「カスタムライフ MEET UP」は、ナビゲーターの“渡部建”が、“旬”なゲストに活動やライフスタイル、お買い物のこだわりをインタビューするラジオ番組です。
今週は、ヒップホップ・クルー、KANDYTOWNから
Ryohuさん、MUDさん、Gottzさんをお迎えしました!
▼KANDYTOWNは、東京出身の幼馴染たちで結成されたラッパー・DJ・ビートメイカー・エンジニア・フィルムディレクターなどを含む総勢16人のヒップホップ・クルー!
2016年に1stアルバム『KANDYTOWN』をリリースし、クルーの活動と並行してそれぞれのソロ作品もリリースしたのち、再び16名が集結!
3年振りとなる2ndアルバム『ADVISORY』が10月23日にリリースされました。

総勢16人!そもそも幼馴染なんですね?

もう10代から知ってるやつがほとんどですね。

歳は、ばらばらですか?

ばらばらですね。僕とGottzで2コ離れてます。

学生時代からみんなで集まって遊んでた感じですか?

そうっすね、サイファーしたりして遊んでたんで、曲作りは遊びの延長でしたね。

誰がこのぐらいの人数でやろうって言ったの?

なんだろうね?
でも、Gottzは「YaBasta」っていうクルーにいて、MUDはソロでやってて、俺は「BANKROLL」っていうのにいて…

みんなそれぞれでやってたんですね。

厳密にいうと地元は全員違くて、世田谷エリアなんすけど、駅が違ったり、学校が同じでも学年はまちまちだったり。
私立に行ってるメンバーもいて、そこはそこで地元ともつながってて…

で、なんとなくみんなで集まって、みたいな?

そうそう。

ヒップホップっていう音楽のジャンルは?

Ryohuくんに出会った頃は俺ももうラップしてたんで。

Ryohuくんも、もともとラップしてたの?

小学校高学年とかでヒップホップ聴き始めて、中学に入ってからラップってものをやってみようと思って。

で、はじめて、なんとなくみんな集まってって感じですか?

そうですね、ヒップホップ好きが集まったって感じですね。

そんなKANDYTOWNですが、ここ数年の日本のヒップホップの取り巻く環境ってどうですか?

かなり変わってるし、やっぱり若い子とかがホントにクラブに来るようになってると思うし、ライブの現場も若いお客さんが多いし、みんな元気で…

元気で?(笑)
確かに、なんかこう、ヒップホップのクラブ箱に、若者が戻ってきてるっていいますけど、その辺実感ありますか?

ありますね。自分たちはCDを買ってヒップホップを聴いてたんですけど、みんなもう携帯で新しい曲ガンガン聴いてるんで、それをDJがいかにうまく流すかっていうのをみんな聴きに行ってるんだと思うんですけどね。

なるほどね。ま、正しい健全な形ですよね。
で、これだけ多様化してる中、日本のヒップホップの中でKANDYTOWNの立ち位置ってどういう風に認識してますか?

まぁ、もう若くはないけど、すごい上でもなく、でもこの大所帯のクルーっていうのは、たぶん一番多いクルーだと思うんですけど、それがソロでそれぞれリリースして、各地でライブしてるっていうのは、他の日本のアーティストにはなかなかいないんじゃないかなと思います。

確かに!それこそ今回アルバム3年ぶりですけど、16人いるとどうやって楽曲制作するんですか?

基本的に俺だったり、Neetzっていうトラックメーカーが、ラップもやるんですけど、そいつが一番KYANDYのビートになってるやつで、もうそこ待ちです。

じゃあ、ビートが出来たら次の作業は?

例えば、NeetzとかRyohuくんが、ビートを投げてきた時に、この曲はこのメンバーにやってほしいっていうのがあったりなかったりするんですよ。やりたい人いたらどうぞ、みたいな。挙手制で(笑)

面白いね、自主参加スタイルなのね(笑)

その時やる気があるやつが曲書いて、携帯のボイスメモでもいいし、家に録音環境があるメンバーも何人かいるんで、そういう人の家で軽くプリプロみたいの録って、それをメンバーで共有して、みたいな。

じゃあ、すごい参加したがる人は、いっぱい色んな曲に参加できるってことですか?

