鮮やかなピンクを基調としたデザインが印象的な、人気マッチングアプリ「with」。
あの子もこれで恋人ができた、なんて聞いて気になってはいるものの、
「どんな異性がいるのかな」
「てかほんとに出会えるの?」
「変な人に騙されるのは怖いなぁ……」
など、気になることや不安なことも多いはず。
今回はそんなあなたに向けて、withを徹底紹介!なかなか利用に踏み切れない方は、ぜひご一読ください!
Outline
※記事内の料金は全て税込み表示です。
※この記事は2022年9月時点の情報を参考にしています。
▼参考資料
【書籍】
『モテたいわけではないのだが ガツガツしない男子のための恋愛入門』
『やっぱり結婚しなきゃ!と思ったら読む本:35歳からのナチュ婚のすすめ』
▼ロゴおよびアプリトップページの画像出典先
・with
1. withにはどんな異性がいる?|利用者100名への調査から徹底解説!
何を隠そう、withは私トイアンナの一推しマッチングアプリです。
・独自の性格診断に基づく内面重視のマッチング
・真剣な出会いを求める良質なユーザー層
などが魅力の、とくに20代を中心とした若い世代の恋人探しには強くおすすめしたいアプリといえます。
withの基本情報
【会員数】約300万人
※アプリ上の実数(2022年9月現在)
【料金・支払い方法】
以下の表の通り(男性のみ・女性は無料)
クレカ | Apple ID | Google Play | |
1ヶ月プラン | 3,600円 | 4,200円 | 4,200円 |
3ヶ月プラン | 9,000円 | 10,800円 | 10,200円 |
6ヶ月プラン | 13,300円 | 16,800円 | 16,200円 |
12ヶ月プラン | 22,000円 | 26,800円 | 24,500円 |
※上記プラン加入で、「いいね」数の表示・メッセージ開封・無制限のメッセージ送信などを行えるようになります。
※この他男女共通の有料VIPオプションあり
【運営会社】株式会社with
しかし、なんとなく良さそうというだけで「じゃ、今すぐ使ってみよう」とは思えない方も多いのではないでしょうか。
そこで私、実際に手元のiPhoneにアプリを入れて調査&withのユーザー男女50名ずつ・合計100名を対象にwithについてアンケートを取ってみました。
まず調べてみたのは、きっと誰もが最初に気になるであろう次の3点。
つまり、「どんな異性がいるか?」という内容ですね。さっそく見てみましょう!
▼異性から見たwithユーザーのルックスは?
まずはリアルユーザー男女合計100名に対し、いま話題の「顔タイプ診断®」を基準に異性のルックスの印象を聞いてみました。
顔タイプ診断®とは、 一般社団法人日本顔タイプ診断協会が2017年に誕生した、似合う服のテイストを顔のタイプから分析する理論。顔の輪郭やパーツの特徴やバランスなどから顔タイプを分析することで、似合うファッションのテイストや髪型などを導き出す手法のこと。
ファッション誌やSNS等でも注目を浴びる新しいルックス分類のスタンダードです。
※引用|一般社団法人日本顔タイプ診断協会「顔タイプ診断®とは」
ルックスに関しては上のチャート図の通り、
男性 = いわゆる塩顔、爽やかさを感じる「フレッシュ」タイプ
女性 = 女子っぽさ◎、可愛らしさが魅力の「キュート」タイプ
が最も多いという結果に。
次点で、男性は鋭さのある「クール」タイプ、女性は落ち着きの中に華のある「フェミニン」タイプとなっています。
総じて、「キラキラ華やかな顔が好きな男性」「派手顔よりもすっきり顔が好きな女性」には、ぴったり好みに当てはまるアプリといえそうです。
▼異性から見たwithユーザーの性格は?
