毎週土曜9時10分から、J-WAVE 81.3FMで放送中のラジオ番組「カスタムライフ DESIGN YOUR LIFE」。
今週は、ミュージシャンの柴田聡子さんをゲストにお迎え。
- 日々の過ごし方
- 最近のお仕事事情
- お気に入りのアイテム
…といったトークから、柴田さんの最新のお仕事やライフスタイルを伺っていきます!
今週のゲスト:柴田聡子さん
柴田聡子さん/1986年札幌市生まれ。大学時代の恩師の一言をきっかけに、2010年より都内を中心に活動を始める。2021年10月には「柴田聡子のひとりぼっち’20」千秋楽、大手町三井ホール公演がBlu-ray映像作品として発売される。
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渡辺 祐 エディター/ライター |
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山田 玲奈 タレント |
Outline
1.MORNING/朝のルーティン
朝の過ごし方について
―本日は柴田聡子さんをゲストにお迎えです。朝起きる時間とか決まっている方ですか?

最近は7時から8時くらいに起きています。
―まあまあ常識的なお時間ですね。
朝起きたときのルーティンはありますか?

これはちょっと長いんですけど…。
起きたらまずトイレに行って歯磨きをして水を飲みます。それからベランダでちょっと体操をして、元気があったらプランクや腹筋といった運動をしてますね。その後顔を洗って、朝ごはん・コーヒーといった感じです。
―ちょっと待ってください?歯を磨くと顔を洗うが随分離れていますね。これ割と1セットの人が多いと思うんですけど。
―確かに、もう一回洗面所に戻るわけですね。

そうなんです!汗っかきなので、体操したり運動したりしているとベシャベシャになってくるんですよね。
―なるほどなるほど。じゃあ歯磨きと洗顔は別物だと。
―でもしっかりとしたルーティンですね、目が覚めそうなことをされている。

私ずっと夜型だったんですけど、最近これを始めてすごくいいなと思って。
―体調も良くなりました?

良くなりました!
―おお~!そうですか!!
2.DAYTIME・WORK/お昼の時間やお仕事のこと
最近の活動について
―現在新曲配信シングルの「雑感」が発売中です!!こちら曲自体は新曲ですけど、昨年6月には作っていたんですか?
▲最新シングル「雑感」

そうなんです。
―コロナ禍に入って、何を思って作ったナンバーですか?

この時は自分の気持ちが、冷めてんだか熱くなってんだかよくわからない感情だったんですよ。でもこの感情の曲を作ってみようと思って作りました。
―今回、柴田聡子さん作詞作曲はもちろんなんですけどクレジットがすごいんです!ボーカル・コーラス・アコースティックギター・ハンドクラップ・パーカッション・プログラミングとものすごいマルチアーティストぶりを発揮しています。
―プログラミングってどいういうことだったんですか?

最初のデモ段階は私が打ち込みで作って、それを元にみんなでアレンジしたりしてという感じです。
―そうなんですね!
―そして現在Blu-ray「柴田聡子のひとりぼっち’20 in 大手町三井ホール」も発売中です!こちらは昨年、日本全国を一人で回った弾き語りツアーの千秋楽、東京大手町三井ホールを完全収録したものですね。
更に来週の土曜10月16日には、ワンマンライブ「柴田聡子のひとりぼっち’21」を日本橋三井ホールで開催します!!
―毎年ひとりぼっちですね。

そうなんです(笑)。
常に一人ぼっちでやってますね(笑)。
―ひとりぼっちのこのツアーというのは、柴田さんにとってはどういう意味があるものなんですか?

もうほとんどライフワークという感じですかね。5〜6年前からやっていることなので、「続けられる限りずっと続けていきたい」そんなライブですね。
―これだけは続けとかないと、自分じゃないみたいな?

自分じゃないとまでは言えないかもしれないんですけど、なんか忘れたくない場所という感じです。
3.NIGHT/夜時間のはなし
夜の過ごし方について
―柴田さんはどんなリラックスタイムを送っていますか?

最近は夜風にあたったりすることが多いですね。秋なのでとても気持ちよくて。
―シーズン的にいい。
―それは朝出るベランダで、みたいなことですか?

そうですね。
―素敵なベランダなんでしょうね。

いや、ただのベランダです(笑)。
―特に演出とかもなく?

