離乳食やスムージーが手軽に作れる『ハンドブレンダー』。
いざ買おうと思っても、「どれを選べばいいの?」「本当に使いこなせるのかな…」と心配なことも多いですよね。
そこでこの記事では、料理家・横山さんおすすめのハンドブレンダーをご紹介。
リーズナブルなアイテムから、どんな料理にも対応できる多機能タイプまで幅広くご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
Outline
※この記事は2024年10月時点での情報を基に作成しています。
※商品価格は公式及び各種通販サイトを参考にしています。
1. ハンドブレンダーの魅力とは?
ハンドブレンダーは、食材をつぶして混ぜるのが得意なスティックタイプの調理家電。
- 片手で簡単に操作できる
- 鍋に直接入れられるので洗い物が減る
といった手軽さが大きな魅力です。
さらにアタッチメントを付け替えれば、「みじん切り」や「泡立て」など、幅広い調理に対応できます。
似たような機能を持つミキサーですが、ハンドブレンダーとはどのように違うのでしょうか。
それぞれの特徴を見てみましょう。
このように、ハンドブレンダーは離乳食・スープといった、少しトロみのある料理が得意。
一方、水分の多いサラッとしたドリンクは、ミキサーがおすすめです。
ハンドブレンダーが活躍するのが、やはり『赤ちゃんの離乳食』!
おろし器やすり鉢がいらないので、とても楽に作れますよ。
2. ハンドブレンダーの選び方
自分に合ったハンドブレンダーを選ぶときに大切なのが、次の3つのポイント。
それでは、詳しく見ていきましょう。
① 作りたい料理に合ったタイプを選ぶ
ハンドブレンダーには2つのタイプがあります。
- ブレンダー機能のみの『シンプルタイプ』
- アタッチメント付属の『多機能タイプ』
作りたい料理に合わせてタイプを選びましょう!
▼離乳食・スムージー・スープ作りなら…
『シンプルタイプ』がおすすめ!
食材をつぶして混ぜるなど、簡単なレシピを作るならブレンダー機能だけのシンプルタイプで十分。
リーズナブルなものが多く、アタッチメントが少ないため収納もかさばりません。
▼スイーツ・お菓子・ハンバーグ作りなら…
『多機能タイプ』がおすすめ!
泡立てやミンチなど、本格的な料理に活用したいなら、以下のようなアタッチメント(付属パーツ)が豊富な多機能タイプがおすすめです。
▼おもなアタッチメント一覧
ブレンダー | チョッパー | 泡立て器 |
つぶす・混ぜる | 刻む | 泡立てる |
スムージーに! | みじん切りやミンチに! | 生クリームやメレンゲに! |
多機能タイプは価格が少し高くなりますが、レシピのバリエーションがグンと広がりますよ。
調理機器をたくさん揃えたくない方は、アタッチメントが豊富な多機能タイプを選ぶと便利です!
② パワーをチェックする
パワーとは消費電力のことで、パワーが大きいほどすばやく調理できます。
消費電力は150~200Wのものが主流ですが、中には400Wを超えるハイパワーな本格派の製品も。
ただしハイパワーだと本体が重くなるため、調理スピードをそれほど重視しない場合は一般的な150~200Wでも十分です。
150W以下の製品だと、パワーが弱く調理スピードがかなり遅い可能性が。
できるだけ素早く仕上げられるように、150W以上のパワーを備えた製品を選ぶのがおすすめです。
③ 使いやすい重さのものを選ぶ
使うときに負担にならないよう、重さをチェックしておくことも大切です。
▼重さの目安(編集部調べ)
重さ | 持ったときの重量感 |
500g前後 | かなり軽いため、片手で持っていても疲れにくい。 |
600~700g | 一般的なタイプ。少しずっしりした感じはあるが、重すぎて使いにくいというほどではない。 |
800g以上 | ずっしりとした重量感があり、片手で長時間持っていると疲れる。 |
できるだけ軽い方が扱いやすくて便利ですが、
- 先端がプラスチック製で、熱に弱い
…熱い鍋に直接入れることができない - 軽いぶん、パワーが弱い
…モーターが小さく仕上がりに時間がかかる
といった製品もあるため、選ぶ際は注意しましょう。
鍋でスープを作りたい方は、アタッチメントの先端がステンレス製になったシャフト(柄)が長めのものを選びましょう。
▼ハンドブレンダーの選び方まとめ
① 作りたい料理に合ったタイプを選ぶ
…シンプルタイプ?多機能タイプ?
