毎週土曜9時10分から、J-WAVE 81.3FMで放送中のラジオ番組「カスタムライフ DESIGN YOUR LIFE」。
今週は、ミュージシャンの田島貴男さんをゲストにお迎え。
- 日々の過ごし方
- 最近のお仕事事情
- お気に入りのアイテム
…といったトークから、田島さんの最新のお仕事やライフスタイルを伺っていきます!
今週のゲスト:田島貴男さん
田島貴男さん/1991年6月14日にシングル「DEEP FRENCH KISS」でデビューしたOriginal Loveがデビュー30周年を迎えスペシャルイヤーがスタート。
▼番組ナビゲーター: | |||
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渡辺 祐 エディター/ライター |
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山田 玲奈 タレント |
Outline
1.MORNING/朝のルーティン
朝の過ごし方について
―本日のゲストは田島貴男さんです。朝起きる時間は決まっていますか?

大体7時か8時くらいですかね。
―起きてルーティンとしてやっていることは何かありますか?

特になくてね。
朝食をとって、後はコーヒーを挽いてます。
―朝ね、コーヒー挽いてるんだ。自分でブレンドとかしちゃいますか?

いや、どっかで買ってきたやつですね。
気に入ってるのがあって、それを2、3種類ですね。
―朝食どんなもの召し上がっているんですか、普段。

朝食は、普通ですよ。
パン、トースト、ベーコンエッグとかかな。
―おお、そうなんですね!
2.DAYTIME・WORK/お昼の時間やお仕事のこと
最近の活動について
―オリジナルラブはデビュー30周年YEARということで、おめでとうございます!

ありがとうございます!
―デビュー30周年第1弾シングルということで、「Dreams」発売中でござます。振り返ればデビュー1991年!「DEEP FRENCH KISS」というですね、本当にはしたない名前の。
▲Original Love –『Dreams』

そうですね。俺にぴったり!
―セクシーな名前のタイトルでデビューしまして、30周年のデビュー当日、これが6月14日だったんですけど、「ソングライン」と「接吻」の名曲、この2つの新しいMVが発表されております。
―どうですか!?30周年を思ってみて、改めて。

そうですね…。
25周年の時は照れてしまって、素直に喜んだりもしなかったんですけど、30周年となるともう喜びますね。
―流石に長いって感じがしますか?

「おめでとうございます!」
「ありがとうございます!」って元気よく言える感じ。
―やっぱりそこまでやってきたっていう充実感があるってことですよね。
―今度の「DREAMS」っていう新曲の話を見ますとですね、ここから!これから先にすごく大きな期待を持とう!っていうテーマになってますよね。

そうですね。
去年から今も続いてますけど、コロナでミュージシャンもいろいろ大変な時期じゃないですか。だからこそっていう感じで。
―ビンテージソウルミュージックですね。

今回の「DREAMS」はね、ソウルパワーそのものです。とにかく元気が良くて、流れが変わるんじゃないかっていう想いを込めて、「やれるんだ!」「変われるんだ!」っていう気持ちで作りました。
―世代関係なくね。コロナ禍ってこともあってね、すごく感じられるナンバーだと思います。因みにですね、30周年のお話でいうと、1st Al「LOVE LOVE &LOVE」もですね、今年リマスターされた3枚組のCD、未発表音源を含むボーナストラック付き、さらに生産限定アナログ盤もあると!これに触れてこなかった世代にもチェックしてもらいたいですよね。

ぜひ聞いて頂きたいですね!!
アナログレコードっていうのは、もうぜんぜん無くなっていってしまいましたからね。
―作らないと。

そう。
僕はアナログレコード好きだったんですけど、なかなか作らしてもらえなくて…。でもそれが今の時代で作らせてくれる。アナログレコードで聴くことができる。っていうのが個人的にもすごく嬉しいし、また皆さんにアナログレコードの楽しさ、聴き方、手触りとかを感じていただけたらと思います。
―そして、10月には野音でのライブがあります。「A Change Is Gonna Come ~ Original Love Live At 日比谷野音」日時は、10月9日(土)日比谷野外大音楽堂にて。チケットは現在発売中です!
さらにイベントの出演も決まっています!SLOW LIVE in 恵比寿ガーデン。オリジナルラブはですね、アコースティックトリオとして、9/5(日)ガーデンホールに登場されます。
―順番で行くと、9月5日SLOW LIVE〜10月9日オリジナルラブとして日比谷野音ということで。皆さんぜひチェックしてみてください。

ぜひとも!
3.NIGHT/夜時間のはなし
夜の過ごし方について
─田島さんは夜とかはどんな風にお過ごしなんですか?

