ミステリー映画は、巧妙に仕組まれた謎や予測不能な展開が魅力の、知的好奇心を刺激するエンターテインメント!緻密に練られたストーリーや思わず手に汗握る緊張感、最後に明かされる衝撃の真実は、観る人を物語の世界へと引き込みます。
この記事では、初心者からミステリー好きまで楽しめる、編集部が100作品以上の中から厳選したおすすめミステリー映画をランキング形式で紹介。
家族や友人とワクワクしながら観たい作品から、一人でじっくり没入できる本格的なミステリーまで、自分にぴったりの一本がきっと見つかります。さあ、あなたも未知の謎解きの旅に出かけてみませんか?
作品画像 | |||||||||||||||||||||||||||||||
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タイトル | ユージュアル・サスペクツ | チャイナタウン | 真実の行方 | メメント | アイデジェフリー・ラッシュンティティー | 犬神家の一族(1976年) | 鑑定士と顔のない依頼人 | 9人の翻訳家 囚われたベストセラー | 怒り | search サーチ | L.A.コンフィデンシャル | 羊たちの沈黙 | シャッター アイランド | 22年目の告白 私が殺人犯です | アフタースクール | 愚行録 | THE BATMAN ザ・バットマン | ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密 | 8人の女たち | ヘイル、シーザー! | ゴーン・ガール | 容疑者Xの献身 | ライフ・オブ・デビッド・ゲイル | 去年の冬、きみと別れ | ウインド・リバー | オリエント急行殺人事件 | 裏窓 | パラサイト 半地下の家族 | インセプション | 七つの会議 | 天使と悪魔 |
監督 | ブライアン・シンガー | ロマン・ポランスキー | グレゴリー・ホブリット | クリストファー・ノーラン | ジェームズ・マンゴールド | 市川崑 | ジュゼッペ・トルナトーレ | レジス・ロワンサル | 李 相日 | アニーシュ・チャガンティ | カーティス・ハンソン | ジョナサン・デミ | マーティン・スコセッシ | 入江 悠 | 内田けんじ | 石川慶 | マット・リーヴス | ライアン・ジョンソン | フランソワ・オゾン | ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン | デヴィッド・フィンチャー | 西谷弘 | アラン・パーカー | 瀧本智行 | テイラー・シェリダン | ケネス・ブラナー | アルフレッド・ヒッチコック | ポン・ジュノ | クリストファー・ノーラン | 福澤克雄 | ロン・ハワード |
主演 | スティーブン・ボールドウィン | ジャック・ニコルソン | リチャード・ギア | ガイ・ピアース | ジョン・キューザック | 石坂浩二 | ジェフリー・ラッシュ | ランベール・ウィルソン | 渡辺謙 | ジョン・チョー | ケヴィン・スペイシー | ジョディ・フォスター | レオナルド・ディカプリオ | 藤原竜也 | 大泉洋 | 妻夫木聡 | ロバート・パティンソン | ダニエル・クレイグ | ダニエル・ダリュー | ジョシュ・ブローリン | ベン・アフレック | 福山雅治 | ケヴィン・スペイシー | 岩田剛典 | ジェレミー・レナー | ケネス・ブラナー | ジェームズ・ステュアート | ソン・ガンホ | レオナルド・ディカプリオ | 野村萬斎 | トム・ハンクス |
上映時間 | 105分 | 131分 | 130分 | 113分 | 90分 | 146分 | 131分 | 105分 | 142分 | 102分 | 138分 | 118分 | 138分 | 2017年 | 2008年 | 2017年 | 2022年 | 2019年 | 2002年 | 2016年 | 2014年 | 2008年 | 2003年 | 2018年 | 2017年 | 2017年 | 1954年 | 2019年 | 2010年 | 2019年 | 2009年 |