② パワーをチェックする
…150W以上を備えたアイテムを選ぶ
③ 使いやすい重さのものを選ぶ
…600~700gほどが一般的な重さ
このポイントを押さえて、ハンドブレンダーを選びましょう!
次からは、専門家が厳選したおすすめのハンドブレンダーをご紹介していきます。
3. 特徴別|おすすめのハンドブレンダー9選
ここからは、料理家の横山さんが厳選したおすすめのハンドブレンダーを特徴別にご紹介します。
① 安くてシンプルなハンドブレンダー3選
② 500g台の軽量ハンドブレンダー3選
③ アタッチメント付きの多機能ハンドブレンダー3選
気になるものからチェックしてくださいね。
3-1. 安くてシンプルなハンドブレンダー3選
まずは、4,000円以下で買える安くてシンプルなハンドブレンダーをご紹介します。
では、順番に見ていきましょう。
安くてシンプルなタイプ ①
◆ スティックブレンダー(TESCOM)
ユーザー評価: 4.6 | ||
スピード: | 操作性: | コスパ: |
コンパクトでサッと使えるお手軽ブレンダー
シンプルな設計でリーズナブルな価格がうれしいTESCOM「スティックブレンダー」。
- 故障を防ぐ高機能モーター保護装置搭載
- 効率よく撹拌できる4枚刃
など、低価格ながら充実のスペックを備えたハンドブレンダーです。
金属製のブレンダーなので、においや色移りの心配がなく、鍋に入れて使うことが可能です。
シンプルな設計で洗い物も少なくてラク!お買い求めやすい価格ですが、しっかりした使い心地が魅力です。
◆ ユーザーの口コミ
とても手軽に使えて、野菜やバラ肉なども簡単に刻んでくれるので助かります。ほぼ毎日使っています。
比較的静かな音ですが、素早く仕上がるところが良かったです。お肉や野菜を混ぜてトロミを付けた介護食を作る際にかなり重宝します。
【価格】2,257円(税込)※編集部調べ
【公式サイト】TESCOM
【消費電力】150W
【重さ】540g(ブレンダー装着時)
【サイズ】61 × 69 × 343 mm(幅×奥行き×高さ)
【定格時間】1分
【アタッチメント】
ブレンダー
こちらの製品は公式販売終了製品です。
類似機種はこちらからご覧いただけます。→類似機種の情報を見る
安くてシンプルなタイプ ②
◆ ハンドブレンダー (アイリスオーヤマ)
ユーザー評価: 4.4 | ||
スピード: | 操作性: | コスパ: |
高コスパで名高いアイリスオーヤマ製モデル
コストパフォーマンスの高さに定評のあるアイリスオーヤマの「ハンドブレンダー」。
- 600gの軽量タイプで使いやすい
- 鍋に直接入れられてスムーズに調理できる
など、使いやすさ抜群なので初心者の方も安心して使い始められる1台です。
この価格でこのパフォーマンスは素晴らしいです。
安全を考慮した2アクションスイッチがあって作業も安心。「つぶす」「混ぜる」をメインで使う方におすすめです。
◆ ユーザーの口コミ
ハンドブレンダーは今まで使ったことがなかったのですが、使い方も難しくなく、初めてでもすごく簡単!便利でとても気に入っています。
シンプルで収納も邪魔にならず、とても使いやすいです。 洗うのも簡単で、料理のレパートリーも増えて満足しています。
「つぶす・混ぜる」ができるので、ポタージュやスムージーがとても楽に作れました。どんな食材もつぶしやすいので、そんなに細かく切って下ごしらえしなくて済みます。
【価格】5,478円~(税込)※編集部調べ
【公式サイト】アイリスオーヤマ
【消費電力】200W
【重さ】600g(ブレンダー装着時)
【サイズ】58 × 58 × 359 mm(幅×奥行き×高さ)
【定格時間】1分
【アタッチメント】
ブレンダー
こちらの製品は公式販売終了製品です。
類似商品はこちらからご覧いただけます。→類似商品の情報を見る
安くてシンプルなタイプ ③
◆ ブラン・ハンドブレンダー(dretec)
ユーザー評価: 4.7 | ||
