「ウォーターサーバーって便利そうだけど、実際どんなメリットがあるんだろう…」と気になっていませんか?
そこで、この記事ではウォーターサーバー利用者100人へのアンケート調査をもとに、ウォーターサーバーのメリット・デメリットを徹底解説します!
初導入の方におすすめのウォーターサーバーもご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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※ この記事は2022年1月時点での情報を参考にしています
1. ウォーターサーバーのメリットって?
まずは、ウォーターサーバーの満足度とメリットについて徹底的にご紹介します!
アンケート結果を元に、ウォーターサーバーの魅力に迫っていきましょう。
1-1. ウォーターサーバーは満足度が高い!
今回編集部では、ウォーターサーバー利用者100人に満足度についてのアンケートを実施。その結果がこちらです!
このように、利用者の90%以上の方がウォーターサーバーに満足していることが分かりました。
では、具体的にどういった点がメリットだと感じているのか、次の章で詳しく解説していきます。
1-2. ウォーターサーバー3つのメリット
今回のアンケートで圧倒的に多かったメリットは以下の3つ。
①お水やお湯を好きな時にすぐ使える約60%
②安全で美味しいお水が飲める約25%
③重たいお水を持ち帰る負担がなくなる約15%
口コミのリアルな意見とともに、順番に見ていきましょう!
① お水やお湯を好きな時にすぐ使える
利用者の半数以上が実感している最大のメリットが、すぐにお水やお湯を使えること。
冷たいお水だけでなく暖かいコーヒー・スープなども、飲みたいと思ったその時にすぐ飲むことができます。
また、料理で熱湯が必要な場合、ウォーターサーバーのお湯を使用すれば、沸騰するまでの時間を短縮できますよ。
冷たいお水をすぐ飲めるだけでなく、コーヒーや紅茶、緑茶・スープ・子供用のミロなどを作るのにも、すぐにお湯が使えるのでとても便利です。
子供でも手軽に冷たい水を注ぐことができるので、ジュースをあまり飲まなくなりました。
朝に白湯を飲む習慣があり、水とお湯を足せば簡単に白湯にすることができるので、とても重宝しています!
ウォーターサーバーはミルク作りに適した70°以上のお湯をすぐに出す事ができます。そのため、お湯を沸騰させる手間がなくなり、ミルク作りが時短できちゃいます。
② 安全で美味しいお水が飲める
次に多かったのが、お水の安全性や美味しさに関するメリット。
ウォーターサーバーのお水は、徹底した品質管理でボトリングされているため非常に衛生的。
さらに、水道水と違って塩素を含まないため、独特の臭みがなく口当たりが良いのも魅力の1つ。
そのまま飲むだけでなく、料理や飲み物に使用すれば本来の風味をより引き立たせてくれますよ。
高品質なお水なので、小さい子供にも安心して飲ませられます。子供たちも、美味しい!と言って気に入ってくれました。
今まで料理には水道水を使っていましたが、ウォーターサーバーのお水に変えたところ、料理がより美味しくなったと家族から言ってもらえました♪
そのまま飲むのはもちろん、ウォーターサーバーのお水で氷を作ってもとても美味しいです!
③重たいお水を持ち帰る負担がなくなる
3番目に多かったのが、お水の購入に関するメリット。
ウォーターサーバーは宅配水のため、ペットボトルのお水を購入し、持ち帰る必要がなくなります。
重たいお水を都度持って帰る負担から解放され、日々のお買い物が楽になりますよ。
また、お水を冷やす必要もなくなり、冷蔵庫のスペースを節約できるのも嬉しいポイントです。
ペットボトルのお水を買って帰らなくて良いので本当に楽です!また、大量の空のペットボトルを捨てる手間もなくなりました。
交通手段が自転車しかなく、買い物の度に2Lのお水を買うのはとても大変でした。しかし、今ではその手間がなくなりお買い物の負担が減りました。
箱買いしたお水を自宅まで運んでいましたが、ウォーターサーバーなら自宅に定期配送してくれるので、とても快適です!
ウォーターサーバーには、さらに以下のような魅力も。
災害時の備蓄水になる!
断水してしまっても数日間のお水を確保できるので安心。(主婦 女性 20代)
こまめに水分補給するようになり健康的に!
こまめな水分補給で肌ツヤが良くなった気がします。
(学生 女性 20代)
インテリアとしてもバッチリ!
見た目がスタイリッシュでお部屋にもピッタリ。
(会社員 男性 20代)
定期配送でお水の買い忘れがない!
