色とりどりの「万年筆のインク」が並んでいると、見ているだけで楽しくなってきますよね。
ただ、いざ選ぼうと思っても、
「万年筆のインクってどんな種類があるの?」
「仕事でも使える万年筆のインクが知りたい」
と迷ってしまうことも多いですよね。
そこでこの記事では、万年筆のインクの選び方とあわせて、文具ライターの猪口さんが厳選したおすすめのインクをご紹介します。
ぜひ、色鮮やかな万年筆インクの世界を楽しんでくださいね。
※本記事は文房具の専門家が全面的に監修しています。
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※この記事は2024年10月時点での情報を基に作成しています。
1. 万年筆インクの選び方
たくさんの種類があって、選ぶのも楽しみな「万年筆インク」。
おすすめのインクをご紹介する前に、選び方を簡単に見ていきましょう。
それでは、詳しく見ていきましょう。
1-1. ブランドを選ぶ
まずインクを選ぶ時は、お使いの万年筆と同じブランドにするのがおすすめです。
実際のところ、別ブランドのインクを使うこともできますが、故障や不具合が起こるとメーカー保証の対象外になることも。
そのため、特に初めての方は、できるだけ万年筆と同じブランドのインクを使うようにしましょう。
1-2. インクの色を選ぶ
ブランドを決めたら、次はインクの色を選びましょう。
万年筆のインクは、シンプルな黒系インクから鮮やかなカラーインクまで、幅広く展開されています。
◆ 主な万年筆インクの種類
黒 |
ベーシック色で、ビジネスや公的書類をはじめ、多くのシーンでよく使われる。 |
ブルー ブラック |
黒より少し柔らかい印象で、女性に人気が高い。ビジネスシーンでも安心して使える。 |
カラー |
親しみを込めた手紙や、イラスト・日記など、趣味として使う人が多い。透明の万年筆を使えば見た目にも楽しめる。 |
画像出典:https://www.pilot.co.jp |
このうち、初めてのインクであれば、どんなシーンでも安心して使える『黒』『ブルーブラック』がおすすめ。
日記や手帳といったプライベート使いはもちろん、ビジネスや提出書類などにも使えて、汎用性の高さは抜群です。
1-3. 容器の形状を選ぶ
そして最後は、インクの容器の形状。万年筆インクの容器は、次の2つのタイプがあります。
このように、実用性では『カートリッジ』が勝りますが、万年筆ならではの楽しみを味わうなら、断然『ボトルタイプ』がおすすめ。
圧倒的なカラーバリエーションに加え、ボトルのデザインも多彩。こだわってお気に入りの1本が見つかれば、モチベーションを上げてくれますよ。
以上が、万年筆のインクを選ぶ時のポイントです。
① ブランドを選ぶ
…万年筆と同じブランドを選ぶ
② インクの色を選ぶ
…ビジネスなら黒・青系がおすすめ
③ 容器の形状を選ぶ
…多彩な種類が選べるボトルタイプがおすすめ
ここで監修の猪口さんから、インク選びのアドバイスをいただきました。
もちろん定番色の黒やブルーは無難ですが、僕は「赤」を候補に挙げて欲しいです。
テキストの内容をチェックするのに、そして、より万年筆インクを楽しむのに良いですよ。
初めての方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
では次章からは、おすすめの万年筆インクを厳選してご紹介していきます。
2. 万年筆インクのおすすめ6選
ここからは、文具ライターの猪口さんに聞いた、万年筆ならではの色彩を楽しめる「ボトルタイプの万年筆インク」をご紹介していきます。
商品画像 | ||||||
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商品名 | インキ INK-70 70ml | 万年筆用ボトルインク 50ml | 万年筆用瓶インク60ml | インクボトル 60ml | エーデルシュタイン | ボトルインク |
