「カスタムライフ MEET UP」は、ナビゲーターの“渡部建”が、“旬”なゲストに活動やライフスタイル、お買い物に関することをインタビューするラジオ番組です。

今週のゲストは、世界が注目するトラックメイカー兼DJ兼プロデューサー、Seihoさん!

三浦大知、YUKI、チャランポランタン、矢野顕子などのサウンドプロデュースや、リミックスワークを手掛け、CM 音楽や空間 番組のサウンド・プロデュースなども数多く担当しています。

Seihoさんのちょっとユニークなルーツとは?

渡部さん

もともとお寿司屋さんの長男なんですか?

Seihoさん

そうです!父が寿司屋やってて。
なんかすんごい変なお店で、今は居酒屋になっちゃてるんですけど、若いDJの子達が集まってて、ヒップホップかかってたりジャズかかってたり。

渡部さん

お寿司屋さんなのに??面白いですね~(笑)

音楽は最初楽器とかからですか?

Seihoさん

最初小学校の時に親が習い事3つ習っていいっていったんですよ。
で、タップダンスと手品とトロンボーンを習わしてもらって。

渡部さん

なんか楽しい子供ですね(笑)
じゃあ、最初はトロンボーン?

Seihoさん

そう!それでジャズのトロンボーンやりはじめて、大学ぐらいまでジャズばっかり聞いてて。

渡部さん

へ~!

Seihoさん

だから音楽が親とのコミュニケーションでしかなかったから、友達と話すっていうよりかは、親とごはん食べてる時に話す話題がずっと音楽みたいな。

渡部さん

へ~!楽しいね~。

で、コンピューターに出会うわけですよね?

Seihoさん

そうそう。ぼく87年生まれなんで、ちょうどWindows95が出た頃が小学生ぐらいで、なんか当時CGで作ったサブカルっぽい番組あったじゃないですか?ウゴウゴルーガみたいな!

渡部さん

あー、あったあった!

Seihoさん

あーゆうの見て、こういうの作りたい!って。

渡部さん

なるほど!
で、音楽を作り始めたのは?

Seihoさん

最初はCG作りたくてパソコン触ってたんですけど、当時、Windows95で小学生が作るCGなんか丸とか四角とか、そんなんしか作れなかったから楽しくなくて(笑)
それでお寿司屋さんのバイトやってたヒップホップのDJのお兄ちゃんとかに音楽つくりたいって言ったら、じゃあこういう機材買ったらって教えてもらって。

渡部さん

へ~、それから電子音楽にはまって?

Seihoさん

そうそう!

渡部さん

で、どうやって自分の音源を広めたの?

Seihoさん

そもそもインターネットがあったから、発表する場もインターネットで、当時「マイスペース」っていうサイトとか、2ちゃんねるでそういう音源を作ってる子が集まってるスレッドがあったりして。

渡部さん

そこで発表して?

Seihoさん

そう!

渡部さん

例えばCDを作って売ったりとかはしなかったんですか?

Seihoさん

大学の時とかホントにお金なかったんで、自分の曲が入ったCD-Rをいっぱい作って、それを大学の本屋さんとかに置いてもらったり…

渡部さん

いわゆる購買部みたいなとこに?(笑)

Seihoさん

そうそう!あと、とりあえずお金はないけど、飲み会とかは行きたいじゃないですか?
で、行ってみて先輩に、「作ってるんすよ」って(笑)

渡部さん

「ちょっと聞いてください」って?(笑)

Seihoさん

「買ってもらえないと帰れないんで」って(笑)

渡部さん

飲み代も払えないし?(笑)

Seihoさん

そうそう!(笑)そういうのやってましたね(笑)

音楽家として活躍する一方、渋谷に「そのとおり」という店名のおでん屋さんをオープンした理由とは??

渡部さん

すごいですね(笑)なぜおでん屋さんを?