スピード: | 操作性: | コスパ: |
安さ重視の方にイチオシのハンドブレンダー
数あるハンドブレンダーの中でもかなり低価格な、dretec「ブラン・ハンドブレンダー」。
- 専用カップはすべり止め付きで安定性バツグン
- ボタン1つでカンタン操作
といったシンプル設計で、「試しにハンドブレンダーを使ってみたい」という方にもおすすめの1台です。
約500gの軽量設計にシンプルな構造。価格も非常に良心的です。
付属の専用カップは、底にシリコンが付いていて滑りにくく、700mlの容量があるので食材が飛び散りにくいです。
◆ ユーザーの口コミ
赤ちゃんの離乳食用に使ってみたくて購入しました。手早く使えるし、操作方法も簡単でとても良かったです。お手入れもしやすく、離乳食卒業後も使い続けています。
容器がコンパクトで軽量なので、場所を取らず使い勝手が良いです。お鍋にも直接入れることができるので、スープを作る時など、別の容器に取り出す手間がなく便利です。
とても軽いし、機械音痴の私にも簡単に操作ができるところが素敵です。早く仕上げたい時に時短になってとても助かっています。
【価格】2,041円~(税込)※編集部調べ
【公式サイト】dretec
【消費電力】200W
【重さ】500g(ブレンダー装着時)
【サイズ】66 × 66 × 349 mm(幅×奥行き×高さ)
【定格時間】1分
【アタッチメント】
ブレンダー
続いて、次の章からは軽量のハンドブレンダーを3種類ご紹介します。
▼「早く使い方を知りたい!」という方は、記事後半の「4. ハンドブレンダーの活用アイデア」へ
3-2. 500g台の軽量ハンドブレンダー3選
次は、500g台の軽くて扱いやすいハンドブレンダーをご紹介します。
では、順番に見ていきましょう。
500g台の軽量タイプ ①
◆ ハンディブレンダー スリム(recolte)
ユーザー評価: 4.7 | ||
スピード: | 操作性: | コスパ: |
軽い&スリムで小さい手でも使いやすい
スリムなデザインで女性の小さな手にも馴染みやすい、recolte「ハンディブレンダー スリム」。
- 550gの軽量タイプで疲れにくい
- 食洗器対応でお手入れもカンタン
など、毎日でも使いやすい工夫がたくさん詰まった1台です。
キッチンに置いても邪魔にならないデザインです。
女性の手でも持ちやすいスリムさは、収納場所も取りませんし、片手で調理していても疲れにくいです。
◆ ユーザーの口コミ
本体がとても軽くて長時間使用していても手が疲れません。スピード調節もできて、作る料理によって使い分けができるのもとても助かります。
シンプルな操作で使いやすいのが良いです。グリップ部分が握りやすく、簡単に細かくできます。コンパクトで収納しやすく、場所を取らないのも魅力ですね。
スリムなのがとても良いですね。手になじみ、使いやすくとても良いです。料理を作る楽しさが増すようです。
【価格】5,500円~(税込)※編集部調べ
【公式サイト】recolte
【消費電力】200W
【重さ】550g(ブレンダー装着時)
【サイズ】58 × 58 × 360 mm(幅×奥行き×高さ)
【定格時間】1分
【アタッチメント】
ブレンダー
※こちらの製品は公式販売終了製品です。
商品お求めの際は、各種通販サイトをご利用ください。
500g台の軽量タイプ ②
◆ ハンドブレンダー(Vitantonio)
ユーザー評価: 4.8 | ||
スピード: | 操作性: | コスパ: |
たった470gの軽量タイプで調理もラクラク
人気のキッチン家電を数多く提供する、Vitantonioの「ハンドブレンダー」。
- 回転数は調理に応じて8段階で切替OK
- 円盤型の泡立て器(ウィスク)は20秒でホイップ完成
といった点がポイント。特に円盤型のウィスクはバルーン型の泡立て器と違って短時間でホイップでき、お菓子作りもスムーズになりますよ。
今回ご紹介する中で最軽量のハンドブレンダー。なんとその本体重量は470g!