メーカー | パイロット | セーラー万年筆 | プラチナ万年筆 | モンブラン | ペリカン | ウォーターマン |
価格 | 1,100円(税込) | 1,320円(税込) | 1,320円(税込) | 3,630円(税込) | 2,590円(税込) | 1,222円(税込) |
試し書き |
※ すべてボトルタイプの染料インクから選定しています。
では、1つずつ見ていきましょう。
◆ インキ INK-70 70ml(パイロット)
日本の有名文具メーカー「パイロット」の定番アイテム「インキ INK-70 70ml」。
インクを吸入しやすいリザーバー*が内蔵されているので、最後までインクを使い切ることができます。
筒状の形状をしたパーツのことで、インクボトルをひっくり返すとリザーバー内にインクが溜まり、嵩が増してインクを吸入しやすくなります。
インクの色をチェック
▲使用色:「ブルーブラック」 |
初心者さんに、まずおすすめしたいのがこの商品。パイロットの定番で、耐水性も高く落ち着いた色合いです。
このインク瓶にはリザーバーが内蔵されていて、インク補充がとても簡単です。
耐水性があり、水に濡れてもにじみません。ただその反面、掃除する時は水洗いで落ちにくかったです。
【商品名】万年筆インキ INK-70 70ml
【メーカー】PILOT
【価格】1,100円(税込)
【カラー】全3色(ブルー、ブラック、ブルーブラック)
【容量】70ml
【公式サイト】PILOT
◆ 万年筆用ボトルインク 50ml(セーラー万年筆)
こちらも日本を代表する万年筆ブランド「セーラー万年筆」の定番、「万年筆用ボトルインク 50ml」。
スクエア型のスタイリッシュなデザインで、デスクに置いていても見栄えのする1本です。
インクの色をチェック
▲使用色:ブルーブラック |
国内メーカーが販売するブルーブラックと呼ばれるインクの中では、かなり黒が強めでビジネスシーンに適した色となっています。
もう一押し黒が強いインクを使いたい方は、同じセーラー万年筆の四季織シリーズの「夜長」「霜夜」をお試しください。
事務仕事をする時に使用していますが、字もつぶれないですし、にじまないので重宝しています。
なめらかな書き心地、スッキリした色など、大満足です。なお、保存はなるべく平らな位置に置いておくのが無難です。揺らすと瓶口にインクが付いて手が真っ黒になることがあります。
【商品名】万年筆用ボトルインク 50ml
【メーカー】セーラー万年筆
【価格】1,320円(税込)
【カラー】全3色(ブラック、ブルー、ブルーブラック)
【容量】50ml
【公式サイト】セーラー万年筆
◆ 万年筆用瓶インク60ml(プラチナ万年筆)
インクが乾きにくい万年筆を開発するなど、画期的な製品を多く世に出してきた「プラチナ万年筆」の「万年筆用瓶インク60ml」。
60mlボトルでありながらもコンパクトで、引き出しにも収納しやすいスッキリとしたデザインが特徴です。
インクの色をチェック
▲使用色:ブルーブラック |
書き始めは鮮やかな染料色が前面に出ますが、すぐに落ち着いた黒みを帯びた青になります。
ビジネスにもカジュアルにも使える中間色で、幅広い層をターゲットにしたインクです。
瓶が丸くかわいらしいデザインで、スッキリとしています。発色も良く、ブルーとブラックの割合がちょうど良いです。どの万年筆とも相性が良いので、使い勝手は抜群だと思います。
コストパフォーマンスが良く、経済的なのがメリットです。インクリザーバーが付いているので、ペン先を瓶の底に当てる心配がなく、安心して使うことができます。
【商品名】万年筆用瓶インク60ml
【メーカー】プラチナ万年筆
【価格】1,320円(税込)
【カラー】全3色(ブラック、レッド、ブルーブラック)
【容量】60ml
【公式サイト】プラチナ万年筆
◆ インクボトル 60ml(モンブラン)
高級万年筆ブランドとして世界に知られる「モンブラン」の「インクボトル 60ml」。
靴のような形をしたガラス製のボトルが特徴で、ふたにはモンブランの象徴「ホワイトスター」のマークが描かれています。