こちらも男女合計100名のユーザーに対し、メッセージのやりとりや実際に会って感じた異性の性格の印象を教えてもらいました。
男女合計100名のwithユーザーに、「メッセージでやり取りした異性の印象」「実際に対面した異性の印象」について以下の17種類の選択肢から5つを選択してもらい、全体に占める割合の高いものを選出
優しい・思いやりがある、真面目・誠実、ふんわり・穏やか、テキパキ・物怖じしない、素直・従順、おおらか・楽観的、社交的・積極的、受け身・奥手、物静か・冷静、明るい・元気、おしゃべり・話し上、手無口・聞き上手、クール・知的、頼りがいがある、几帳面・合理的、守りたくなる、熱血・一途
その結果、男女ともに「優しい・思いやりがある」がトップとなりました。
その他も、男女共通して「真面目・誠実」「明るい・元気」「社交的・積極的」といった項目が続きます。
全体的な傾向としては、男女ともに優しく真面目で人当たりの良いユーザーが多いようです。
また、奥手なタイプよりも社交的なタイプの割合が大きいため、「尖った人は苦手だけど、向こうからは気軽に話しかけてほしい」なんて人にはぴったりかもしれません。
▼withユーザーの年齢層は?
こちらはアンケートではなく、私が実際に検索をかけて割り出したwithユーザーの年齢層を見てみました。
すると、男女ともに約6割が20代・次いで30代が約3割と、20~30代が年齢層のほとんどを占めるという結果に。
割合が大きい順に内訳を見てみると、20代後半(25歳~29歳)>20代前半(20歳~24歳)>30代前半(30歳~34歳)>30代後半(35歳~39歳)となりました。
こうして見てみると、やはり20代を中心とした若い世代の出会いの場という使い方がメインになりそう。
ただ、男女ともに年上好きならある程度有利になるでしょうし、競争率は高いものの年下狙いも魅力次第では可能といえますね。
withユーザーの特徴|まとめ
章の最後に、リアルユーザーの男女100名を対象としたwithのユーザー像を振り返ってみましょう。
▼異性から見たwithユーザーのルックス
✓男性は塩顔の「フレッシュ」タイプが多い
✓女性は可愛らしい「キュート」タイプが多い
……可愛い系の顔が好きな男性 / すっきり顔が好きな女性にはとくにおすすめ
▼異性が感じたwithユーザーの性格
✓男女ともに「優しい」がトップ
✓次点以降は「真面目」「明るい」「社交的」など
……男女とも優しく真面目・積極的なユーザーが多い傾向
▼withユーザーの年齢層
✓男女ともに20代が約6割を占める
✓次いで男女とも30代が3割弱を占める
……20代の出会いに最適だが年の離れた恋人づくりも可能
この章では男女別にwithのユーザー像をご紹介してきましたが、あなたの好みには合いそうですか?
自分の好みに照らし合わせてピンときた人は、きっと楽しい恋活ができるはずです。
2. withのメリット・デメリット|口コミから見るリアルレビュー
ここまでは「どんな異性がいるアプリなの?」という点に絞ってご紹介してきましたが、ここからは具体的なアプリのメリットやデメリットについて詳しくご紹介!
前章でご紹介した男女合計100名からの意見をもとに、良い点と悪い点をそれぞれ3つずつまとめてみました。
ユーザーの具体的な口コミも合わせて、ぜひご覧ください!
▼メリットとユーザーの良い口コミ
①性格診断に基づいたマッチング
まずメリットとして触れたいのが、withの代名詞とも言える独自機能・性格診断&心理テスト。私の一推しポイントもここになります。
なんとなくの占いではなく、心理学×統計学をベースにした本格的な診断・テストとなっており、その精度の高さはユーザーからも折り紙付きです。
※以前はメンタリスト・DaiGoさん監修という表記がありましたが、DaiGoさんの発言を巡る2021年8月の騒動以降は記載が削除されています……
そしてこの診断・テストの真骨頂は、結果に応じて自分と相性の良い相手が表示されること。見て楽しむだけではないんです。
もちろんお相手の候補は多いに越したことはありませんが、あまりにも膨大な選択肢から選ぶのは難しいと感じる人も多いはず。
その点、精度の高い診断から自分と相性の良い相手が表示されるwithは、効率的に出会いたい人や相性重視で相手を探したい人にとって最適なアプリといえますね。
受けた診断・テストの結果をもとにマッチングできるのはご紹介したとおりですが、異性の診断結果もプロフィール欄から詳しく見られるんです。
通り一遍の情報だけでなく、相手の本質的な好みや性格・恋の傾向などをあらかじめ知ることができるので、出会う前に相手の内面をよく知りたい人には非常に有力なアプリになるでしょう。
