毎週土曜9時10分から、J-WAVE 81.3FMで放送中のラジオ番組「カスタムライフ DESIGN YOUR LIFE」。
今週は、シンガーソングライター・石崎ひゅーいさんをゲストにお迎え。
- 日々の過ごし方
- 最近のお仕事事情
- お気に入りのアイテム
…といったトークから、石崎ひゅーいさんの最新のお仕事やライフスタイルを伺っていきます!
今週のゲスト:石崎ひゅーいさん
石崎ひゅーいさん/1984年3月7日生まれ。茨城県水戸出身。本名。シンガーソングライター。中学からバンド活動を開始。当初よりヴォーカルを務める。高校卒業後、大学で結成したバンドにてオリジナル曲でのライブ活動を本格化させる。その後は音楽プロデューサーの須藤晃との出会いをきっかけにソロシンガーに転向し、精力的なライブ活動を展開。
▼番組ナビゲーター: | |||
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渡辺 祐 エディター/ライター |
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山田 玲奈 タレント |
Outline
1.MORNING/朝のルーティン
朝の過ごし方について
─本日のゲストは石崎ひゅーいさんです。早速ですが、朝起きる時間は決まってますか?

仕事の関係とかもありまして、朝5時に起きたり、朝5時に寝たりと結構バラバラですね。
─お仕事するまでの朝のルーティンはどんな感じなんですか?

最近「ベンジャミン」っていう観葉植物とかを飼っているので、その子たちに水やりしてから、顔を洗って、プロテインを飲んで、朝ごはんっていう感じですね。
─プロテイン飲んでからの朝ごはんなんだ。

はい、そうですね。
そのあと着替えてから出発するんですけど、毎回忘れ物をするので、1回帰ってからまた出発してます。
─忘れ物して帰る時間も込みで動いているわけですね。
ちなみに何を忘れちゃうんですか?

この間とかは、衣装の靴とかでしたね。
─はいはい、わかりました!(笑)。
家に置き忘れる分はいいけど、外に置き忘れると大変なことになるんで、気をつけてくださいね。
2.DAYTIME・WORK/お昼の時間やお仕事のこと
最近の活動について
─ではここから、お昼の時間…つまりお仕事のことを伺います。「警視庁・捜査一課長Season5」の主題歌になっている、最新シングル「アヤメ」配信中でございます。
▲最新シングル「アヤメ」ジャケット写真
─前回は映画の主題歌、今回はドラマの主題歌ということですが、映画とドラマで考え方のアプローチに違いがあるものなんですか?

うーん、ミステリーとかサスペンスものを書くっているのは、なかなか初めての経験だったので、どこに焦点を当てようか悩みましたね。
ただこの捜査一課長は、最終的に人にフォーカスしていくような脚本が多かったのでそこに焦点を当てていきました。
だから、いつも通り、人間っぽく書いていけばいいのかな。
─タイトルがカタカナで「アヤメ」となっておりましが、アヤメっていうワードはどこから降りてきたものですか?

今の生活がすごく窮屈な時間を多いじゃないですか?
僕も音楽作りをしていて、気付いたら朝まで部屋に籠もっていたりする日々があって。そんな時にふと空を見たら、見たこともないようなすごく綺麗な色をしていたんですよね。
それを見た時に、ネガティブに考えてちゃダメだなって思ったんですよ。素敵なものはこういう状況でも目を凝らしてみればまだまだ有るんじゃなかなって。
その空があやめ色だったってことなんですけど。
─おお、そうか。
でも確かに自分が今まで見てきた美しい風景とかっていうのを、ふと思い出す瞬間があるんですよね。美しいものが見たい、美しい景色が見たいってどこかで思っていたりしますよね。

わかります!
─ね。いつも見ている風景が違く見えてきたりとか。この景色ってこんなに美しかったのかって再発見ありますよね。

気付かされるっていうのは、いっぱいあるなって思います。それは決して悪いことではないって思いたくて。
─そんな風景から生まれたナンバーなわけですね。
皆さんで聴いてみましょう!
3.NIGHT/夜時間のはなし
夜の過ごし方について
─ここからは、夜の過ごし方…リラックスタイムについて伺います!どのようにお過ごしでしょうか?

最近は海外ドラマをよく観ているんですけど、今は「ブレイキング・バッド」を見返していますね。
─ブレイキング・バッドって、結構長いシリーズじゃないですか。

そうですね、15まであります。
─そうですよね。
そのあと、寝るまでに間ってどうやって過ごされていますか?