インクの色をチェック
▲使用色:ミッドナイトブルー |
伝統的なモンブランのロゴマークをキャップにつけ、美しいインク瓶が印象的な万年筆インクです。
ブルーブラックインクの頂点に立つ知名度でしょう。
書き出しは青ですが、乾燥するとほとんど黒に見える、昔ながらの気品を保つブルーブラックです。
おしゃれで高級感のあるボトルは、机上に置くだけでオブジェにもなります。たっぷり容量で中身が見やすく、補充もしやすいです。
素晴らしくきれいな発色で気に入っています。古めの万年筆にこのインクを使ってみましたが、難なくスラスラと書けて気分も上がりました。
【商品名】インクボトル 60ml
【メーカー】モンブラン
【価格】3,630円(税込)
【カラー】全12色(ロイヤルブルー、アイリッシュグリーン、バーガンディレッド、ミステリーブラック、モデナレッド、マンガンレッド、クールグレー、パーマネントインクブラック、ミッドナイトブルー、パーマネントブルー、アメジストパープル、ポップピンク)
【容量】60ml
【公式サイト】モンブラン
◆ エーデルシュタイン(ペリカン)
海外の有名万年筆ブランド「ペリカン」の、高級インクコレクション「エーデルシュタイン」。
ドイツ語で宝石を表す”エーデルシュタイン”は、その名の通り美しいボトルデザインが特徴で、それぞれの色にも宝石の名前が付けられています。
インクの色をチェック
▲使用色:タンザナイト |
ペリカンの万年筆を使っている人、多いですね。そんな人にはやっぱり、純正のインクを使って欲しいです。
かなり濃いめのブルーブラックですが、インク瓶も美しいので、定番品よりこちらをおすすめしたいですね。
ブルーブラックを使用していますが、深みのある色で、唯一無二と言っても過言ではないインクだと思います。なめらかな書き心地で、優しい字体に仕上がります。ボトルもカッコいいので、置いているだけでも絵になります。
ボトルが非常におしゃれで気に入っています。ふたの部分にロゴがあってかわいらしいですね。サファイアカラーはより黒く、マンダリンはより明るく書ける印象です。少し優しさも感じる色みなので、仲の良い方への手紙に使ってみるのもおすすめです。
【商品名】エーデルシュタイン
【メーカー】ペリカン
【価格】2,590円(Amazon税込)
【カラー】全15色(ブラック、ブルーブラック、ブルー、ターコイズ・ブルー、ライト・グリーン、グリーン、オレンジ、レッド、プラム、ゴールデン・ブラウン、ダーク・レッド、ダークパープル、ダークターコイズ、ダークブラウン、オリーブ、スタールビー)
【容量】50ml
【公式サイト】ペリカン
◆ ボトルインク(ウォーターマン)
発色が良く、リピーターも多いウォーターマンの「ボトルインク」。
六角形のボトルデザインが印象的で、斜めにすればインク吸入もしやすくなる実用性も兼ね備えた1本です。
インクの色をチェック
▲使用色:ミステリアスブルー |
ミステリアスブルーというネーミングが良いですね。想像力をかきたてて、アイデアを沸き立たせる原動力になると言われる色合いです。
青色は記憶の定着に一番良いと言われていますので、明るいブルーブラックをお楽しみください。
他社のインクも使いましたが、ウォーターマンのインクは伸びが良く、擦れがないので書きやすいですし、色がハッキリと出るので気に入っています。ボトルもインクが少なくなると傾けて使えるような形になっていて、使う人のことをよく考えていると思います。
ラグジュアリー感のあるボトルがインテリアにもなります。時間と共に色が変わっていく様が美しく、書いている最中も楽しめます。形状が特殊なので、インクが少なくなってくると傾けたまま使用できるのも魅力です。
【商品名】ボトルインク
【メーカー】ウォーターマン
【価格】1,222円(楽天税込)
【カラー】全8色(ブラック、レッド、セレニティブルー、インスパイアブルー、ミステリアスブルー、グリーン、パープル、ブラウン)
【容量】50ml
【公式サイト】ウォーターマン
以上がおすすめの万年筆インクですが、気になる1本はありましたか?