▼リアルユーザーの口コミは?▼
性格診断から自分と合う異性が分かる機能がすごく良い。 実際に診断を経由して利用して出会えた男性は、私と合うなぁと感じる方たちばかりでした!ほんとに当たるんですねー、びっくり(笑)。(24歳女性・事務)
いくつかの質問に答えるだけで、自分と相性の良い人を自動的に絞り込める性格診断は魅力的。趣味とか年収とか表面的な情報だけじゃなくて、もっと本質的に相手を理解できる気がします。(24歳男性・食品メーカー)
withが他のアプリと違うのは、やっぱり性格診断から自分に合った人を探してくれるところ! イチから自分で探す手間が省けて、マッチングがすごく楽です。共通点が多い人が表示されるから、最初の会話がスムーズなのもポイント高いですね。(23歳女性・SE)
性格診断がとにかく便利。結果から相手へ戦略を立ててアプローチできるのはほんとに助かりますし、自分のプロフィールを作成するときにもアピールポイントとして使えます。(26歳男性・研究職)
心理テストは基本のものが5つくらいあって、その他にも期間限定のテストがあったりするので飽きないですね。自分が受けたのと同じテストを受けた男性の診断結果がプロフから見られるので、マッチングの参考になりました!(20歳女性・大学生)
同じような診断機能があっても、withくらいしっかりしているアプリはないと思う。マッチングの前に自分と合いそうかどうかの見当がつくので、真剣に付き合いたい相手を探すにはありがたいですね。(27歳男性・営業)
▼メリットとユーザーの良い口コミ
②ユーザーの真剣度が高い
数あるアプリの中でも、恋活ガチ勢が多いのがwithの大きな魅力。
前章でご紹介した100名へのアンケートから、今度は「利用目的」と「実際に異性に会えたか」、そして肝心の「恋人ができたか」の3つのアンケート結果を見てみます。
上記の通り、恋活・婚活を目的とする男性は86%、女性に至っては94%にも登ります。また、1人以上の異性に会った方の割合は男性68%、女性62%とこちらも高い割合。
さらに、実際に恋人や婚約者を見つけられたのは男性で30%、女性で32%と、およそ3人に1人が恋人や婚約者を見つけられたことになります。
内訳としては、年齢層もあって婚活よりも恋活が圧倒的に高いので、とくに恋人づくりを目的とする人にはぴったりハマりそうですね。
3つのアンケート結果から推察できる本気度は非常に高いため、真剣に出会いを探したいのならぜひ利用したいアプリといえるでしょう。
しかしそれを差し引いても、withは大多数のユーザーが真剣に出会いを探している場であることは間違いないので、そこは安心してくださいね。
▼リアルユーザーの口コミは?▼
真剣に恋人を探している人、結婚相手を探している人が比較的多くて、カップルが成立しやすいアプリだと思います。 私の周りだけで3組もwithを使って成立したカップルがいるし、今でも円満に続いてますね。(24歳女性・営業)
いろんなマッチングアプリを試してみましたが、ダントツで彼女ができやすかったのがwithでした。他のアプリに比べて真剣に彼氏を作ろうとしている女性の割合が多いと実感しています。(25歳男性・鉄道運転士)
真剣な恋愛を求めている人や結婚相手を探している人が多いアプリです。実際に、私も真面目に婚活をしている男性と出会うことができました。それから結婚につながらなかったのは残念ですけど(笑)。(28歳女性・総務事務)
遊び目的で使っている人は少ない印象。僕が出会った女性もみんな恋人探しに真剣で、しかも結婚も視野に入れている人も多かったですしね。友人でもwithから婚約まで進んだ人がいるので、真剣に交際を考えている層がメインなんだと思います。(28歳男性・フリーランス)
比較的穏やかで真剣な出会いを求めている男性が多いと感じました。プロフから共通の趣味が分かるし、写真も過剰な加工をしている人が少なかったので、真剣に恋人を探したいという人には適したアプリだと思います。(25歳女性・フリーランス)
真剣な交際相手を探すのとフランクな交際相手を探すのと、ちょうどその間くらいに位置するマッチングアプリかなと思います。僕がそうですが、最初は軽いお付き合いから始めてみて、ゆくゆくは結婚も視野に入れた人を探したい、なんて人には最適じゃないでしょうか。(28歳男性・ITエンジニア)
▼メリットとユーザーの良い口コミ
③自分との共通点からつながれる「好みカード」
性格診断・心理テストと並ぶ人気機能がこの「好みカード」。
ざっくりいえば、同じ趣味嗜好のユーザー同士が集まるアプリ上のコミュニティグループです。
