学校やオフィスで温かいランチが楽しめる『スープジャー』。
ただ、いざ買おうと思っても、「どうやって選べばいいの?」とお悩みの方も多いはず。
そこでこの記事では、専門家おすすめのスープジャーをご紹介します。
また、カンタンなお手入れ方法や、温かさを保つコツも解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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※この記事は2024年10月時点での情報を基に作成しています。
※商品価格は公式サイトを参考にしています。
1. スープジャーの魅力とは?
スープジャーとは、スープやおかゆは温かいまま、デザートは冷たいまま持ち運べるアイテムです。
- 保温/保冷効果が高い
…おいしく食べられる温度を保てる! - 保温調理にも使える
…熱湯と具材を入れておけば予熱で料理が完成! - サイズがコンパクト
…カバンに入れて持ち運びやすい!
このように便利なスープジャーですが、ここで「マツコの知らない世界」にも出演された、弁当コンサルタントの野上さんに魅力を伺いました。
スープジャーは、朝作ったスープもお昼まで熱々に保てるのが最大の魅力。
保冷も得意なので、フルーツを入れてもOKです。
また、周りからは中身が見えないので、お弁当ならではの盛りつけや彩りの悩みも解決してくれます。
では、使いやすいスープジャーは、どのように選べば良いのでしょうか?
2. 失敗しないスープジャーの選び方
スープジャー選びのポイントとなるのは、以下の3つです。
① 保温性能の高さをチェック
② 自分に合った容量かチェック
③ 食べやすい・洗いやすいかチェック
それぞれについて詳しくみていきましょう!
① 保温性能をチェック
スープジャー選びで特に大切なのが、保温性能の高さです。
- 熱い料理…60℃程度以上をキープできる
- 冷たい料理…12℃程度以下をキープできる
目安として、ランチタイムまでの6時間後に上記の温度を保てるアイテムがおすすめ。
この温度を保てれば、雑菌が繁殖しづらく食材が傷みにくいというメリットもありますよ。
スープジャーの保温性能は、上記のように「保温効力」「保冷効力」の欄にある温度が目安になります。
実際の温度は人によって感じ方が違いますが、購入前に自分で使って温度を確かめるのは難しいので、上記のような表記を参考にしてくださいね。
スープジャーが温度を保てる理由は、魔法瓶と同じ『真空断熱構造』にあります。
https://www.thermos.jp
二重構造の外壁の間に真空があることで、熱が逃げにくく伝わりにくいのが大きな特徴です。
② 自分に合った容量かチェック
次は、自分の食べる量に合った容量かチェックしましょう。
野上さんが実際に計測したところ、次のような結果になりました。
- 300mL:一般的なカップ麺1個弱
- 400mL:素うどん どんぶり1杯分
- 500mL:チェーン店の牛丼並盛り
これを目安に、ご自身に合った容量のスープジャーを選んでくださいね。
デザートなど少量で十分な方なら300mL、食べ盛りの中高生や男性なら500mLを選ぶと良いでしょう。
なお、400mLは女性だとかなり満足感のある量になります。
③ 食べやすい・洗いやすいかチェック
毎日使うからこそ、使いやすいものが良いですよね。
スープジャーを選ぶ時は、使いやすいかどうかもチェックしましょう。
- 本体の底面がなめらかになっている
…中身がすくいやすく、汚れが残りにくい - 口の部分が広め
…食材を入れる時にこぼれにくい - 作りがシンプル
…パーツの分解が簡単で隅々まで洗える
このほか、フタやパッキンといった交換用のパーツが購入しやすいかも確認しておくと良いですよ。
においが特に残りやすいのがパッキン部分。フタとパッキンを分解して隅々まで洗えるか必ず確認しましょう。
また、パッキンが摩耗すると汁漏れの原因になるため、1年程度を目安に買い換えるようにしてください。
▼スープジャーの選び方まとめ
① 保温性能をチェック!
② 自分に合った容量かチェック!
③ 食べやすい・洗いやすいかチェック!
という3つのポイントで、自分にぴったりのスープジャーを選んでみてくださいね。
では、次からは専門家が厳選したおすすめスープジャーを紹介します!
3.【専門家厳選】おすすめスープジャー6選
ここからは料理家・弁当コンサルタントの野上優佳子さんが厳選したおすすめのスープジャーをご紹介します。
おすすめ商品は以下の6つ! ぜひチェックしてみてくださいね。
▼【専門家厳選】おすすめスープジャー一覧
(クリックで各商品詳細をご覧になれます)
それでは一つずつ見ていきましょう!
