「カスタムライフ MEET UP」は、“旬”なゲストに活動やライフスタイル、お買い物のこだわりをインタビューするラジオ番組です。
今週は、GLIM SPANKYのボーカル、松尾レミさんにリモート出演して頂きました!
GLIM SPANKYは、ボーカルの松尾レミさんとギターの亀本寛貴さんによる男女2人組ロックユニット。2014年、1stミニアルバム「焦燥」でメジャーデビューし、現在までに4枚のアルバムをリリースしています。そして先月6月24日、完全宅録の新曲「こんな夜更けは」が配信リリース!制作期間でもあったステイホーム中の過ごし方とは?

ステイホーム期間中はどう過ごしてました?

お菓子作りにはまっちゃいまして。

え?意外!(笑)

そうなんですよ(笑)
もともと学生時代に好きでやってたんですけど、デビューしてからは活動がメインで、なかなかそういう時間もなくて、でも今回ほんとにたくさん時間があったので、久しぶりに始めてみようと思って、色々やったら面白くて(笑)

お菓子って実際何を作ったの?

カステラ焼いたりとか、

カステラうちで焼く人っている?(笑)

(笑)結構簡単で冷凍しておけば保存もきくので、あとはドーナッツ揚げたりとか、プリン作ったりとか、クッキーとか…

結構本格的ですね!

いえいえ、暇つぶしに、楽しいのでやってました(笑)

ちなみに、この期間中、ギターの亀本さんとは連絡とかどういう感じでとってました?

ちょうどアルバム制作期間だったので、曲をたくさん作っていて、曲制作のやり取りは、マネージャーも含め色々とやってましたね。
結構ZOOM会議が多いですね。例えば曲作りの話もしますし、アー写をどうするかとか、ZOOM会議ばっかりやってました。

ZOOM会議ばっかり…そしてお菓子も作ってた(笑)

そうです、そうです(笑)
そんな松尾レミさんとお買い物にまつわるお話も!最近買って良かったものとは?

最近ときめいたモノは、1900年〜1910年代頃に作られたワンピースです!

え?110年前ぐらいのもの?着れるんですか?

もう普段でもバリバリ着れます!
私、1900年〜1910年代ぐらいの文化がすごい好きで、憧れを持っていて、いつか買いたいなと思ってて。

それどこで見つけるんですか?

ヴィンテージの洋服が大好きなので、基本的には60年代、70年代前半ぐらいのヴィンテージを集めてて、そういうのはいっぱいあるんですけど、なかなか100年以上前となると、下着とかは売ってるんですよ。

100年前の下着が売ってんの?

そうなんです、ネグリジェ的な、シンプルなコットンのワンピースとかは売ってるんですけど、ちゃんと外で、ワンピースとして着れる可愛いものってなかなか見つからなくて、ネットで探してて、

ネットで買ったの?

ネットで探して、コロナの自粛明けてから試着しに行って。

ちなみに、お値段はいくらぐらいだったんですか?

それがですね、3、4万ぐらいですね。頑張れば買える値段って感じで。

絶妙になんとも言えない値段ですね。「高〜っ」でもないし、「安〜っ」でもないし(笑)

そうなんですよ!でも、3、4万ぐらいで110年前の時代が買えるんだったら貴重だなと思って買いまいした。

いや、それは確かに。ちょっと110年前のもの着てみたいよね。

(笑)結構着るのが大変なんですよ。ボタン的なものがたくさんついてたりとか、あと体系とかもヨーロッパの方と日本とじゃ違うと思うんで。

ちなみに、今の洗剤で普通に洗っていいんですか?

一応、オシャレ着洗剤で手洗いして陰干しって感じで。

(笑)そっか、洗濯機なんかない時代だもんね。回されることなんか想定してないだろうしね。

(笑)ちゃんと大事に扱わないとって感じですね。

なるほど(笑)
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完全宅録の新曲「こんな夜更けは」が配信リリース中!
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