
VRゴーグルおすすめ2019|初心者に最適な選び方と人気11選
VR(ヴァーチャルリアリティ)で動画やゲームを楽しむために必要な『VRゴーグル』。
近年では、スマホ一台で簡単に始められるものから、部屋中を動き回ってVRの世界を体感できるものまで、さまざまなVRゴーグルが販売されています。
そこで今回は、主要なVRゴーグル20製品を、
- VRに詳しい家電販売員への聞き込み調査
- 編集部による独自調査
などをもとに徹底比較し、おすすめのVRゴーグルをランキング形式でご紹介します。
さらに、VRゴーグルの選び方やおすすめのVR動画なども載せていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
先におすすめのVRゴーグルが知りたい方は、「2. VRゴーグルおすすめランキングTOP5」からチェックしてください。
(この記事は2018年11月時点での情報を参考にしています。)
Outline
1. 初めてのVRゴーグル選び3つのポイント
VR(ヴァーチャルリアリティ)とは、VRゴーグルを使って仮想空間にいるように感じられる仮想現実のこと。
VRの世界を360° 見渡すことができ、まるで自分が映像の世界に入り込んだような体験ができます。
以前は、
- 高性能なパソコン
- 高価な付属機器
などを使用しないとVRを体験することはできませんでしたが、いまではVRゴーグルとスマホ1台で簡単にVR体験ができます。
以下のポイントをチェックすることで、初めてVRゴーグルを選ぶときでも、自分に合ったVRゴーグルを見つけることができますよ。
では、順に詳しくご紹介します。
①「対応デバイス」を確認する
先ほどもご紹介した通りVRゴーグルは、
- スマホ(iPhoneやAndroidなど)
- PC(WindowsやMacなど)
- ゲーム機(PS4やXboxなど)
などでVR体験をすることができますが、それぞれの「デバイス」に対応していないと、VR動画を観ることができません。
たとえば、PC対応のVRゴーグルを、スマホやゲーム機で使用することはできないのです。
VRゴーグルのメーカー公式HPなどには、その商品がどのデバイスに対応しているか一覧が表示されています。
特にスマホ用VRゴーグルの購入を検討している方は、必ずお使いのスマホに対応しているかチェックしてくださいね。
②「装着性」を確認する
VRゴーグルでゲームや映画を楽しむ場合は、長い時間装着し続けることになります。
そのため、長時間着けていても首や頭が疲れにくい装着性(フィット感)が重要です。
- 顔に跡が付きにくいクッション
- 長さを調整できるゴムベルト
など、装着性に優れた仕様のVRゴーグルであれば、長時間装着していても疲れにくく、ストレスなくVRを楽しむことができますよ。
また、装着性に加えて、VRゴーグル本体の重さにも注意。
本体重量が700g以上あるものは、長時間使用すると首に負担がかかってしまうため、あまりおすすめできません。
③「ピント調整機能」を確認する
VR体験がしたくても映像がぼやけてしまうと、
- VRの世界に入り込めない
- VR酔い(VRによる頭痛や吐き気)が起こってしまう
といったことが考えられ、せっかくのワクワクとした体験が台無しになってしまいます。
そのため、映像のピンぼけを調整する「ピント調整機能」の付いたVRゴーグルがおすすめ。
左右で視力に差がある人は、片目ずつ調節できるものが特におすすめです。
VRゴーグルには、メガネをかけたままの状態で使用できるものと、そうでないものがあります。
メガネをかけたままVRを楽しみたい方は、
- メガネ用のクッションが付いているか?
- メガネをかけたまま装着できる余裕はあるか?