2020年夏の新作商品!
▶JBRシリーズ(サーモス)
✔︎より高い保温効力を求める方に
サーモスの「JBRシリーズ」は、同社の旧モデルより飲みやすさ・保温性能を追求した最新モデル。
- 口当たりの優しい丸い飲み口
- 真空断熱で高い保温性能
といった特徴を持ちます。さらに、300/400/500mLの3種類のサイズから選ぶことができるのもうれしいポイントです。
スープジャーは、熱い具材を入れると内側の圧力が高くなり、フタが開けにくくなるという特性があります。
しかし、この商品は圧力を逃がしてフタを開けやすくする構造なのが特徴。
パーツも本体、外フタ、内フタ、パッキン2つの合計5つと、シンプルな構造で洗いやすいですよ。
【メーカー】サーモス
【商品名】JBR-300
【価格】1,738円(税込)
【公式HP】サーモス
【容量】300mL
【寸法】9.0 × 9.0 × 11.5 cm(幅 × 奥行 × 高さ)
【重さ】約300g
【保温効力(6時間)】56℃以上
【保冷効力(6時間)】12℃以下
【カラー】ホワイト/ブラウン/レッド
400mL
【商品名】JBR-400
【価格】3,080円(税込)
【寸法】9.5 × 9.5 × 12.5 cm( 幅 × 奥行 × 高さ)
【重さ】約300g
【保温効力(6時間)】60℃以上
【保冷効力(6時間)】11℃以下
【カラー】ホワイト/ブラウン/レッド
500mL
【商品名】JBR-500
【価格】3,300円(税込)
【寸法】9.5 × 9.5 × 13.5 cm(幅 × 奥行 × 高さ)
【重さ】約 300g
【保温効力(6時間)】63℃以上
【保冷効力(6時間)】11℃以下
【カラー】ブラウン/レッド
こちらの製品は公式販売終了製品です。
後継機種はこちらからご覧いただけます。→後継機種の情報を見る
食材をたっぷり入れられる大容量モデル
▶SW-HC45(象印)
✔︎これ1つでランチを済ませたい方に
象印の「SW-HC45」は、直線的でスリムなフォルムが印象的なスープジャーです。
- スリムで軽量なのに450mlの大容量
- 汚れがつきにくいクリアステンレス加工
といった特徴で、お手入れのしやすさや食べやすさなど、日々の使い勝手を追求したモデルとなっています。
取り外しできる樹脂製の飲み口が付属しているので、直接口をつけて飲んでも口当たりが優しいのがポイント。
また、450mLも入るので、これ1つでも十分満足できる量ですが、物足りないという方には550mL仕様の製品もあります。
【メーカー】象印
【商品名】SW-HC45
【価格】2,820円(税込)
【公式HP】象印
【容量】450mL
【寸法】9.0 × 9.0 × 14.5 cm(幅 × 奥行 × 高さ)
【重さ】約290g
【保温効力(6時間)】64℃以上
【保冷効力(6時間)】10℃以下
【カラー】
クリアレッド/ローズゴールド/ダークココア
550mL
【商品名】SW-HC55
【価格】3,828円(税込)~
【寸法】9.0 × 9.0 × 16.0 cm(幅 × 奥行 × 高さ)
【重さ】約310g
【保温効力(6時間)】67℃以上
【保冷効力(6時間)】9℃以下
【カラー】
クリアレッド/ローズゴールド/ダークココア
こちらの製品は公式販売終了製品です。
後継機種はこちらからご覧いただけます。→後継機種の情報を見る
お手入れが簡単なシンプル設計
▶JBTシリーズ(サーモス)
✔︎洗い残しや衛生面が気になる方に
サーモスの「JBTシリーズ」は、前にご紹介したJBRシリーズの旧モデル。
- 5パーツのみのシンプル設計で洗いやすい
- フタが開けやすいクイックオープン構造
など、毎日でも手間なく使える工夫がつまった1台。3つのサイズ展開があるのもポイントです。
フタのパーツが少ないため、分解するのが簡単で隅々までしっかり洗えます。
さらに、フタ部分は食洗機に対応しているので、洗い物も手間が減らせるのも魅力ですよ。
【メーカー】サーモス
【商品名】JBT-300
【価格】3,580円(税込)
【公式HP】サーモス
【容量】300mL