公開年 | 1995年 | 1974年 | 1996年 | 2000年 | 2003年 | 1976年 | 2013年 | 2019年 | 2016年 | 2018年 | 1997年 | 1991年 | 2010年 | 116分 | 102分 | 120分 | 176分 | 130分 | 111分 | 106分 | 149分 | 128分 | 131分 | 118分 | 107分 | 114分 | 112分 | 132分 | 148分 | 119分 | 138分 |
※この記事は2024年12月時点の情報を参考にしています。 |
1. ミステリー映画おすすめ人気ランキング31選
この記事では、古今東西のミステリー映画100作品以上の中から映画好き編集部による独自調査をもとに、評価の高い作品を厳選し、カスタムライフ独自のランキングTOP31を作成しました。
1位:ユージュアル・サスペクツ
衝撃の結末は誰も予測できない!スリリングな船上ミステリー
クライムとミステリーが組み合わさった映画で、緊張感あふれるストーリーテリングと驚きのどんでん返しが魅力の「ユージュアル・サスペクツ」。
ある船の爆発事故から生き残った2人が警察に拘束され、尋問を受ける中で次第に犯罪の全貌が明らかになっていく。
というわけで、内容や感想は控えさせて頂きます...。ただ、人生で一回は観た方が良い傑作。ちなみに、ボールドウィンといえば、アレックの方が知名度が高そうですが、こちらはスティーブン(弟)です。日本未公開作品に結構出演しています。ガブリエル・バーンはいつの時代も渋オヤジです。
【公開年】1995年
【監督】ブライアン・シンガー
【出演】スティーブン・ボールドウィン、ガブリエル・バーン
【上映時間】105分
2位:チャイナタウン
ミステリーの金字塔!古き良きアメリカを味わえる
戦前のロサンゼルスを背景に、水利権を巡る陰謀と裏切りが絡み合うネオ・ノワール映画「チャイナタウン」。
ジャック・ニコルソン演じる私立探偵ジェイク・ギテスの調査を通し、ロサンゼルスの水利権を巡る腐敗と陰謀が描かれる。
第47回アカデミー賞脚本賞受賞作。手に汗握る緊張感、その秀逸な脚本もさることながら、ニコラス・レイの諸作に感じる、あの全編に漂う死の香り、これこそ本物のフィルム・ノワール。もちろん、主演のジャック・ニコルソン、フェイ・ダナウェイのコンビがそこに説得力を与えています。特に、フェイ・ダナウェイの独自の憂いこそ、この作品を圧倒的な傑作に押し上げている要因だと思います。映画史上に残るラストも必見。
【公開年】1974年
【監督】ロマン・ポランスキー
【出演】ジャック・ニコルソン、フェイ・ダナウェイ
【上映時間】131分
3位:真実の行方
生まれながらの善性とは?倫理観を揺さぶられるクライムミステリー
バチカン内部の腐敗を、エドワード・ノートンが演じる被告人の複雑な心理描写を中心に描いていくクライムミステリー。
真実を追求する中で、隠された多くの秘密が次々と明らかになり、予想もつかないどんでん返しが繰り返される。
一般的には「ファイトクラブ」、MCUと関わりが浅いほうの「ハルク」で有名なエドワード・ノートンが一躍脚光をあびた作品。「アンファン・テリブル」というほど幼くはないですが...圧倒的な存在感。エドワード・ノートンがいなければこの作品はおそらく時代を超えて支持されることはなかったと思います。
【公開年】1996年
【監督】グレゴリー・ホブリット
【出演】リチャード・ギア、ローラ・リニー
【上映時間】130分
4位:メメント
混ざり合う時間軸を整理しながら主人公とともに真犯人を追う
逆行する時間軸を使った革新的なサスペンス・ミステリー映画「メメント」では、観客を巻き込みながら推理を進めていく。
記憶喪失の男が、妻の殺害犯を追うものの、彼の記憶は10分間しか持続せず、真実を求める唯一の手掛かりは「メモ」だった。
個人的にクリストファー・ノーラン作品でもっとも好きなのは「インセプション」、次に「インター・ステラ―」。そして3番目がこの作品。現在「ノーラン」フィルターがかかって、良くも悪くも「斜に構えて」ノーラン作品を観てしまう方もこれは単純に楽しめるかと。
【公開年】2000年
【監督】クリストファー・ノーラン
【出演】ガイ・ピアース、キャリー=アン・モス
【上映時間】113分
5位:アイデンティティー
あまりにも偶然が重なった宿泊客たちの間で起こる「謎の殺人」
大嵐の夜、偶然にも同じモーテルに避難した10人の宿泊客が、次々と謎の死を遂げる。