コードはたっぷり1.7m。回転数は8段階で調整可能で、低速にすれば使用時の音を抑えることができます。
◆ ユーザーの口コミ
今まで手でつぶしていたかぼちゃが、数十秒でマッシュできるようになり、作業効率が高まりました。また、音もうるさすぎないので、子どもが近くにいても怖がりません。
つぶす、混ぜる、刻む、泡立てるなど、使い勝手が良くてこれひとつあれば調理がラクになります。持ち手も持ちやすくて使いやすかったです。
使い終わった後のお手入れがちょっと面倒ではありますが、パーツの取り外しができるのでキレイに洗えます。色々な用途に使えるので料理の幅が広がったし、時短もできるのがうれしいです。
【価格】6,930円(税込)
【公式サイト】Vitantonio
【消費電力】150W
【重さ】約530g(ブレンダー装着時)
【サイズ】60 × 60 × 395 mm(幅×奥行き×高さ)
【定格時間】1分
【アタッチメント】
ブレンダー/チョッパー/ウィスク
500g台の軽量タイプ ③
◆ マルチスティックブレンダー(BRUNO)
ユーザー評価: 4.7 | ||
スピード: | 操作性: | コスパ: |
軽くておしゃれ!1台5役のお役立ちブレンダー
デザイン性の高さで人気を集める、BRUNO「マルチスティックブレンダー」。
- 1台5役のマルチな機能性
- 氷も砕けるパワフルさ
など、幅広いレシピで活躍してくれる心強い1台です。
570gと軽量で使い心地も良いので「最初に持つハンドブレンダー」として最適の設計でしょう。
直営店限定販売のブルーグレーも含めるとカラーバリエーションは全4色と豊富で、プレゼントやギフトにもぴったり。
◆ ユーザーの口コミ
食材を混ぜる・刻むなどの作業がとても簡単にできます。コンパクトで場所を取らないため、収納スペースにも困りません。
ブレンダーの機能が1台に集中しているので、色々な料理に役立っています。コスパが良く、おすすめできる商品だと思います。
利用中に飛び散らず、使いやすいブレンダーだと思います。部品も洗いやすく振動もそこまでないので気に入っています。
【価格】7,150円(税込)
【公式サイト】BRUNO
【消費電力】200W
【重さ】570g(ブレンダー装着時)
【サイズ】63 × 68 × 365 mm(幅×奥行き×高さ)
【定格時間】3分
【アタッチメント】
ブレンダー/チョッパー/ホイッパー
続いて、次の章からは多機能なハンドブレンダーを3種類ご紹介します。
▼「早く使い方を知りたい!」という方は、記事後半の「4. ハンドブレンダーの活用アイデア」へジャンプ!