【寸法】9.0 × 9.0 × 12.0 cm(幅 × 奥行 × 高さ)
【重さ】約300g
【保温効力(6時間)】55℃以上
【保冷効力(6時間)】12℃以下
【カラー】ホワイト/ブラウン/ライトピンク
400mL
【商品名】JBT-400
【価格】2,090円(税込)
【寸法】9.5 × 9.5 × 13.0 cm(幅 × 奥行 × 高さ)
【重さ】約300g
【保温効力(6時間)】59℃以上
【保冷効力(6時間)】11℃以下
【カラー】ホワイト/ブラウン/ライトピンク
500mL
【商品名】JBT-500
【価格】2,310円(税込)
【寸法】10.0 × 10.0 × 13.5 cm(幅 × 奥行 × 高さ)
【重さ】約300g
【保温効力(6時間)】61℃以上
【保冷効力(6時間)】11℃以下
【カラー】ブラック/ホワイト
こちらの製品は公式販売終了製品です。
後継機種はこちらからご覧いただけます。→後継機種の情報を見る
高コスパモデル
▶SFJ-300(アイリスオーヤマ)
✔︎初めてスープジャーを試したいという方に
アイリスオーヤマの「SFJ-300」は、リーズナブルながら高い保温性能を持つなど、コスパに優れたモデルです。
- 高コスパでスープジャー初心者も安心
- 高い保温・保冷効果を叶える真空断熱構造
といった特徴を持ちます。また、さらに容量をアップした400mL仕様のモデルも販売されています。
300mLのモデルは、直径約8.4cm・重さ約0.25kgとコンパクトな軽量タイプ。カバンの中でも場所を取りません。
また、飲み口が約7.0cmと広めなので、スプーンを入れやすく洗い物も楽に行えます。
【メーカー】アイリスオーヤマ
【商品名】SFJ-300
【価格】1,344円(税込)
【公式HP】アイリスオーヤマ
【容量】300mL
【寸法】8.4 × 8.4 × 10.5 cm(幅 × 奥行 × 高さ)
【重さ】約248g
【保温効力(6時間)】51℃以上
【保冷効力(6時間)】11℃以下
【カラー】ネイビー/ゴールド
400mL
【商品名】SFJ-400
【価格】2,440円(税込)
【寸法】8.4 × 8.4 × 12.5 cm(幅 × 奥行 × 高さ)
【重さ】約275g
【保温効力(6時間)】57℃以上
【保冷効力(6時間)】9℃以下
【カラー】ネイビー/ゴールド
ホワイトカラーのユニセックスなデザイン
▶スープポット 300ml ホワイト(DEAN & DELUCA)
✔︎見た目にもこだわりたいという方に
DEAN & DELUCAの「スープポット 300ml ホワイト」は、ステンレス素材のシンプルなデザインが特徴のスープジャーです。
- 完全密閉でしっかり保温・保冷
- 匂いや色移りを防ぐセラミック塗膜
といった特徴に加えて、広めの飲み口にはカバーが付いており、口当たりが良いのもうれしいポイントです。
コンパクトでもたっぷり300mL分の料理を入れられます。
ホワイトカラーで、男性・女性ともに使いやすいユニセックスなデザインにも注目ですよ。
【メーカー】DEAN & DELUCA
【商品名】スープポット 300ml ホワイト
【価格】2,970円(税込)
【公式HP】DEAN & DELUCA
【容量】300mL
【寸法】7.5 × 7.5 × 13.0 cm(幅 × 奥行 × 高さ)
【重さ】240g
【保温効力(6時間)】53℃以上
【保冷効力(6時間)】非公表
食べやすさが特徴の小さめモデル
▶MCL-B025(タイガー)
✔︎小さめだけど食べやすいタイプが欲しい方に
タイガーの「MCL-B025」は、容量250mLのコンパクトサイズながら、”食べやすさ”と”洗いやすさ”を追求したスープジャーです。
- スプーンを入れやすい約7cmの広い飲み口
- 丸みのある底で具材がすくいやすい
といった特徴があり、250mLのほか、300mL、380mLの合計3種類のサイズから選べます。
カップの内面は、なめらかで光沢のあるスーパークリーン加工。
凹凸が少なく汚れや匂いがつきにくいのが特徴で、さっと洗うだけで清潔さを保てるため、毎日のお手入れも簡単です。
【メーカー】タイガー