無いですね、まっさらなベランダです。
―夜風に当たっているという時間は、何分くらいなんですか?

寝るかってなるまで、好きなだけ当たってる感じですね。
―寝る時間はどのくらいでしょう?

今は早寝にハマってます。
―早寝にハマる?!

まあ早寝といっても3~4時に寝ている人間が、24時を目指しているというゆるーい早寝なんですけど。
―世の中的には普通の時間ですけど、柴田聡子的には早寝だと。
―寝る前のルーティンはありますか?

寝る前のルーティンは、ストレッチしたりとかですかね。
―朝はベランダで体操で、夜はストレッチ!

なんか健康オタクみたいで恥ずかしくなってきました(笑)。
4.LIFE/こだわり、欠かせないもの
お気に入りのモノについて
―どうでしょう、今お気に入りといえるものはありますか?

お気に入りはDCモーター扇風機ですね。
―DCモーターてなんでしたっけ?

ACモーターとDCモーターというのがあるんですけど、ACはよくある扇風機で、DCは、めっちゃ風がやさしい感じの扇風機です。
―じゃあ割とお値段もそこそこする?

そうなんです。やっぱ値段が張ってくるので買うつもりじゃなかったんですけど、風を浴びてしまったらもう病みつきで思わず買ってしまいました。
―夏に活用して、この時期でも使ってらっしゃるんですか?

むしろ今の時期が一番気持ちいですね。夏はエアコンをつけちゃって、扇風機で涼しくなるという感じはしないんですけど、
秋ぐらいのときが一番気持ちいいです。
―さっきもベランダで夜風の話がありましたけど、風マニアですか?

風マニアかもしれないです(笑)。
▼柴田さんの今、欲しいもの
―これ買いたい!余裕があったらこれ買っちゃおうというのはなんですか?

真面目でガッツのある音がするストラトキャスターが欲しいです。
▲イメージ画像:日本製「Heritage 60s Stratocaster」
―なるほど分かりました。ストラトキャスターだけではだめで、真面目でガッツのある音なんですね。

そう、新入社員に求めることみたいですけど(笑)。
―(笑)。
―真面目な音というのはどんな感じ?

日本製みたいな感じですね。日本のギターって結構真面目な音がすると思うんですけど、プラスそれにガッツのあるストラトだといいなと思ってて…。
―それはもう目星はついてるんですか?

まだ全然ついてないです。なのでこれから出会うといいなと思ってますね。
―普段は楽器屋さんにご自身で足を運んで試奏してみたいな感じですか?

探すときはそうですね。
―理想のね、新入社員のようなストラトキャスターを見つけられるといいですね。
―ストラトが並んでいるところで試奏してたら、それが柴田聡子さんかどうかを確かめるためには後ろからそっと秋風を当ててみましょう(笑)。

気持ち〜って(笑)。
―難しいな逆に(笑)。
―どうやって当てるんだ(笑)。

難しそう(笑)。
―すません、最後はちょっと冗談になってしまいましたが、今日はありがとうございました!

いえいえ楽しかったです!ありがとうございました!
今週のゲスト:
柴田聡子さん
柴田聡子さん/1986年札幌市生まれ。大学時代の恩師の一言をきっかけに、2010年より都内を中心に活動を始める。ギターの弾き語りでライブを行う傍ら、2011年夏と冬に自身で録音した2枚のデモCD(計20曲)、2012年6月三沢洋紀プロデュース多重録音による1stアルバム「しばたさとこ島」を、2013年8月にはバンドサウンドによる12インチ・アナログレコードシングル「海へ行こうかEP」を、2014年6月には再び自身で録音した2ndアルバム「いじわる全集」を発売。演劇の祭典、フェスティバル/トーキョー13では1時間に及ぶ独白のような作品「たのもしいむすめ」を発表するなど、歌うことを中心に活動の幅を広げる。2021年4月、文学ムック「ことばと vol.3」に、初の小説「新曲・BEST FRIEND」を寄稿。6月、再三の発売延期を経て「がんばれ!メロディー」のLPレコードを2枚組45回転の豪華盤で発売。10月には「柴田聡子のひとりぼっち’20」千秋楽、大手町三井ホール公演がBlu-ray映像作品として発売される。