最後に、ここまでご紹介したインクの中から、定番色のおすすめをご紹介します。
専門家に聞いた!定番色のおすすめ商品
「定番の黒やブルーブラックにしようかな…」という方も多いですよね。
そこで監修の猪口さんに、
- 黒インクのおすすめ商品
- ブルーブラックのおすすめ商品
を、それぞれ伺いました。
黒インクのおすすめ
パイロット
『インキ INK-70 70ml/ブラック』
黒インクでおすすめしたいのは、1番目にご紹介した「パイロット インキ INK-70 70ml」の「ブラック」。
広く販売されているアイテムで、手軽に全国どこでも購入できるところが良いですね。
▷ 商品詳細はこちら
ブルーブラックのおすすめ
ペリカン
『エーデルシュタイン/タンザナイト』
白い紙にもクリーム色の紙にもハッキリと書けるこのインクは、とても字が読みやすいです。
この濃いめの色合いは、書いたものを読み返す楽しさを倍増させてくれますし、ペリカンの純正品という安心感のおまけ付きです。
▷ 商品詳細はこちら
初めて万年筆のインクに挑戦する方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
3. 個性派の万年筆インクもチェック
万年筆のインクは、ここまでご紹介した王道インクのほかにも、
- ラメ入り
- 香りつき
- ご当地インク
など、個性が光るアイテムも豊富。
ここでは、ちょっと目を引く個性派アイテムをご紹介します。
ラメが入ったキラキラなインク
◆ シマーリングインク(ダイアミン)
カラーインクにパールのように上品なラメが入ったインクです。
万年筆用のインクですが、詰まりやすいので、ガラスペンで使うのもおすすめですよ。
【商品名】シマーリングインク
【メーカー】ダイアミン
【価格】2,503円(Amazon税込)
【公式サイト】-
おいしそう!「はちみつ」そっくりなインク
◆ はちみついんく(尚貴堂)
SNSでも話題!本物のはちみつそっくりな透明感のあるインクで、ほんのり甘い香りも漂う遊び心も。
スケルトン万年筆に入れれば、目でも楽しませてくれますよ。
【商品名】はちみついんく
【メーカー】尚貴堂
【価格】2,200円(税込)
【公式サイト】-
「餃子ブラウン」!? 宇都宮のご当地インク
◆ Utsunomiya INK(上野文具)
日本全国のご当地インクがあるのはご存知ですか?
こちらは栃木県宇都宮市のご当地インクで、「餃子ブラウン」や「カクテルブラック」など、特産品や観光名所をイメージした色が揃っています。
【商品名】Utsunomiya INK
【メーカー】上野文具
【価格】2,200円(税込)
【公式サイト】上野文具
色のネーミングがユニーク!
◆ いざかやdays(セーラー万年筆)
こちらは、セーラー万年筆が販売する、居酒屋をイメージしたカラーを揃えた万年筆インク。
「年季の入った親父の前掛け」「ハマチのちあいの美しさ」など、絶妙なネーミングセンスが光ります。
見ているだけでも楽しくなる、個性派インクたち。
ただ、「もっとこだわりたい!」という方には、以下のようなタイプもおすすめです。
万年筆のインクは、混ぜないのが鉄則です。
そんな中、インクを混ぜて好きな色を調合できるとして人気なのが、プラチナ万年筆の「ミクサブルインク」。
https://www.platinum-pen.co.jp
色を混ぜたり、薄めたり…。さらに楽しみが広がること、間違いなしですよ。
ここまで個性派インクをご紹介しましたが、気になる1本は見つかりましたか?