3-3. アタッチメント付きの多機能ハンドブレンダー3選
最後は、泡立てやみじん切りにも大活躍のアタッチメント付き多機能ハンドブレンダーをご紹介します。
では、順番に見ていきましょう。
アタッチメント付きの多機能タイプ ①
◆ マルチクイック 5 ハンドブレンダー(BRAUN)
ユーザー評価: 4.6 | ||
スピード: | 操作性: | コスパ: |
本格調理にも対応!350Wのパワフルな1台
豊富なアタッチメント付きで幅広い調理に対応する、BRAUN「マルチクイック 5 ハンドブレンダー」。
- 350Wのハイパワーモーターで時短調理もOK
- 飛び散りにくく、食材が詰まりにくいブレード
といった特徴で、毎日の料理をしっかりサポートしてくれます。
パワフルさと汎用性の高さは随一で、モーターも350Wと非常にパワフル。
ハンドブレンダー、ミキサー、フードプロセッサーの役割もこなす多機能さ。「刻む・混ぜる」の作業が多い調理の仕込みも一気にできます。
◆ ユーザーの口コミ
フルーツや野菜を一瞬で滑らかにすり潰せるので、処理が面倒な離乳食も簡単に作れるのが良いです。鍋に直接入れて使用できるので、移し替える手間がなく、後始末がラクなのもうれしいです。
とても握りやすく軽いので扱いがラクです。ホイップを泡立てるのにも十分対応できるので助かっています。
とにかく軽くてシンプルに使いこなせるので大満足です。自宅で簡単にスムージーが作れて毎日の楽しみが増えました。
【価格】8,280円~(税込)※編集部調べ
【公式サイト】BRAUN
【消費電力】350W
【重さ】720g(ブレンダー装着時)
【サイズ】70 × 70 × 380 mm(幅×奥行き×高さ)
【定格時間】
ブレンダー:1分
チョッパー:2分
ホイッパー:2分
【アタッチメント】
ブレンダー/ビーター/チョッパー
アタッチメント付きの多機能タイプ ②
◆ スリム&ライト マルチハンドブレンダー(Cuisinart)
ユーザー評価: 4.1 | ||
スピード: | 操作性: | コスパ: |
ユーザーから高評価を集める多機能ブレンダー
LDK OF THE YEAR 2019のブレンダー部門1位を獲得した、Cuisinart「スリム&ライト マルチハンドブレンダー」。
- スリムで軽いスマートなデザイン
- 回転数アップで時短調理もカンタン
など、多機能ながら使いやすさも備えた人気の1台です。
付属のアタッチメントで「泡立て」も「刻み」もこれ1台!非常に頼もしいハンドブレンダーです。
レストランやカフェの厨房で広く使われているクイジナート社の製品なので、その実力は折り紙付きです。
◆ ユーザーの口コミ
見た目以上に軽くて持ちやすく、スピーディーに仕上がります。機能性にも優れていて、良い商品だなと実感しています。
素材に合わせて使い分けができ、安全で手軽に使えます。かき混ぜやペーストが作れるのが良かったです。
友人にお祝いとして頂きました。以前利用していた物は重くて使いづらかったのですが、この商品は軽くて持ちやすいです。ただ、コードが若干短いので、台所のコンセント次第では使いづらいかもしれません。コードレスタイプになればなお良し!
