毎週土曜9時10分から、J-WAVE 81.3FMで放送中のラジオ番組「カスタムライフ DESIGN YOUR LIFE」。
今週は、歌手の中島美嘉さんをゲストにお迎え。
- 日々の過ごし方
- 最近のお仕事事情
- お気に入りのアイテム
…といったトークから、中島さんの最新のお仕事やライフスタイルを伺っていきます!
今週のゲスト:中島美嘉さん
中島美嘉さん/2001年フジテレビドラマ「傷だらけのラブソング」で主演デビュー。その類い稀なるビジュアルと歌声で一躍人気を博す。アジア各国での単独公演を成功に収めるなど海外にも活躍の場を広げている。
▼番組ナビゲーター: | |||
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渡辺 祐 エディター/ライター |
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山田 玲奈 タレント |
Outline
1.MORNING/朝のルーティン
朝の過ごし方について
―本日は歌手の中島美嘉さんをスタジオにお迎えしております!
―いやマスクしてらっしゃいますけども、オーラが隠せてないですね(笑)。

いやいや(笑)。
―ラジオ番組だから喋らないといけないのに、ちょっと緊張で黙っちゃいましたもん(笑)。
―喋りましょう(笑)。
―それでは中島美嘉さんの朝の過ごし方から伺っていきたいんですけど、起きる時間とか決まっていらっしゃいます?

決めてはいないんですけど、自然と7時くらいに一回目が覚めますね。その後寝るか起きるかは、日による感じです。
―へ〜!まあその日の具合、体調とかも含めて決められるんですね。
―その後朝起きたらまず何をされますか?

起きてすぐうがいをして、その後ヨガをしてますね。
そんな長い時間しないんですけど、頭と体を起こすために朝ヨガです。
―なるほど。朝ごはんはちなみに?

朝はお野菜系のスープやお母さんが作ってくれたおにぎり、後クレンズジュースを自分で作っているのでそれを飲んだりっていう感じです。
―へ〜!健康的!!
―健康的ですね。
―クレンズジュースって自分で作ればいいんですね。

作れます!作れます!
すごく不器用な私が出来るので大丈夫です(笑)。
―(笑)。
―あれって1杯ほんと1200円とかたまにするんですよ。
―そうなんだ。確かに朝1200円はちょっと戸惑う額だね。
2.DAYTIME・WORK/お昼の時間やお仕事のこと
最近の活動について
―先ほどもご紹介しました、ニューアルバム「I」が絶賛発売中!こちらなんと中島美嘉史上初となるセルフプロデュースで全曲の作詞・作曲をご自身で手がけたという、渾身の1枚です。

初めてですね。
▲中島美嘉:I (初回生産限定盤)
―そもそも全編セルプロデュース、作詞作曲をやろうと思ったのはなんでだったんですか?

本当は10周年の時にプロデュースというものをやってみたかったんですよ。でもちょっと出来なかったので、20周年の時に出来たらなって考えていて…。
ただ本当はCOLDFEETさんに楽曲提供していただいて、歌詞を書いてっていうくらいに思っていたんですけど、いつの間にか全部にやってしまったって感じなんです(笑)。
―へ〜!割とじゃあいい意味で、いい流れになったということですかね。

そうですね。その二人のお陰もありますね。
―そうか。曲を作るということ自体、今までは全然ですか?

ゼロです。というか出来るわけがないと思い込んで生きてきたので、やるつもりもなかったですね。
―今までじゃあ、チャンスもないし、やる気もなかった。
―そこからどうやって作っていくんですか?アイデアとかも含め。

私はもう歌い続けただけですね。
―フレーズを歌って、録って。

録って…。
COLDFEETさんがトラックを送ってきてくれたので、そこにずっと歌い続けて作っていった感じです。
―聞いてるだけで大変そうだ。
―それでもやっぱりやってよかったですか?

よかったです。
―なんかアップテンポなナンバーもあるしバラードもあるし、メッセージが強いのもあるし…。すごくバラエティに富んでますよね。
―歌いたいテーマとか、そういうのは割と普段から溜めていたりするタイプなんですか?

溜めてはいるんですけど、正直使ったことがそんなに無いんですよ。結局はその時の気分と気持ちで。
―最終的に書くという。

そうですね。
―今回13曲。セルフプロデュースで曲を作ったことによって、今までの自分となにか変わった部分や気づいた部分とかはありますか?

