自宅でも映画やドラマを良い音で楽しむために、テレビ用のスピーカーをお探しの方も多いはず。
そんなときは、手軽にテレビの音質をアップできる「サウンドバー」が断然おすすめ!
そこでこの記事では、編集部おすすめのサウンドバーをタイプ別にご紹介しています。
合わせて、サウンドバーの選び方や接続などの気になる疑問も解説しているので、初購入の方でも自分にぴったりの1台が見つかりますよ。
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※この記事は2024年8月時点の情報を参考にしています。
※商品価格は「価格.com」の金額を参照しています。
1. テレビ用のスピーカーにはサウンドバーが最適!
テレビに使用できるスピーカーは、上記のようにいくつか種類があります。
しかし、ホームシアターシステムや台座タイプを揃えるには、
- ホームシアターシステム
⇒基本的にバラ売りのため、用意と設置に手間がかかる - 台座タイプ
⇒商品数が少ない
といった懸念点があり、手軽にテレビの音質をアップさせるには実質サウンドバー一択となっています。
- 設置がとにかく簡単
…テレビの前に置くだけ - 1台でも臨場感のある音質
…複数のスピーカーを置いているかのような音質を味わえる - 種類が豊富
…お手頃なものから高性能モデルまで幅広いラインナップ
上記のような特徴から、幅広い層のユーザーから人気を集める注目のアイテムですよ。
少し変わったタイプではありますが、首にかけるだけのネックスピーカーも便利な商品です。
動きながらでも、耳元にテレビや映画のサウンドが迫力満点で広がるため、家事などで動きながらでも一定の音量で楽しみたい方はチェックしてみてくださいね。
▶選び方はこちら「ネックスピーカーの選び方」
2. 手軽に音質アップ!サウンドバーの選び方
自分に合ったサウンドバーを選ぶには、以下の3点に注目することが大切。
それでは、1つずつ見ていきましょう。
2-1. タイプをチェックする
サウンドバーは、それぞれ異なる特徴を持つ2つのタイプに分けられます。
まずは、どちらが好みに合うかで購入するタイプを絞りましょう。
◆ワンボディタイプ
・バー状のスピーカーのみで設置が簡単
⇒設置の手軽さと省スペース性重視の方向け
◆サブウーファー付属タイプ
・サブウーファー付きで音の迫力がアップ
⇒設置スペースより音質を重視したい方向け
ワンボディでもサブウーファーを内蔵したモデルがありますが、低音の迫力を楽しみたいなら、サブウーファーが別になっているタイプがおすすめです。
チャンネル数とは、音の立体感を表す数値。「2.1ch」「3.1ch」といった形で表される数値が大きいほど、音の臨場感もアップします。
チャンネル数が多いと価格も上がりますが、予算を加味しつつ、商品選びの目安にしてみましょう。
2-2. サイズをチェックする
サウンドバーは、サイズが大きいほど音の迫力がアップします。
そのため、音質を求めるのであれば、お使いのテレビの横幅を目安になるべく大きいサイズを選ぶのがおすすめです。
なお、サウンドバーは横幅90㎝ほどのモデルが多いため、最低90㎝以上を目安としてあらかじめテレビ台に設置スペースを作っておきましょう。
テレビよりもサウンドバーが大きい分には問題ありません。 テレビ台のサイズに合うものであれば、大きめのモデルを選んでも大丈夫ですよ。
2-3. 接続する端子をチェックする
サウンドバーとテレビは、「ARC対応のHDMI端子」か「光デジタル端子」同士で接続することが一般的です。
多くのテレビにはどちらかの端子がついているため、お使いのテレビの端子と同じ端子を備えたサウンドバーを選びましょう。
▶両方端子がある場合はこちらをチェック!「Q2. HDMI端子(ARC対応)と光デジタル端子が両方ある場合、どっちがいいの?」
なお、サウンドバーはテレビだけでなく、ブルーレイレコーダーやゲーム機にも繋ぐことができますよ。
▶詳細はこちらをチェック!「Q3. ブルーレイレコーダーやゲーム機にも使えるの?」
サウンドバーには、Bluetoothに対応したモデルが数多く出ています。 スマホやPCをサウンドバーとペアリングし、Bluetooth接続することで、スマホやPCにあるお気に入りの曲を、より迫力のある音質で再生できますよ。
番外編|ネックスピーカーの選び方
ネックスピーカーは送信機を使ってテレビとBluetooth接続するため、音と映像がズレにくいものを選ぶのが大切。
具体的には、送信機とネックスピーカーの「対応コーデック※」が「aptX」のものがおすすめですよ。
※Bluetoothの音声データ転送に使用する圧縮変換方式
オーディオ・ビジュアルライター・折原さん厳選のネックスピーカーをご紹介しています。
3. タイプ別|おすすめのサウンドバーランキング
