毎週土曜9時10分から、J-WAVE 81.3FMで放送中のラジオ番組「カスタムライフ DESIGN YOUR LIFE」。
今週は、シンガーソングライターの古内東子さんをゲストにお迎え。
- 日々の過ごし方
- 最近のお仕事事情
- お気に入りのアイテム
…といったトークから、古内さんの最新のお仕事やライフスタイルを伺っていきます!
今週のゲスト:古内東子さん
古内東子さん/高校生の時、姉のDX-7を拝借しているうちに作曲に目覚める。レコード会社に送ったデモテープが、後のデビューのきっかけとなる。以降、恋と愛の歌を書き歌い続け、20歳で始まったアーティスト人生は2022年で30周年を迎える。
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渡辺 祐 エディター/ライター |
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山田 玲奈 タレント |
Outline
1.MORNING/朝のルーティン
朝の過ごし方について
―本日は古内東子さんをゲストにお迎えしております!
―早速ですが、古内さんは朝何時くらいに起きてますか?

朝は6時ですね。
―早いですね!

早いです。まだちょっとほんのり暗いですね。
―今はそうですよね~。そこからいわゆるルーティンというか、決まってやっていることありますか?

そこからベランダで今日の天気をじっくり確認して「おはよう!」って感じで、深呼吸しています。それから朝食の用意をしたり、シャワーに入ったり…。
―ちょっと待ってね?ベランダに出るわけですよね。寒くないですか?

寒いです(笑)。
―でも目を覚ますために?

はい、やるって決めてて…。太陽を見ると体内時計がちゃんとするんですよね?
―確かに光を浴びると良いって言いますよね。その後の朝ごはんは主にどんなものが多いんですか?

私はシリアルにアーモンドミルク的なものをかけて食べてます。牛乳がちょっと苦手なので。
―そうなんですね~。なんかすごい健康的な朝だ…。
2.DAYTIME・WORK/お昼の時間やお仕事のこと
最近の活動について
―古内東子、デビュー30周年プロジェクトとしてですね、ニューアルバム『体温、鼓動』リリースになりました!

なりました~。
▲ニューアルバム 「体温、鼓動」
―今回新曲は勿論なんですが、デビュー曲「はやくいそいで」の2020年バージョン&1曲ずつピアニストが変わるピアノトリオのアルバムなんですよね。

はい、すごい贅沢なアルバムになってます。
いろんなヒット曲などを弾いている、6名のピアニストさんが良いパフォーマンスをしてくださいました。
―で、これは最初からピアノっていうテーマがあったようで…。ピアニストの方が決まってから曲を作成しているので、当て書きみたいな曲もあるってことなんでしょうか?

そうですね。バラードはこの人だな~、っていう感じで当て書き的なところもありました。
―へ~そうなんですね!
―今回アルバムの中にもありますけど、タイトルの『体温、鼓動』っていうのは後から付けたんですか?

なんか『体温、鼓動』っていう曲の中の詩が、このアルバムのマニフェストというか、集約しているというか、今の気分を表している感じだったんですよ。曲自体も「恋の情熱」みたいなものが伝わる曲で…。
―なるほど、象徴していると。
―マニフェストみたいなことでいうと、具体的にどういう言葉になりますかね?

やっぱり自分の心の中にある感情が一番大事で、むしろそれだけなのではないかなって思ったんです。
当たり前のことなんてないし、変化していくことが当たり前。
自分の感情が一番信じられるもの、一番大切なものなのかな。って立ち返ってみた感じですね。
―『体温、鼓動』ですよ。パルスメーター。
―(笑)。
―今回古内さんご自身がピアノ弾いているナンバー「この夜を越えたら」もありますよね?

はい。
30年目にして初めてピアノレコーディングしました。
―これもすごい素敵でした!

ありがとうございます。
レコーディングは初めてだったんですけど、曲作りはいつもピアノでやっているんですよ。でも自らピアノで表現することは無かったので、今回改めてピアニストの皆さんを尊敬しましたね。
―30周年にふさわしい古内さんの原点みたいなのも感じられるアルバムですね。
―そして30周年を記念したスペシャルライブもあります。「Toko Furuuchi Live at BLUE NOTE TOKYO」こちら東京公演が3月2日の水曜日。開場はブルーノート東京になります。
―ライブはピアノトリオというわけではないんですよね?

