天然素材の次によく使われているポリエステル素材、丈夫でシワになりにくいとても便利な素材ですよね。

しかし、「洗濯したら縮んでしまった」「よく洗っても臭いがとれない」などのお手入れの方法に悩んだことはありませんか?

今回は、臭いや縮みを防ぐ方法やお手入れの仕方をご紹介しますので是非参考にしてみて下さい。

1. ポリエステルとは

ポリエステルは、合成繊維の1つです。用途に合わせた高い機能性で衣服の素材としても頻繁に取り入れられています。

ポリエステルのメリット

・圧倒的な耐久性
・シワになりにくい
・速乾性がある
・高い温度にも耐えられる
・リーズナブルな価格


ポリエステルのデメリット

・吸湿性が少ない
・静電気が起きやすい
・汚れると落ちにくい

1-1. ポリエステルの臭いの原因と解決策

ポリエステルの臭いの原因は、「吸湿性が少ない」ということ、「汚れが落ちにくい」という2つです。

汚れが落ちにくいということは、皮脂などの汚れを吸着したままになり臭いの元になるのです。

また、吸湿性が低いため、汚れを吸って吐き出すということが出来ず、どんどん汚れが蓄積してしまうために臭いがついてしまいます。

臭いを取る方法として一番スッキリするのは、つけ置き洗いをするのが効果的です。

先に洗剤で洗っておいてから、50℃のお湯に粉末酸素系漂白剤を少量溶かし1〜2時間浸け置きして干しましょう。

こうすることで、こびりついてしまった汚れも落とすことが出来ます。

粉末酸素系漂白剤でなくても、洗剤につけ置きするだけでも、効果があります。

また、どうしても臭いが気になるという方は、ポリエステルと天然素材の配合が50%ずつのものを選ぶと天然素材が吸湿性を補い臭い対策になります。

1-2. ポリエステルの縮みを防ぐ方法

「洗濯したら、シャツが縮んだ!」と言う経験がある方も多いのではないでしょうか。一番の原因としては熱です。

「ポリエステルって熱に強いんじゃないの?」とお思いになるでしょうが、ポリエステルは合成繊維の中では熱に強いというだけで、タンブラー乾燥などの長時間の高温には耐えられません。

ポリエステルは、速乾性が高いので乾燥機にかけなくともパリッと乾かすことが出来ます。

乾燥機は避け、天日干しを意識しましょう。

2. ポリエステルの洗濯の方法

2-1. 絵表示を確認する

洗濯の際は、絵表示を確認しましょう。これはどの衣類にも必ず付いています。

ポリエステルと一概にいっても、天然素材との混合布である場合や様々な機能性を保持している場合がありますので、その衣類の良さを維持出来る洗濯の仕方を心がけることが長く快適に着用できるポイントです。

関連記事:絵表示の見方について知りたい方はこちら
ワイシャツの正しい洗濯方法|しわを最小限に抑えるポイント

2-2. 水の温度はぬるま湯にする

洗濯機で洗う際は、30℃以下のぬるま湯を使いましょう。洗剤が溶けやすく全体に行き渡ります。

また、ポリエステルは汚れを吸着させやすいので、汚れの多い物と一緒に洗濯することは避けましょう。

最後のすすぎで柔軟剤を入れると汗の臭いの防止や静電気の抑制につながります。

2-3. 洗剤はおしゃれ着洗いの弱アルカリ性にする

弱アルカリ性の洗剤は、洗浄力が高く汚れもきれいに落としてくれるので、汚れがたまりやすいポリエステルの衣類におすすめです。

ただし、洗濯表示に中性と書いてある場合やドライマークや手洗いマークがあるときは、表示に従ってくださいね。

普通の粉末洗剤はほとんどが弱アルカリ性ですが溶け残りが生じやすいので、液体洗剤の使用を心がけてください。

洗剤の裏に成分が書いてありますのでチェックしてみてくださいね。

2-4. アイロンがけをするときは当て布をする

前の章でも触れましたが、熱に弱いポリエステルのアイロンは、当て布をしましょう。

高温のアイロンは、傷みやテカりが生じる可能性があるので、低温から中温でかけるように心がけましょう。

3. キレイにこだわる方へおすすめのシャツブランド3選

ここまでポリエステル素材のシャツの洗濯方法について解説してきましたが、お気に入りの一着のニオイや汚れがしっかりとれると嬉しいですよね。

そこで、ここではケアも楽しくなるような上質なシャツを扱うおすすめブランドを、

・中間流通を極力省き、コスパの高い商品を提供している

・定番の白シャツをはじめ、機能性や高級生地などバラエティーが豊富

・店舗数が多い、またはネットで便利に注文ができる

という基準より、ご紹介したいと思います。

特に一人一人の体型に合うオーダー専門店、オーダーのオプションがあるお店に絞り、紹介していきますので、合わせてチェックしてみてくださいね。


LaFabric(ラファブリック)

  • ポリエステル ワイシャツ 洗濯

ネットでオーダースーツ・シャツを1着から注文できるカスタムオーダーの通販サイト「LaFabric」。

製品はすべてメイドインジャパンで、機能性に優れた生地・素材を豊富に取り扱っているのが特徴です。

また、サービス最大の特長は、一度店舗で採寸〜体型情報を登録すれば、そのデータが保存され、あとはネットからでもオーダーを楽しめること。

一人一人のライフスタイルに合う高機能な一着を、店舗でもオンラインでも便利に注文できるブランドです。

ブランド詳細

【ブランド名】LaFabric
【価格】7,800円(税込)〜
【納期】約4週間
【タイプ】イージーオーダー

公式サイトを見る

麻布テーラー

オーダースーツ・シャツ専門店として、雑誌掲載も多い人気店「麻布テーラー」。

トレンド、季節感のある選りすぐりの素材・生地をベースに、一人一人のお客さまとのコミュニケーションを大切にする「ビスポーク」スタイルで、理想の一着を仕立てていくのが特徴です。

シャツはシルエットの異なる5モデルから選ぶことができ、襟やボタンなど選べるオプションが豊富なので、個性を出すこだわりの一着が欲しい方におすすめです。

ブランド詳細

【ブランド名】麻布テーラー
【価格】7,000円(税抜)〜
【納期】約4週間
【タイプ】パターンオーダー

公式サイトを見る

Maker's Shirt 鎌倉

国産シャツを1着5,000円〜で販売し、「鎌倉シャツ」の呼び名でおなじみの「Maker's Shirt 鎌倉」。

綿100%の天然素材、襟とカフスにはフィット感をあげる綿のフラシ芯、ボタンには高級シャツの証である天然の貝ボタン、熟練の職人による縫製など、とことん質にこだわったシャツ作りが特徴です。

手の届きやすい価格帯で、上質なドレスシャツを扱うおすすめのシャツ専門店です。

ブランド詳細

【ブランド名】Maker's Shirt 鎌倉
【価格】5,000円(税抜)〜

公式サイトを見る

4. まとめ

今回、ポリエステルのシャツの洗濯方法について紹介してきました。押さえていただきたい点をまとめると、

・ポリエステルは合成繊維の一つで、耐久性に優れているが、吸湿性が少ないため、一度汚れが付くと落ちにくい特徴がある

・ポリエステル素材のシャツでニオイが気になる場合は、つけ置き洗いがおすすめ

・ポリエステル素材のシャツは「熱に弱い」ため、縮みを防ぐためには、高温での乾燥機を避けるのがベター

の3点です。

しわになりにくい特徴があり、ビジネスマンに重宝されるポリエステルのシャツ。洗濯の仕方について悩む時があれば、この記事を参考にしてくださいね。