この章では、通販サイトや家電量販店での人気モデルを中心に厳選した、編集部おすすめのサウンドバーをランキング形式でご紹介します。
ぜひ、気になるタイプからチェックしてみてくださいね。
なお、ランキングの順位付けは、編集部による性能評価とリアルユーザーの評価で決定しています。
◆編集部による性能評価
チャンネル数・端子・機能性の3項目を5点満点で採点し、平均点を算出。
【チャンネル数】
・2ch…2.5点
・2.1ch…3点
・3.1ch…4点
・5.1ch…5点
【端子の種類と数】
・HDMI端子なし…2点
・HDMI端子が1個(ARC対応)…3点
・HDMI端子が2個(そのうち1つがARC対応)…4点
・HDMI端子が2個(両方ともARC対応)…5点
【その他機能性】
以下のポイントを中心に加点(5点満点)
・最新の音声フォーマットに対応
・バーチャルサラウンドに対応
・コンテンツによって使い分けられるサウンドモード
・その他音質を向上する独自機能など
◆リアルユーザーの評価
アンケート調査による商品の満足度(5点満点)の平均点を算出
調査時期:2021年1月
調査対象:サウンドバーを利用したことがある方60人(1商品6人ずつ)
質問:実際に使用してみての満足度を教えてください
3-1. 設置の手軽さ重視!ワンボディモデルTOP5
まずは、設置が簡単かつ省スペースで使えるワンボディモデルをご紹介。
音声とBGMのバランス◎
HT-X8500 / SONY
総合評価: 4.3
ライター評価: 口コミ評価:
シンプルで洗練された見た目が特徴の、SONY「HT-X8500」。
- 独自技術「Vertical Surround Engine」を搭載
…1台でも3次元の立体音響を備える - 音声が聴きとりやすいセンタースピーカーを内蔵
…ドラマやニュースなどの音声が明瞭に
など、ドラマや映画のセリフとBGMを、バランス良く聴ける1台です。
シンプルなバータイプで、インテリアの邪魔をしないスタイリッシュなたたずまいが魅力的です。音質にももちろん満足しています。
スマートフォンで、定額制の音楽サービスを高音質で聴きたいと思い、購入を決めました。低音がしっかり反響し、迫力のある音楽を味わうことができました。
【メーカー】SONY
【価格】30,677円(税込)~
【公式サイト】https://www.sony.jp
【サイズ】890mm × 64mm × 96mm
【端子】HDMI(ARC対応)・光デジタル
【チャンネル数】2.1ch
【Bluetooth対応】あり
高音質をストレスフリーで体験
YAS-109 / YAMAHA
総合評価: 4.1
ライター評価: 口コミ評価:
1台で5.1chを疑似体験できる、YAMAHAの「YAS-109」。
- バーチャル3Dサラウンド技術「DTS Virtual:X」
…前後左右だけでなく上方向からのサウンドも再現 - 音声アシスタントAlexaを搭載
…声だけでサウンドバーの操作や音楽再生が可能
など、立体感のあるサウンドを、ストレスフリーで楽しめる1台です。
映画やドラマを見る際に、サウンドに迫力や臨場感があり、自宅にいても映画館のような雰囲気を味わえました。また、比較的簡単に操作ができる点もお気に入りです。
見るものに合ったサウンドモードに切り替えられるため、どのコンテンツでも満足できました。また、スッキリとしたデザインなので、置き場所にも困りませんでした。
低音が効いていて、音質には大満足です!またBluetooth対応なので、スマホに繋いで音楽を聴いたりと使い勝手も広がり、とても便利だと感じました。
【メーカー】YAMAHA
【価格】23,980円(税込)~
【公式サイト】https://jp.yamaha.com
【サイズ】890㎜ × 53㎜ × 131㎜
【端子】HDMI(ARC対応)・光デジタル
【チャンネル数】5.1ch
【Bluetooth対応】あり
こちらの製品は公式販売終了製品です。
類似商品はこちらからご覧いただけます。→類似商品の情報を見る
オーディオメーカーならではの良質な音質に注目
DHT-S216 / DENON
総合評価: 3.8
ライター評価: 口コミ評価:
サブウーファーを2基内蔵する、DENONの「DHT-S216」。
- 厳格なサウンドチェックをクリアした端正な音質
…音源の魅力を損なわないDENONらしいサウンドを実現 - 選べる3つのサウンドモード
…Movie ・Music ・Night モードを搭載
など、有名オーディオメーカーの音質を、コンテンツを選ばず堪能できる1台です。
低音に迫力があるので、映画鑑賞の際に大活躍しました。また、サイズも比較的コンパクトなので、スペースを節約でき、使いやすいです。
サブウーファーを内蔵していながら、スリムでコンパクトなデザインが魅力的です。音源をストレートに再生してくれるので、音質にこだわりのある方にもおすすめだと感じました!