といった点を、購入前に必ず確認しておきましょう。
次は、おすすめのVRゴーグルをランキング形式でご紹介します。
2. スマホ用VRゴーグルおすすめランキングTOP5
この章では、
- VRに詳しい家電販売員への聞き込み調査
…対応デバイスの多さや装着性 など - 20製品を比較した編集部による独自調査
…価格や操作性、遊べるタイトル数 など
などをもとに人気のVRゴーグルを徹底比較し、おすすめのVRゴーグルをランキング形式でご紹介します。
今回は、初めての方でも簡単にVR体験ができる「スマホ用のVRゴーグル」を厳選しました。
※ 表示価格(税込)は、「価格.com」の最安価格を参照。
それでは、順に詳しくご紹介します。
1位:Canbor VR(Canbor)
総合評価 : 4.8
販売員評価: 4.8
編集部評価: 4.8
圧倒的な映像美で人気のある『Canbor VR』は、
- 全ての操作を簡単に行えるBluetoothリモコン
- 外部の音を遮断するヘッドホン内蔵
といった機能が搭載されており、スマホの映像とは思えないほどの迫力と臨場感を味わうことができます。
また一度に見える範囲(視野角)が120° と広く、首を大きく左右に振らなくてもVRを体感することができるので、長時間の装着でも疲れにくいのが特徴です。
◆ 家電販売員のコメント
【メーカー】Canbor
【モデル】Canbor VR
【視野角】120°
【ピント調整】あり
【価格】2,300円(税込)
【買える場所】公式サイト、通販
【大きさ】19.2 x 12.2 x 16.2(cm)
(幅 × 奥行き × 高さ)
【重さ】410g
【カラー】黒
- iPhone Se
- iPhone 6
- iPhone 6s
- iPhone 6 Plus
- iPhone 7
- iPhone 7 plus
- iPhone 8
- iPhone 8 Plus
- iPhone X
- iPhone XR
- iPhone Xs
- iPhone Xs Max
- XPERIAシリーズ(SONY)
- AQUOSシリーズ(SHARP)
- arrowsシリーズ(Fujitsu)
- Galaxyシリーズ(Samsung)
- HTC One A9
- HTC One X
- HTC OneV
- HTC One S
- HTC One M9
- HTC One M8
- Huawei mate9
- Nexus 5
- Nexus 6
- Nexus 7
- Nexus 9
2位:BE 3DVR(VOX PLUS)
総合評価 : 4.6
販売員評価: 4.7
編集部評価: 4.5
視野角120° で圧倒的な臨場感を体験できる『BE 3DVR』は、
- 目の周りをやさしく守る「ガードクッション」
- ゴーグル内部に熱がこもらない「6つの散熱ボード」
といった機能で、長時間装着していても疲れづらく、VRの世界を楽しむことができます。
また、ワンタッチで再生や停止、音量調整までできるので、操作性もバツグンです。
◆ 家電販売員のコメント
『BE 3DVR』は、装着性に優れていますね。VRに夢中になっていると、つい時間を忘れて長時間楽しんでしまい、首や目が疲れているということが多々あります(みなさん注意してください)。しかし、『BE 3DVR』は長時間着けていても負担にならないのが特徴です。
【メーカー】VOX PLUS
【モデル】BE 3DVR
【視野角】120°
【ピント調整】あり
【価格】3,500円(税込)
【買える場所】通販
【大きさ】21.5 x 12 x 19.5(cm)
(幅 × 奥行き × 高さ)
【重さ】408g
【カラー】ブラック
- iPhone 5C
- iPhone 5S
- iPhone 6s
- iPhone 6 Plus
- iPhone 7
- iPhone 7s
- iPhone 8
- iPhone X
- iPhone XR
- iPhone Xs
- iPhone Xs Max
- XPERIAシリーズ(SONY)
- AQUOSシリーズ(SHARP)
- arrowsシリーズ(Fujitsu)
- Galaxyシリーズ(Samsung)
3位:EchoAMZ 3D(EchoAMZ)
総合評価 : 4.5
販売員評価: 4.5
編集部評価: 4.5
スマホを挟む位置にクッションがあり、使い勝手の良い『EchoAMZ 3D』は、
- 頭が固定できるヘッドバンド付き
- 専用のBluetoothリモコンであらゆる操作が可能
といった仕様で、安定感と操作性を保ちながら、手軽に本格的なVR動画を楽しむことができます。
また、24時間対応のコールセンターや365日間の保証付きで、アフターサービスの充実さも人気の理由です。
◆ 家電販売員のコメント
VRは頭をあらゆる方向に向けてVR空間を楽しむため、安定感がとても重要。その点『EchoAMZ 3D』は、ヘッドバンドで頭を固定して激しい動きをしてもブレることなく没頭することができます。さらに、スマホを挟む場所にクッションがあり、スマホを傷つけにくい丁寧な構造も人気の理由です。