【商品名】MCL-B025
【価格】5,280円(税込)
【公式HP】タイガー
【容量】250mL
【寸法】9.0 × 9.0 × 10.5 cm(幅 × 奥行 × 高さ)
【重さ】約240g
【保温効力(6時間)】49℃以上
【保冷効力(6時間)】13℃以下
【カラー】インディゴブルー/チリレッド/サフランイエロー
300ml
【商品名】MCL-B030
【価格】5,830円(税込)
【寸法】9.0 × 9.0 × 11.9 cm(幅 × 奥行 × 高さ)
【重さ】約260g
【保温効力(6時間)】54℃以上
【保冷効力(6時間)】12℃以下
【カラー】インディゴブルー/チリレッド/サフランイエロー
380mL
【商品名】MCL-B038
【価格】6,380円(税込)
【寸法】9.0 × 9.0 × 13.9 cm(幅 × 奥行 × 高さ)
【重さ】約300g
【保温効力(6時間)】59℃以上
【保冷効力(6時間)】10℃以下
【カラー】インディゴブルー/チリレッド/サフランイエロー
ここまで、専門家おすすめのスープジャーをご紹介してきました。最後に、すべてのアイテムをまとめて見てみましょう。
▼おすすめスープジャーまとめ
商品画像 |
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メーカー | サーモス | 象印 | サーモス | アイリスオーヤマ | DEAN & DELUCA | タイガー |
商品名 | JBR-300 | SW-HC45 | JBT-300 | SFJ-300 | スープポット 300ml ホワイト | MCL-B025 |
価格 | 1,738円(税込) | 3,608円(税込) | 3,250円(税込) | 1,344円(税込) | 2,970円(税込) | 5,280円(税込) |
特徴 | ✔︎より高い保温効力を求める方におすすめ | ✔︎これ1つでランチを済ませたい方に | ✔︎洗い残しや衛生面が気になる方に | ✔︎初めてスープジャーを試したい方に | ✔︎見た目にもこだわりたいという方に | ✔︎小さめで食べやすいタイプが良い方に |
容量 | 300mL | 450mL | 300mL | 300mL | 300mL | 250mL |
寸法(cm) | 9×9×11.5 | 9×9×14.5 | 9.0×9.0×12.0 | 8.4×8.4×10.5 | 7.5×7.5×13.0 | 9.0×9.0×10.5 |
保温効力(6時間) | 56℃以上 | 64℃以上 | 55℃以上 | 51℃以上 | 53℃以上 | 49℃以上 |
保冷効力(6時間) | 12℃以下 | 10℃以下 | 12℃以下 | 11℃以下 | ー | 13℃以下 |
詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
気になるアイテムがあれば、ぜひチェックしてみてくださいね!
次は、スープジャーを使ったおすすめのお弁当メニューをご紹介します!
4. スープジャーを使ったおすすめレシピ
ここでは、スープジャーを使ったお手軽レシピを野上さんに教えてもらいました!
スープジャーは、保温調理も得意!
ここでは具材を入れるだけの簡単レシピをご紹介します。
◆ あったかホタテ中華粥
材 料
生米:大さじ2
ホタテ缶:小1缶(70g 汁ごと)
チンゲン菜または小松菜:1/2株(ざく切り)
調味料A
鶏ガラスープの素 :小さじ1
酒 :小さじ1
塩 :少々
すりおろしショウガ:少々
【1】スープジャーに米と熱湯(分量外)を入れ、箸で全体を混ぜたらフタを乗せる
【2】2分放置後、お湯だけを捨てる
【3】鍋に1カップ程度のお湯を沸かし、調味料Aをすべて加える
【4】沸騰したら火を止めて熱々のうちにスープジャーに注ぎ、全体を軽く混ぜたらすぐにフタをする
【5】ランチタイムまで放置したら完成!
最初にフタをのせるときは軽く閉めるだけでOK!
また、熱を逃がさないために沸騰後はすぐにスープジャーに移し、しっかりとフタを閉めることが大切です。
そのほかの料理にも最適!