テレビだけでなく、Youtubeの動画や音楽再生にも利用していますが、ダイナミックながらスッキリとした音質で大変満足しています。サウンドバーでもDENONらしい音質を味わえました。
【メーカー】DENON
【価格】18,000円(税込)~
【公式サイト】https://www.denon.jp
【サイズ】890㎜ × 66㎜ × 120㎜
【端子】HDMI(ARC対応)・光デジタル
【チャンネル数】2.1ch
【Bluetooth対応】あり
こちらの製品は公式販売終了製品です。
商品お求めの際は、各種通販サイトをご利用ください。
サウンドバー入門機はこちら
Soundcore Infini / ANKER
総合評価: 3.5
ライター評価: 口コミ評価:
お手頃価格が魅力の、ANKER「Soundcore Infini」。
- 独自技術「BassUpテクノロジー」で音質向上
…低音の深みと躍動感を高める - シーン別に選べるサウンドモード
…映画鑑賞やライブDVDの視聴に最適
など、最初の1台として気軽に試してみたい方におすすめの1台です。
価格がリーズナブルで、コストパフォーマンスは抜群です!3つのサウンドモードはシーンに合わせて使い分けられ、起動やレスポンスも早く、使い勝手も最高です。
独自技術による迫力満点の重低音を堪能できます。また、デザインも洗練されており、部屋に置いてもとてもお洒落だと感じました。価格以上の性能で大満足です。
映画鑑賞の際に、テレビのスピーカーよりも迫力が増したので、より映画の世界に入りこめました。また、Bluetooth接続で、スマホの音楽を気軽に楽しめるのも魅力の1つです。
【メーカー】ANKER
【価格】10,999円(税込)~
【公式サイト】https://www.ankerjapan.com
【サイズ】880㎜ × 56㎜ × 90㎜
【端子】光デジタル
【チャンネル数】2.1ch
【Bluetooth対応】あり
省スペースのコンパクトモデル
TV Speaker / Bose
総合評価: 3.5
ライター評価: 口コミ評価:
ご紹介する商品の中で最もコンパクトな、Boseの「TV Speaker」。
- 専用リモコンの「BASS」ボタンで低音アップ
…コンパクトながら量感のある低音で再生可能 - 音声を明瞭にする「ダイアログモード」
…ドラマのセリフやニュース番組が聴きとりやすい
など、設置スペースを気にせず、テレビの音質を向上できる1台です。
音質はとにかくクリアで、テレビのスピーカーでは聴きとりづらかった音も、よく聴こえます。また、シンプルなデザインは、どのインテリアにも合わせやすいと感じました。
音楽や映画など、用途に合わせて低音をコントロールできる点がお気に入りです。映画を視聴する際に、低音をアップすると映画の世界観に入りこむことができました。
コンパクトなので圧迫感がありません!また、人の声を明瞭にする機能がついており、テレビ番組はもちろん、映画のセリフなどとてもはっきりと聴こえます。
【メーカー】Bose
【価格】30,499円(税込)~
【公式サイト】https://www.bose.co.jp
【サイズ】594㎜ × 56㎜ × 102㎜
【端子】HDMI(ARC対応)・光デジタル
【チャンネル数】2.1ch
【Bluetooth対応】あり
3-2. 音質重視!サブウーファー付モデルTOP5
次に、低音の迫力がアップするサブウーファー付属のモデルをご紹介。
音の立体感を重視する方は必見
HT-G700 / SONY
総合評価: 4.5
ライター評価: 口コミ評価:
圧倒的な音の広がりを味わえる、SONYの「HT-G700」。
- 音に包みこまれるような抜群の立体感
…最新音声フォーマット対応で前後左右+高さ表現も可能 - 元の音源を忠実に再現する「S-Master」
…映画やテレビ番組をクリアな音質で視聴できる
など、リアリティのある音で、映画やドラマに思い切り浸れる1台です。
低音をクリアに再生し、音の広がりも申し分なく、流石SONYの品質だと感じました。サスペンス系やホラー系の映画を見ると良く分かりますが、重低音のきめ細かさが最高です。