【メーカー】EchoAMZ
【モデル】EchoAMZ 3D
【視野角】120°
【ピント調整】あり
【価格】7,000円(税込)
【買える場所】通販
【大きさ】22 x 13 x 10.7(cm)
(幅 × 奥行き × 高さ)
【重さ】300g
【カラー】ブラック
- iPhone 5C
- iPhone 5S
- iPhone 6s
- iPhone 6 Plus
- iPhone 7
- iPhone 7s
- iPhone 8
- iPhone X
- iPhone XR
- iPhone Xs
- iPhone Xs Max
- XPERIAシリーズ(SONY)
- AQUOSシリーズ(SHARP)
- arrowsシリーズ(Fujitsu)
- Galaxyシリーズ(Samsung)
4位:Galaxy Gear VR(Samsung)
総合評価 : 4.4
販売員評価: 4.5
編集部評価: 4.3
1,000以上の豊富なコンテンツに対応した『Galaxy Gear VR』は、
- 2つのセンサーで映像の遅れやズレを防ぐ
- 人間工学に基づいた心地良い装着感
といった高い性能で、臨場感あるVR体験を、スムーズにストレスなく長時間、楽しむことができます。
また、片手で操作可能なコントローラー付きで、わずらわしい操作をすることなくVRの世界を楽しむことができます。
◆ 家電販売員のコメント
Samsung製の『Galaxy Gear VR』は、長時間のVR視聴におすすめです。人間工学に基づいた装着性で、フィット感はバツグンです。また、濃いグレーに統一されたスタイリッシュなデザインも人気の理由です。
【メーカー】Samsung
【モデル】Galaxy Gear VR
【視野角】101°
【価格】12,000円(税込)
【買える場所】通販
【大きさ】20.7 x 12.1 x 9.8(cm)
(幅 × 奥行き × 高さ)
【重さ】345g
【カラー】オーキッドグレイ
- Note 5
- Note S6
- Note S6 edge
- Note S6 edge+
- Note S7
- Note S7 edge
- Note 8
- Note S8
- Note S8+
- Galaxy S9
- Galaxy S9+
※ iPhoneには対応していません。
5位:Daydream View(Google)
総合評価 : 4.2
販売員評価: 4.2
編集部評 : 4.2
『Daydream View』は、
- 長時間の装着でも疲れにくい軽量ゴーグル
- 直感的な操作ができるコントローラー
といった仕様で使い勝手が良く、手軽にVRの世界を体感することができます。
さらに、TVにキャストすることで、VRゴーグルを通した映像をTV画面に映して大人数で楽しむこともできますよ。
◆ 家電販売員のコメント
Google製の『Daydream View』は、軽くてフィット感が良いのが特徴。そのため、長時間の映画や動画を楽しんでも首が疲れづらいのです。圧倒的な臨場感で、ホームシアターとして楽しめるおすすめの1台です。
【メーカー】Google
【モデル】Daydream View
【視野角】110°
【ピント調整】あり
【価格】5,000円(税込)
【買える場所】公式サイト、通販
【大きさ】11.7 x 16.8 x 10(cm)
(幅 × 奥行き × 高さ)
【重さ】261g
【カラー】チャコール
- Google Pixel
- Google Pixel 2
- Galaxy S8
- Galaxy S8+
- Galaxy Note
- LG V30
- Moto Z
- Moto Z Force
- Moto Z2 Force
- ZenFone AR
- Mate 9 Pro
- Porsch Design Mate
※ iPhoneには対応していません。
3. 特徴別|おすすめVRゴーグル6選
前章では、スマホ用のおすすめVRゴーグルをみてきましたが、この章では、PCやゲームにおすすめのVRゴーグルをご紹介します。
では、それぞれの詳しい特徴を見ていきましょう。
3-1. PCで楽しめるおすすめVRゴーグル
まずは、より迫力のある体験ができるPC対応のおすすめVRゴーグルをご紹介します。
・Oculus Rift(Oculus)
『Oculus Rift』は、
- 臨場感あふれる高音質なサウンド
- 体の前後 / 上下 / 左右の動きに反応するセンサー
といった、スマホでは味わえない迫力のある未知なVR体験ができます。
また、VRゴーグル本体は553gと他社製品に比べるとやや重めですが、頭の頂点で固定されるので、フィット感バツグンです。
◆ 家電販売員のコメント
PC用のVRゴーグルはスマホ用よりもスペックが高いため、より高画質で臨場感のあるVR体験を楽しむことができます。ただし、『Oculus Rift』は、Windows 10以上のOSが必要ですので、注意してくださいね。