音楽やグルメなど21種類のカテゴリーの中には曲名や好きな食べ物といった多様な好みカードがあり、ユーザーは自分に合うものを選んでプロフィールに登録する仕組みとなっています。
機能自体は他のアプリにも見られるものですが、特筆すべきはその数。カテゴリーごとに1,000を優に超えるカードが存在しており、自分好みのカードがかならず見つかるはず。万一見つからない場合は、自分で作ることも可能です。
恋愛/結婚、音楽、グルメ、趣味嗜好、心理、生活、お酒、ファッション、旅行、カルチャー、映画、動物、芸能人/テレビ、アニメ/マンガ、スポーツ、仕事、スポット、アート、本、車/バイク、ゲーム
ちなみに私も「アニメ/マンガ」カテゴリーを検索してみましたが、「ちいかわ」だけで7枚ものカードがありました(笑)。また、マイナータイトルも全カテゴリーで豊富です。
登録した好みカードの中から相手を探せますし、異性のプロフでは自分と共通するカードも確認できます。
会話の入り口としても役立つので、自分と感性の近いお相手を探したい人は絶対に利用したい機能ですね。
自分と同じ弱さを抱えるからこそ通じる話は多いものです。同じものを見て喜べる相手ばかりでなく、痛みを分かち合える相手を探したい人にも試してほしい機能です。
▼リアルユーザーの口コミは?▼
好みカードを設定するだけで、男性との共通点をアプリ側がすり合わせてくれるのはほんとに便利だと思いました。マッチング後の会話の糸口になるので、ダラダラとメッセージを続けるのでなく、ちゃんと内容のあるやり取りができてお互いを知る良いきっかけになります。(24歳女性・会社員)
僕は趣味や好きなものが似ている人のほうが心を許せるタイプなので、好みカードはすごくありがたい機能でした。選んだカードで雰囲気や人柄も想像できますしね。実際に好みカードからマッチングした人とはスムーズにお話できました。(25歳男性・SE)
相手との共通点が分かる「好みカード」がすごく便利です。相手は初めて出会う方ばかりになるので、自分との共通点が見つかるのは助かります。会話もそこから広げられるので、マッチング後のネタ作りとしてマストですね!(31歳女性・営業事務)
自分の好みカードを最初に選ぶので、それをもとにしっかり自分をアピールできるプロフィールを作れます。個人的にマッチングアプリで難しいのはプロフ作成だと思っているので、ここはかなり助かりました。(28歳男性・金融)
好みカードからは自分と価値観の近い人が見つかります。 似たような趣味や感性を持つ人とマッチングすると、自然と話が盛り上がったり相談し合ったりという仲に発展しやすいと実感しました。(27歳女性・IT企業技術職)
好みカードで自分との共通点の数が分かりやすいのは助かります。ほかのアプリでは結構苦労しましたけど、withでは価値観や趣味同じ女性と難なくマッチングできます。(27歳男性・技術系総合職)
◆メリットとユーザーの良い口コミ|まとめ
以上、3つのメリットとそれぞれの口コミをご紹介しました。
✓高精度な性格診断・心理テストに基づくマッチング
✓約9割が恋活目的&3人に1人が恋人を作れる真剣度
✓自分と異性との共通点が見つかる「好みカード」
ルックスやスペックだけでなく、性格や好みなど本質的に自分と相性の良い恋人を作りたい方には最適なアプリといえますね。少しでも「よさそう!」と感じたら、まずアプリや公式サイトを覗いてみると良いでしょう。
ただ、当然良い点ばかりというわけではありません。次は、リアルユーザーが感じるイマイチな点をご紹介していきます。
▼デメリットとユーザーの悪い口コミ
①地方にはユーザーが少ない
約300万人ものユーザーを抱えるwithですが、都心と地方とではユーザー数に大きな隔たりがあります。
再び、手元の携帯で地域別に絞り込みをかけてユーザー数を見てみました。その結果、
東京都(日本の都道府県で人口最大)のユーザー
⇒男性347,610名 / 女性200,488名
鳥取県(日本の都道府県で人口最小)のユーザー
⇒男性5,965名 / 女性2,225名
と、ユーザー数の差は想像していた以上に大きなものでした(2022年9月現在の数値です)。
ですから、人口の少ない都道府県にお住まいの方はwith一本で出会おうとすると限界があるかもしれません。
他のアプリを併用したり街コン・婚活パーティーを利用したりと、別の手段も検討することをおすすめします。
▼リアルユーザーの口コミは?▼
私の住んでいる地域はユーザーが少ないのかな?おすすめの男性のページに表示される男性がいつも同じ人ばかりで、ある程度マッチングしてしまうと、新しい人とマッチングしにくいなと思うことが結構ありましたね。(20歳女性・大学生)