【価格】9,980円~(税込)※編集部調べ
【公式サイト】Cuisinart
【消費電力】200W
【重さ】560g(ブレンダー装着時)
【サイズ】57 × 57 × 360 mm(幅×奥行き×高さ)
【定格時間】3分
【アタッチメント】
ブレンダー/チョッパー/ビーター
こちらの製品は公式販売終了製品です。
後継機種はこちらからご覧いただけます。→後継機種の情報を見る
アタッチメント付きの多機能タイプ ③
◆ ケーミックス トライブレード ハンドブレンダー(デロンギ)
ユーザー評価: 4.2 | ||
スピード: | 操作性: | コスパ: |
収納ベース付きで片付けもストレスフリー
業務用としても広く使われている、デロンギ「ケーミックス トライブレード ハンドブレンダー」。
- デロンギ独自の3枚刃搭載
- 専用カッターで野菜の細切りや輪切りもカンタン
といった特徴のほか、専用の収納ベースに全てのアタッチメントをしまえて、使用後もかさばらないのがポイントです。
私がカフェに勤めていた時もよく使っていたデロンギのハンドブレンダー。
多少重量はあるもののその分パワフルで、肉も野菜もなんのその。デロンギ独自の3枚刃構造で、すばやくムラなく仕上がります。
◆ ユーザーの口コミ
パスタのソースもなめらかに仕上がるのでおいしくできます。フードプロセッサーは設置や後片付けが面倒ですが、ハンドブレンダーは使い勝手が良く、場所を取らないのが良いですね。
ムラなくしっかりと混ざるので、本格的なソースやひき肉も作れました。デザインもおしゃれでかわいいので大満足です。
非常に性能が良いですね。しっかりと細かくしたり、砕いたりできるのでさすがデロンギと感じました。ただ少し大きいので、女性には重いかもしれません。
【価格】33,000円(税込)
【公式サイト】デロンギ
【消費電力】220W
【重さ】1.2kg(ブレンダー装着時)
【サイズ】70 × 70 × 405 mm(幅×奥行き×高さ)
【定格時間】1分
【アタッチメント】
ブレンダー/パンブレンダー/チョッパー/ビーター
こちらの製品はすでに販売終了製品です。
ここまでおすすめのハンドブレンダーをご紹介しましたが、気になる1台は見つかりましたか?
◆ おすすめハンドブレンダーまとめ
タイプ | 安くてシンプル | 安くてシンプル | 安くてシンプル | 軽量タイプ | 軽量タイプ | 軽量タイプ | 多機能タイプ | 多機能タイプ | 多機能タイプ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商品 | 4.6 |
4.4 |
4.7 |
4.7 |
4.8 |
4.7 |
4.6 |
4.1 |
4.2 |
メーカー | TESCOM | アイリスオーヤマ | dretec | recolte | Vitantonio | BRUNO | BRAUN | Cuisinart | デロンギ |
モデル | スティックブレンダー | ハンドブレンダー | ブラン・ハンドブレンダー | ハンディブレンダー スリム | ハンドブレンダー | マルチスティックブレンダー | マルチクイック 5 ハンドブレンダー | スリム&ライト マルチハンドブレンダー | ケーミックス トライブレード ハンドブレンダー |
価格(税込) | 2,257円 | 5,478円~ | 2,041円~ | 5,500円~ | 6,930円 | 7,150円 | 8,280円~ | 9,980円~ | 33,000円 |
ポイント | コンパクトでサッと使えるお手軽ブレンダー | 高コスパで名高いアイリスオーヤマ製モデル | 安さ重視の方にイチオシのハンドブレンダー | 軽い&スリムで小さい手でも使いやすい | たった470gの軽量タイプで調理もラクラク | おしゃれな1台5役のお役立ちブレンダー | 本格調理にも!350Wのパワフルな1台 | ユーザーの高評価を集める多機能ブレンダー | 収納ベース付きで片付けもストレスフリー |
消費電力 | 150W | 200W | 200W | 200W | 150W | 200W | 350W | 200W | 220W |
重さ | 540g | 600g | 500g | 550g | 約530g | 570g | 720kg | 560g | 1.2kg |
サイズ mm (幅×奥行き×高さ) |
61 × 69 × 343 | 58 × 58 × 359 | 66 × 66 × 349 | 58 × 58 × 360 | 60 × 60 × 395 | 63 × 68 × 365 | 70 × 70 × 380 | 57 × 57 × 360 | 70 × 70 × 405 |
定格時間 | 1分 | 1分 | 1分 | 1分 | 1分 | 3分 | 1分 | 3分 | 1分 |
アタッチメント | ブレンダー | ブレンダー | ブレンダー | ブレンダー | ブレンダー/チョッパー/ウィスク | ブレンダー/チョッパー/ホイッパー | ブレンダー/ビーター/チョッパー | ブレンダー/チョッパー/ビーター | ブレンダー/パンブレンダー/チョッパー/ビーター |
次からは、ハンドブレンダーを使ったお手軽レシピをチェック!