Seihoさん

僕、Sugar's Campaignってバンドもやってて、そのバンドのボーカリストのあきおっていうのがいるんですけど、彼を店長にしてお店をプロデュースしたら面白いんじゃないかと思って。

渡部さん

ほー!

Seihoさん

ホントに音楽のプロデュースと同じような感じの要領で一回やってみよう!みたいな感じで。やってみたらどうなるのかって(笑)

渡部さん

ははは(笑)
なんで“おでん”だったんですか?

Seihoさん

ボーカリストってひとつのことを極めるのが得意なんですよ。いろんなアイデアは出せないけど、極めろっていったら極めてくれるんですよ!

渡部さん

おー、なるほど!

Seihoさん

だから、いろんなアイデアを出す料理じゃなくて出汁いっこ頑張れば美味しくなるおでんだったらいけるんじゃないかと思って(笑)

渡部さん

なるほどね~!すごい!名プロデューサー!
しかも、今年7月からは、同じ場所でお昼に日本茶と創作和菓子の店「かんたんなゆめ」の営業も開始!?
こちらはどんな店ですか?

Seihoさん

こっちは、そのおでん屋を立ち上げる時にメニュー開発を手伝ってくれてた女の子が和菓子やりたいって相談してくれて、それやったらお昼に実験的にやってみよう、みたいな感じで。

渡部さん

へー!

Seihoさん

すごい創作の和菓子を色々つくってくれてます。

渡部さん

なんかすごい面白い空間になりましたね~(笑)

そんなSeihoさんが趣味で集めているもの、最近買ってよかったものとは?

Seihoさん

おでん屋始めてからなんですけど、器をめちゃくちゃ集めるようになりましたね。

渡部さん

それはなんか地方に行った時とかに?

Seihoさん

ライブでいろんなとこ行くんで、岡山に行ったら備前焼、長崎にいったら波佐見焼とか、その土地土地に色々あるじゃないですか。それを勉強しながらまわって集める、みたいな。

渡部さん

で、お店に置くっていう?

Seihoさん

お店に置く!

渡部さん

すごいな~。

じゃあ、なんか最近買って良かったものとかありますか?

Seihoさん

京都の五条で器市みたいのやってて、そこ年に一回作家さん達がすごいいっぱい出してて、そこの器を色々買ったんですけど、7,8個買って写真を撮って(SNSに)上げたら、おばあちゃんから電話かかってきて。

渡部さん

ほー。

Seihoさん

おばあちゃんが、「器は1年に1個にしなさい!」って。

渡部さん

あはは(笑)怒られちゃって?

Seihoさん

「一生楽しめるものなんやから、まとめて買うのはよくない」って、怒られちゃって(笑)

渡部さん

あははは(笑)
じゃあお店に行ったらそんな器も楽しめるんですね!

Seihoさん

はい!

渡部さん

あと、なんかモノを選ぶ時に大事にしてることとかありますか?

Seihoさん

楽器とか音楽系の機材買う時は、すーごい見ますよね、スペックとか。

渡部さん

あー、なるほど。細かく?

Seihoさん

細かく!
横に並べて、このスペックとこのスペックと、みたいな感じで。

渡部さん

じゃあ結構吟味するんですね?

Seihoさん

結構吟味します!(笑)

Seihoさんからのお知らせ

ラッパーの5lackをゲストに迎えたニュー・シングル「Wareru」配信中!
9月20日に渋谷のSOUND MUSEUM VISIONで開催される音楽イベント「TECHNO INVADERS」に出演!

1987 年生まれ、大阪出身、東京在住。
2 Many DJ’s、ディスクロージャー、フラインロータスなど名だたる海外アーティストとも共演!
海外メディアからは、「近年の日本において最もエキサイティングな音楽を作っている」との評価される世界が注目するトラックメイカー兼DJ兼プロデューサー。

▼Seihoさんの公式Twitter
https://twitter.com/seiho777