ピアノトリオとそれにプラスして何かおりまして…。アルバムリリースしたばかりなんですけど、『体温、鼓動』をより膨らませた形で聞いていただける機会になるかと思います。
3.NIGHT/夜時間のはなし
夜の過ごし方について
―続いては、夜の過ごし方についてお伺いしていきますが…。古内さんはお時間のある時、どんな過ごし方をしてることが多いですか?。

基本的にぼーっとしてますけど…。最近は「進撃の巨人」のファイナルシーズンにハマってます。
―新しいシリーズだ。「進撃の巨人」は前からご覧になっていた?

アニメは全部観ていたので楽しみにしてたんですよ。ただ毎週毎週すごい一生懸命に観ているのに「はっ!?」ってなってます…。分からない…。
―なるほど、そうなんだ!そんなの?!ってね(笑)。
―私も途中までは観てるんですけど、なんだろう…。話が複雑になりすぎているということですか?

そうなんですよ。こんなに一生懸命観てても分からないことって、人生で初めてです(笑)。
―そんなに〜?!
―割とそういうSFとかアニメとか、そういうジャンルはご覧になるわけですか?

そうですね。むしろあまりラブストーリーとかは観ないです。割と好きなのはメンズものですね。
―今って映画とかアニメって解説してくれてる人が必ずネットでいるじゃないですか?「進撃の巨人」に関して、そういうの調べたりしないんですか?

めちゃめちゃ調べます。
それなのに「は?!」ていうのがあるんですよ(笑)。
―そう言われたら私もわかるかな?ってちょっと観たくなりました。

是非ちょっと観てみてください(笑)。
4.LIFE/こだわり、欠かせないもの
お気に入りのモノについて
―続いてはお気に入りのモノについて伺いたいんですが、何か今、これお気に入りです!っていうものはございますでしょうか?

買って良かったなとすごく思っているのは、Hypervolt(ハイパーボルト)ってやつです。ご存知ですか?
―ん?ハイパーボルト?
―なんかマッサージみたいな?

そうですそうです、ガンみたいな形のやつなんですけど…。
私は肩こりとかすごいので、直角に当て込んだりとか結構な強さに調整出来て最高なんです。
―最高ですか!
―調整できるから痛くないんですね。

はい。元々おじさまのミュージシャンがリハーサルで使っていたみたいでおすすめされてたんです。割とお値段もするので、だいぶ迷いましたけど買ってよかったです。
―よかった。肩こりだいぶ軽減されてますか?

もうその日の肩こりはその日のうちにっていう感じで、ほぐしちゃいます。
―CM(笑)??

CMです(笑)。
是非お手にとって頂いて…、おすすめです(笑)。
▼古内さんが、今欲しいもの
―ちなみに今欲しいなっていうものはございますか?

今欲しいなと思ってるのは、金継ぎセットですね。
▲金継ぎとは
―へ〜、ご自分でやってみたい?

やってみたいです。
お気に入りのカップが割れちゃって放置してあるんですけど、それを自分で直せたらなって思ってて。
―継ぎたいと。
―憧れますよね~。私は憧れながら頼んでしまいましたけど。

ほんとですか?!
―でもやっぱり素敵でしたし、綺麗に戻ってきました!
―すみません。うちの山田さん、金で解決するタイプなんで。
―違う違う(笑)。金継ぎセットも結構高いんですよ?でもちょっと人にお願いしちゃっいました(笑)。でも私もやりたいと思ってます。

でも素敵になって帰ってきたんですね。
―そうですね。私は金じゃなくて銀の方が合うって言われて、銀継ぎで戻ってきたんですけどそれがまた素敵でした。

へ〜!
―だから逆に金も欲しいなって思ってます。でも今割れたお皿がなくて。

そうなんですよ。だからもっと割った方がいいのか…。
―そうじゃないだろ(笑)!
―でも是非ね、そのカップでやってみてください。

はい、やってみたいです。
―そしてそろそろお時間ですが、今日はいろんなお話伺えて楽しかったです。ありがとうございました~!

ありがとうございました!
―『体温、鼓動』本当にピアノのプレイも素晴らしいので、ぜひ皆さんチェックしてみてください!
今週のゲスト:
古内東子さん
古内東子さん/高校生の時、姉のDX-7を拝借しているうちに作曲に目覚める。レコード会社に送ったデモテープが、後のデビューのきっかけとなる。以降、恋と愛の歌を書き歌い続け、20歳で始まったアーティスト人生は2022年で30周年を迎える。