それぞれの過去が徐々に明らかになりながら、登場人物の運命が交錯し、衝撃的な真実が明かされるクライマックスへと導かれる。
小説っぽい設定というか、アガサ・クリスティの作品にありそうな気もしつつ、確かにこれはなかった、本当にありそうでなかった、すでに手垢まみれのミステリーという名の重箱の隅を突っついて、輝く原石・ダイヤモンドをみつけたような、そんな素晴らしい発想の良作。
【公開年】2003年
【監督】ジェームズ・マンゴールド
【出演】ジョン・キューザック、レイ・リオッタ
【上映時間】90分
6位:犬神家の一族(1976年)
お家騒動を綿密に描く「金田一シリーズ」代表作
市川崑監督が手がけた日本のミステリー名作で、犬神家の巨額遺産を巡る殺人事件を中心に、名探偵金田一耕助が謎を解明する。
家族間の秘密や対立が次第に明らかになり、思わぬ真実が暴かれる緊張感あふれるストーリー展開が人気。
何度もリメイクされている本作ですが、この作品がベスト。ベーシックな謎解きミステリーを期待していると肩透かしを食らうかもしれないですが...。じゃあ、何が良いかというと、世界観です。日本らしい奇怪なおどろおどろしさがありつつ、現実離れしたシュールさが本当に独自の世界観を形成しています。大野雄二の劇伴も最高。
【公開年】1976年
【監督】市川崑
【出演】石坂浩二、島田陽子
【上映時間】146分
7位:鑑定士と顔のない依頼人
最初から最後まで怪しい2人に、最後まで騙される作品
ジェフリー・ラッシュ演じる美術品鑑定士ヴァージルが、隠れ家で暮らす謎多き女性クレアからの遺品依頼を受ける。
感情の起伏が激しいクレアに付き合ううち、ヴァージルは次第に心惹かれていく。その関係には「まさか」の仕掛けがあって…。
しっかりどんでん返しがあってみごたえ抜群。ただ、決して楽しい映画ではない。人間の罪深さや愚かさ(若干可哀そう...)をしみじみと感じます。
【公開年】2013年
【監督】ジュゼッペ・トルナトーレ
【出演】ジェフリー・ラッシュ、ジム・スタージェス
【上映時間】131分
8位:9人の翻訳家 囚われたベストセラー
閉じ込められた翻訳家たちがお互いの素性を探り合う
人気ミステリー小説の最終巻翻訳のため、地下深くに隔離された9人の翻訳家を描いた作品。
厳重な監視の下で作業する中、原稿がインターネットに流出し、謎の脅迫が始まる。
設定からして「SAW」的な感じで、なにかが起こりそう、確実に起こるに違いない、やっぱり起こった!という感じですが、1転、2転、3転と次が読めない展開はミステリー感満載で良い。どっちかというと、スリラーかもしれないですが。
【公開年】2019年
【監督】レジス・ロワンサル
【出演】ランベール・ウィルソン、オルガ・キュリレンコ
【上映時間】105分
9位:怒り
正義とは?世の中の不条理をひとつの事件を通して描く
東京で起きた凄惨な夫婦殺害事件の犯人と疑われる三人の男が異なる場所で新生活を始める。
それぞれの地で受け入れられつつある中、公開された犯人の新しい顔写真により疑念が生じ、地域社会の人間関係に亀裂が入る。
終始重苦しい。日常生活での喜びや楽しさ、みたいな場面もありますが、それぞれの登場人物に影があり、それがゆっくりと伸びていく...みたいなストーリーです。犯人は誰なのか、という謎解きもありますが、それ以上に人間の業について深く考えさせられる傑作。あと、出演している俳優陣、誰もが素晴らしいです。その演技も必見です。
【公開年】2016年
【監督】 李 相日
【出演】渡辺謙、森山未來
【上映時間】142分
10位:search サーチ
映画はPC上の画面のみで進行!まったく新しい現代ミステリー
行方不明になった娘を探すため、彼女のラップトップを通じてデジタルの足跡を辿る父親が主人公のミステリー。
全編がコンピューターの画面上で展開されるというユニークなスタイルが特徴。
これはまさにZ世代的な感覚だなあと思いました。ただ、製作者の方々はZ世代ではないです...。斬新な映像世界とスピーディーなストーリー展開でありますが、中身は古典的な親子愛が中心で、その古今のミックス具合が素晴らしいです。
【公開年】2018年
【監督】アニーシュ・チャガンティ
【出演】ジョン・チョー、デブラ・メッシング
【上映時間】102分
11位:L.A.コンフィデンシャル
主人公を取り囲む人間関係が面白い、アメリカ王道ミステリー