【メーカー】Oculus
【モデル】Oculus Rift
【視野角】102°
【ピント調整】あり
【価格】50,000円(税込)
【買える場所】公式サイト、通販
【大きさ】19.2 x 12.9 x 16.2(cm)
(幅 × 奥行き × 高さ)
【重さ】524g
【カラー】黒
・Windows Mixed Reality(Microsoft)
マイクロソフトで提供されている2,500以上のコンテンツを楽しむことができる『Windows Mixed Reality』は、
- 音声によるデジタルアシストで簡単に操作ができる
- 設定はVRゴーグル本体のみで済む手軽さ
といった機能で、自宅にいながら世界旅行やライブイベント、アトラクションを迫力満点で楽しむことができます。
ただし、Windows Mixed Reality対応PCが必要なので、注意が必要です。
◆ 家電販売員のコメント
Windows Mixed Reality』は、WindowsのPCのみに対応しています。マイクロソフト独自の高性能な映像とサウンドで、目の前に360° 広がるVRの世界を味わうことができます。
【メーカー】Microsoft
【モデル】Windows Mixed Reality
【視野角】95°
【ピント調整】あり
【価格】42,000円(税込)
【買える場所】公式サイト、通販
【大きさ】18.2 x 13.8 x 29(cm)
(幅 × 奥行き × 高さ)
【重さ】440g
【カラー】黒
3-2. ゲームにおすすめのVRゴーグル
次に、VRを使ったゲームに特化したおすすめのVRゴーグルをご紹介します。
・PlayStation VR(SONY)
PS4用VRゴーグルの『PlayStation VR』は、
- 72本の充実したVRゲームコンテンツ
- 高画質 / 高音質な没入感を体験できる
といった特徴があり、ホラーやアクションなどPlayStationで楽しめるさまざまなゲームを、まるでその世界に入ったかのように楽しむことができます。
また、ゲームソフトとVRゴーグル本体がセットになった『PlayStation VR WORLDS』がお得ですよ。
◆ 家電販売員のコメント
ゲームといえば『PlayStation VR』。その特徴は、ゲームの世界へ入り込める圧倒的な没入感です。VRゴーグルをかぶると、360° 取り囲むように3D空間が出現し、圧倒的な臨場感と興奮を体験することができます。
【メーカー】SONY
【モデル】PlayStation VR
【視野角】100°
【ピント調整】あり
【価格】35,000円(税込)
【買える場所】公式サイト、通販
【大きさ】18.7 x 18.5 x 27.7(cm)
(幅 × 奥行き × 高さ)
【重さ】600g
【カラー】黒 x 白
・iWear ビデオヘッドフォン(Vuzix)
装着していることを忘れるほどの軽さとフィット感のある『iWear ビデオヘッドフォン』は、
- あえて視野角を抑えて高画質を実現
- PS4やXbox one、WiiUなどあらゆるデバイスに対応
といった独自の性能で、HDMI端子に対応しているデバイスであればスマホやタブレットなどとも互換性があり、さまざまな端末のゲームを楽しむことができます。
また、本体にバッテリーが内蔵されているので、外出先でも気軽にVRを楽しむことができます。
◆ 家電販売員のコメント
『iWear ビデオヘッドフォン』は、視野角が57° と他社のVRゴーグルと深くして約半分。しかし、あえて視野角を狭めた分、約4倍の高画質を実現し、迫力のあるゲーム画面を楽しむことができますよ。
【メーカー】Vuzix
【モデル】iWear ビデオヘッドフォン
【視野角】57°
【ピント調整】あり
【価格】16,200円(税込)
【買える場所】公式サイト、通販
【重さ】約600g
【カラー】黒
3-3. 空間を動き回れる最新VRゴーグル
最後に、空間を動き回ってVRの世界を体感できる最新VRゴーグルをご紹介します。
・Mirage Solo(Lenovo)
体の動きを把握する最新テクノロジー搭載の『Mirage Solo』は、
- ケーブルいらずでVRが楽しめる
- 動き回ってVRを体感できる250以上のコンテンツ
といった機能で、手軽に最高品質のVR体験を楽しむことができます。
また、視野角が110° と広く、首を大きく回さなくても画面を見渡すことができるので、VR世界に没入することができます。
◆ 家電販売員のコメント
Lenovo製の『Mirage Solo』は、面倒な設定をすることなく、本体だけですぐにVRを体験することができます。広い視野角と高画質な映像で、臨場感のあるVRが楽しめます。本格的にVRの世界を体感したい人におすすめです。
【メーカー】Lenovo
【モデル】Mirage Solo
【視野角】110°
【価格】48,000円(税込)
【買える場所】公式サイト、通販
【大きさ】20.4 x 27 x 18(cm)