ぜひ、お好みの1色を探してみてくださいね。
4. 万年筆のインクに関するQ&A
この章では、万年筆のインクに関するよくある4つの疑問について専門家がお答えします。
それでは、1つずつ詳しく見ていきましょう。
Q1. にじみにくいインクはある?
『顔料インク』は水に強くにじみにくいですが、取り扱いには注意が必要です。
万年筆のインクには、主に次の2つのタイプがあります。
- 顔料インク
…水に溶けない顔料を使ったインク - 染料インク
…最も一般的なタイプで、水に溶ける染料を使ったインク
このうち、にじみにくいのが「顔料インク」ですが、ペン内部でインクが詰まりやすく、取り扱いが難しいのがデメリット。
その点「染料インク」は、水に弱くにじみやすいものの、インク詰まりなどのトラブルが少ないのが魅力。
そのため、まずは扱いが簡単な「染料インク」からスタートして、扱いに慣れていくのがおすすめです。
※ 「2. 万年筆インクのおすすめ6選」に掲載している商品は、全て染料インクです。
Q2. お手入れって必要なの?
しばらく使わないとインクが固まって書けなくなってしまうので、毎日書いてあげるようにしましょう。
万年筆のインクはしばらく使わないと固まってしまうため、『毎日使うこと』が一番のお手入れになります。
ただ、1ヶ月以上使わない時は、以下の方法でお手入れをしてから保存しましょう。
① コンバーター式のお手入れ方法
② カートリッジ式のお手入れ方法
なお、頻繁に使っていても、数ヶ月に1回は上記のようなお手入れをするようにしましょう。
また、大事な万年筆であれば、定期的に専門家にメンテナンスしてもらうのがおすすめです。
Q3. 別のインクに変える時はどうすればいい?
ペン内部やコンバーターをしっかり洗いましょう。
別のインクに変えたい場合は、「Q2. お手入れって必要なの?」でご紹介した方法で、ペンの内部やコンバーターをしっかり洗いましょう。
もし、イラストを描くなど、すぐに色を変えたいならガラスペンもおすすめ。
ガラスペンなら、その場で水洗いして違う色のインクを使うことができますよ。
かわいい文房具を豊富に扱う和気文具の「ガラスペン」。
インクもセットになった商品で、ガラスペン初挑戦の方も使いやすいのがうれしいですね。
【価格】4,180円(税込)
Q4. インクに使用期限はあるの?
3年を目安に使い切りましょう。
万年筆のインクは、3年を目安に使い切るのが基本。
古いインクは、インク詰まりや、ペン先を傷める原因となるので要注意です。
特に、ボトルインクを保管する時は、
- キャップをしっかり閉める
…インクの乾燥やインク漏れを防ぐ - 直射日光を避けて暗所に置く
…インクの劣化を防ぐ
といったことに注意するようにしましょう。
5. まとめ
今回は、おすすめの定番インクや個性的なインクをご紹介しました。
最後に今回ご紹介した商品を一覧で掲載します。
商品画像 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
商品名 | インキ INK-70 70ml | 万年筆用ボトルインク 50ml | 万年筆用瓶インク60ml | インクボトル 60ml | エーデルシュタイン | ボトルインク |
メーカー | パイロット | セーラー万年筆 | プラチナ万年筆 | モンブラン | ペリカン | ウォーターマン |
価格 | 1,100円(税込) | 1,320円(税込) | 1,320円(税込) | 3,630円(税込) | 2,590円(税込) | 1,222円(税込) |
試し書き |
ぜひお好みのインクを見つけて、さらに万年筆の魅力を感じてくださいね。
※掲載内容は執筆時点での情報です。
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パイロットのロゴが印象的なインクです。コンパクトに見えて実はたっぷり入っているので長持ちします。涼しい所に置くことで脱色や色あせも感じません。