするプログラムです。
- 楽天市場での買い物:3.0%アップ
- 楽天銀行の口座開設:1.0%アップ
- 楽天アプリの利用 :1.0%アップ
上記のように、楽天のさまざまなサービスを使うことでポイントがアップします。
さらに詳しく知りたい方は、以下のボタンからチェックしてみてくださいね。
4. 楽天カードの基本情報:まとめ
楽天での買い物ポイントが、最大14倍になるお得な「楽天カード」。
- 楽天市場での基本還元率が3.0%
- 楽天Edyへの電子マネーチャージで0.5%
など、楽天のサービスを多く利用する方はぜひとも持っておきたい1枚です。
さらに、QRコード決済の「楽天ペイ」で支払いをすると、クレカポイントとは別に200円ごとに1ポイント貯まるので、とてもお得ですよ。
◆「楽天カード」ユーザーの口コミ
楽天市場の利用で貯まったポイントをショッピングで還元していましたが、マイルに手数料無料で交換できると知り、いまはマイルに集中しています。旅行が好きなので旅費が節約できて助かっています。
楽天グループでの利用をすれば、かなりのスピード感でポイントが貯まっていきます。さらに、楽天銀行などのサービスも併用していると、加速度的にポイントが貯まりますよ。
【年会費】永年無料
【発行スピード】5〜7日
【限度額】楽天カード株式会社が審査し決定した枠
【ポイント還元率】1.0%
【ポイント名】楽天ポイント
【ポイント交換】1ポイント=1円として利用可能
【国際ブランド】JCB、VISA、Mastercard、AMEX
【付帯電子マネー】楽天Edy
5. まとめ
いかがでしたか? ここまで、楽天カードのメリットとデメリットについてご紹介してきました。
また、改めて楽天カードの詳細を知りたい方は「4. 楽天カードの基本情報:まとめ」をご覧ください。
また、以下の記事では楽天カードの評判を実際の口コミをもとに解説しているので、ぜひご覧くださいね。
この記事では実際の楽天ユーザーの口コミをもとに「楽天カードの全知識」を解説しています。
この記事の参考情報
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「楽天カード」は、入会時のキャンペーンやその後の特典なども含め、ポイントが貯まりやすい仕組みになっています。また、専用アプリがあるので、支払い額やポイントの管理がしやすいのも嬉しいです。