スープジャーは、スープやおかゆのほか、数々の料理に活用できます。
- 温かい料理
スープ、リゾット、おかゆ、おでん、あんかけ、麻婆豆腐…など - 冷たい料理
フルーツポンチ、スティック野菜、ライスサラダ…など
スープジャーを活用すればランチタイムも楽しく、華やかに! ぜひ実践してみてくださいね。
5.スープジャーのよくあるQ&A
最後にスープジャーのよくある質問をQ&Aでご紹介します。
気になる疑問からチェックしてくださいね。
Q1. より保温性能を高めるコツは?
あらかじめスープジャーを温めておく『予熱』、冷やしておく『予冷』がポイントです!
野上さんおすすめの『予熱』『予冷』。とても簡単なので、ぜひ試してみましょう。
- 予熱の場合
熱湯を注ぎ、2分ほど放置して捨てる。
お湯を止水部ギリギリまで入れるのがコツ!
- 予冷の場合
氷水を入れ、2分ほど放置して捨てる
食品も直前まで冷やしておくのがコツ!
また、スープジャーは専用ポーチに入れておくと、外からの熱が伝わりにくくなります。
ポーチがない場合は、タオルで包むだけでもOKです。
Q2. 衛生面で気をつけることは?
具材はなるべく熱々の状態、あるいは冷たい状態で入れると、雑菌の繁殖を防げます。
食材は一般的に、60℃以上・12℃以下だと雑菌が繁殖しづらいとされています。
そのため、食材は熱い状態、あるいは冷たい状態で入れるようにしましょう。
中途半端な温度だと食中毒を起こす雑菌が繁殖しやすくなるので、要注意です。
- しっかり加熱して入れる
スープジャーは加熱することはできません。雑菌が繁殖しやすい肉・魚・乳製品などの生鮮食品は、完全に火を通してから入れましょう。
- 6時間以内に食べる
長く放置すると、料理が冷めて雑菌が繁殖しやすくなります。なるべく6時間以内を目安に食べきるようにしましょう。
Q3. においを付けないための注意点は?
柄が付いたタワシ状のスポンジが便利です。
口の小さいスープジャーを洗う時は、柄付きのスポンジが効果的!奥まで届いて、確実に汚れを落とすことができます。
柄付きのスポンジがない時は、お湯と洗剤を入れてシェイクするのも有効です。
また、スープジャーを清潔に保つために、
- パーツは分解してつけ置きする
- 洗った後はしっかり乾かす
といったポイントにも気をつけましょう。
メーカーによっては、フタやパッキンなどのパーツが別売りされています。
どうしても汚れが落ちない時は、交換用パーツを購入するのもアリですよ。
6. まとめ
今回は、専門家がおすすめするスープジャーをご紹介してきましたが、 気になるアイテムは見つかりましたか?
今回ご紹介したスープジャー【一覧】
商品画像 |
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メーカー | サーモス | 象印 | サーモス | アイリスオーヤマ | DEAN & DELUCA | タイガー |
商品名 | JBR-300 | SW-HC45 | JBT-300 | SFJ-300 | スープポット 300ml ホワイト | MCL-B025 |
価格 | 1,738円(税込) | 3,608円(税込) | 3,250円(税込) | 1,344円(税込) | 2,970円(税込) | 5,280円(税込) |
特徴 | ✔︎より高い保温効力を求める方におすすめ | ✔︎これ1つでランチを済ませたい方に | ✔︎洗い残しや衛生面が気になる方に | ✔︎初めてスープジャーを試したい方に | ✔︎見た目にもこだわりたいという方に | ✔︎小さめで食べやすいタイプが良い方に |
容量 | 300mL | 450mL | 300mL | 300mL | 300mL | 250mL |
寸法(cm) | 9×9×11.5 | 9×9×14.5 | 9.0×9.0×12.0 | 8.4×8.4×10.5 | 7.5×7.5×13.0 | 9.0×9.0×10.5 |
保温効力(6時間) | 56℃以上 | 64℃以上 | 55℃以上 | 51℃以上 | 53℃以上 | 49℃以上 |
保冷効力(6時間) | 12℃以下 | 10℃以下 | 12℃以下 | 11℃以下 | ー | 13℃以下 |
詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
また、スープジャーを選ぶ時は、
① 保温性能の高さをチェック
② 自分に合った容量かチェック
③ 食べやすい・洗いやすいかチェック
という3つのポイントを押さえれば、自分にぴったりのアイテムを選ぶことができますよ。
お気に入りのスープジャーを見つけて、ランチタイムをもっと楽しくしましょう!
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