全然、夜とは関係ないんですけどキャンプですかね。去年くらいから始めました。
―結構行ってるんですか?

つい最近も行ってきました。
―やりたいと思ったきっかけあるんですか?

前々からやりたかったんですよ。
車がクロスカントリーの車なんですけど、キャンプが似合う車なんです。だからこれキャンプしないとまずいかなって。
―車のビジュアルからして。

そうそう、後は知人にキャンプ好きがいましてね。その人に連れて行ってもらって、色々教えてもらって、必要なものとか全部一気に大人買いしました。
―凝り性だから。1回ハマるととことんやるから、この人は。

いやいや、そんなことないですよ。
キャンプは何十年もやってらっしゃる方がいらっしゃいますし、そういう人たちを見るだけでも面白いですよね。
―やりたかったのは分かるんですけど、実際やって見てやっぱり良かったって思うことあります?

いや〜やって良かったことだらけですよ。
今すごい混んでいてなかなか取れないですけど、夏はやっぱり涼しいところで過ごすってのがいいですね。夏の方が防寒対策しなくていいので、結構時間に余裕があるんですよ。だからすごくリラックスして、楽しいです。
―毎日の夜のリラックスタイムと言うよりは、ライフの中のリラックスタイムがキャンプになっていると。

そうですね。超楽しいですよ!
ー素晴らしい!
4.LIFE/こだわり、欠かせないもの
お気に入りのモノについて
―今暮らしの中で、これはお気に入りと言えるものがございますでしょうか?

最近というか、ここ何年かずーっとフィルムカメラ好きで。
―作品もご自身の写真で、ジャケットとかも作られてましたものね。

そうですね。
前回の「bless you」のジャケットとかは、僕が撮った作品で、それは相変わらず続いてますね。
―田島さんね、さっきも言ったように始めたら頑張るじゃないですか。ギターやバイクやキャンプやカレーにフィルムカメラって。すごいですよね。

ラジオに出るときに何かハマってるものは?って聞かれるので。
─それで!?

それで増やしていく。
―それにしたってやってるよ!忙しいよこれ。

趣味はいろいろ持った方が楽しいですよ。
自分の見方とか見識とかそういうものが広がりますしね。こういう出会いもありますし。新しい趣味を持つっていうのはやっぱり良いなって思います。そういうのがなくなっちゃうと、面白くないし、そういう「これ面白いじゃないか!」っていう気づきっていうのはね、ずっといつまでもやりたいと思いますね。
▼田島さんの今、欲しいもの
―ちなみに今、これが欲しい!っていうものは何かありますか?

今ね〜。スポーツ車が欲しいですね、車!
ー車!

今までずっとオートマだったんですけど、最近マニュアル車に乗り換えてて。マニュアル車って車の操作感とかを楽しむものなんだろうって思って見たりしてます。
―いやほら、こうやって1つ1つのことに喜び楽しみを見つけていく力があるわけですよ。

うーん、どうなんですかね。でもね、やっぱり50半ばくらいになってやっと車の面白さを理解できた感じですね。
―でもなんなんですかね、ごろっと変わるタイミングがあるっていう。

マニュアルミッションをいじってからですね。これが車の面白さなんだ、操作する楽しさなんだって気が付いたので。それをもっと楽しめる車がスポーツ車かなって。だから今、欲しいと思ってます。
―なるほど。
―次お会いする時は買ってますね。絶対ね(笑)。

(笑)。
ー今日はどうもありがとうございました!

ありがとうございます。
今週のゲスト:
田島貴男さん
田島貴男さん/1991年6月14日にシングル「DEEP FRENCH KISS」でデビューしたOriginal Loveがデビュー30周年を迎えスペシャルイヤーがスタート。 記念日当日にファンと音楽ファンへの感謝の想いと音楽愛を込めて贈られた2曲の新しいミュージックビデオ『ソングライン/Original Love』『接吻/Original Love & Ovall』を経てお届けする30周年第1弾シングルは前作「bless You!」(2019)の世界観を更に深化させた日常の喜びを謳う人生讃歌『Dreams』。 90年代のOriginal Loveを支えた小松秀行(Bass)、佐野康夫(Drums)、河合代介(Organ)らを迎 えたしなやかなサウンド&グルーヴと多幸感に満ちたソングラインが織り成す豊かなミュージック。いつの日よりも今が一番強く美しい最新型のOriginal Love。