どの場所からも均一に音が聴こえるので、音に包まれるような感覚を味わえます。また、視聴するコンテンツに合った音質に自動で切り替えられる機能があり、重宝しています。
映画や音楽を聴く際に、ずっしりと重みのある低音を感じられます。また、Bluetooth接続やリモコンの操作もシンプルで、とても使いやすいです。
【メーカー】SONY
【価格】41,800円(税込)~
【公式サイト】https://www.sony.jp
【サイズ】本体:980㎜ × 64㎜ × 108㎜
サブウーファー:192㎜ × 387㎜ × 406㎜
【端子】HDMI(ARC対応)・光デジタル
【チャンネル数】3.1ch
【Bluetooth対応】あり
音楽配信も高音質で楽しめる
YAS-209 / YAMAHA
総合評価: 4.2
ライター評価: 口コミ評価:
ご紹介済みの「YAS-109」のサブウーファー付属モデルが、YAMAHAの「YAS-209」。
- 「DTS Virtual:X」技術で映像と音の一体感アップ
…臨場感のある音で没入感を高める - 音楽配信サービスに対応
…SpotifyとAmazonMusicに直接アクセス可能
など、映画やテレビだけでなく、お気に入りの音楽も高音質で再生できる1台です。
音楽配信サービスに対応しているので、AmazonMusicの曲をより高音質で楽しめるようになり、大変満足しています。また、音声アシスタントのAlexaを使えるのも、非常に便利です。
家を新築した際に、スクリーンとプロジェクターを取り付けたので、音にもこだわりたいと思い、購入しました。音が良いのはもちろん、コンパクトに収まるのも嬉しいポイントですね。
今まで使っていたものよりも性能が高く、映画をメインに使用しています。また、子供達もアニメを見る際に使っており、家族全員お気に入りのサウンドバーです。
【メーカー】YAMAHA
【価格】42,800円(税込)~
【公式サイト】https://jp.yamaha.com
【サイズ】本体:930㎜ × 62㎜ × 109㎜
サブウーファー:420㎜ × 191㎜ × 406㎜
【端子】HDMI(ARC対応)・光デジタル
【チャンネル数】5.1ch
【Bluetooth対応】あり
背の低いテレビとの相性も◎
DHT-S316 / DENON
総合評価: 3.9
ライター評価: 口コミ評価:
高さが54㎜とテレビの画面に干渉しにくいモデルが、DENONの「DHT-S316」。
- 音域に合った専用ドライバーユニットを搭載
…重厚ながらキレのあるサウンドを実現 - 夜間でも視聴しやすいナイトモード
…音量を絞っても小さな音が聴きとりやすい
など、ボリューム感のある音質をどの時間帯でも味わえる1台です。
サブウーファー付属のため、映画やライブ映像を安定した重低音で楽しめます。また、ナイトモードを使用すれば、夜でも気にせず利用できるので、リラックスタイムに大活躍です。
音の動きを体感できるような臨場感に驚きました。低音の厚みも増し、テレビの音質を手軽にアップすることができたので、大変気に入っています。
全体的にどの音域も満遍なく聴こえ、どのコンテンツでも十分に楽しめました。また、立体的なサウンドを味わうことができ、以前よりもドラマや映画に集中できます。
【メーカー】DENON
【価格】23,750円(税込)~
【公式サイト】https://www.denon.jp
【サイズ】本体:900㎜ × 54㎜ × 83㎜
サブウーファー:171㎜ × 342㎜ × 318㎜
【端子】HDMI(ARC対応)・光デジタル
【チャンネル数】2.1ch
【Bluetooth対応】あり
パワフルなアンプが持ち味
HT-S350 / SONY
総合評価: 3.6
ライター評価: 口コミ評価:
前後左右に広がる音を楽しめる、SONY「HT-S350」。
- 230Wの大出力アンプを搭載
…ボリューム感溢れる音で再生可能 - ジャンルに合った6つのサウンドモード
…ゲームやスポーツの視聴にも適したモードも備える
など、どのジャンルでも、大迫力のサウンドで味わいたい方におすすめの1台です。