(幅 × 奥行き × 高さ)
【重さ】645g
【カラー】ムーンライトホワイト
・Vive(HTC)
リアルな動きとアクションが楽しめる『Vive』は、
- 空間を把握する2つのベースステーション
- 直感的な操作ができる360° コントローラー
によって、圧倒的な没入感でVRの世界に入り込むことができます。
頻繁にアップデートされる1,500以上のゲームや動画を、飽きることなく楽しむことができますよ。
◆ 家電販売員のコメント
『Vive』は、2つの立方体のベースステーションが空間を把握し、体の動きと連動した映像を映しだします。映像と体の動きのズレが少なく、ありきたりな表現ですが、本当にVRの世界に入り込んだような体験ができます。
4. おすすめのVR動画8選
ここでは、編集部が実際に視聴した、Youtubeで簡単に楽しめるおすすめのVR動画をご紹介します。
それでは、順にご紹介します。
◆ 爽快感のあるアクティビティ系VR動画
まずは、滅多に体験することのできないアクティビティ系動画として、
といった、爽快感のあるおすすめのVR動画をご紹介します。
スカイダイビング
「SkyDive in 360° Virtual Reality via GoPro」
スカイダイビング前の待機中のドキドキ感や、実際に空を飛んだときの爽快感を味わうことができます。
無事、地上に降り立ったときホッとするような、臨場感あふれる動画です。
サーフィン
「GoPro VR: Tahiti Surf with Anthony Walsh and Matahi Drollet」
サーフィンで波に飲み込まれそうな恐怖と爽快感を味わうことができます。
キレイな夕日を眺めながら、リソート地で本格的なサーフィンを楽しんでいるかのような体験ができる動画です。
◆ 迫力満点のスライダー系VR動画
次に、つい体がのけぞってしまう、
といった、迫力満点のスライダー系おすすめVR動画をご紹介します。
ジェットコースター
「Ghostrider Roller Coaster 360 VR POV Knotts Berry Farm California - Giroptic 360 Camera」
ジェットコースターのガタガタ感や急降下の怖さを体験することができます。
つい体を左右に傾けてしまうほどの臨場感で、乗り終えたあとに何ともいえない達成感があります。
ウォータースライダー
「[360° VR] Body2Racer Hallenbad Nordost, Nürnberg (Watch in 4K)」
水に流されるリアルなウォータースライダーの雰囲気を感じることができます。
狭いところを流れる圧迫感もあり、思わず息を止めてしまいます。
◆ パニック必至の恐怖系VR動画
次は、心臓の悪い方にはおすすめできない、
といった、パニック必至の恐怖系VR動画をご紹介します。
ホラー
「360|It」
映画『It』の世界観がそのままVRになった、ものすごく恐ろしい体験ができます。
体験した編集部員は、怖すぎて最後まで見れませんでしたが、続きは自分の目でチェックしてみてくださいね。
サメ
「PS VR サメとの遭遇! VR WORLDS オーシャンディセント」
薄暗い海中でサメに襲われる動画も、怖いVR体験の代表格。
檻の中で安全が確保されているはずが、それを突き破ってきそうな巨大サメの恐ろしい臨場感を味わうことができます。
◆ 編集部興奮の癒し系VR動画
最後に、
といった、編集部員も興奮した癒し系VR動画をご紹介します。
疑似恋愛
「アプガが僕に恋をした(仮)仙石みなみ アプガ制服青春コレクション」
同級生の女の子に、告白される体験ができる癒し系VRの代表格です。
懐かしい高校時代の淡い思い出にタイムスリップができる、おすすめの動画ですよ。
美女 × フィットネス
「[360 VR]Fit Girls Fitness Center」
美女と一緒にフィットネス運動をする、編集部イチオシのVR動画。
四方を美女に囲まれながら筋トレができるので、いつも以上にはかどりますよ。
VRゴーグルを購入する前でも、「VR体験スポット」に行けば本格的なVR体験をすることができます。
VR体験スポットは、主に東京に集中しており、
などのスポットが人気です。
これらのVR体験スポットは事前の予約が必要な場合がほとんどなので、前もって料金や営業時間などを調べておくようにしましょう。
※ 土・日・祝日はとても混雑しているので注意!
5. まとめ
いかがでしたか? ここまで、おすすめのVRゴーグルをご紹介してきました。
もう一度、VRゴーグル選びのポイントをまとめておきます。
また、改めておすすめのVRゴーグルランキングが見たい方は、「2. VRゴーグルおすすめランキングTOP5」をご覧ください。
『Canbor VR』の特徴は、3,000円以下で購入できるとは思えないほどの、VR映像のリアルさと迫力。私も試してみたことがありますが、臨場感のあるサウンドと合わせて、感動的なVR体験を味わうことができますよ。