お水が定期配送されるため、買い忘れがなくなりました。
(フリーランス 男性 30代)
このように、ウォーターサーバーには日々の暮らしを豊かで便利にするメリットがたくさんあります。
少しでも生活にゆとりが欲しい!という方にとって、非常に魅力的なアイテムですよ。
▶すぐにおすすめのサーバーを知りたい方は「おすすめのウォーターサーバー6選」をチェック♪
2. サーバー選びの前に知っておきたい3つのデメリット
ウォーターサーバーはご紹介したように魅力満点のアイテムですが、以下のようなデメリットも…。
利用者の失敗例をもとに、ウォーターサーバーのデメリットを確認していきましょう。
①ペットボトルのお水よりコストがかかる
ウォーターサーバーは、1~3年程度のレンタル契約で、お水を定期配送するノルマ制を採用するメーカーがほとんど。
そのため、レンタル代や水代・電気代などを含め月々4,000円~6,000円ほどかかり、浄水機やペットボトルの水と比べコストは高くつきます。
便利でお水の味も美味しいので、たくさん使っていたら、予想以上にコストがかかってしまいました…。
しかし、前章で挙げたようなウォーターサーバー独自のメリットに魅力を感じる方であれば、暮らしを豊かで便利にするアイテムとして活躍しますよ。
▶ノルマなしorコストが安いサーバー
「富士の湧水|床置きタイプ」
「アルピナウォーター|エコサーバー」
②サーバーとお水のストックを置くスペースが必要
ウォーターサーバーを導入する際は、サーバー本体とお水のストックを置く場所を用意する必要があります。
ウォーターサーバーの設置場所によっては、お部屋が狭くなったり、動きづらくなる場合も。
サーバーとボトルの置き場所がなく、家具を移動させてスペースを確保したのが大変でした…。
そのため、設置スペースに不安がある方は、卓上タイプといったコンパクトなサーバーがおすすめですよ。
▶コンパクトな卓上タイプのサーバー
「シンプルウォーター|エコパックサーバー」
③ボトルの交換が大変
ウォーターサーバーは、お水の入ったボトルを定期的に交換する必要があります。
ですが、ボトルは1本12kgもあるものが一般的なので、サーバー上部まで持ち上げるのは大変な作業。
お水の交換が毎度大変です。はめ方を間違えてお水をこぼしてしまったことも…。
そのため、負担を軽くしたい方は、
- 少容量のお水を選べるモデル
- ボトルをサーバー下部に置く下置きのモデル
を選ぶようにしましょう。
▶ボトル交換がしやすいサーバー
「コスモウォーター|Smartプラス」
「フレシャス|dewo」
◆メリット・デメリット|まとめ
ここまでウォーターサーバーのメリット・デメリットをご紹介してきましたが、一度ポイントを振り返ってみましょう。
【ウォーターサーバーのメリット・デメリット】 |
◆メリット ①お水やお湯がすぐ使える ②重たいお水を持ち帰らなくていい ③安全で美味しいお水が飲める |
◆デメリット ①ペットボトルのお水よりコストがかかる ②設置スペースが必要 ③ボトルの交換が大変 |
上記を踏まえて、ウォーターサーバーは
「普段からお水をたくさん飲む」
「ペットボトルのお水を購入している」
「お湯を頻繁に使う」
といった方にぜひおすすめのアイテムです♪
\ 初めての方でも安心! /
3. タイプ別|おすすめのウォーターサーバー6選
ここからは、ウォーターサーバー初導入の方でも使いやすいサーバーを、タイプ別にご紹介します。
2章でご紹介した3つのデメリットを踏まえ、使い勝手の良いモデルばかりを厳選しましたので、ぜひチェックしてみてくださいね。
※参考月額費用はサーバーレンタル代・水代(24L換算)・配送料(関東の料金で算出)を含んでいます
※複数のお水を取り扱うメーカーの場合、参考月額費用に含む水代は最もスタンダードなもので算出しています
※電気代はメーカーが公表している数値を掲載しています
※価格はすべて税込表記です
初導入でも安心のノルマなしモデル
富士の湧水|床置きタイプ
参考月額費用(水24Lの場合) | 4,128円 |
1回の最低注文量 | 16L(8L×2) |
ここに注目!
- ノルマなしで必要な時のみお水が注文できる
- 熱湯調理に最適な90℃以上のお湯が利用可能
- パックの水が目立ちにくいシックなデザイン
▶お水やお湯を自分のペースで使用できる1台です。
【サイズ】幅29×奥行30×高さ120cm
【カラー】ブライトホワイト・ダークブラウン
【お水代】
8L:1,440円
12L:1,645円
【サーバーレンタル代】838円/月
【電気代】約1,000円/月
【配送料】無料
【注文ノルマ】なし
【ボトルの位置】上置き
コンパクトで軽量な卓上タイプ
シンプルウォーター|エコパックサーバー
参考月額費用(水24Lの場合) | 3,240円 |
1回の最低注文量 | 18L(6L×3) |
ここに注目!