映画「L.A.コンフィデンシャル」は、ジェイムズ・エルロイの小説を原作にし,1950年代ロサンゼルスを舞台にしたネオ・ノワール映画。
市警の三人の警官が「ナイトアウルの虐殺」事件を捜査する中で、警察内部の腐敗に直面する。
【公開年】1997年
【監督】カーティス・ハンソン
【出演】ケヴィン・スペイシー、ラッセル・クロウ
【上映時間】138分
12位:羊たちの沈黙
精神科医の殺人犯にすべてを見透かされる
ジョナサン・デミ監督作品で、ジョディ・フォスターとアンソニー・ホプキンスが出演。
若い女性をターゲットにした連続殺人犯「バッファロー・ビル」を追うFBI訓練生と、彼女を助けるために協力する精神科医で連続殺人犯のハンニバル・レクターの交流を描く。
【公開年】1991年
【監督】ジョナサン・デミ
【出演】ジョディ・フォスター、アンソニー・ホプキンス
【上映時間】118分
13位:シャッター アイランド
孤島で巻き起こるアッと驚く哀しき物語
連邦保安官が行方不明の女性を捜査するために精神病院がある孤島に赴く。
島での調査を進めるうちに、知らない医者に薬を盛られたり、がけ下に突き落とされたりと奇妙な出来事が…徐々に、彼自身の過去と病院の秘密が絡み合っていく。
【公開年】2010年
【監督】マーティン・スコセッシ
【出演】レオナルド・ディカプリオ、マーク・ラファロ
【上映時間】138分
14位:22年目の告白 私が殺人犯です
時効になった事件の犯人が、世間に姿を現したら
22年前の未解決殺人事件の犯人を名乗る男が登場し、その告白が社会に波紋を投じる。
事件の真相追求に奔走する記者と、その容疑者、被害者一族、個々の過去が絡み合い、物語は予想外の方向へと進んでいく。
【公開年】2017年
【監督】入江 悠
【出演】藤原竜也、伊藤英明
【上映時間】116分
15位:アフタースクール
おじさんによる、おじさん探しのコメディサスペンス
中学校教師である神野は、探偵を名乗る旧友の訪れをきっかけに共通の友人が失踪したことを知り、その謎を解くために奮闘する。
一見すると日常的なシーンの裏に隠された真実や、不意を突く展開が観客を引き込む。
【公開年】2008年
【監督】内田けんじ
【出演】大泉洋、佐々木蔵之介
【上映時間】102分
16位:愚行録
小さな悪事が積み重なってどうしようもない展開に
田向一家の惨殺事件から1年後、とある記者は事件の背後にある真相を求めて被害者家族の親しい人々に接触する。
各人物の証言から少しずつ明かされる家族の秘密と動機が交錯し、事件の衝撃的な真実が徐々に浮かび上がっていく。
【公開年】2017年
【監督】石川慶
【出演】妻夫木聡、満島ひかり
【上映時間】120分
17位:THE BATMAN ザ・バットマン
バットマンとキャットウーマンによる夢のコラボ劇
DCコミックス原作のクライムミステリーで、ヒーローの葛藤や闇をも描く異色の作品。
ロバート・パティンソン演じるダークトーンのスーパーヒーロー:バットマンは、一度はあきらめたゴッサムシティを再び守るべく、謎多きキャットウーマンと手を組む。
【公開年】2022年
【監督】マット・リーヴス
【出演】ロバート・パティンソン、ゾーイ・クラヴィッツ
【上映時間】176分
18位:ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密
クラシックなのにどこかユーモラスな推理劇
ライアン・ジョンソン監督が手掛けた、アガサ・クリスティー原作の王道ミステリーで、軽快なテンポで進むストーリーと推理がポイント。
007シリーズ主演のダニエル・クレイグほか豪華キャストで、裕福な小説家の死をめぐる家族の秘密を暴いていく。
【公開年】2019年
【監督】ライアン・ジョンソン
【出演】ダニエル・クレイグ、クリス・エヴァンス
【上映時間】130分
19位:8人の女たち
エスプリばっちり!女性同士の懐の探り合いをミュージカルで
雪に閉ざされた屋敷で起こる家主の殺害事件をめぐり、犯人探しが展開する。
家族と使用人たち、それぞれに秘密を抱えた8人の女性が、「殺人犯が潜んだ家屋に閉じ込められているのに」歌って踊って推理しながら真相に迫る。
【公開年】2002年
【監督】フランソワ・オゾン
【出演】ダニエル・ダリュー、カトリーヌ・ドヌーブ
【上映時間】111分
20位:ヘイル、シーザー!