低・中・高音域のバランスが良く、変なクセもないので、非常にクリアな音質でテレビを見ることができます。サイズも大きすぎずちょうど良いですね。
躍動感のある音でありながら、音の輪郭がはっきりしています。主にテレビ番組を見る際に使用していますが、音質にはとても満足しています。
前後左右に広がるサウンドが臨場感を高めてくれるので、ドラマの世界観に思い切り浸れます。また、HDMIでテレビと簡単に接続できる点も嬉しいポイントです。
【メーカー】SONY
【価格】35,780円(税込)~
【公式サイト】https://www.sony.jp
【サイズ】本体:900㎜ × 64㎜ × 88㎜
サブウーファー:190㎜ × 382㎜ × 390㎜
【端子】HDMI(ARC対応)・光デジタル
【チャンネル数】2.1ch
【Bluetooth対応】あり
こちらの製品は公式販売終了製品です。
後継機種はこちらからご覧いただけます。→後継機種の情報を見る
音の躍動感と使いやすさを両立
SC-HTB488 / Panasonic
総合評価: 3.4
ライター評価: 口コミ評価:
ややコンパクトなサイズ感の、Panasonic「SC-HTB488」。
- 引き締まった量感のある低音
…サブウーファーの本体とスピーカー強度を向上し実現 - つけっぱなしを防ぐ自動電源オフ機能付き
…20分以上操作がない場合に自動で電源オフ
など、躍動感のある音質と使いやすさを兼ね備えた1台です。
サブウーファーと本体がワイヤレス接続のため、場所を考えずに設置ができ、とても便利です。また、本体もコンパクトで設置しやすく、置いても部屋全体がすっきりとしています。
低音・高音どちらもバランスが良く、音質には満足しています。特に低音は、とてもきれいに再生されました。また、シンプルな見た目なので、インテリアの1つとしても楽しめます。
テレビのスピーカーだけでは満足できず、購入を検討していました。コンパクトながら低音が効いており、サウンドモードを5つ搭載していることから購入を決めました。
【メーカー】Panasonic
【価格】44,873円(税込)~
【公式サイト】https://panasonic.jp
【サイズ】本体:853㎜ × 60.5㎜ × 90㎜
サブウーファー:185㎜ × 303㎜ × 337㎜
【端子】HDMI(ARC対応)・光デジタル
【チャンネル数】2.1ch
【Bluetooth対応】あり
こちらの製品はすでに公式生産終了製品です。
類似機種はこちらからご覧いただけます。→類似機種の情報を見る
3-3. 番外編|ネックスピーカー2選
最後に、パワフルなサウンドを耳元で楽しめるネックスピーカーを2点ご紹介します。
老舗オーディオメーカーの音質に注目
SOUNDGEAR BTA / JBL
老舗オーディオメーカー・JBLならではの音質を味わえる、「SOUNDGEAR BTA」。
- クリアで量感のあるサウンド
- 肩に沿う高いフィット感
など、輪郭のはっきりとした音と、快適な装着感が強みの1台です。
【メーカー】JBL
【価格】23,500円(税込)~
【公式サイト】https://jp.jbl.com
【対応コーデック】SBC、aptX
【連続再生時間】6時間
【重さ】350g
【送信機】あり
【カラー】ブラック・グレー
重低音を振動とともに体感
AN-SX7A / SHARP
ネックスピーカーながら聴きごたえ抜群の音質を誇る、SHARP「AN-SX7A」。
- 迫力の重低音を振動とともに楽しめる
- 約13時間再生が可能なロングバッテリー
など、耳元で一日中躍動感たっぷりのサウンドを堪能できる1台です。
【メーカー】SHARP
【価格】13,300円(税込)~
【公式サイト】https://jp.sharp
【対応コーデック】SBC、AAC、aptX、aptX LL
【連続再生時間】13時間30分
【重さ】280g
【送信機】あり
【カラー】ブラック
4. サウンドバーに関するQ&A
最後に、サウンドバーについての気になる質問にお答えしていきます。
Q1. テレビと同じメーカーの方がいいの?
Q2. HDMI端子(ARC対応)と光デジタル端子が両方ある場合、どっちがいいの?