でもまあ、それが全部通るとは限らないんですけど(笑)

そこで淘汰もあるんだ(笑)おまえ今回ダメだな、みたいな?

そうっすね(笑)

それもすごい面白いですねー(笑)
そんなKANDYTOWNの3人が、最近買ってよかったものは?

最近買ってよかったもの、MUDさん、なんかあります?

ダブルベッド!ですね。

おー!なぜこのタイミングで?

まぁ、引っ越したんですけど、ずっと布団で寝てたんで、ベッドを楽しみたいなと思って。

布団からいきなりダブルベッド!ヒップホップですね~(笑)

(笑)

選ぶポイントとかありました?

部屋をウッド調にしたくて、ウッドカラーっていうのと、シングル、セミダブルとか色々あったんですけど、男ならダブルだろうと(笑)

(笑)
結構厳選するタイプですか?

もういいなと思って速攻買いましたね!

いいですね~。
Gottzさんはいかがですか?

自分はもうウイニングイレブンっていうゲームなんですけど(笑)

今日もゲームのシャツ着てますもんね(笑)
もうシリーズずっと買ってる感じですか?

そう!もう毎年買ってて、新しいの出ると去年のはもうやりたくなくなっちゃうんですよ。
サッカー、チェックしてるんで、やっぱ新しいスターが出てくるとそいつを使いたくて。今年のだとそいつが強くなってるじゃないですか。そういうのが面白いですね~。

じゃあ今、めちゃくちゃ遊んでる感じですか?

いや、でも今、KYANDYTOWNの稼働が色々あって、なかなか出来てないんですよね(笑)

ウイニングイレブンに集中したい時だけど?(笑)

そうなんですよね~、ホントに(笑)

Ryohuさんは、これまでになにか印象に残る買い物とか、人生を変わったな、みたいな買い物ってあります?

ホントつい最近、結婚式を挙げまして。

あら!おめでとうございます!
何を買ったんですか?

もちろん結婚指輪!

やった!うわー!
これは、婚約指輪を買って結婚指輪って感じですか?

そうです、そうです!

なかなかのお値段のやつ?

いやホント、はじめて知りました。

こんなたけーんだ、みたいな?(笑)
どこの買ったとかって言えます?

婚約指輪はやっぱりティファニーだろ!と、二子玉川の高島屋にひとりで行って…

へー!(笑)
でもホント値段もピンキリでしょ?

そうですね。なんか場違いかと思いました。
あ、こんな感じなんだ、みたいな。でもちょっと装いながら、俺は全然慣れてるよー、みたいな(笑)

慣れてんのもちょっとおかしいでしょ(笑)

じゃあそこで思い切って買って?
人生の中でもおっきな買い物ですよね~。

ホントそうですね。

奥さん喜んでくれました?

いや、もちろんですよ!

どうやって選んだんですか?予算からですか?ブランド?

予算ももちろんですけど、婚約指輪はティファニーがいいなと思って。
なんとなくの予算感はありつつ、実際見てこれが喜んでもらえるんじゃないかと。

なんとなくの予算感のちょっと上すすめられなかった?
大丈夫だった?

そこはもうヒップホップを出していくんで(笑)

俺、ここまでだと?(笑)

決まってっから、と。

なるほどね(笑)
いや、ご結婚おめでとうございます!

ありがとうございます!
KANDYTOWNからのお知らせ!
KANDYTOWNの2ndアルバム『ADVISORY』が10月23日にリリースされました!(初回限定盤には、O-EASTにて開催されたワンマンライブの模様をおさめたDVDとスペシャルフォトブックが付属)
11月からはリリースツアー、ADVISORY TOUR ’19が、東京・大阪で開催!
東京公演は、11月3日@Zepp Diver City
詳しくは公式サイトをチェック!
https://wmg.jp/kandytown/
CUSTOMLIFE MEET UP、次週は・・・
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