50年代ハリウッド映画通にはたまらない内輪感
1950年代のハリウッドを舞台に、映画スタジオのフィクサーが様々なトラブルを解決する様子を描く。
映画内映画の製作過程や、キリスト教の描写について宗教者たちとの対話など、業界の内幕にスポットを当てたブラックコメディ。
【公開年】2016年
【監督】ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
【出演】ジョシュ・ブローリン、ジョージ・クルーニー
【上映時間】106分
21位:ゴーン・ガール
予測不可能なとある夫婦の秘密と真実
結婚記念日に妻エイミーが失踪し、アリバイも何もない夫ニックが容疑者として疑われる。
マスメディアの注目が集まる中で展開される心理戦、夫婦関係の裏に隠された秘密と真実が次第に明らかに。
【公開年】2014年
【監督】デヴィッド・フィンチャー
【出演】ベン・アフレック、ロザムンド・パイク
【上映時間】149分
22位: 容疑者Xの献身
人を想う尊さや残酷さが観る人の胸を打つ
天才数学者が隣人の母子を警察の追及から守るために完璧なアリバイを作り出し、彼の驚異的な頭脳と数学を使った策略が事件解決の鍵を握る。
身をささげても惜しくないほどに愛した人と、避けられない罪を軸に展開する、「ガリレオ」シリーズ最高峰ともされる傑作ミステリー。
【公開年】2008年
【監督】西谷弘
【出演】福山雅治、柴咲コウ
【上映時間】128分
23位:ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
死刑制度は本当に正しいのか?疑問を投げかける映画
死刑囚デビッド・ゲイルは反死刑運動の活動家であり、自身の無実を証明しようとする中で、ビッツィー・ブルームというジャーナリストが彼の最後の数日間を取材する。
ビッツィーは次第にデビッドの事件に疑問を抱き、彼の命を救う手がかりを求めて奔走する。
【公開年】2003年
【監督】アラン・パーカー
【出演】ケヴィン・スペイシー、ケイト・ウィンスレット
【上映時間】131分
24位:去年の冬、きみと別れ
愛した人のお願い、どこまで許せる?愛をめぐる犯罪の物語
ある冬の日、過去の猟奇殺人事件に翻弄された人々の物語が、少しずつつながっていく。
主人公のフリーライターが犯罪者との対話を通じて、歪んだ人間関係と謎の多い事件の真相に迫る。
【公開年】2018年
【監督】瀧本智行
【出演】岩田剛典、山本美月
【上映時間】118分
25位:ウインド・リバー
移民国家アメリカを巡るシリアスなサスペンス
ワイオミング州の雪深い原野で発見された若い女性の死体から、保安官補とFBI捜査官が謎を解く過程を追う。
犯罪の背景にあるアメリカならではの社会問題や、人種や偏見を含んだ人間の暗部を鋭く描く。
【公開年】2017年
【監督】テイラー・シェリダン
【出演】ジェレミー・レナー、エリザベス・オルセン
【上映時間】107分
26位:オリエント急行殺人事件
アガサ・クリスティー不朽の名作を最新映像でもう一度
名探偵エルキュール・ポアロが、豪華列車オリエント急行で起きた殺人事件を解明する物語。
列車内での複数の乗客とのやり取りを通じ、命の危険を感じながらもポアロが犯人見抜き、華麗に暴いていく過程が描かれる。
【公開年】2017年
【監督】ケネス・ブラナー
【出演】ケネス・ブラナー、ペネロペ・クルス
【上映時間】114分
27位:裏窓
自室から一歩も出ずに進んでいく!クラシックなのに新しいサスペンス
事故で車椅子生活を送る男が自宅の窓から隣人たちを観察し、ある殺人事件の目撃者となる。
ただ「暑いから」と開けていただけの窓から「見えてしまう」「見てしまう」、様々な隣人の生活が織り成すドラマと共に、疑惑を追うスリリングな展開が進む。
【公開年】1954年
【監督】アルフレッド・ヒッチコック
【出演】ジェームズ・ステュアート、グレース・ケリー
【上映時間】112分
28位:パラサイト 半地下の家族
韓国の行き過ぎた社会的分断を鮮やかに描いた作品