ユーザーさんたちに聞いた ”我が家のハンドブレンダー活用法” もご紹介していきます。
4. ハンドブレンダーの活用アイデア
ここからは、ハンドブレンダーを使ったお手軽レシピをご紹介していきます。
◆ 離乳食(かぼちゃペースト)
材料(1人分)
・かぼちゃ 1/8個
・水 適量
【作り方】
① かぼちゃをチンして、柔らかくして皮をむく
② 水で伸ばしながらハンドブレンダーでつぶす
③ なめらかなペースト状になれば完成!
離乳食初期の赤ちゃんにぴったりのレシピ。裏ごしをしなくても、なめらかに仕上がりました。
赤ちゃんのいるご家庭でも安心のウォーターサーバーをご紹介しています
◆ ベリースムージー
材料(1人分)
・冷凍ミックスベリー 適量
・ヨーグルト 大さじ3
・牛乳 120cc
・砂糖 小さじ2
【作り方】
① すべての材料をハンドミキサーでよく混ぜる
② なめらかになれば完成!
材料を混ぜるだけの超カンタンレシピ!冷凍のミックスベリーは解凍しておくと早く仕上がります。
◆ 手作りマヨネーズ
材料(約160g分)
・卵黄 1個
・酢 大さじ1
・レモン汁 少々
・塩 小さじ1/2
・マスタード 大さじ1
・サラダ油 110g
【作り方】
① サラダ油以外の材料をハンドブレンダーで混ぜる
② ①にサラダ油を少しずつ入れて、さらに混ぜる
③ 全体が白っぽく、とろみが出たら完成!
酢やマスタードの分量を変えて、好みの味にアレンジできるのがポイント。市販品には出せない、手作りの味が楽しめます。
また、ユーザーの皆さんに我が家のハンドブレンダー活用法を聞いてみました。
野菜を細かく刻んでコブサラダを作ってます。豆乳を使ったスムージーもおいしいですよ。
おいしいフルーツをたくさん買えた時は、ピューレにしてヨーグルトにかけます。
離乳食や幼児食に使っています。いつもの料理でも少しだけ細かくしたい時も便利です。
このように、皆さん普段から上手にハンドブレンダーを活用されていますね。
最後に、料理家の横山さんにもハンドブレンダーを使い続けるコツを聞きました!
ハンドブレンダーをタンスの肥やしにしないためには、何か1品作りやすい定番メニューを決めてみるのがおすすめ。
基本的な使い方を身につけてルーティンにしてしまえば、バリエーションを広げやすくなりますよ。
5. ハンドブレンダーに関するQ&A
この章では、ハンドブレンダーに関するよくある疑問に専門家がお答えします。
気になる質問からチェックしてくださいね。
Q1. 付いていると便利な機能は?
『スピード調整機能』や『チャイルドロック機能』が便利です。
ハンドブレンダーの便利な機能としては、
- スピード調整機能
…食材に合わせて最適な回転速度で撹拌できる - チャイルドロック機能
…誤ってお子さんがいじっても作動しない
といったものがあります。
また、冷たいスムージーを作りたい方は、氷を砕けるアタッチメントが付属していると便利ですよ。
スピードの調節方法は、
①ダイヤルを回して調整する
②ボタンを押す強さによって調整する
といった2種類があります。
ただ、ボタンを押し込む強さでスピードを変えるのは難易度が高いため、初めての方はダイヤル式の方が簡単でおすすめです。
Q2. ステンレスのボールで使ってもOK?
刃が傷むのを防ぐため、付属の専用カップを使いましょう。
いつものステンレスボールでブレンダーを使うと、先端の刃がボール表面に当たって傷むことがあります。
そのため、できるだけ付属の専用カップで使用するのがおすすめです。
なお、鍋に直接ハンドブレンダーを入れるときも、あまり同じ箇所に押し当てず、こまめに場所を変えて使うようにしましょう。
Q3. 簡単な洗い方は?