そうですね…
お風呂の中でライブとかインタビューとかのイメトレをしますね。
─ライブとかインタビューとおっしゃっていましたけど、今日これのイメトレはしたんですか?

これもしました。
─したんですか?!さすが!!
イメトレと比べてどうですか?今。

今良い感じですね。
▼やってみたいこと
─こんな趣味を持ちたいなとか、こんなことしてみたいな、とかって何かありますか?

一個気になっていることがありまして、ぬか漬けをやってみたいんですよ!ぬか漬け!
─やってみたい、糠床を持ってみたい。
ぬか漬け自体は元々お好きなんですか?

糠床持ちたいです。
ぬか漬け、めちゃめちゃ好きです。
野菜の一番好きな食べ方が、多分ぬか漬けですね。
─ミュージシャン系の方は、ツアーとかの際に観葉植物の水やりとセットでやってくれる人を見つけないとですね。

確かに。
4.LIFE/こだわり、欠かせないもの
お気に入りのモノについて
─では最後に、生活を彩る"お気に入りのモノ"についてお話を伺います。今「これがお気に入り!」というものはありますか?

メガネをですね、前々から探してまして。
先日メガネ屋さんにいったら、たまたま先程かけて頂いた新曲の「アヤメ」という名前の眼鏡ブランドを見つけてですね。
─おお!ayameブランド。ayameっていうブランドがあるんですね。

僕もあまり詳しくはないんですけど、眼鏡屋さんに行って取ったやつがayameだったんですよ。
▲お気に入りのアイテム「ayame」の眼鏡(石崎さん撮影)
─すごい!運命。

それがこれだ!っていう。
そんでこの眼鏡六角形なんですよ。
─本当だ!良いですね、緩やかに。

お洒落ですよね。
外では眼鏡掛けないんで、家の中だけなんですけど。
─アーティスト写真とかでもメガネかけてないですものね。

はい。
本当は目が悪くて、視力も0.1とかしかないので何も見えてないんですよね。
─おお。
でも普段は逆に殆ど付けずに生活しているんですものね。コンタクトレンズとかは?

最近、コンタクトレンズを入れるようになったんですよ。
この間テレビ番組に出させていただいた際、進行のカンペみたいなものが見えなくて。
─ああ、それは問題ですね。
でも眼鏡姿も素敵だと思いますよ。
▼石崎さんの今、欲しいもの
─石崎さん今、何かこれ買いたいなって思っているものってありますか?

買いたいものはですね、レコードのターンテーブルですね。
─今ないってことなんですか?

ないんですよ、これが。
2、3年くらい前から買う買う言ってるんですけど。
今、レコードでもBluetoothで飛ばせるっていうのがあるじゃないですか?
─あります、あります。

どうなんだろうと思って。
─どうなんだろうって思って(笑)。

レコードだけはあるんで、聴きたいんですけど。
─(笑)。あの〜買いましょ。

そうですね。
─ええ、買いましょう、買いましょう。経済的な意味ではもう十分にお買い求め頂けると思うので(笑)。

いやいや、そんなことないです。
でも、ううーん…買います!決めたんで!
─石崎ひゅーいさんのお人柄がでる、買い物のお話でしたね。

優柔不断です。
─いやいや。今日はどうもありがとうございました!

ありがとうございます!
今週のゲスト:
石崎ひゅーいさん/詳細プロフィール
1984年3月7日生まれ。茨城県水戸出身。本名。シンガーソングライター。
両親の影響で幼少の時からトム・ウェイツ、デヴィッド・ボウイなどを聴いて育つ。
中学からバンド活動を開始。当初よりヴォーカルを務める。高校卒業後、大学で結成したバンドにてオリジナル曲でのライブ活動を本格化させる。その後は音楽プロデューサーの須藤晃との出会いをきっかけにソロシンガーに転向し、精力的なライブ活動を展開。
2012年7月25日「第三惑星交響曲」でメジャーデビュー。2013年6月にテレビ東京系ドラマ「みんな!エスパーだよ!」のエンディング曲「夜間飛行」を、7月に1stフルアルバム「独立前夜」をリリース。2018年3月に初のベストアルバム「Huwie Best」を発表後、全48公演におよぶ全国弾き語りツアーを実施した。同年12月、菅田将暉への提供曲のセルフカバー「さよならエレジー」を配信リリース。「アズミ・ハルコは行方不明」や「そらのレストラン」といった映画に出演するなど、役者としても活躍している。