韓国の貧困家庭が富裕家族に巧妙に関わっていき、あたかも「寄生」するかのように生きる姿を描く。
一家がそれぞれ別の職員として裕福な家庭に潜り込み、偽装と詐欺を繰り返しながら暮らしていくうちに、彼らは自分たちよりさらに下の「地下」に気づいてしまう。
【公開年】2019年
【監督】ポン・ジュノ
【出演】ソン・ガンホ、チェ・ウシク
【上映時間】132分
29位:インセプション
「もしかしてこのアイデアも」日常を疑うサスペンスミステリー
夢の中に侵入してアイデアを植え付ける「インセプション」を遂行するため、ドム・コブが率いる専門チームの挑戦を描く。
チームは複雑な夢の階層を潜行し、現実と虚構の境界線が曖昧になる中で、過去のトラウマと向き合う。
【公開年】2010年
【監督】クリストファー・ノーラン
【出演】レオナルド・ディカプリオ、渡辺謙
【上映時間】148分
30位:七つの会議
不祥事の黒幕は誰だ?社内中を駆け回って犯人捜し
大手電機メーカー「ゼノックス」は幸先悪く、うまくいかない場面が続く中、ネジをめぐる不祥事の原因を特定すべく、新入社員の主人公が暗躍していた。
居眠りをしていてもなぜかクビにならない不思議な先輩社員:八角を調べるうちに、不祥事は組織を巻き込んだ大規模なものだと判明していく。
【公開年】2019年
【監督】福澤克雄
【出演】野村萬斎、香川照之
【上映時間】119分
31位:天使と悪魔
バチカンを揺るがす爆弾事件の犯人は?陰謀論が絡む宗教ミステリー
映画「ダ・ヴィンチ・コード」に続く、ロバート・ラングドンがバチカンで起きた連続殺人と反物質盗難事件の謎を追うミステリー。
秘密結社イルミナティの陰謀とバチカンの内部抗争が絡み合う中、ラングドンは科学と宗教のはざまで真実を追求する。
【公開年】2009年
【監督】ロン・ハワード
【出演】トム・ハンクス、アイェレット・ゾラー
【上映時間】138分
2. ミステリー映画おすすめランキング一覧:まとめ
もう一度、おすすめの韓国映画を一覧表でまとめていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
作品画像 | |||||||||||||||||||||||||||||||
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タイトル | ユージュアル・サスペクツ | チャイナタウン | 真実の行方 | メメント | アイデジェフリー・ラッシュンティティー | 犬神家の一族(1976年) | 鑑定士と顔のない依頼人 | 9人の翻訳家 囚われたベストセラー | 怒り | search サーチ | L.A.コンフィデンシャル | 羊たちの沈黙 | シャッター アイランド | 22年目の告白 私が殺人犯です | アフタースクール | 愚行録 | THE BATMAN ザ・バットマン | ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密 | 8人の女たち | ヘイル、シーザー! | ゴーン・ガール | 容疑者Xの献身 | ライフ・オブ・デビッド・ゲイル | 去年の冬、きみと別れ | ウインド・リバー | オリエント急行殺人事件 | 裏窓 | パラサイト 半地下の家族 | インセプション | 七つの会議 | 天使と悪魔 |
監督 | スティーブン・ボールドウィン | ロマン・ポランスキー | グレゴリー・ホブリット | クリストファー・ノーラン | ジェームズ・マンゴールド | 市川崑 | ジュゼッペ・トルナトーレ | レジス・ロワンサル | 李 相日 | アニーシュ・チャガンティ | カーティス・ハンソン | ジョナサン・デミ | マーティン・スコセッシ | 入江 悠 | 内田けんじ | 石川慶 | マット・リーヴス | ライアン・ジョンソン | フランソワ・オゾン | ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン | デヴィッド・フィンチャー | 西谷弘 | アラン・パーカー | 瀧本智行 | テイラー・シェリダン | ケネス・ブラナー | アルフレッド・ヒッチコック | ポン・ジュノ | クリストファー・ノーラン | 福澤克雄 | ロン・ハワード |
