ビジネスマンの足元を彩るビジネスシューズ。

素敵な革靴はビジネススタイルをぐっと高めてくれます。

世界中には様々なビジネスシューズのブランドがありますが、デザインや価格帯もそれぞれ異なります。

数あるブランドの中から、お気に入りの一足が見つけられたら良いですよね。

今回は価格帯別に、ビジネスシーンにふさわしいシューズブランドをご紹介します。

普段使いブランドからとっておきの一足が選べるブランドまで、ぜひ楽しみながら読んでくださいね。 

1. ビジネスシューズブランド33選

1-1. 低価格帯(5万円以下)

REGAL(リーガル)

【国】日本
【中心価格帯】2.5〜4万円
日本皮革株式会社がアメリカのブラウン社と1961年に提携し生産を始めた、アメリカ生まれ日本育ちのブランド。

長期使用に向くグットイヤーウェルト製法の靴が中心で、靴底は耐久性のあるリーガル独自のゴム素材を使用しています。

HARUTA(ハルタ)

【国】日本
【中心価格帯】1.5〜2万円
「優れた製品を適正価格で」がポリシー。

学生靴でお馴染みのブランドですが、ビジネスシューズやビジネスローファーも取り扱っています。

日本製の高品質な靴を低価格で手に入れられる点が魅力です。

SCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)

【国】日本
【中心価格帯】3〜4万円
素材にこだわりがあり、日本・世界中から集めた良質な革を使っています。

日本人の足型・歩行癖を研究した木型を使い、製法は全てグットイヤーウェルトで作られています。

COLE HAAN(コール・ハーン)

【国】アメリカ
【中心価格帯】3〜4万円
マッケイ製法によるスマートなデザインと機能性を両立させています。

NIKEの子会社だった時代に取り入れたナイキエアー技術が、柔軟性に発揮されています。

甲が高めなので、日本人向けと言えます。

JARAN SRIWIJAYA(ジャラン・スリウァヤ)

【国】インドネシア
【中心価格帯】3〜4万円
アッパーにはフランス、靴底にはベルギーの高級革が使われ、製法はハンドイヤー製法(機械化されていないグットイヤーウェルト製法)を採用しています。

インドネシア製のため非常に高いコストパフォーマンスが実現されています。

Clark's(クラークス)

【国】イギリス
【中心価格帯】2〜3万円
1825年、イギリスで創業を開始した老舗ブランドです。

カジュアルシューズが有名ですがビジネスシューズも多く展開しています。

クッション素材や軽量素材などテクノロジーの種類が豊富です。

FRACESCO BENIGNO(フランチェスコ・ベニーニョ)

【国】イタリア
【中心価格帯】3〜6万円
1926年、イタリアのナポリに創業したブランド。

高級靴によく使われる「パティーヌ」という手作業での彩色技術を採用しながら、低価格を実現しているのが魅力です。

Lloyd Footwear(ロイドフットウェア)

【国】日本
【中心価格帯】3〜4万円
日本の老舗英国靴専門店で、日本人の足にフィットする本格的英国靴を実現しています。

本家の英国靴ブランドがトレンドに流される中、伝統的スタイルを守り抜いている希少なブランドです。

UNION IMPERIAL(ユニオンインペリアル)

【国】日本
【中心価格帯】3〜5万円
「伝統的イタリアンエレガンスと確かな靴作り」がテーマ。

ハンドイヤー製法による高品質と手に入れやすい価格を実現しています。

価格帯別に「PRESTIGE」「EXCLUSIVE」「PREMIUM」の3ラインが展開されています。

madras(マドラス)

【国】日本
【中心価格帯】2〜4万円
創業100年近い老舗ブランド。

イタリア最大の靴メーカー「マドラス社」と技術提携し、日本人に合ったイタリア靴を製造しています。

吸湿・防臭・撥水など機能性にも強みがあります。

Qualis(クオリス)

【国】日本
【中心価格帯】3〜4万円
浅草の製靴会社Verb Creationが2012年に立ち上げた、ECO&Made in Japanの靴を世界に発信するブランド。

有害物質を使用しないなめし革製法や、蜜ロウや植物油の使用による独特の風合いをもった革など環境に優しい原料が特長です。

MIZUNO(ミズノ)

【国】日本
【中心価格帯】2〜3万円
言わずと知れた日本のスポーツシューズブランド。

クッション性・安定性のある「ミズノウェーブ」という靴底を使った歩きやすいビジネスシューズを展開しています。

asics(アシックス)