- 省スペースで置けるコンパクトな卓上タイプ
- わずか9.5㎏の超軽量モデルで持ち運びも簡単
- 空容器が邪魔にならない使い捨てパック
▶一人暮らしの方や設置場所が限られている方におすすめの1台です。
【サイズ】幅28×奥行33×高さ55cm
【カラー】ホワイト
【お水代】1箱(6L×3パック) :2,430円
【サーバーレンタル代】キャンペーン中のため無料(通常は15,180円で購入)
【電気代】約300円/月
【配送料】
下記の地域以外は配送料無料
東北:110円
中国:220円
四国:330円
九州・北海道:440円
沖縄:1,650円
【注文ノルマ】なし
【ボトルの位置】上置き
水の交換が簡単な下置きを採用
コスモウォーター|Smartプラス
参考月額費用(水24Lの場合) | 4,104円 |
1回の最低注文量 | 24L(12L×2) |
ここに注目!
- 12Lのボトルも楽々交換できる下置きタイプ
- 3つのレベルから選べるチャイルドロック
- 稼働音や振動音を抑える静音設計
▶女性やご年配の方でも気軽にお水を交換できる1台です。
【サイズ】幅30×奥行34×高さ110cm
【カラー】ピンク・ブラック・ホワイト・ウッド・ライトウッド
【お水代】12L:2,052円
【サーバーレンタル代】無料
(ウッド・ライトウッドのみ、初回のみ限定カラー料2,200円が発生)
【電気代】約400~500円/月
【配送料】北海道のみ送料216円
【注文ノルマ】あり
(1~4週に1回のいずれかで定期配送)
【ボトルの位置】下置き
超軟水で赤ちゃんのミルク作りにおすすめ
アルピナウォーター|エコサーバー
参考月額費用(水24Lの場合) | 3,443円 |
1回の最低注文量 | 36L(12L×3) |
ここに注目!
- 不純物の少ない超軟水でミルク作りにぴったり
- 安全性を高める二重チャイルドロック
- 電気代を節約できるECOモード搭載
▶赤ちゃんや小さいお子さんがいる家庭にも最適な1台です。
【サイズ】幅31×奥行33×高さ125cm※
※12Lボトルセット時のサイズ
【カラー】ホワイト
【お水代】
12L:1,242円
18.9L:1,879円※
※東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城での金額
7.6L:842円
【サーバーレンタル代】959円/月
【電気代】ー
【配送料】
12L・18.9Lボトル:無料※
※ボトルの種類によって、ご提供エリアが限られています
7.6Lボトル
東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城は無料
【サーバーご提供エリア】
東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城のみ
【注文ノルマ】なし
【ボトルの位置】上置き
お部屋になじむデザインと使いやすさを両立
フレシャス|dewo
参考月額費用(水24Lの場合) | 4,708円 |
1回の最低注文量 | 28.8L(7.2L×4) |
ここに注目!
- マットな質感と淡い色味でお部屋との相性◎
- 上置きでも交換がしやすい軽量の水パックを採用
- 天然水は3つの採水地から選択可能
▶見た目のオシャレさだけでなく使いやすさにもこだわった1台です。
【サイズ】幅29×奥行36.3×高さ112.5cm
【カラー】スカイグレー・メタリックブラック・ミルキーベージュ・ペールブルー・ローズトープ
【お水代】7.2L
富士:1,247円
朝霧高原:1,231円
木曽:1,264円
【サーバーレンタル代】550円/月
(前月2箱以上のご利用でサーバーレンタル料無料)
【電気代】約330円/月
【配送料】なし
【注文ノルマ】あり
(1~4週に1回のいずれかで定期配送)
【ボトルの位置】上置き
水の交換不要な水道直結タイプ
<番外編>ウォータースタンド|ナノシリーズ ネオ
参考月額費用 | 4,378円 |
1回の最低注文量 | 水道水利用のためなし |
ここに注目!
- 水道直結で水の注文・交換が不要
- 水道水をろ過するため水代が圧倒的に安い
- 3つのフィルターで塩素や不純物を徹底除去
▶水道水を利用したより利便性の高い1台です。
【サイズ】幅26×奥行50.5×高さ50cm
【カラー】ホワイト
【水道料金】約61円/月※
※メーカー公表の金額です
【サーバーレンタル代】4,378円/月
【電気代】約859円/月
4. まとめ
この記事ではウォーターサーバーのメリットとデメリットについてご紹介してきましたが、いかかでしたか?
最後にもう一度、振り返ってみましょう。
【ウォーターサーバーのメリット・デメリット】 |
◆メリット ①お水やお湯がすぐ使える ②重たいお水を持ち帰らなくていい ③安全で美味しいお水が飲める |
◆デメリット ①ペットボトルのお水よりコストがかかる ②設置スペースが必要 ③ボトルの交換が大変 |
日々の暮らしを快適にしたい方は、ぜひウォーターサーバーの利用を検討してみてくださいね♪