主演 | ケビン・スペイシー | ジャック・ニコルソン | リチャード・ギア | ガイ・ピアース | ジョン・キューザック | 石坂浩二 | ジェフリー・ラッシュ | ランベール・ウィルソン | 渡辺謙 | ジョン・チョー | ケヴィン・スペイシー | ジョディ・フォスター | レオナルド・ディカプリオ | 藤原竜也 | 大泉洋 | 妻夫木聡 | ロバート・パティンソン | ダニエル・クレイグ | ダニエル・ダリュー | ジョシュ・ブローリン | ベン・アフレック | 福山雅治 | ケヴィン・スペイシー | 岩田剛典 | ジェレミー・レナー | ケネス・ブラナー | ジェームズ・ステュアート | ソン・ガンホ | レオナルド・ディカプリオ | 野村萬斎 | トム・ハンクス |
上映時間 | 105分 | 131分 | 130分 | 113分 | 90分 | 146分 | 131分 | 105分 | 142分 | 102分 | 138分 | 118分 | 138分 | 2017年 | 2008年 | 2017年 | 2022年 | 2019年 | 2002年 | 2016年 | 2014年 | 2008年 | 2003年 | 2018年 | 2017年 | 2017年 | 1954年 | 2019年 | 2010年 | 2019年 | 2009年 |
公開年 | 1995年 | 1974年 | 1996年 | 2000年 | 2003年 | 1976年 | 2013年 | 2019年 | 2016年 | 2018年 | 1997年 | 1991年 | 2010年 | 116分 | 102分 | 120分 | 176分 | 130分 | 111分 | 106分 | 149分 | 128分 | 131分 | 118分 | 107分 | 114分 | 112分 | 132分 | 148分 | 119分 | 138分 |
この表では、ジャンルでも分けていますので、あなたの観たい作品をぜひ見つけてみてくださいね。
この記事では、おすすめのホラー映画をランキング形式でご紹介します。
この記事では、名作アクション映画をランキング形式でご紹介します。
・映画館公式サイト
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109 CINEMAS
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Bunkamura ル・シネマ
国立映画アーカイブ
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映画.com
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日本映画大学
これからの日本映画の振興について
日本映画の再生のために(提言)/文化庁
※TOHOシネマズでは4年間で94本鑑賞しました!※一番好きな映画館はBunkamura ル・シネマ
コロナ禍で外出できない時期に急に映画にハマりました! まだまだ映画マニアとはまったく言えないルーキーですが、日々映画道を突き進んでいます。観る映画を決める際、参考にするサイトは国内ならFilmarks・映画.com、海外ならIMDb・Metacritic・Rotten Tomatoes。好きな映画はトッド・フィールド「TAR ター」・スティーヴン・スピルバーグ「フェイブルマンズ」・マーティン・マクドナー「イニシェリン島の精霊」など。
映像系サブスクは「U-NEXT」「Prime Video」「Netflix」を契約しています。特に「U-NEXT」を愛好!