【国】日本
【中心価格帯】2〜3.5万円
こちらも日本の有名スポーツシューズブランド。

「アシックスウォーキング」ラインのビジネスシューズは、歩きやすさとスタイリッシュさにこだわっており、外回りの多い方にぴったりです。

Hawkins(ホーキンス)

【国】日本
【中心価格帯】0.5〜2万円
ABCマートのプライベートブランド。

非常に低価格ながら様々なデザイン・サイズのビジネスシューズを展開しています。

防水や通気性、インソールなど機能別の選択肢も豊富です。

Perfetto(ペルフェット)

【国】日本
【中心価格帯】4〜5万円
有名シューズメーカーやアパレル、老舗靴店、一流百貨店などの受託製造を行ってきた靴メーカーのビナセーコーが2007年に開始。

「Perfetto」とはイタリア語で「完璧」の意味です。

高級素材を使用しデザインにもヨーロッパの雰囲気を取り入れながらも、国産ならではの低価格を実現しています。

TOMODA(トモダ)

【国】日本
【中心価格帯】4〜5万円
宮城工業によるオーダーメイド靴ブランド。

本体の色や素材はもちろん、ソールのタイプ、靴本体の長さや幅まで詳細にオーダーできます。

通販の場合、フィッティング用の靴が何足か送られてくるので、履き心地を試した上で購入契約成立となります。

自分にぴったりの靴がなかなか見つからない…という方にぴったりのブランドです。

1-2. 中価格帯(5〜9万円台)

CROCKETT&JONES(クロケットアンドジョーンズ)

【国】イギリス
【中心価格帯】7〜8万円
1879年、英国靴の聖地イギリス・ノーザンプトンに誕生した歴史あるブランド。

世界中で最も多く木型の種類を持つ靴メーカーとして知られています。

一足作るのに約8週間を要するグッドイヤーウェルト方式や、防水性を持たせる製法の採用など、熟練した職人による伝統的な手作業の製法が受け継がれています。

三陽山長(さんようやまちょう)

【国】日本
【中心価格帯】6.5〜9万円
日本の細やかな技術と美意識を集約したブランド。

正統派スタイルにこだわりがあり、足元を端正に見せるストレートチップ「友二郎」が代表商品です。

オーダーメイド販売や、スーツ・革小物の販売も行っています。

「日本人による、日本人のブランド」というテーマを体現したブランドです。

Para boot(パラブーツ)

【国】フランス
【中心価格帯】5〜7万円
1926年に創業者が船でアメリカを訪れた際、アメリカ人がラバーブーツを履いているのを発見。

そこからヒントを得て、同氏が世界で初めてラバーソールを革靴に採用しました。

天然ゴムを輸入するアマゾンの港「Para」とアメリカ合衆国で発見したラバー「ブーツ」を合わせて「Para boot(パラブーツ)」というブランド名が生まれました。

もともと登山靴を作るのに使われた「ノルウェージャン製法」を採用しており、非常に丈夫な造りが特徴です。

Santoni(サントーニ)

【国】イタリア
【中心価格帯】6〜10万円
1977年創業と歴史は浅いながらも、現在イタリアを代表する靴ブランドです。

他のブランドとは違って10以上の製法を使い分ける体制を持ち、靴によって製法をチョイスしています。

手作業でのペインティングにこだわりがあり、全工員の1/4が色付け部門に所属しているほどです。

洗練されたデザインも特徴で、メルセデス・ベンツや高級時計メーカーのIWCともコラボレートしています。

Allen Edmonds(アレン・エドモンズ)

【国】アメリカ
【中心価格帯】4〜10万円
堅牢なグッドイヤーウェルト製法を主力とする、1922年アメリカ・ウィスコンシン州で創業したブランドです。

靴底の返りが良いことが特徴で、昔の広告では「履きならしの要らない靴」というコピーで宣伝されていたほど。

AUTHENTIC SHOE & CO.(オーセンティックシューアンドコー)

【国】日本
【中心価格帯】5〜9万円
イギリスの名門靴ブランドであるトリッカーズで修行後、竹ヶ原敏之介氏が日本で立ち上げたブランド。

国内をはじめ、イギリス、フランス、イタリアから取り寄せた上質な素材を使い、ドレスシューズが最も華やかだった1920~30年代を彷彿とさせるデザインのシューズを昔ながらの製法に基づいて製作しています。