これは別にwithだけじゃありませんが、田舎在住の僕にとってはそもそも相手の選択肢が少なかったと感じます。マッチングしたいと思っても遠い場所の人ばっかりですし。結局マッチングすることなく退会しちゃいました。(27歳男性・営業)
正直、都心でしか普及していないという印象です。地方になればなるほど会員数が減っていくので、なかなかマッチしたり会ったりまでには至らないことが多かったなあと感じます。(24歳女性・保険会社)
それなりの会員数はいますが、他の有名マッチングアプリと比較するとなんか少ない?って感じましたね。当時はそこそこの田舎に住んでいたので、マッチングするのにも一苦労でした。(29歳男性・事務)
私は都会から離れた場所に住んでいるからか、ユーザーが少なくてマッチングする機会があまりありません。あとイケメンがいない(笑)。他のアプリを使った方がマッチング率が高くてイケメンも多いので、個人的にはwithにメリットを感じませんでした。(25歳女性・事務)
自分も相手も居住地が分かるアプリですが、それが都道府県単位なのはちょっと不満というか不十分だと思います。同じ県だと思っても、実際には遠かったということがありましたからね。(33歳男性・SE)
▼デメリットとユーザーの悪い口コミ
②基本的に女性優位なシステム
withユーザーの男女比率は、おおよそ2:1。単純計算で2人に1人の男性はカップルになれずあぶれてしまうわけです。
加えて、女性は無料でできるメッセージのやり取りも、男性の場合は1ヶ月あたり3,000円程度の出費が必要になります。
やはりこうした差があると、男女間で熱量に差が出てしまうこともよくあるんです。もっとも、これは女性無料のマッチングアプリ全てに共通する点で、真剣なユーザーが多いwithであっても仕方のないところではありますが。
とはいえ、利用の際は女性は相手を選べる売り手市場・男性は競争率の買い手市場であることは覚悟しておくべきでしょう。
▼リアルユーザーの口コミは?▼
男性は有料だからか、個人的には選択肢が少なく自分好みの人と出会いにくいなと感じました。男性に対してのサポートは基本少ないみたいなので、そこを改良できればもっと良いマッチングアプリになるのかなと思います。(22歳女性・就活中)
withに限った話ではないですけど、男女比にすごい差があるように感じました。 女性は無料だからだと思いますが、こっちほど出会いに本気ではなく、話を広げようとしなかったりドタキャンされたりなんてこともよくあります。(22歳男性・大学生)
女性が無料なのに対して男性は費用がかかるので、登録している人が少ないのかなと感じました。とくに私はけっこうな田舎に住んでいるので、会える距離での出会いのチャンスが広がりづらかったかなあと思います。(31歳女性・営業事務)
マッチングしてもメッセージを送っても、既読すらせずに未読スルーやトーク歴自体を消してしまう女性が多い印象です。アプローチしてみても愛想があまり良くないのは、やっぱり立場の違いですかね。(20歳男性・建設業)
メッセージの2通目以降って男性側は有料になりますよね。料金がかかるのは大変だろうなあとは思いますが、その分男性の真剣度も高くなる気がします。あと、女性側としては最初の会話で変な人やヤリモクが少ないので安心です。(24歳・営業)
ライバルが多くてなかなか女性に会えません。女性優位で女性は相手を選び放題のシステムのため、簡単に相手を切り捨てるようなマナーの悪い(というか性格が悪い)人もいたなあって感じです。(37歳男性・技術職)
▼デメリットとユーザーの悪い口コミ
③30代以上は年齢がネックになるかも……
前章でご紹介した通り、withユーザーの年齢層は約6割が20代。
20代同士の出会いの場として非常に頼れる一方で、30代以上のユーザーは年齢を理由に足切りされてたり若いライバルに競り負けたりといったケースもよくあります。
トイアンナ調べではありますが、男性のモテ度は35歳以降からガックリ落ちますし、女性なら年齢を重ねるごとに緩やかに下っていくものです。
もちろん個人の魅力次第で気になる異性を射止めることは十分可能ですが、やはり年齢による不利はあると想定しておいたほうが良いかもしれません。
▼リアルユーザーの口コミは?▼
まだ結婚を意識していない若いユーザーが多かったので、婚活目的の私には正直イマイチでした。性格診断や好みカードで相手を見つけて恋愛を楽しむには良いアプリだと思いますけどね。(34歳女性・金融)