洗剤を入れた水の中で作動させれば、安全に洗うことができます。
ハンドブレンダーは、次のような洗い方でお手入れします。
① 付属の専用カップに台所用中性洗剤を薄めたぬるま湯を入れる
② ぬるま湯の中で10~20秒ほど作動させる
③ 流水ですすいで自然乾燥させる
なお、こびりつきがひどいときは、ぬるま湯にしばらく浸けてから洗うと落ちやすくなりますよ。
6. まとめ
今回は、専門家がおすすめするハンドブレンダーをご紹介してきましたが、 気になるアイテムは見つかりましたか?
今回ご紹介したミキサー【一覧】
タイプ | 安くてシンプル | 安くてシンプル | 安くてシンプル | 軽量タイプ | 軽量タイプ | 軽量タイプ | 多機能タイプ | 多機能タイプ | 多機能タイプ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商品 | 4.6 |
4.4 |
4.7 |
4.7 |
4.8 |
4.7 |
4.6 |
4.1 |
4.2 |
メーカー | TESCOM | アイリスオーヤマ | dretec | recolte | Vitantonio | BRUNO | BRAUN | Cuisinart | デロンギ |
モデル | スティックブレンダー | ハンドブレンダー | ブラン・ハンドブレンダー | ハンディブレンダー スリム | ハンドブレンダー | マルチスティックブレンダー | マルチクイック 5 ハンドブレンダー | スリム&ライト マルチハンドブレンダー | ケーミックス トライブレード ハンドブレンダー |
価格(税込) | 2,257円 | 5,478円~ | 2,041円~ | 5,500円~ | 6,930円 | 7,150円 | 8,280円~ | 9,980円~ | 33,000円 |
ポイント | コンパクトでサッと使えるお手軽ブレンダー | 高コスパで名高いアイリスオーヤマ製モデル | 安さ重視の方にイチオシのハンドブレンダー | 軽い&スリムで小さい手でも使いやすい | たった470gの軽量タイプで調理もラクラク | おしゃれな1台5役のお役立ちブレンダー | 本格調理にも!350Wのパワフルな1台 | ユーザーの高評価を集める多機能ブレンダー | 収納ベース付きで片付けもストレスフリー |
消費電力 | 150W | 200W | 200W | 200W | 150W | 200W | 350W | 200W | 220W |
重さ | 540g | 600g | 500g | 550g | 約530g | 570g | 720kg | 560g | 1.2kg |
サイズ mm (幅×奥行き×高さ) |
61 × 69 × 343 | 58 × 58 × 359 | 66 × 66 × 349 | 58 × 58 × 360 | 60 × 60 × 395 | 63 × 68 × 365 | 70 × 70 × 380 | 57 × 57 × 360 | 70 × 70 × 405 |
定格時間 | 1分 | 1分 | 1分 | 1分 | 1分 | 3分 | 1分 | 3分 | 1分 |
アタッチメント | ブレンダー | ブレンダー | ブレンダー | ブレンダー | ブレンダー/チョッパー/ウィスク | ブレンダー/チョッパー/ホイッパー | ブレンダー/ビーター/チョッパー | ブレンダー/チョッパー/ビーター | ブレンダー/パンブレンダー/チョッパー/ビーター |
また、ハンドブレンダーを選ぶ時は、
① 作りたい料理に合ったタイプを選ぶ
…シンプルタイプ?多機能タイプ?
② パワーをチェックする
…150W以上を備えたアイテムを選ぶ
③ 重さをチェックする
…600~700gほどが一般的な重さ
という3つのポイントを押さえれば、使いやすくて自分にぴったりのアイテムを選ぶことができますよ。
お気に入りのハンドブレンダーを見つけて、レパートリーをグッと広げてくださいね!
※掲載内容は執筆時点での情報です。
※外部サイトにおける価格やサービスは当該サイトの利用規約に従うものであり、当社は一切責任を負いません。
かぼちゃをペーストにするのに、少し時間がかかった印象です。でも軽いし、使い勝手は気に入っています。