毎週土曜9時10分から、J-WAVE 81.3FMで放送中のラジオ番組「カスタムライフ DESIGN YOUR LIFE」。
今週は、クレイジーケンバンドの小野瀬雅生さんをゲストにお迎え。
- 日々の過ごし方
- 最近のお仕事事情
- お気に入りのアイテム
…といったトークから、小野瀬さんの最新のお仕事やライフスタイルを伺っていきます!
今週のゲスト:小野瀬雅生さん
小野瀬雅生さん/1962年神奈川県生まれ。「クレイジーケンバンド(CKB)」のリードギタリスト、バンド「小野瀬雅生ショウ」のリーダー、歌も担当。通称は”のっさん”。
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渡辺 祐 エディター/ライター |
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山田 玲奈 タレント |
Outline
1.MORNING/朝のルーティン
朝の過ごし方について
―本日のゲストは小野瀬雅生さんです!まずは朝、起きる時間決まっていますか?

7時から9時の間で、大体8時ぐらいには起きてますね。
―こういうお仕事の方にしては常識的な範疇でございますね。朝ごはんは召し上がったりしますか?

朝ごはんはあんまり食べないですね。
でもアイデアが浮かんだら、朝から焼きそば作って食べたりもしております。
―じゃあ割とその辺は自由にやってらっしゃるわけですね。

はい、そうですね。
2.DAYTIME・WORK/お昼の時間やお仕事のこと
最近の活動について
―クレイジーケンバンドは、9月にニューアルバム『好きなんだよ』をリリースし現在全国ツアー中!!そして東京公演が、今月23日中野サンプラザとなっております。今回のツアーどうですか?
▲初回限定版:「好きなんだよ」

もう久しぶりにお客様の前で演奏が出来て、胸がいっぱいですね。
―そして小野瀬さん。本業のギターの本はだいぶ前にお出しになりましたが、今回は焼きそばの本です!タイトルは「焼きそばの果てしなき旅」ということで、こちら現在絶賛発売中です!
▶「焼きそばの果てしなき旅」
―もともと焼きそばが好きだなと思ったのはいつぐらいなんですか?

小さい頃からですね。
マルちゃんの3食入りの焼きそばが、土曜日に家に帰ると大量に出来ていたんですよ。
―あれ食べてないっていう人いないくらいですよね。
―本によると、お父様が作られてたんですよね?

そうです。母は裁縫には特化した女性だったんですが、他のこと全然で…。ボタンつけるのうまいのになんでこんなに料理は下手なんだろうと、そういう感じでした。
―なるほど。小野瀬さんは色々美味しいもの食べてらっしゃいますが、焼きそばに絞ったところは何か理由はあったんですか?

通っていた焼きそば屋さんはあったんですけど、そこから広がることは無かったんですよ。でもこのコロナ禍で、なにかおもしろいものはないかなと探していたら、いつの間にか焼きそばの沼にはまってしまってましたね。
―これは深いぞと。

深かったですね…。
なんか面白いなと思って調べ始めたら、大変なことになりました。
―大変なことになりましたね。小野瀬さん、ご自身のフラットのテイストとしてはどういう焼きそばが好みなんですか?

僕はいま、富士宮にハマっているんですよ。
何回か行ったんですけど、独特な麺と素朴な味わいがどうしても気になって自分で作るようになりました。
―いいな〜。
―ご自分で作る富士宮焼きそばはうまいと。

そう思います。
―自分好みの味になってるからもあるんでしょうけど、腕が上がっているというのもあるんですか?

そうですね、だんだん手慣れてきました。今はちょっと鉄板とかほしいですね。
―家に鉄板?!
―やっぱり火力は大事ですかね?

火力と均一な熱ですね。
―わかる〜。で改めて焼きそばなぜこんなに愛されるんだろうと分かったことありますか?

とにかくお手頃で、いつでも食べられるという事ですかね。
―例えばチャーハンみたいなものだと、ちょっと重いかなみたいな。
―あと野菜とお肉が食べられるのが罪悪感ないかもしれないです。

そうですね、キャベツは入ってた方がいいかなと思います。
―そんな「焼きそばの果てしなき旅」はワニプラスより発売中です。
―皆さんぜひね、小野瀬さんの「ウマウマウー」文体で、焼きそばを味わってください。
3.NIGHT/夜時間のはなし
夜の過ごし方について
―夜ちょっと時間がある時、お酒がお好きなのは私も存じ上げておりますので、それ以外でこういうことしてますとか、こういうこと事楽しいですとかあります?