時代性を取り入れたデザインながら、履き心地や足の健康にこだわっている点が特徴です。

PEGMAN(ペグマン)

【国】日本
【中心価格帯】4〜10万円
欧米高級紳士靴の輸入店舗ラコタが立ち上げたブランド。

ペグマンの靴は、アッパーとウェルトを縫合するすくい縫いを手作業で行う「ハンドイヤー製法」を採用しています。

これをミシンで行う一般的なグッドイヤーウェルト製法にはない、軽さや返りのよさが得られるのが特徴です。

履き心地や普遍的なデザインを大切にした、実用性の高い靴を展開しています。

Church's(チャーチ)

【国】イギリス
【中心価格帯】7〜9万円
1873年、靴作りの町として有名なノーザンプトンで創業。正統派の英国靴を生産する老舗ブランドで、007のボンドも愛用することで知られています。

グットイヤーウェルト製法を採用する多くのブランドが機械化する中、現在も250を超える工程を全て手作業で行っています。

靴の内側にはバックスキンが張られ、靴擦れを起こしにくいようになっています。

初めは重く・堅く感じますが、履きなれると足に馴染み、安定感が出るのが特徴です。

Johnston & Murphy(ジョンストンアンドマーフィー)

【国】アメリカ
【中心価格帯】4〜6万円
1850年にアメリカで創業した老舗ブランド。

伝統的な大統領の靴としてリンカーン、ルーズベルト、ケネディ、ニクソン、そしてオバマに至るまですべての大統領の足もとを飾ってきたという歴史を持ち、キャッチコピーは「歴代大統領が愛した靴」。

コンタードインソールという独自のデザインを特徴とします。

これは踵を小さくし、土踏まず部分を細くし靴の中で足を安定させながら、指が自由になるよう足先を広くして楽な履き心地を実現したものです。

現在日本では大塚製靴がライセンスを持っているため、日本人の足に合った国産商品も同時に展開されています。

Tricker's(トリッカーズ)

【国】イギリス
【中心価格帯】6〜10万円
1829年創業で、工場は靴作りで有名なノーサンプトンに現存する最古の製靴工場です。

ロンドンの直営店舗には、英国王室チャールズ皇太子御用達の紋章が掲げられ、その品質が証明されています。

元来、ハンティング用に作られた靴ということもあり、耐水性と耐久性が備えられています。

また、大ぶりのヒールリフトにダブルソールといった頑丈な作りをしているため、履き始めのうちは足に馴染みにくいですが、履き慣れると素晴らしい履き心地が生まれます。

Alfred Sargent(アルフレッド・サージェント)

【国】イギリス
【中心価格帯】7〜8万円
1899年創業、ノーサンプトンの老舗英国靴ブランドです。

古き良き英国靴ブランドとして、日本でも長い間人気を博しています。

アルフレッドサージェントは、ラルフローレンなど数々のOEM生産(他ブランドの委託生産)も手掛けてきました。

そのノウハウを活かし、伝統的でありながら、ファッションセンスの高い製品を生み出し続けています。

1-3. 高価格帯(10万円以上)

J.M.WESTON(ジェイ・エム・ウェストン)

【国】フランス
【中心価格帯】10〜15万円
職人が技術を取り入れたアメリカのウェストンにちなんで名付けられたフランスの老舗靴ブランド。

フランスを代表するブランドのため、多くのフランス人俳優や、オランド大統領・サルコジ元大統領といった政治家にも愛用されています。

フィッティングを重視しており、非常に細かいサイズ・ワイズ展開をしています。

また皮革へのこだわりから、自社独自の革なめし工場も備える希少なブランドです。

John Lobb(ジョン・ロブ)

【国】イギリス
【中心価格帯】20〜25万円
150年以上の歴史をもつブランド。

もともとは、ビスポーク専門店として長い歴史を持っていたものの、経営難に見舞われた際にその高い製靴技術をエルメスに認められ、パリ店とブランド商標権を継承しました。

イギリスの歴史的なビスポークの技術が醸し出す堅実な雰囲気と、フランスのデザインによる美しい気品が合わさって織りなす靴は「King of Shoes」とも称されています。

EDWARD GREEN(エドワード・グリーン)

【国】イギリス
【中心価格帯】15〜20万円
1890年ノーザンプトンに創業。

「でき得る限りの上質を求める」という信念のもと最高級素材と職人による高品位な手作業で作られる靴は、125年を経た今も基本的な製法は変わりません。

最大の特徴は、最高級のカーフスキンを使った、熟練の職人による伝統的な手作業による靴作りです。

愛好家は口を揃えて「スタイリッシュなデザインとともに履き心地が良く頑丈」であることを評価します。

ALDEN(オールデン)