Q3. ブルーレイレコーダーやゲーム機にも使えるの?
Q4. サブウーファー付属の場合、どこに置いたらいい?
気になる質問からぜひチェックしてみてくださいね。
Q1. テレビと同じメーカーの方がいいの?
A. 同じメーカーでなくても大丈夫です。
どのテレビでも、ARC対応のHDMI端子や光デジタル端子さえあれば接続が可能なため、テレビと別のメーカーを選んでも問題はありません。
上記でご紹介したように、タイプやサイズなど、自分の好みに合ったものを選ぶのがおすすめですよ。
Q2. HDMI端子(ARC対応)と光デジタル端子が両方ある場合、どっちがいいの?
A. ARC対応のHDMI入力端子での接続がおすすめです。
ARC対応のHDMI入力端子で接続すると、サウンドバーの音量をテレビのリモコンで調整できるようになります。
そのため、サウンドバーを頻繁に使う方は、HDMI入力端子の接続が特におすすめです。
ただし、どちらの端子で接続しても音質に変わりはないので、安心してくださいね。
Q3. ブルーレイレコーダーやゲーム機にも使えるの?
A. テレビもしくはサウンドバーのHDMI端子に接続することで使用できます。
テレビもしくはサウンドバーどちらかのHDMI端子(ARC非対応でも可)の数が足りていれば、レコーダーやゲーム機とも接続が可能です。
もし端子が少ないテレビをお使いなら、HDMI端子が2つ以上付いているサウンドバーを選びましょう。
また、ブルーレイレコーダーやゲーム機をサウンドバー側の端子に繋ぐ際は、サウンドバーの電源がオンの状態でないとテレビから音が出ないため、注意が必要です。
そのため、映画鑑賞やゲーム中での利用頻度が低い方は、なるべくテレビ側の端子に接続するのがおすすめですよ。
Q4. サブウーファー付属の場合、どこに置いたらいい?
A. テレビの横の床下に置くのが一般的です。
サブウーファーの設置場所は、特に決まりはありませんが、テレビ横の床下に置くのが一般的とされています。
左右どちらに置くかは、視聴する場所や角度に合わせて調節しましょう。
5. まとめ
この記事では、おすすめのサウンドバーをご紹介してきましたが、気になる1台は見つかりましたか?
最後に、おすすめのサウンドバーと、商品選びのポイントを振り返ってみましょう。
◆おすすめのサウンドバー12選【一覧】
タイプ | ワンボディ | ワンボディ | ワンボディ | ワンボディ | ワンボディ | サブウーファー付属 | サブウーファー付属 | サブウーファー付属 | サブウーファー付属 | サブウーファー付属 | ネックスピーカー | ネックスピーカー |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商品画像 | ||||||||||||
メーカー | SONY | YAMAHA | DENON | ANKER | Bose | SONY | YAMAHA | DENON | SONY | Panasonic | JBL | SHARP |
商品名 | HT-X8500 | YAS-109 | DHT-S216 | Soundcore Infini | TV Speaker | HT-G700 | YAS-209 | DHT-S316 | HT-S350 | SC-HTB488 | SOUNDGEAR BTA | AN-SX7A |
価格 | 30,677円(税込)~ | 23,980円(税込)~ | 18,000円(税込)~ | 10,999円(税込)~ | 30,499円(税込)~ | 41,800円(税込)~ | 42,800円(税込)~ | 23,750円(税込)~ | 35,780円(税込)~ | 44,873円(税込)~ | 23,500円(税込)~ | 13,300円(税込)~ |
特徴 | ✔音声とBGMのバランス◎ | ✔高音質をストレスフリーで体験 | ✔オーディオメーカーならではの良質な音質に注目 | ✔サウンドバー入門機はこちら | ✔省スペースのコンパクトモデル | ✔音の立体感を重視する方は必見 | ✔音楽配信も高音質で楽しめる | ✔背の低いテレビとの相性も◎ | ✔パワフルなアンプが持ち味 | ✔音の躍動感と使いやすさを両立 | ✔老舗オーディオメーカーの音質に注目 | ✔重低音を振動とともに体感 |
詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
ぜひお気に入りの1台で、映画やドラマを臨場感のあるサウンドで思い切り楽しんでくださいね!
前後左右と様々な方面から音が届く設計になっていて、まるでライブ会場にいるかのような臨場感です!自宅にいながら、迫力のあるサウンドを楽しめるので重宝しています。