ユーザーが全体的に若いので、30代以上には正直厳しいかなあと。趣味が同じでもトークの内容は意外に合わないケースもありましたし。素敵な女性が多いとは思いますが、若年層に偏っているなという感じでした。(36歳男性・自営業)
ユーザー登録している人のメインは20代の若い層という印象ですね。学生も多いですし、ガチ婚活を目的に使う人だとニーズが合わないかもしれませんね。私自身は年下好きなので助かりましたけど(笑)。(29歳女性・総合職)
男性ユーザーも若い人が多いので、年齢がいってくると競争に勝つのは厳しいと思います。あと、実際に会うとお金目当て・食事目当ての女性がいたのは残念でした。これも私の年齢が原因かもしれませんけどね。(37歳男性・ホテル勤務)
あくまで私の体感になりますが、女性は20代が中心だけど男性は30代後半から40代までと幅広い印象があります。私もかなり年上の人からメッセージが来ることが時々ありましたし。同年代狙いで婚活したい女性にはおすすめできないかな。(27歳女性・IT企業)
利用している層が若いと感じています。体感では20代前半が一番多い印象です。僕自身はそろそろ結婚を見据えた恋人を探したいと考えているのですが、同じモチベーションの人はそれほど多くないのかなという印象です。(28歳男性・金融)
◆withのデメリットとユーザーの悪い口コミ|まとめ
以上、今度は3つのデメリットとそれぞれの口コミをご紹介しました。
✓地方になるほどユーザーは少ない
✓基本的に女性優位のシステム
✓30代以降は年齢がネックになるかも
女性無料のマッチングアプリには共通していえるデメリットではありますが、やはり上記に該当する人は(とくに男性は……)ライバルが増えることを覚悟しておくほうが良いかもしれません。
また、他のアプリや街コン・婚活パーティーといったツールの併用を検討するのも有効な手段と言えるでしょう。
以上、この章ではユーザーの率直な意見を基にwithのメリットとデメリットについてご紹介してきました。
デメリットを鑑みても、異性の本質的な情報や相性を知りたいのであればwithがトップクラスに優秀なアプリであることは間違いありません。
心惹かれた方は試してみる価値がありますよ、きっと。
3. withの利用方法と使い方
ここまで、withのユーザー層とメリット・デメリットを口コミとともにお伝えしてきました。
「やってみようかな」と思い始めたあなたに向けて、この章では
・withの登録方法
・withの利用方法
・マッチ後のやりとりの方法
の3つのステップをご紹介!とても簡単なので、あまり構えずに見ていきましょう。
▼withの利用方法と使い方・ステップ1
withの登録方法|登録からプロフ作成は迅速に
まずは公式サイトもしくはダウンロードしたアプリから、
・電話番号登録
・Facebook登録
・LINE登録
・Apple ID登録
の4つの方法のいずれかを選んで会員登録しましょう。電話番号ならSMS認証、Facebookならログインのみといずれもお手軽。
その後、ニックネームや性別・生年月日といった基本情報を登録し、規約に同意すれば登録は完了です。ここまで5分~10分程度で完了します。
必須ではありませんが、登録後は免許証などの公的証明書を利用した本人確認も合わせて行いましょう。これがあるとないとでは相手からの信頼度が段違い。問題なければ10秒程度で承認されるため、ここで済ませておくことをおすすめします。
アプリにおけるプロフィールは、あなたの魅力を伝えるための唯一の武器であり生命線。とくに、登録直後は「今週入会」ユーザーとして上位表示されるため、プロフの作成は早いほど有利になります。
項目数が多くて面倒な気持ちはとても良く分かりますが、ここは腰を据えて心のこもったプロフィールを作成してみてください。
ちなみに、プロフの中でもとくに大切になるのが「顔写真」と「自己紹介文」。
顔写真は顔のアップと全身がわかるようなものはマストで選び、自己紹介文は嘘をつかずあなたの魅力と熱意をダイレクトに伝えることを心がけて書いてみましょう。
初めての方には難しい所も多いと思いますので、下でご紹介している記事を参考に作ってみてくださいね。
婚活アプリでコピペOK!30代女性向け・モテるプロフィール15選 |
この記事では、マッチングアプリ・婚活アプリを利用する方に向けた自己紹介の作り方を詳しくご紹介しています。
▼withの利用方法と使い方・ステップ2
withの利用方法|好みの相手にいいねを送ろう
プロフ登録まで完了したら、早速使っていきましょう。
一般的なマッチングアプリと同じく、withも自分が送った「いいね」に対して相手が「ありがとう」を返す、あるいはその逆でマッチング成立となります。