書けるんだなって可能性が広がったのは確かですね。
後は聞きなれない言葉で言われる…。シンガーソングライター(笑)?
―聞きなれないのは自分に対してのね(笑)。

なんかいわゆる肩書きみたいなものが今まで一回もなかったので、今回はそうやって呼ばれるとすごい恥ずかしいです(笑)。
―へ〜!なんかね、こんな中島美嘉さんキャリアが長いのに。
―20年のキャリアにして、特殊な体験。
3.NIGHT/夜時間のはなし
夜の過ごし方について
―中島さんは夜、時間がある時は何をしていることが多いですか?

映画とかドラマを観てます。
―どんな作品が多いですか?

韓国の時代劇が好きですね。
―はいはい、割と陰謀渦巻いたりしている(笑)。

そうなんです(笑)。
時代劇だからやっぱり似てるんで、どれがどれなのか思い出せなくておすすめの作品がちょっと言えないんですけどね(笑)。
―観ながら寝ちゃったりとかはされますか?

そうですね。
夜は観出したら寝ていいよという合図を自分で出していて…。結構寝るのも下手なので、1個ずつ電気を消したり寝る支度をゆっくり整えています。
―1個ずつって…。1部屋の中の電気を?

部屋の中の電気を先に消して…。見える場所の1番手前の電気を消して…。1回またドラマを見て…。今度は加湿器を入れて…。
―あ〜。その後またちょっとドラマ観て…(笑)。

で、最後の電気を消して、ドラマを観ながら横になって寝る準備を整えていくっていう感じですね。
―スーパーロングフェードアウト!
―(笑)。

(笑)。
4.LIFE/こだわり、欠かせないもの
お気に入りのモノについて
―どうでしょう?今暮らしていて、これお気に入りなんですというものは何かございますか?

昔から香りが好きで、最近は「Wood Wick」のキャンドルですね。
―その香りは、色々用意しておいて選ぶんですか?それとも好きな傾向のものにやっぱ集中している?

やっぱ好きな匂いの系統が結構決まっていて、それをいろんな種類って感じですね。
―炊いているのはどういうタイミングというか、普段リビングルームで炊いていることが多いんですいか?

もありますけど、ほとんど寝室です。
―なるほど。じゃあ徐々に電気を消していって、最後にキャンドル?

キャンドルが最初です!
―最初なんですね!
▼中島さんの、お買い物ルール
―中島さんは普段のお洋服とかも含め、買い物に関してご自身のルールみたいなのありますか?

「迷ったら買わない」ですね。
―買わない!
―うんうん、迷いがあるということは何か違うだろうと。

きっと。
―まあ迷わなければ買うのは当たり前だけど、迷ったら買うという人もいるんですよ。

多分昔はそうでした。
ただ迷って買ってもあまり着なかったり、使わなかったりしたので買わないように決めたんですよ。
―お洋服とかも多分沢山お持ちだと思うんですけど、ご自宅はどうですか?割とスッキリ?それともモノいっぱい?

私、整理整頓がめちゃくちゃ下手なんですよ。
―じゃあ、服も山みたいな?

山にはしていないです(笑)。
―ごめんなさい、あまりに雑な質問でした(笑)。

流石に山にはしてないですけど断捨離も苦手なので、ひどい時は友達や知り合いを呼んで一緒に判断してもらったりしてます(笑)。
―なるほど。じゃあそれで整理がやっとついて、でもしばらくすると色々溜まっていって、友達呼んでみたいな。
―迷ったら買わないし、迷ったら捨てないタイプなんじゃないですか?

あ~、そうですね。
スイッチが入るまでがすごく長いので、迷ったらほんと捨てられないですし、スイッチが入ったら何もいらなくなります。
―極端で(笑)。
―そういうことか。でもまあスイッチが入りさえすれば。

入るまでが長いから、入りさえすれば(笑)。
―それなら大丈夫ですよ。スイッチさえ入れればいい。

いつ入るんですかね…。
―それはね〜、今私たちに聞かれてもね〜(笑)。
―いやでも今日は中島美嘉さん、お越しいただきありがとうございました!

こちらこそありがとうございました。
今週のゲスト:
中島美嘉さん
中島美嘉さん/2001年フジテレビドラマ「傷だらけのラブソング」で主演デビュー。その類い稀なるビジュアルと歌声で一躍人気を博す。以降「雪の華」、「GLAMOROUS SKY」など数多くの大ヒット曲を発表。その唯一無二の存在感と影響力で国内外の映画・ドラマ・ファッションなど多岐に渡り活躍。 近年は野外フェスへの出演やアコースティック編成、ロックバンドなど様々なジャンルのライブ活動を精力的に展開、圧巻のパフォーマンスと表現力で注目を集める。また、アジア各国での単独公演を成功に収めるなど海外にも活躍の場を広げている。