【国】アメリカ
【中心価格帯】10〜12万円
1884年にマサチューセッツ州のミドルボロウで生まれた、アメリカを代表する老舗シューズブランド。

その履き心地の良さは世界的に認められており、日本での支持も厚いです。

オールデンの靴の特徴は「コードヴァン」という、馬の臀部の革を使用していることです。

履くほどに独特の艶やシワが出ることが魅力です。

HEINRICH DINKELACKER(ハインリッヒ・ディンケラッカー)

【国】ドイツ
【中心価格帯】12〜15万円
1897年創業以来、今もマイスターの称号を持った職人の手仕事により、伝統的な靴製法で作られています。

そのため年間たったの8,000足しか作られず、希少性と人気の高さから「靴のロールスロイス」と呼ばれています。

ソールの厚みに特徴があり、レザーソールでも分厚く耐久性の高いものを履きたい方におすすめです。

また履きこんでいくほど、足の形に沿って沈んでいくインソールも人気の理由です。

Berluti(ベルルッティ)

【国】イタリア
【中心価格帯】20〜30万円
1895年にイタリア生まれの靴職人アレッサンドロ・ベルルッティ氏がパリに創立。

ベルルッティが独占的に使用が許されている「ヴェネチア・レザー」が特徴で、手触りや耐久性の良さ、経年変化の美しさが魅力です。

また独自の重ね塗り技術「バティーヌ」は、芸術作品のような雰囲気を製品に与えます。

ヴェネチア・レザーは独特のお手入れが必要ですが、その分愛着の湧く、相棒のような一足になるでしょう。

2. ビジネスシューズ・年代別ランキング

ここからは、編集部の独断と偏見による年代別おすすめブランドランキングを発表します。

ブランドが色々ありすぎて決められない!という方は参考にしてみてくださいね。

2-1. 20代おすすめランキング

1位:REGAL

定番デザインが豊富、安心の日本製ながら低価格で若い方にも手が届きやすいブランド。

アフターケアも充実しており、手堅くビジネスシューズを選びたい方におすすめです。

2位:SCOTCH GRAIN

グットイヤーウェルト製法で丈夫ながら軽くて履きやすい製品が多いです。

店舗数では劣るものの、REGALと並ぶ日本の靴ブランドの雄です。

3位:Alfred Sargent

トラディショナルな英国靴を履きたいという方はこちらがおすすめ。

老舗による上質な製品が、他の英国靴ブランドに比べると手に入れやすい価格で手に入ります。

2-2. 30〜40代おすすめランキング

1位:CROCKETT&JONES

「英国の最高級靴」と称される伝統を持ち、木型の数は世界一を誇ります。

ビジネスシューズに馴染んだ、30〜40代の方が選ぶのにふさわしいブランドと言えるでしょう。

2位:Para boot

頑丈なソールとフランスのエレガントなデザインを兼ね備えた靴を揃えています。

働き盛りで活動量が多い、でも落ち着いた自分も演出したいという方にぴったりのブランドです。

3位:Santoni

確かな作りと美しいデザインを両立しています。

イタリアシューズがお好きな方、今まで縁がなかったという方どちらにもおすすめです。

2-3. 50〜60代おすすめランキング

1位:Church’s

老舗英国靴の中でも重厚な作りのチャーチは、50〜60代の方の風格にふさわしいブランドです。

ご自分にぴったりの一足を、じっくり育ててみられるのはいかがでしょうか。

2位:John Lobb

マニアックな愛好家にとっても垂涎の的であるブランド。

渋さを醸し出す完成されたデザインは、大人の男性こそ履きこなすことができるでしょう。

3位:ALDEN

オールデンの靴の特長は何と言っても、履く程に味が出るコードヴァン素材。

自分の靴だけがもつ、個性豊かな風合いを楽しむことができます。

3. まとめ

いかがでしたか。

気になるブランドはありましたでしょうか?

履き心地やデザインなど、ご自分にぴったりの一足を探してみてくださいね。

以下の記事ではビジネスシューズの種類や選び方について解説していますので、こちらも参考にしてください。

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またこちらの記事ではスーツのブランドも紹介しています。

スーツブランドにも興味がある方はぜひご覧になって下さいね。

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