表示される相手の条件やスペックは任意で絞り込めるため、自分好みの条件で検索をかけてみてください。
ちなみに、1ヶ月間に付与される「いいね」は30回分。
ただし、アプリ起動のたびに自動でおすすめされるユーザーや心理テストを行うことで表示されるユーザーへのいいねは無料となるため、実質的には1日に10件以上のいいねを送ることが可能です。
出会いの間口が広がっていくので、時間に余裕があるときはなるべく全て診断してみることをおすすめします。
▼withの利用方法と使い方・ステップ3
マッチ後のやりとりの方法|悪印象を避けて信頼を重ねる
見事異性とのマッチングが成立したら、いよいよ1対1での会話スタートです。
基本的には、アプリ上のメッセージ機能でのやり取りとなります。スタンプ機能のないLINEをイメージすれば近いと思います。
良い雰囲気で会話を続けるコツは、悪印象を抱かせないやり取りで信頼感を積み重ねること。具体的には、以下のNGポイントを避けてやり取りしましょう(とくに男性は要注意です!)。
✓最初から距離が近く礼儀がない / タメ口
⇒シンプルにうざい、怖いと思われる
✓プロフに書いてあることをわざわざ聞く
⇒相手には二度手間だし要領の悪さを露呈してしまう
✓最初の1~2通目からデートに誘う
⇒節操がない、がっつきすぎと思われる
✓「~しました・~します」などの報告のみ
⇒返信に困って相手が話題を探さざるを得なくなる
上記を心がけてメッセージを重ねつつ、
1日1~2通のやり取りなら2週間程度
1日3通以上のやり取りがあれば1週間程度
くらいを目安にデートに誘ってみても良いでしょう。
ちなみに、5往復以上のやり取りで音声通話・ビデオ通話も可能になりますので、いきなり会うのが不安という方はぜひ利用してみてくださいね。
メッセージのやり取りが苦手な方や他のアプリでうまく会話できなかった方には非常に心強い機能ですね。マッチしてからの会話に自信がない人こそ、試す価値は大きいアプリです。
4. withに関する疑問解消Q&A
最後に、withに関する疑問にQ&A形式でお答えしていきます。
ここで回答するのは以下の3点。
気になるものからチェックしてみてくださいね。
withにサクラっているの?
A.サクラはいませんが、業者やヤリモクは一定数いるので要注意です。
本来「サクラ」とは、賑やかしを目的として運営側が用意するニセの客のこと。
既に十分な集客力を持つアプリにおいてはこうした存在を雇う必要がないため、withで過剰にサクラを警戒する必要はないでしょう。
それよりも気をつけたいのは、マッチングアプリに潜む以下2種類の厄介者。
業者……詐欺まがいのお金儲けや勧誘を目的とする外部業者
ヤリモク……遊び目的・身体目的で登録しているユーザー(主に男性)
この2つに関しては、真剣度が高いwithであっても警戒の必要があります。以下で見極め方をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
▼業者の見極め方
まずは業者ですが、こちらは基本的にプロフィールの時点で見極めが可能。ポイントは、「盛りすぎで胡散臭いユーザーは疑うべし」です。
□画像がモデル級のイケメン・美人
□画像の構図や背景が同じユーザーが多い
□ブランド品や食事で充実感アピール
□同年代に比べて年収が異常に高い
□「夢・海外・縁」などビジネス感のある怪しいワードが目立つ
上記に当てはまっているユーザーであれば、業者の可能性はそれなりに高いといえます。もちろん全部が全部とは言い切れませんが、目安として確認してみましょう。
▼ヤリモクの見極め方
ヤリモクに関しては、性欲は強いものあくまで一般ユーザーなので、プロフィールだけでの見極めは難しいのが正直なところ。見極めは、運悪くマッチしてしまった後になります。
□会話の距離感が近くグイグイ来る
□タメ口や呼び捨てのタイミングがやけに早い
□メッセージのやり取り序盤で会いたがる
□終電がなくなる時間を見越したデートの誘い
□双方の自宅近くでの飲みを提案しがち
□車でのデートを提案してくる
上記の通りアプローチはさまざまですが、最終的にはお酒の席や密室といった自分有利の領域に引き込みたがるのが特徴。
やり取りをしてみて、少しでも怖いと感じたら会わないのがベストです。
以上、簡単に業者とヤリモクの見極め方をご紹介しました。
真剣なユーザーの多いwithですが、「隙を見せない・自分の身は自分で守る」というマインドを忘れないようにしましょうね。
Q2. 「あの子with始めた」って友達にバレる?