僕、家では飲まないんですよ。
家に帰るとどうしてもパソコンの前に座ることが多いので、その時にはちょっと飲んだりはできないんですよね。
―ブログもマメに書かれてますもんね。

そうなんです。
なんか気が付いたら10年間1日も休まずに書いてました。
―すごい!それはなかなか出来ない。
―小野瀬さんと食事とかのチャンスがあると、「ちょっと一瞬ごめんなさい!待ってください!」とパッと写真を綺麗に撮って行くんですよ。それでパソコン前でちょっとブログ書く。

そうですね。後はほとんど意味不明になるんですけど、気になったことは簡単にメモみたいに書き留めてます。曲を作るアイデアになったりするので。
―それはルーティンなんですか?それともちょっと課してるところあるんですか?

どちらとも言えると思いますよ。朝時間がある時に更新するときもあれば、帰ったらやろうかなと思ってやる時もありますし。
―あんまり苦じゃないですか?

苦じゃなくなりましたね。もう生活の一部になりました。
―なかなか10年間、1日も休まずというのは出来ないことですよね。

僕多分手書きだったらだめだと思うんですよ。やっぱりパソコンが良かったですね。
4.LIFE/こだわり、欠かせないもの
お気に入りのモノについて
―色々あるとは思うんですが、これがお気に入りというのは?

今使っているiPhone12miniですかね。
ずっとSEを使っていたんですが、出来ることが少なくなってしまったのと画質も良いってことで…。前は食べ物を撮る時、デジカメも使ってたんですが。
―そうですよね、デジカメお持ちでしたよね。

新しいのにすれば、これだけでいけるなということで一本化しました。
―いけていますか。

いけてます、接写も大丈夫です。
―確かに、食べ物を撮られるからこれ絶対に欠かせないアイテムの一つですね。

そうですね。
▼小野瀬さんの今欲しいモノ
―ちなみに今欲しいものは?先ほどね鉄板は出ましたけど、他にはなんかありますか?

あの、Jamiroquaiが数年前の“Automation”のPVで被っていた光るヘルメットが本気で欲しいんです!開いたり閉じたりするやつ。
―分かった気がする。
▶CDジャケット「Automation」
―それは売ってるんですか?
―売ってないでしょ(笑)!

売ってないです(笑)。
―それはJamiroquai用に作ったやつでしょ。

そうですね。PV用に作ったやつだと思うんですけど、本気で欲しいなと。
―ステージで着用?

普段から。
―普段から着用(笑)!?

被っていたいですね。
―今日はちなみにベースボールキャップ、それは本にも出てくるやなわらばーのキャップなの私はわかりますけど、ステージではシルクハット。

そうですね。なにかしら被って外出してますので。
―でもそのヘルメットを普段光らせながら歩きたいっていうことですか?

街を闊歩したいですね。誰も寄ってこないじゃないんですか。
―(笑)。
―誰も寄ってこないですよ、それは。そして焼きそばを求めて。

そのまま焼きそば屋さんに入るという。
―頭ピカピカしてる人が焼きそば屋さんに入る。
―最高ですね。

地方の店でなんか変な人が来たわよって。
―あっという間に有名になると思いますよ。

そうですね。
―みなさん是非、Jamiroquaiが被っている光るヘルメットを着用している小野瀬さんを想像してみてください。今日の番組後のお楽しみはそれです。ありがとうござました。

ありがとうございます。
今週のゲスト:
小野瀬雅生さん
小野瀬雅生さん/1962年神奈川県生まれ。「クレイジーケンバンド(CKB)」のリードギタリスト、バンド「小野瀬雅生ショウ」のリーダー、歌も担当。通称は”のっさん”。緩急自在なギタープレイは“ハマのギター大魔神”の異名をとる。アコースティックユニット「小野瀬雅生と須藤祐」やソロ名義でもライヴ活動を行うほか、数多くのアーティストと共演、楽曲提供をしている。横浜DeNAベイスターズの熱烈ファンであり、高級・B級問わぬ食べ歩き家としても知られる。ブログやnote、YouTubeなどでさまざまな分野の文章や動画を配信しており、横浜市商店街総連合会の食イベント『ガチ!シリーズ』に例年参加など多岐にわたる活動を精力的に行っている。