A.100%バレないという保証はできませんが、バレにくくするための方法はあります。
マッチングアプリを始めるにあたり、心配なのが知人への身バレという方は多いはず。とくに女性には気になるところではないでしょうか。
ここでは、withにおける身バレ防止の手段として代表的な2つをご紹介しておきます。
✓Facebook登録
会員登録の際にFacebook登録を選ぶことで、「Facebook上の友達同士が表示されない」状態での利用が可能になる(Facebook上にwithへの登録情報が表示されることはない)
✓有料のVIPオプションに申し込む
自分からいいねを送った相手以外には自分のプロフィールが見えなくなる「プライベートモード」を使えるようになる
クレカ | Apple ID | Google Play | |
1ヶ月プラン | 男性2,900円 女性2,600円 |
男性3,500円 女性2,900円 |
男性3,500円 女性2,900円 |
3ヶ月プラン | 男性7,400円 女性6,600円 |
男性8,400円 女性6,800円 |
男性8,400円 女性6,800円 |
6ヶ月プラン | 男性11,400円 女性10200円 |
男性13,800円 女性11,400円 |
男性13,800円 女性11,400円 |
12ヶ月プラン | 男性12,800円 女性11,400円 |
男性21,800円 女性17,800円 |
男性20,800円 女性17,800円 |
少なくともFacebookからの身バレは心配しなくて良くなりますし、さらに徹底して身バレを防ぎたいのならVIPオプションも試す価値アリです。
またこの他、相手のプロフを見た際に残る「足あと」が残らないようにする設定変更や、自分のプロフを非常時にして一時利用を止める「休憩モード」といった手段もあります。
とはいえ、withのようにユーザーの多いアプリでは、思いがけず知人と遭遇する可能性もあることは覚えておいてくださいね。
女性からアプローチしても大丈夫?
A.全然大丈夫です。むしろどんどんアプローチしていきましょう!
マッチングアプリが普及してきた今、待ちの姿勢だけで良いお相手と巡り会おうとするのはもったいないお話です。
現在は9割以上の女性が「男性から告白してほしい」と考えているそうです。そんな中で、1人の女声が積極的に動けば残り9人のライバルを全て置き去りにできる、ということになりませんか?
これはもちろん極端な話ですが、女性から積極的にやり取りを続けることで、好みの男性を捕まえる確率がぐっと上がることは確か。
いいなと思える相手には、ぜひ勇気を持ってアプローチしてみてくださいね。
5. まとめ
今回は、マッチングアプリ・withについて徹底的にご紹介してきました。
まとめとして内容を振り返ってみましょう。
▼withにはどんな異性がいる?
✓ルックス|男性はシャープな塩顔系・女性は愛くるしいキュート系
✓性格|男女ともに優しく真面目・明るく積極的
✓年齢層|男女ともに約6割が20代・3割弱が30代
▼withのメリットは?
✓性格診断・心理テストを基にしたマッチング
✓ユーザーの約9割が恋活目的&3人に1人が恋人GET
✓自分と異性との共通点が見つかる「好みカード」
▼withのデメリットは?
✓地方になるほどユーザーは少ない
✓基本的に女性優位のシステム
✓30代以降は年齢がネックになるかも
なんか自分に合いそう!と感じたら、ぜひ気軽に始めてみてください。
あなたがwithで素敵なお相手を見つけること、私も祈っています!